るるせの殺伐☆飼育箱

Workflowyというアウトラインプロセッサに再入門している。疲れすぎたのでぼーっとしていたいのだが、まずは創作の原材料の調達と仕込みをする、その前段階として、そもそもの基本姿勢から学んでいる。まずは道具の利用法について、だ。今日、小学生時代の同級生と会話して、OneNote、Appleデバイス標準のメモ、Evernote、グーグルドキュメント、Scrivener、Scappleの話をして、まあ、僕はWorkflowyも使うという話をした。この話はnoteや『死神はいつも嘘を吐く』などに、そのうち書けたらな、とは思うが、まずはがっつり入門書を読むことから。アウトライナー専用機を使うことがどういうことか、何故大切なのか、そこを納得できること、それから実践として普段使いのアプリのひとつとすること、そういうのを自分でもわかって使いたい。今の状態、あたまのなかに入るか謎だし、まだ、連絡しないとならない先もあって、戦後処理みたいなことに追われている上にその同級生に「おまえはクズだろ」と直接言われて傷つきつつも、めげないで戦う意思を見せたいところである(笑)。明日、(職場で使う人もいるだろうし、という前提で)仕事場でWorkflowyの基本操作法をWordに書いてプリントアウトしようかな、と思っていたのだが、どうも出来ないかもしれない。原稿を今日中につくるしかないのか……。体力が限界だー!! とりあえず読書に戻ろう。

2023/11/24 21:48

走っていて急に止まると身体に負荷がかかるのでダッシュして終わったあとにゆっくりペースで徐々に速度を落とすことをするために今、これを書いている。の、だが。これはなんとなく「まだNOVEL DAYSにも書いた方がよさそう」な感じがあるな。いや、どうしよう。どのみち更新頻度は減らすことになるとは思うのだが、とはいえ離脱するわけには行かなそうだ。とりあえず帰宅したのであんこさんに活動報告の返信をしなくちゃ。返信には書く予定だけど、なんだか絡みはないけど一番の戦友って実はあんこさんなんじゃないかな、って思うのだ。同期だからね、NOVEL DAYS。いろんな騒動を僕とあんこさんは同じく経験しているのです。ほかのみんなはどこかへいってしまったよ、ほとんどのひとは、ね。いなくなったか、プロとして活動してる。僕はたぶん最後まで残りそうだし、全員看取ってから身の振り方を考えたい。おっと、ちょっとあんこさんに返信してからこの文章の続きを書こうか。


その前に、やはり桐乃さんの新作『バーサーカーにおまかせ』については僕が語る必要性があるだろうから、書く。

実は桐乃さんはその執筆キャリアを、ニトロプラスキラルのボーイズラブゲーム『咎狗の血』の二次創作から始めた方なので(だったような気がするだけで。正確なことは僕は知らない)、元々がゲームと親和性のある作家さんなのである。ニトロについては僕の『パルプ作家たちに』を参照のこと。『咎狗の血』も、ググってみてください。あと、しゃべログだから書けるけど「あれ? このBLゲームの声優さん、どこかで聴いたことのある声だな。でも、名前が違うしなぁ」というときは、名前が違うので違う声優さんであるという体だけは遵守してくれ、頼む(泣)。桐乃さんが自分がFGOを始めたきっかけなどを語ることはあると思うが、主人公のぐだ子ちゃんが来てる制服で、最新話に近いあたりで手に入る制服が着たくてFGOを始めた、って部分もあるらしく、「受験する高校を制服で選んだ中学生みたいだ……」という感想を僕は思ったことだけは伝えておきたかった。たぶん、書かない方が良かったんだけど、本人、きっと忘れてると思うので、脚注として。

