令和になって思う。
執筆小噺でも。『バタフライ・エフェクト』を書くまでの二年間というのは、長編小説を執筆する日々だった。構想2週間執筆2~3か月で、2週間休み入れる、みたいなスケジュールだった。プロになるならそのくらいできなきゃ無理だろう、と思ってやっていて、最後に書いて、書き終えたとき倒れたのが、『バタフライ・エフェクト』だった。ぎゅうぎゅうに詰めたスケジュール。でも、ネットじゃなくて、新人賞に送る、という判断がダメだった気がする。いや、新人賞の批判をしているわけじゃない。ただ、僕はウェブ小説を書いたほうがいい人間だったのだ。なぜならば、「ひとに読まれるのを前提で書く」修業が、あまりに足りなかったからだ。この『バタフライ・エフェクト』を書いた僕を、あるひとが評した言によるならば、「文学百合を最後に書いて消えた作家」なんだそうな。確かに、それは当たっている。それからの僕は、ほぼ消えた。いつの間にかNOVEL DAYSという場を得て、ウェブ小説を書くことになったけれども、それはたまたま僕がkindleでトークメーカー新書という電子書籍のシリーズを買って読んでいたから(NOVEL DAYSの前身は『トークメーカー』という)、そして、『メフィスト』と『ファウスト』の購読者だったから、という条件がそろったからだ。もっと言うならば、僕が東京にいた頃、僕のやっていたバンドの曲がコンピレーションアルバムに入ることになって、そのアルバムを出してくれる予定だったインディーズレコード会社が文京区音羽にあった、という機縁による。ちなみに、そのインディーズ会社・ミリオンラヴァーズレコードは、僕らがバンドを解散することになってしまい、それを聞いて「思い出つくりにするのはやめろ。解散するならこの話はなしだ!」と、アルバムに曲を入れるのをやめてしまい、僕のやっていたバンドは、本当に幻のバンドになってしまった。そしてときは過ぎ、とあるPCゲームの初回特典CDの曲のタイトルが『ミリオン・スター』だったのは、今でも思い出すと泣きたくなるエピソードだ。いや、思い切り関係ないと思うのだけれど、「僕もガルデモのメンバーだったんや」と、意味不明なことを言いたくもなるのだ。いや、本当に関係ないのだけれども。
創作論っていろいろあると思うんですけど、ひとつ、思い出に残ってるのを。プロットって、やっぱり小説を書いてる以上、ものすごく気になるんです、他の作家さんの、プロットの作り方。それで模索したり、いろんな本を読んでいたら、筒井康隆先生の創作術の本が発売したから、発売後すぐ買って読んだのですよ。そしたら、「おまえ、一体何年(小説を)書いてるんだ?」と、書いてあり、「枚数感覚なんて、身体に刻み込まれているだろう?」って、読者に投げかけている。僕は「ああ、そうだよな……」と納得したんです。そりゃそうだよ、さすがに枚数感覚、あるよ、僕にも。刻み込まれているよ、何年書いてると思ってるんだ、僕は。伊達にワナビやってねーぞ。任せろ!! そう思いましたとさ。

2019/05/18 17:04

今日はもう17日ですよ! うそー、今月もう終わるじゃん。など、考えながら、朝っぱらはゲームやってました。今月は腰を悪くして時間をロスするという愚を犯してしまった僕なのですが、いつまでもぐだぐだ言ってられないです。小説、書くよー。死神ちゃんの仕込み作業は腰痛の中、完了し、連載を人知れずやっていくだけとなりました。偽典や抹茶ラテはいつか長編を書く、と決めていて、それに向かっていきたいなー、と。喫緊としては、超短編コンテストに、もう一作品送り込むことがしたいです。なんだかんだで、名探偵とか大好きなのでね。水面下で頑張っています。ああ、今、『バタフライ・エフェクト』連載中で、後半に突入したのですが、明日更新の回で、突然のミステリ展開ですよ! 楽しいので、ぜひ読んでくださいね。前半の主人公たちの会話が、無駄ではないのが知れる、という展開でもあります。これ、四年前の作品だけど、その後は長編は、ウサミミナースくらいしか書いてないです。そろそろ長編を書く頃合いだよなー、と思ってます。まあ、死神はいつも嘘を吐くも、12万文字オーバーの作品になってますけどね。はい、頑張りますよー。

