自分の創作活動を振り返る、2019年。

宣伝をたくさんしてみる
話すこと、特に、ねぇな。あと5話もあれば、たぶん『密室灯籠』は、ラストです。本当のラストスパート!! 最後までガンガン行くぜ!! って、盛り上がる話か、というと、そうでもないけど。20万文字は、突破しましたね。頑張った。最新話は、第143話 坂の途中【3】です、よろしく!! そう、しゃべログのアーカイヴ2も、ラストスパートですねぇ。あと少しで終わりです。間髪おかずにアーカイヴ3を始めるか、少し間を空けるか、どちらにするか、考えてます。少し、時間を置こうかな。わからないけど、間を置くかも。完全に沈黙する期間も、必要かな、って。『成瀬川るるせ短編手帖』も、更新ありましたね。第63話 アムニージアックです、よろしくー。note神話部って自主企画の短編です。会話劇ですね、完全に。なかなか良いので、ぜひ読んでくださいー。

昼は小説、書けたもんじゃないね、この暑さ。ヤバいよー。今日は通院日。持病持ちはこれだから困るよな。『早退届』も、地味に続いていますよー。

お、そう言えば、NOVEL DAYSのコンテスト、今年の3回目が始まりましたね。そっちまで手が回らないと思うけど、参加するひとは頑張って!! 応援してる!! 神話部の部長には「連載が終わったらしばらくは神話部でなにか書きますよー」って言ってあるので、だらだら短編を書くかもしれないです。あと、神話部には『文芸部は眠らせない』の出張版を載せてもらっているので、そういう活動もするかも、です。

これを書き終えたら、リコリコでも観ようかな。僕は今後、20万文字オーバーの文章量の長編小説は、書くことがないような気がする。だから、『密室灯籠』は、記念碑、僕にとっての。約20年間経ってやっと書けた、っていう意味も含めて、ね。しゃべログは58万文字をオーバーしてるのかな、今。内容がないのに、僕はよく書けるよね。いや、書けなくなったときもあるけどね。それでも、よく書いてるよ、僕は。「書いてる時間があるということは友達がいないのでは?」って思われるけど、まー、いいじゃんか、それでも。

ひたすら書きなぐる。それも良い。書きなぐると言えば、『オーディカル・ナイトメア【短編集】』も、面白いよー。いや、玉石混交で(笑)。

今回は長く書いてしまったな。このくらいにしておこうか。では、本日も良い一日を。

2022/08/03 04:28

2020年の創作活動と来年の目標
 Web小説家の成瀬川るるせです。NOVEL DAYSとノベルアッププラスを主戦場に活動しています。創作TALKさんの企画に参加するのはこれで三度目です。三年連続での参加となります。

 ……今年。今年は振り返りたくはないですね。コロナの所為もあって、めちゃくちゃでした、生活も、創作活動も。

 成果と言えるものもありました。NOVEL DAYSで拙作『文芸部は眠らせない』が総合1位になりました。ノベルアッププラスでもジャンル2位になりました(知らない間には、ジャンル日間1位にもなったようです)。以下、リンクです。


 文芸部は眠らせない NOVEL DAYS版


 文芸部は眠らせない ノベルアッププラス版


 この作品は、高校の文芸部で部員たちが文芸についてわきゃわきゃ語っている、という趣向です。基本は一話完結式の物語です。NOVEL DAYS版は最新話まで更新されているのですが、だいたい60話を越えるあたりから、作品が様変わりします。

 第一部になっている部分は、実は書いたのは僕が成瀬川るるせと名乗りはじめた2年前よりずっと前、4年くらい前です。僕のこの作品を覚えてくれていた方がいて、その方と現実でお会いしたときに、「あの作品、面白かった! またどこかに掲載してよ!」とおっしゃっていただいて、そこで作品を古いHDDからサルベージすることにして、連載を開始したのでした。

 それが、1年前の秋。幸運にも好評だったので、第二部以降を書くことになりました。そして、休載を挟みつつも、現在も続いています。ありがたい話です。僕は恵まれているのかもしれない。


 今年の活動としては、『百瀬探偵結社綺譚』という作品を連載し出したことが挙げられます。


 百瀬探偵結社綺譚【述義】 NOVEL DAYS版


 この作品は変則的で、作品内エピソード『庚申御遊の宴』は、NOVEL DAYSの「骨太小説」というコンテストに送ったもの、そして、『手折れ、六道に至りしその徒花を』は、ノベルアッププスラスの「BLフェア2020」への参加作品でもあります。



 手折れ、六道に至りしその徒花を:成瀬川るるせ

 作者からの一言コメント:男が虚空蔵求聞持に身を委ねるは愛ゆえか。

     ↑は、ノベルアッププラスでの作品のリンクです。



 常陸を舞台にした、伝奇ノベルです。自分の作品のなかでは、今、一番、自分で推しています。まだ9万文字くらいなので、これからですね。来年、創作TALKさんに参加するときは、一体、『百瀬探偵結社綺譚』は、どのくらい成長しているだろうかな、と。来年も続けていきますよー。仕込みしているだけで一ヶ月は余裕に過ぎるようなエピソードばかりの作品で、高速には書けない作品でもありますが、だらだら続けます。



 そして、今年と言えば、僕は二次創作をはじめたんですよ、いわゆる、SS(ショートストーリー)って奴を。以下、pixivへのリンクです。



 芽兎めうペダル【a.k.a.もちゃちゃ】

2,220 文字(読了目安: 4分)

説明文:

Facebookに書いた最後の「またね」の挨拶の、しばらくのち。めうは愛車・もちゃちゃに乗っての日本一周の旅から帰ってきた! 果たして今、メンバーたちはどうしているのだろうか。めうは、サウダージのまり花の部屋のドアをノックする……。日向美ビタースイーツ、メンバー全員登場のssです!