2023/11/23 17:22

今、正直言うと死にたい。人生が終わったとしか思えない。誰にも認められず、僕の代わりに誰かが褒めちぎられているだけの社会を見ている気がするし、これからもそうなるとしか思えない状態だ。ひとは他者のまなざしを無意識に欲する。そうなのかもしれない。ひとりで自己満足してりゃいいのに、それすらなれない、ナルシズムに酔いたいのに酔うには他人の承認が必要な人間なのかもしれない。蔑視されるべき人間が僕だ。これが何者にもなれない僕だ。笑ってくれ。死んだ方が良い。

だが、まあ、生きるしかないかな、と相反する気持ちもあるのだ。これじゃあんまりだ。死ぬ最後の一瞬まであがけ。誰もが僕を指さし笑おうとも、だ。僕は最底辺の人間だ。誰よりも最低で、唾棄すべきクズだ。だが、だ。咲かせてみせよう、この僕という徒花を。

畜生。

僕はまだ戦うぞ。

僕は選ばれない人間だ。だが、それがどうした。僕は生きて、必ず勝つぞ。死んでも生きてやる。


2023/11/21 02:46

ハロウィンが終わって11月ですよー。今日は忙しい間に、NOVEL DAYSでフォローしてる作品がガンガン更新され通知が来たので読みまくりながら用事をこなしていました。ただ、僕はスマホではログインしないことにしているので、いいねやレビューなどは出来なかったです。いつも通りです。あとで遡っていいねはするかも。とりあえず、来週は特に忙しくなる予定なので、コンディションを整えることをしたいです。noteの方は、TLを追うことも出来ないと思います。拾い読みすることは出来るけど。いっぱいいっぱいになります。生存報告代わりに、しゃべログは書いて更新したいですが、SNSは結構キツいです。TwitterでRT(今はリポストですね)をするかなー、って程度になるかも。リア友たちとLINEするのすらちょっと遅延が生じるかもです。僕はブルーカラーを気取っていて、スーツ数年間着てないので、来週着るの、着たスーツの生地が破れることも考慮しないとならない事態です。新しいの買えばいいんだけど、スーツあるといえばあるので、取り出して着て出かけます、来週。予備を持って行くことをしたいと思います。マジでスーツの生地って破れるんだよ、あと、糸がほつれる。と、いうわけでホワイトカラーではないけど、数年ぶりにスーツ着ます。そもそもネクタイの結び方、覚えているか謎だぜ。先方に迷惑をかけないよう、心して臨みます。えーっと、NOVEL DAYSの小説は毎日、更新があります。アーカイヴ以外に、『廃園のトロンボーン』と『パルプマガジンの作家たちに』が、交互に、隔日更新で。廃園が毎回午後2時、パルプが毎回午前11時に。でも、ストックが来週明けで切れるし、書いている時間はないかと思われます。「まぁたるるせ、作品が滞るのかよ」と思われるかもしれませんが、頑張って書きますよー!! 今週は金曜日からいろいろフルストットルでGO!! です。いや、そういう予定、です。ちょっとスケジュール日程決まっていないですが、決まったら気合いを入れます。この一年間、ターニングポイントになる事象が多くありましたが、来週も重要な出来事があります。終わった後に活動報告に書くかもしれないですが、今は、仕事をこなすことを忘れずに、その合間に準備です。頑張ります!!!! 興奮して眠れないかもしれないですが、コンディションを整えるために布団に潜ります。みなさまも、今日から11月ですし、年末に向かって頑張っていきましょうよ!! あ、忙しいのでストーリア(旧note神話部)の12月の企画の会議は欠席して連絡だけいただけるようにしてもらいました。そう、12月に4周年記念企画をやるのですよ。noterの方は、ぜひ神話部に遊びに来てください。乱入もありですよー!!!! おっと、また長くなってしまいました、では、おやすみなさい。良い夢を。