2019/05/17 19:02

どこのクラスタかで、使う時間がだいぶ違うわけですよ。小説と一口に言っても、僕は雑食で、どのジャンルの崇拝者というわけじゃないんですよね。小説はともかく、僕は映像メディアがあまり得意ではなく、テレビ観ないんですよ、基本的に。見放題のサービスには加入してて、今、数年前のドラマを観ているところです。アニメも観てないのがたまっていて、それもどうにかしたいと思っています。クラスタごとに観るものも違うのは、時間が有限だから、「選び取っている」んですよね、みんな。僕はうじうじしていますが、やっぱり口元がほころんでしまうのは、ミステリですね。できれば、本格ミステリ。または変格ミステリ。今月、コンテストの関係でミステリについて考えるきっかけができて、良かったです。僕、雑誌『メフィスト』を購読していたこともあるんですよ。その頃のこと、思い出す毎日です。昨日、とあるウェブ作家さんと結婚と創作について語る機会があったのですが、田舎に住んでると同調圧力によって、結婚は早くしろ、創作なんて早く辞めろ、という考えの押し付けがありますよね。独身で創作活動をしているのは変人の烙印を押されることもしばしばです。僕なんて、近所の笑いものですからね。蔑まれている。でも、もしも筆を折ってしまっても、夢想することはやめられない。妄想をして過ごすことでしょう。だから、同調圧力に負けて創作を辞める必要はないんです。辞めても辞めなくても「構想を練っている」人生を送るんですから。そして、そういう夢を見ている人間は、ときにして結婚の適齢期を逃すこともある。理解者が近くに全くいないことも、ありえる。そんな人生を歩むことになるのを、避けられないひともいるということです。「村社会」から考えたら、それだけでアウトローなので、泣きたくなることもあると思う。僕だって、泣きたくなるときがたくさんあります。でも、仕方ないんだよね。そういう人間なんだから。自分は自分でしかない。開き直って「おれはおれだ。なぜならおれはほかの誰かじゃないんだからな」というトートロジーで生きるしかない。そう思うんですよね。……と、この文章、昨日語り合ったそのひとは読んでくれるかな。わからない。メッセージ・イン・ボトルの気持ちで、この文章をここに残しますね。届け、この思い!!

2019/05/14 16:13

超短編コンテスト名探偵、2本目を昨日、投稿しました。『覇下シナスタジア』ってタイトルです。【偽典・蘆屋探偵事務所録】の外伝です。まだコンテスト締め切りまで半月あるので、あと1作品くらいは書いて投稿したいところです。ミステリは、書くのは敷居が高いのだけれども、書いていてめちゃくちゃ楽しいのです。そんなに毎日書けるものじゃないので、ウェブの投稿サイトで連載するのには向いてないと僕は思っていますけど。それにしても、この【偽典~】ですが、まだ書き始めたばかりなんですね、びっくり。もう、長いこと書いている気になっていましたが、話数も、外伝含めて4編しか、書いてない。僕、全然書いてないじゃん。コンテストもやってることだし、今のうちに本数を増やしたいなぁ。死神ちゃんが、ランキング的にやっと落ち着いたので、偽典や抹茶ラテの方に軸足をかえても大丈夫なのかな? と考えています。『バタフライ・エフェクト』は、今日の更新で百合要素が全面化しました。第十六話です。やっと物語に動きが出てきますよ。前半はなんだったんだ、って話ですが。では、腰は治ってませんが、それなりに頑張ろうと思います。