 凍京NECROのSS #1

マスカラ&ヨアケガラス

3,013 文字(読了目安: 6分)

説明文:

指名手配犯・牙野原エチカ。女性への暴行事件で生死者追跡者のライセンスを剥奪され、吉原に潜伏中。だが、本人は至って元気。「エチカちゃん、美少女だらけの秘密の花園生活のため、一肌脱いでやりますかぁ!!」




 ……と、pixivにも参加しています(笑)。どちらもゲームの二次創作ssです。

 2月には、MGCMというゲームの二次創作祭りに参加することが決まっていて、たくさんゲームをやるようです。楽しみながらやるぞーっと。


 と、いうわけで、今年は、オルタナティヴな活動をしていた、という結果となりました。書籍化目指してただひたすら進む、みたいな感じではないですねー。

 来年の目標は、多様化した世界のなかで、僕の居場所を小説書きのなかで見つけ出すこと、のひとことにつきます。来年は最強のエンジョイ勢として、楽しむぞー!!

 以上、今年の創作活動と来年の目標でした!!

 創作TALKさん、来年も開催してね!!

2020/12/30 22:52

2019年の創作活動と来年の目標
去年、僕は次の一年に向けて、こんな目標を立てたのでした。


「 来年の目標は、すでに決まっていて、それは二つある。

1.『死神はいつも嘘を吐く』を10万文字以上のボリュームの作品にする。

2.エンターテインメントな百合小説を書く。              」


……ども、こんにちは。成瀬川るるせ、と言います。NOVEL DAYSを主戦場に、執筆活動をしています。

 今日は『企画・創作TALK』さんの年末恒例の企画にのって、今年一年の自分の創作について振り返ろうと思います。

 今年一年を振り返ると、栄光と転落、というエキサイティングな言葉で括れると思います。と、いうのも、NOVEL DAYSの総合ランキングで一位を二作品で取ったということ、そして、その後、転がるように落ちていった、ということがあったからです。

 一位を取った作品は、『偽典・蘆屋探偵事務所録』と『死神はいつも嘘を吐く』の、二作品です。

 『死神~』については、目標の10万文字を越えて、15万文字以上になったのですが、熟考した結果、削ろうと思い立ち、約5万文字削ったところ、人気がいきなり低下し、転がるように落ちていったのでした。

 一方の『偽典』は、自主企画としてスタート、そこから方向転換し、連載をつづけた作品です。10万文字を越えたくらいで、完結にしました。連作短編なので、続けることは可能だったのですが、綺麗に完結させよう、と思って。


 去年立てた目標のもうひとつ、百合小説に関してですが、それは『夢浮橋モダン天鵞絨』に、結実しました。エンタメは、できなかったですね。シリアスな〈殺伐百合〉となりました。

 百合は、また挑戦したいですね。僕には望まれてはいないかもしれないですが。


 僕が成瀬川るるせという名義を使い始めてから、一年半が経過しました。今、連載している『文芸部は眠らせない』を、しばらくは主軸にして書いていこうと思っています。

 去年の僕は、チャレンジャーでした。でも、今は完全なチャレンジャーとは言いづらい立場にいます。いうなれば、アベンジャーかな、ゲーム風に言うと。



 とりあえず、頂点は見た。

 そこに広がるのは美しい景色だった。



 でも、僕は落ちて、リベンジする立場になった。

 逆に、防衛戦みたいなことをする必要がないのは、来年の僕の強みとも言えるけどね。まあ、浮き沈みはあるよねーってことで。日本という国は、一度転落するとリベンジが成功しにくい土壌があると僕は思っているのですが、長く執筆活動を続けるためには、そうも言ってられないですよね。

 来年の目標ですが、「書き続けるための、下準備をする」ことかなぁ、と思いますね。僕は、なにか専門があるかというと、なにもないので、なにか、強化したいですね。年々、いろんなことに興味が薄れてくるし、新しいチャレンジが出来づらくなっていくんですよ。年齢を重ねながら、いつも目をキラキラさせるのは難しい。

 あ。

「キラキラした学園生活を送りたい!!」

 って、ダメですかね。

 そうですね、恋人がいない歴がヤバいことになっているので、いわゆる妖精さんになってしまう日も近い!

 ヤヴァい!!

 はぁ。今年はインプット、ほとんど出来なかったなぁ。書くための資料はひたすら読んだけど。

 去年のこの創作TALK作成に関しては、簡単なプロットつくったんですよ、構成も考えて。でも、今年はフリースタイルで書いてしまいました。なぜなら、これだ、っていう目標がなくて、目標を見つけることが半ば、目標になっているという状態で、構成もなにもないよね、というお話。

 さて。不透明だぞ、来年に向けてのビジョンが。困った困った。困りつつ、来年がどうなるのか、自分でも楽しみでは、あるのです。一からやり直しだからね、いろいろと。何度、最初からやり直せばいいのやら。

2019/12/28 16:13

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