2023/11/01 00:21

ふひぃー。新作『パルプマガジンの作家たちに』原稿約一万文字(全八回)を書き終え、どうにかこうにか珈琲フロート・ダークリーに戻ってきた。ウェブ読書も少しした。執筆前準備してあるのが『修羅街挽歌』と『廃園のトロンボーン』、それに『フォークロアコレクト』だ。フォークロアコレクトの準備、一日がかりで準備をやった日があって、次の日、仕事もあたままわらなかった記憶がある。新作の『パルプマガジンの〜』は、仕事が今日は長時間拘束(でも日給なので6時間働いた相当)になったわりには、合間を縫って二日で終わらせたので、高スコアだ。隔日更新で午前11時に投稿されるので、よかったら読んでくださいなっと。前半の3話は、男性読者向き、かな。後半ではクリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』にも触れていますよー。よろしくー!! 明日は部屋の掃除を……(いつも言ってる気がする)。廃園〜のストック。今は数日ストックあるので、明日は掃除と読書とギター出来ればいいなー。夜は友達と通話の予定。あ、そういえば今年は湯田温泉でお世話になった桐乃さんに茨城県の干し芋を送りたい。もう売ってはいるんだけど、本番は12月頃になる、とも言うのだよ。でも、今年の芋、早く食べていただきたいと思うし、なにかのときは「第一弾」ということにすればいいし、来週には贈れればなぁ、と。明後日はたぶん通院日だし、仕事以外にもいろいろ動くようだな。眠くなってきた。眠ろう。

2023/10/30 01:08

まきえ肴さんへ

NIRVANAの楽譜がアメリカから届きました!! 上が弾き語り用のソングブックで、下の写真がバンドスコア。僕ってちょっと経歴がおかしくて、学生時代は『月刊歌謡曲』という、弾き語り用の一段譜がひたすら400曲程度載ってる月刊誌を買って、ギター弾いて歌っていたのです。

で、ルーズリーフに歌詞とコード進行書いて、曲を作ってて。

高校の二年ぐらいの時に、グランジはパールジャムから入りました。のちに日本武道館へパールジャムのライブを観に行ったのです。そのライバルのニルヴァーナは、高校二年生の時にレンタル屋で借りて聴いて知ることになりました。

カートのシャウトもギターも楽曲も大好きになり、そうしているうちに、J-POP最盛期の日本で、ロックの塊な曲『ガソリンの揺れ方』、そして『赤いタンバリン』でBLANKEY JET CITYが出てきて、ある意味普通のJ-POPには戻れなくなりました。そして、洋楽へ目が完全に向いてしまった。

もちろん、oasisやBlurたちブリット・ポップも聴くようになるし、遡ってNewOrder聴くし、そうするとセカンド・サマー・オブ・ラブで、テクノやダンスミュージックも聴くようになる。具体的にはエイフェックス・ツインやアンダーワールドです。と、いうことは、まきえさんにはおわかりの通り、ブンブンサテライツとほぼほぼ同じルーツを持っている。

で、昨日、DMで話しましたが、音楽を辞めた僕は村上春樹さんがジャズの作法から小説をつくるのと同じように、ロックの作法で小説をつくるのだから、まきえさんが昔、指摘してくれたように、ブンブン中野スピリッツと、当然似た傾向のものを、〈小説〉というフォーマットでつくることになったので、それにまきえさんは気づいた、という流れです。


僕の珈琲フロート・ダークリーにお越しくださり、ありがとうございます!!!!