2019/05/14 14:02

視野狭窄になってる気がしていて、打破するの、頑張ってます。腰は治ってないです。呟く奴で一昨日は一日中、書き込みを入れながら生活してました、そういうの、ダメですよねぇ。昨日は仕事先で「腰が痛いなんて30年早い!!」と言われました。確かに。その通りです。マンネリ化しているので、久しぶりにDTMでもしようかな。Pythonも勉強したい。今日はこれから出かける用事があります。出先で、ゲームでもやっていようかな。今月も半ばを過ぎ、コンテストに一作づつしか投稿してないことに動揺する僕。なにか考えなくちゃ。あ、死神ちゃんは連載、再開しました、どうにか。今回はちょっと長めのお話になります。題材が『悪の華』ですからね。気合入れないと。じゃ、出かける準備でもしようかな。

2019/05/13 07:05

『物語シリーズ』の主題歌集、『歌物語2』が届いたので聴いてます。老倉育と忍野扇ちゃんの歌が、特にお気に入りです。扇ちゃんの曲はねぇ、何回も聴き返してますよ。物語のサードシーズンは、ミステリ色が強くなって、西尾維新先生がミステリ作家なのを思い出したほどです。って、嘘です。『美少年探偵団シリーズ』ゆっくり読んでますよー。腰はまだ痛い。病院へ行くのやだなぁ、確実になにか言われるレベルで治らないぞ、これ。まいったなぁ。次に用意している死神ちゃんの連載ですが、ミステリとも、今回は関係しています。その関係から、NOVEL DAYSがミステリ月間な今月中には、連載再開できたらいいんですけど……身体が厳しい。超短編のネタが浮かばないし、浮かばなくても書けば書くこと、意外とできるもんなんですが、いや、ちょっと考えるから! 頑張りますよぉ。『バタフライ・エフェクト』は、通常営業で、毎日更新で続きます。明日の更新で折り返し地点かな。クライムノベルとして読める今の状態だけでなく、いろいろ出てきますので、今後も要チェック! お願いしますね。って、また宣伝ばかりになってるよ、もう。

2019/05/11 17:35

腰の激痛、一週間経ってもまだ完治せず、マッサージに昨日、行ってきて楽にはなったといえばなったのですが、文章を書くには痛みが邪魔をするというか。みなさん、腰痛には気をつけましょう。まだ超短編コンテスト、1作品しか書いてない! これはツラい。書評も、もうひとつくらいは書きたい。が、腰が痛い。仕事はしなくちゃお金がない。困ったな。

2019/05/10 03:24

今朝、書評コンテストに投稿しましたよ! 『京極夏彦脚本『言霊使いの罠!』再考』っていうタイトルです。「みんな投稿するだろうから、色物の書評を僕は書こう!」と思っていたら、今のところ、投稿した方はほとんどいない、という事態。どーしよー、と考えた結果、この書評(?)を投下することとなりました。自分でも大丈夫なのか心配な作品になってます、よろしくです。腰は徐々に回復しています。まさかこんなことになるとは……、と悔しがってます。数日、無駄になったからね。いや、僕は時間があっても、なにもしないタイプですが。腰の痛みが引き次第、死神ちゃんは連載再開できると思います。今は、腰の関係で作業時間にリミットがあるので、超短編コンテストと書評コンテストに力を注ぎます。今日はマッサージ(へんなのじゃないよ!)に行ってきます。腰を治すのじゃー。カイロプラクティックをすすめられたのだけれども、諸事情により、マッサージってことに。治ればいいなぁ。

2019/05/09 13:14

僕の周りには、自己管理があきらかにうまいひとたちがたくさんいる。すごいよなぁ。僕はG.W.で腰痛が悪化した。今、痛み止めを飲んだ。これで身体をごまかせればいいのだが。執筆にも影響が出る事態になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。とはいえ、『バタフライ・エフェクト』は普通に更新されていくのじゃよ。今日は早く眠ろうと思います……。

2019/05/06 21:24

GRAPEVINEの『坂の途中』聴いてる。もう二十年近く聴いてる気がする。僕はゼロ年代から、ずいぶん遠くまで来てしまった。令和になったし、振り返ってもいいだろう、というね。いや、振り返っちゃダメか。数年前、振り返ろうとして必死になってつくったのが、『バタフライ・エフェクト』という小説だ。この作品には、いろいろ詰まってる。運営さんから削除されないか、本当にびくびくしている。明日を越えれば、少し時間に余裕があるだろうと思われるので、今日は一時間後に仕事へ行き、帰って寝て起きて仕事へ行く。小説は書かない予定だ。昨日は眠らなかったので、今日は仕込み作業も無理だろう。無理でおーけーだ。今日、とあるひとに「文学フリマにはもう出ないのか」と言われた。「諸々の都合があって、もし文フリ会場でお会いできるなら、その日を楽しみにしています。唯一無二のその世界を、また本ベースで読みたいです」と。これ以上ないほどの誉め言葉だ。嬉しくなった。僕の世界を「唯一無二」と言ってくれるひとがいるなら、また文フリにも出たい、と思ってしまう。でも、その前に、この名義になってから、全然作品数が足りていない。困ったものだ。僕は書かなくちゃならない、たくさんの物語を、この手で。僕は何度も死にかけた。いつ、なにが起こるかも不明だ。だから、命を削って紡いでいく。そう思って書いてる。どうにかこうにか、僕は令和まで生き延びた! これは奇跡だ。頑張るしかない。これからどう転ぶかわからないけど、何度でも立ち上がって書いてやる! G.W.が終わったら本格的に令和が始まる。僕らは爪を研いでおくべきなんだ。戦うために。

2019/05/05 06:46

今後に向けての雑記
しゃべログまでが宣伝媒体っぽくなってしまっているこの頃の、僕のしゃべログであるところの珈琲フロート・ダークリーですが、そりゃいかん! ということで、書くことは特にないけど、書きます! 本当の理由は眠れないので更新、なのですが。最近の近況トピック。ツイッターにすら、書く内容がなくなってきて、書き手としていよいよやべーな、と思ってきている、というのが問題ですね。「言いたいことなんてないんじゃないの?」と言われると「いえすっ!」って答えるしかないです。なんか昨日の早朝だかに短編を投稿した気がするのですが、「言いたいことがあるから書く」っていうスタンスではなくなっています。わしも耄碌したもんじゃのぉ、と言ったところ。今月のコンテスト、まだ書いて送る気はあるんですけどね。なにか、自分がちっぽけな存在であることに気づき、この宇宙にはまだまだ未知の世界が広がっていて……というニューエイジ思想みたいなのがふつふつと。末期症状やで。それと、百合成分がどんどん抜け落ちているような気が、しますね。いやいや、百合がもう「僕にとって空気のような存在になってきている」と言った方が正しいのか。ある種、百合小説を何作か書いたことによって、それが特別だとは思わなくなりました。「百合? それは日常の延長線上のことだ。取り立てて言う必要性を感じない」みたいな。僕は一体、なにを今語っているのか。わからないですけど、購読してる雑誌が百合姫だけになってしまったので、「百合=日常」という図式が成り立っていて、逆に小説を書くときに百合を選択しないのが、最近の僕です。百合スキーが百合物ばかり書くと思ったら大間違いだ、ということですね。でも、やっぱり主人公が男だと距離感がはかれないのは、確かなことで。どうしても、女性が主人公の方がしっくりくる。……うーむ、考えてみると、カップリングのことはともかく、恋愛が主軸になってる小説を書くこと、増えましたね、なんだか。……今年の抱負、目標を思い出してみると、『死神はいつも嘘を吐く』10万文字は達成することができました! 次は100話を目指して頑張ります。もうひとつの目標、百合小説を書く、は【抹茶ラテの作法と実践】書いてますからね。実は短編をある程度書いたら、このシリーズで長編も書こうと思っているんですよ。あと、話はズレますが、『偽典・蘆屋探偵事務所録』も、長編、書きたいですねー。書きたいのだけでもたくさんあるわけですが、自分の主義主張を展開させるわけではないです。やっべ、この雑記、三十分以上かけて書いてる……。さすがに今日はここで切り上げるか。今月は、短編書くのに力を使いたいです! 以上、今後に向けての雑記でした。