2023/10/23 13:28

郵便局へ行ってきた。体力が尽きそうだ。一回、眠ろうかなぁ。連載の原稿、朝、ちょこっと書いたんだけど、一話分は書けていない。どうにか一話進めるためのフックになるような文章は書いたのだが、気合いがないと書けないので、いったん離脱するのがよいかな、と。シャワーを浴びよう。仕事の資料も読み込みたい。夜の部ってことにして、とりあえず眠ろう。あ、数日後、スタジオ入りだ。やべぇな、ギターも練習したい。スマッシングパンプキンズの『TODAY』のイントロを一時間くらいひたすらリピートして弾いていたい。親指はどうにか痛くなくなっている。ある程度練習すると痛みが戻る気がするので、じわじわ練習する。週末から来週にかけては忙しいので連載のストックが切れるのが心配だよー、ということで、執筆優先だな。そろそろ連載、低空飛行に移るのかなぁ。途切れるなら途切れるで、タイミングが合えば廃園をステイして修羅街を更新するために動くだけだ。あー、あと、麻枝准さんの作品のアニメをひたすら観たい。神話部の週報のコメントでみんなの過去作を漁る旨伝えたので読んでスキを付けまくることもするぜ。うーむ、時間が足りない。NOVEL DAYSも読みたいのがたくさんあるしな。ここ数日、父親がパソコンを始めるというのでタイピングからレッスンしていて、今夜はDVDをパソコンで観る、というなんだか教えるって言うのかそれ、みたいなことをする予定だ。朝、DVDを観ることも出来るって言ったら驚いてたもんな、そのレベルで教えている、という。向こうも忙しいひとだし、その時間を削っているんだ、僕もちゃんと教えるよ。昨日、郷土博物館へ行って課題も見えてきたし、パワーアップしながら執筆作業をしていかないとなー。そう、久しぶりに神話部用に記事をアップして。それはNOVEL DAYSには転載出来ないんだけど(論考になってない段階だしさ)、それでメンバーとやりとりをして、俄然やる気が起きるよね。今の執筆BGMはヘブンバーンズレッドの音源。最高なんだな、これが。珈琲フロート・ダークリーのアーカイヴ更新準備をしてから、それじゃシャワーを浴びますか。ではでは、また。

2023/10/19 14:10

仕事に行く前にこの文章を書いてる。テレビもニュースもうんざりだ。自分の殻に閉じこもるのを、強化させるしかない。ああ、気が狂いそう。これから本当にどうしようかなぁ。なにも考えつかない。エイフェックスツインをひたすら聴こうかな。仕事行って、帰ってきて、好きな音楽を聴いて、友達と会話したりして、眠って、起きてまた仕事に行って……。今日は午後二時に『廃園のトロンボーン』の更新があるよー。いまいち盛り上がりに欠けるNOVEL DAYSですが、ちまちまと更新をしていくからねー。これでも僕は頑張っている方だと思うよ。一年前に「水面下での活動が増える」と書いたけど、その通りで。水面下でいろいろ動いているよ。地味過ぎてくたばりそう。今年の初め頃書いた未発表原稿はやっと応募期間が終了。締め切り日は今日じゃなかったかな。ろくでもない小説を書いたので、ボツったら5月頃に、NOVEL DAYSにアップ出来ると思う。近々、『修羅街挽歌』の続きを書いてアップロードする予定。長らく待たせたな!! 今の状態だったら書けるぜ!! 仕事がキツくなかったら、だが。帰宅直後に眠る可能性があるからな。わからないが。修羅街を終わらせないと、『抹茶ラテ』に戻れないんだよな。抹茶ラテも後半になだれ込む地点にいるので、ここからだぜ。廃園の方は、まだスタートダッシュ。これらを抜ければ、百瀬の作業に移れるので、こころして臨みたい。これらの作業だけで一年くらい経過するんじゃないかな、と思うのだけど、どうだろう。星海社にも原稿書きたいが、来年、時間取れるかな。来年も、僕にとって大切な年になる予定なんだよ。だから、執筆も頑張りたい。「このタイミングじゃないと出せないモード」がお見せできればいいな。まー、『廃園のトロンボーン』で第一部・完、なんだよね。区切りとしては。第二部は、出来れば「にぎやかな未来」になりますように。