2019/05/05 00:25

ふぅ。やっと肩の荷が下りて、ランキングが下がりました。ランキングが上がると飛び上がるほど嬉しいけどね、でも、『死神はいつも嘘を吐く』は、ある程度、また話数が溜まらないと、お見せするにも、みんな、もう読みかえすのも食傷気味だろうなぁ、って。思い返してみれば、そんなに話数も、話題も、多くないんですよね、死神ちゃんの物語。クールダウンが必要だし、もっと書いて話数を増やすのも必要。だから、ランキングを気にし過ぎて精神的につぶれるのは避けよう、と。それより今月はコンテストだよ! 超短編コンテスト! 僕は一作、すでに投稿していて、『椒図インセスト』っていうタイトルなんですが、応募しましたよ! 一作書いて終わりにするとは限らない! 今月中に、まだ応募する気は満々です。ネタはないのだけれども。だいたい、ミステリって一作書き上げると、疲れて、休息しなくちゃ次、書けないのです。ゴールデンウィーク終わったらまた投稿するからねー、たぶん。その時はよろしくです。今回、応募してるのが(僕以外は)すごいメンツが揃っていて、萎縮してしまう僕なのですが、今回はやらせてもらうぜ! って考えています。……考えているだけで終わりそうだけどもw 僕なりに頑張りますよ。とはいえ、あと二日間は全力で仕事です。ゴールデンウィークパワーを感じますね。はい。それと、『バタフライ・エフェクト』毎日更新で連載中です! そちらの方もよろしくお願いします! てなわけで。

2019/05/04 17:27

仕事に追われる毎日なのが久しぶりで、休みが足りなくて帰ってくるとぐーぐー寝てます。そもそもやりたいことやるために、執筆がやれるような生活を送れるよう折り合いをつけて仕事をしているのですが、さすがにG.W.はぶっ通しで仕事します、そういう職種だから。そして「しょくしゅ」って打つと「触手」って出てくる僕のパソコンはナイスだ。触手ゲームについて語るのは、やめておこうと思いますが。執筆の方も、結構追われてる。いつも追われているけど、ネタに作業が追い付かない状態です。そうそう、そういえば旭山リサさんの『西方忍聞録』が、NOVEL DAYSの機能を最大限に活かせていて、素晴らしいです。要チェックです。旭山リサさんは僕の書いた『偽典・蘆屋探偵事務所録』にも登場してもらっています。今、注目のウェブ作家さんですよー。僕は腰が痛くて、泣きそうになりながら、この文章を書いているのですが、姿勢が悪いのも原因のひとつ。書道やってたこともあったのになぁ。なんでこうなったんだ(笑)。名探偵のコンテスト。アシェラさんの『探偵ごっこ』は、驚きました。アシェラさんのが「正典」で、僕のが「偽典」です。って、読まないとわからないと思いますが。探偵もの、書きたいなぁ。コンテストまでに、間に合うかなぁ。心配です。

2019/05/02 19:16

令和になりました。これからもよろしくお願いします! 超短編コンテストの第三回は、「名探偵の名推理」がテーマで。マジで今月末に締め切りなの? 期間もっと長い方がいいんじゃないの? と、思うわけです。今月は、時間があまりないです、僕。「なにかしらの時間を削って構想を練る」ことをしないと、コンテストに参戦できないです! 困りました! でも、頑張ります! 京極先生の作品の書評もやりたい……。まいったな。本当に時間が足りないです。「連載やってる場合じゃねーな、これ」っていうのが、正直なところ。賞は欲しい。でも、そうじゃなくて、本当に今回のコンテスト、楽しそうなのです。どうしよう、他のことをやる気を失って、コンテストに打ち込みたくなってますよ、僕。せっかく『死神はいつも嘘を吐く』が良い感じになっているのに、興味が超短編ミステリに傾いてます。って、僕はほとんどミステリが書けない人間なんですけどね。それでも、この一か月は、駆け抜ける必要性があると、僕は思ってます。だから……執筆する!! あ、あと、『バタフライ・エフェクト』は、ジャンルをミステリに直しました。実は後半、事件が起こるんです。現代ドラマじゃねーや、って思って。

2019/05/01 20:37

気づけば早朝になっていました。今日、過去作品から、『バタフライ・エフェクト』という小説をサルベージして、改稿して連載を開始しました。純文学寄りの、百合小説です。全28話くらいになる予定です。よろしくお願いします。本当は新人賞に送りたかったのですが、ネット公開にしました。結構どぎつい作品になっていますが、大丈夫なのかひやひやものです。僕はこの作品を書いて、脱稿後、視界がブラックアウトして、ぶっ倒れました。そのくらい、渾身の一作だったんです、いや、当時としては。今読んだらどうなるんだろうなー、という気はしますが。運営さんはこの作品を投稿するの、果たして許してくれるでしょうか。削除されないか、びくびくしています。そんな、朝です。

2019/04/29 04:18

おはようございます。無駄に徹夜してしまいましたが、今日は仕事です。徹夜を乗り切る年齢ではないような気がします。大丈夫かな、今日の仕事……。今から不安でなりません。通常営業していきます。執筆の方は、通常営業できるかどうかはわかりませんが。「このG.W.が終わったら、小説をたくさん書くんだ……」、そう思って頑張ります。そう、深夜に、久しぶりに『死神はいつも嘘を吐く』の、日常回を更新しましたよ。『風流才子には程遠い!』ってお話で。第一章、第二章をほうふつとさせる、そんなお話です。久しぶりにこういうの、書いたよ! 書いていて楽しかったです! 今日は夜中から資料を読んでいました。すごく眠い。でも、給料欲しいから、働かなくちゃ。今から一時間くらい仮眠をとる、という手もあります。今日、読んでた資料は、抹茶ラテの作法と実践シリーズに使う資料。また、シリーズが動き始めますよ。先月試して、一日一万文字以上は書けることがわかったので、連勤で書けない間は、プロットを作っておこうと思います。いや、連勤のなか日というのがあって、休みは一応あるので、その時、作れるか? と内容と書いてるときを空想するのも楽しい。がんばりまーす。いや、仕事を頑張れって話ですね。はい。G.W.のなか、『死神は~』は、動けるでしょうか。書くと、スケジュールがタイトになるのですが、とりあえず今日の分は更新したし、焦らず、焦らずに。いつもはだらけたスケジュールで時間を浪費しているので、こういうのもたまにはいいかな。東京喰種のシーズン3を観ていて、先月から観てるのに、まだ観終えてないんですよー。すごく格好良くて、OPやEDの音源を買ってしまいました。この曲を聴きながら、気合を入れよう! うっしゃー。

2019/04/27 05:58

今日は小説の更新はなしになりそうです。頑張ったけど、無理っぽい。そして迫りくるG.W.ですよ。仕事が忙しい期間に入ります。なにかに遮られて小説が書ける状態でなくなると、フラストレーションがたまります。なので、そのフラストレーションを叩きつけるかのように小説をキーボードでタイプする! これが一番であるような気がします。気がするだけで、コンディション整えてコンスタントに作品を発表していくのがオススメなわけですが。僕が思う一番の方法と、ほかのひとにオススメできる方法は別であるということですね。ひねくれてるなぁ、我ながら。……この頃、百合から離れていってしまって、軌道修正をかけたいところですが、どうでしょうね。百合とか言いながら、講談社タイガの『美少年探偵団』シリーズを読んで楽しんでいる僕ってなんなんでしょうか。いまいち自分の方向性が見えないです。ああ、そうだった。宣伝するの、忘れてた。数日前、新作連載『るるせミキサー計画・直接行動の記録』というチャットノベルを始めました。超スローペースで更新していきますので、見守っていてくれると嬉しいです。自作曲などの動画の紹介を行っていく、という趣向です。時間がいくらあっても足りないですねー。執筆メインにしてかなきゃならないので、頑張ります。