2023/10/14 07:55

やっべ、11日だ、すでに。疲れていて時間の経過に気づかなかった。あたまぐるぐるだよー。おなかもぐるぐるだし。星海社さんの編集者の方から「この本はなんという本ですか」とSNSで訊かれたので答えたら普通に「ありがとうございます!」と連絡があった。星海社、意外とアットホームだったのか……。また小説、書いて送りますよ、一年以上先になるだろうけど。一方、ビジュアルアーツさんでシナリオライター募集してたので応募。受かっちゃったらどすうるんだ……。なにも考えない。ひたすら応募するのが大切だと思うのだ。はい、そして十日くらい先に、友達のイケメンとスタジオに入ります。指の負傷は、全快はしてないけど、ギター弾けるので大丈夫でしょ。シンセもやるよー。実は僕、ドラムも簡単なのは叩けるので、ドラムセットがあれば最高だったんだけど、とりあえずイケメンとは初めてなので、だらだらスタジオ入りします。しかし、作家歴を書いたら河出書房新社、第47回文藝賞3次選考通過。講談社NOVEL DAYS課題文学賞6佳作入選、なんだね、なんなんだ、この作家歴は(笑)。はなみずがずびずび出るのだが、明日、朝、体調がよければ栃木県の美術館へ行ってきます。今働いている仕事関係の、用事です。大丈夫かな。わからない。頑張りたい。

2023/10/11 20:20

小説を書く、ということ
小説って一体なんだろう。この「初歩」から、まず考えている。今日、友達に僕の小説を「論文みたい」って言われて、そうだなぁ、と思ったのが、まず「初歩」を疑うことになったその発端だ。論文すら書かない人生だったことが、僕の欲望の一種になって、論文みたいな小説を書く一因になっているのかもしれない。僕は小説なんて書いていないのかもしれない。だから、僕のこの人生は終わっているのかもしれない。でも、小説は自由だ。論文みたいな小説があってもいいのではないだろうか。それで商業に行くことが出来ないのだとしたら、僕の力量不足で、論文と小説を履き違えているから商業に行けないのとは違うのだと思う。と、したら、この終わった人生も、もうちょっとだけ頑張ることが出来る。僕はストーリーテラーではないし、そもそも自分ごときの想像力なんて信じていない。ひたすら勉強しないと、僕は最低で最下位の、クズのまま終わるし、終わるのだろう。だが、だ。僕は「小説」を書く。「僕の小説」を。これが僕の「存在証明」だ。これから僕の作品がどう変わっていくかはわからない。でも、自分は、自分の歪さと向き合いたい。向き合って、打ち勝ちたい。歪で、卑怯で、臆病で、嘘吐きで、死んだ方がマシなこの僕自身と向き合って、打ち勝ちたい。それが僕にとって、小説を書くということだ。

2023/09/26 01:07

と、いうわけで始まりました、『廃園のトロンボーン』。僕もそろそろ前線で活躍する作家でもなくなったので、どっしり構えて書いていくしかない。もう、人気作家ってわけでもないのだ、NOVELDAYSでは。もう「旬を過ぎた」作家って扱いだろう、自虐的かもしれないが。老害一歩手前の作家で、新しい作家から見たら「討ち滅ぼすべき仮想敵なのが僕」だ。ならばとことん、最後まで頑張って戦うだけだ。僕の「あがき」を、ぜひ見届けて欲しい。ほかの連載もあるけど、まあ、それはそれで、続けるからねー。そういえば、小型アンプを、そのうち買う予定だ。楽器屋へ行ったら楽器屋のにーちゃんがすげーオススメしてきたので。僕はここからどこへ向かえばいいのだろうか。悩みながらも、弾いたり書いたりしながら、しぶとく生きたい。人生を考えるとき、僕が昔、書いていた〈詩〉というものについて、また考えることになったので書いているのが『廃園のトロンボーン』だ。よろしくね。この作品は、メタ批評だ。ぜひ、味わってくれ。