2019/04/26 21:06

第四章もザクザク書いてる『死神はいつも嘘を吐く』ですが、第二章を読み返したら、面白いですね。最近、キャラ同士のやりとりがあまりなくなっているので、これじゃいかんな、と思うわけです。戻った気分になって書いていく必要性が、ありますね。解説チャットノベルとしてはいいけど、キャラを観ているひとは、満足できないですよね、今の流れ。なにかしら、考えて書いていきます! 今後ともよろしくです! っと。眠くて眠くて仕方ない日々になりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。やる気ゲージが下がりまくって、先月と比べると発表してる小説の数が激減してますね、僕は。頑張っていかなきゃ。読んでくださる方もいるのだから。これでも、それなりに悩みながら書いているんですよー。さあ、どーすっかな。

2019/04/25 20:43

アニメ、全く観ることができてないです。マンガもまた、読んでいないです。結構、なにもしていないです。困ったものです。僕はいったい、なにをしているのか。……と、思ったら、最近は連載を毎日更新しています。いろいろ書きたいことはあるのですが、ゆっくりと、ゆっくりと、僕なりのペースで進むしかないのです。そういえば、今日は早朝、公募短編に応募する小説を書いて投稿しました。『舞い上がっては、許せないように』という、3000文字くらいの作品です。バンド物です。でも、百合にはしなかったのですよ。NLです。書いてて、懐かしい気分になりました。音楽物、好きだなぁ、と思うのですが、昔から僕が音楽物を書くと、淡白な作品か怨念がこもってしまうのです。公募は【許せない】がテーマだったのですが、今回は逆に怨念が希薄ではありました。こんなときに限って……、と思いますが、テーマのわりにさわやかさがあるので、読むに耐える作品だとは自負しています! ぜひ、お読みになってみてください。楽しいですよ。許せないがテーマで楽しいですよ、ってなんだよ、というツッコミはなしですよー。今、『死神はいつも嘘を吐く』でやっているのが、『理性の系譜』というお話です。フィリップ・ピネルの精神病棟の解放が果たして解放だったのか、という話になります。こういう話を、ひとつひとつ丁寧に書いていかないと、僕がやろうとしている「(一般)小説」のことがわからないかもしれないな、という思いもあって、書いています。去年の僕の鬱モードからの転換は、たくさんの方のおかげで脱することができたとはいえ、問題意識は、完全に違っているかというと、そうでもないのですよ。そうすると、死神ちゃんでやってることがほかの僕の小説とリンクされてくる。そういうことなのですよー。もしかしたら、言ってることがさっぱりかもしれないですが、僕の中では、そういう部分もあるのです。あ、いいねをくれるので、宣伝してもいいのかな……あの、ですね、今、テレビで『サイコパス』が再放送されています。『死神はいつも嘘を吐く』の今やってる『理性の系譜』と、『廃園の亡霊のために』は、サイコパスを読み解くのに、ちょっと参考になると思いますよ。あとは、『おねショート』。この作品は、あきらかにニトロプラスの作品の影響を受けています(笑)。個人的にも、『おねショート』大好きで気に入ってる作品なので、こんなのをまたつくりたいなぁ、と思っています。「シビュラシステム」ってディック『シビュラの目』から来ているのですが、僕のこのブログ『珈琲フロート・ダークリー』もまた、ディック『スキャナー・ダークリー』からタイトルをつくっています。今度、時間があるときにでも、ニトロプラスの『凍京NECRO』の原作ゲームの話も、語りたいです。早雲とエチカのバディ(コンビ)の、男女を越えた友情のすばらしさを、語りたいです! 二人は、決して交わることなく、仕事と友情で結ばれているのです。どのルートでも。語りたいなぁ。っと、久々に長話を書いてしまいました。小説とともに、しゃべログもよろしくね!

2019/04/23 23:24

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