2023/09/21 15:08

今書いている未発表原稿を、エンタメの新人賞に送ることに変更した。文体の問題からだ。だが、30文字×40行の83枚以上が募集規定で、約10万文字書かないとならない。結構きつい。まあ、頑張ろう。文字数ではなくフォーマットの枚数換算なので、9万文字くらいあればいけるかもしれない。気合いで行こう。エンタメメソッドは使わない。起承転結なんて身体に刻まれているのを使えばいい。現在7000文字。だいたい2万文字越えると、structureがちゃんとしてないとエタるのだが、それは乗り越えよう。どの道、長編のほうが書き切れないひとが多いので、チャンスは多いのだ。そう思って、書く。例年通りだと来年の7月締め切りなので、だらだらするよ。TREEでチェック出来るところへの応募だし、それでいいかな、と。そういうわけで、水面下での活動が増えるのはマジ。抹茶ラテにも戻りたいし、まあ、ちゃんとNOVEL DAYSにも戻るからねー。修羅街挽歌は、今年中に終わらせます。いつ終わってもそろそろ構わない地点に来ているってのも、あるんだよね。いや、水面下はともかく、表立っては、執筆充電期間ですよー。

2023/09/20 16:08

天使よ世界を笑え
ひゅー。スマッホでもしゃべログは更新出来るようにしているので、たまにはiPhoneでポチポチしよっと。

どこに書いたもんだか、の話をしたい。


僕の好きなミュージシャンにaikoってひとがいる。一番好きな曲は「愛の病」だ。aikoはメガトン級に重い一撃でぶん殴ってくるミュージシャンだが、その物腰は軽い。

実は山口県に行ったとき、桐乃さんに会って思ったのは、書く小説の一撃は重いけど、物腰がめっちゃ軽やかだった、ということなんである。

接客業だからか、と思ったが、接客業でもふんぞり返っている奴は多く、職業の関係ではない。

だが、私小説的作品で見るに、物腰が軽くなる要素はあまりなさそうだ。

じゃあなんだろう、と思ったときに、ふと、aikoが浮かんだ。ああ、あの物腰だ。

修羅街や早退届で書く内容なんだが、耐えきれずここに書いた。

桐乃さん本人は自分のこと芋って言うけど、もはや自然薯だぜ、都内で買うと一万円札を出さないと買えないあの高級食材だ。

そう、桐乃さんの作品はうまい。

新連載はゆっくり更新だとアナウンスがあったし、僕も芋チップス(うすしお味)を食べながらゆっくりと更新を待ち、自分の作品を書いたりたまに仕事をしたりして過ごしたい。

(*'▽'*)みなさま、ハッピーな秋を。石焼き芋の季節も近いよ!!

あ、ちなみにaikoの曲で二番目に好きなのは「イジワルな天使よ世界を笑え」です。

はろーピースいぇー、ってリフレインが最高なチューンです。

( ̄▽ ̄)

2023/09/14 17:18

今読んでいる本がエキサイティングで、今後どう進むかの参考になる。本を読んで、ゲームして、ギターの練習をする。その合間に仕事をする感じの生活。それが僕にとっては一番かもしれない。ショートスケールのギターでスケール練習すると、落ち着く。修羅街挽歌の今後の構想も練り直していて、詩に焦点を当てて書こうと思う。それでフィニッシュにする。それでいいや。話を収斂させることを考えたい。夏バテした身体を回復させて、とっとと続きを書きたいなぁ。新人賞用の原稿に向けて進むし、NOVEL DAYSの連載もやっていく。そんな余裕があるのか、って話だが、まあ、どうにかなるでしょ。百瀬は特に、資料を読んでて勉強になるしさー。そうだった。活動報告から抜粋しておこう。こういうことも、最近、あったんだよ。


昨夜、千葉雅也さんが僕のツイートを拾ってくれて、僕のツイートからご自身の創作論の話を展開してくれて、それは僕のツイートと呼応をするもので、とてもエキサイティングな経験をしました。「千葉雅也さんの本を読む。意味を尋ねられると千葉さんは呟く。ナラティブの構造は必ず解決すると期待する読者が意味が必要と言う気がする。構造の解決・意味って支配者・マジョリティが欲望するもので例えばシュトックハウゼンはバークリー的な四つの終止形は回避するだろうしこの本はこれで美しいぜ。だいたい読者も純文学と大衆文学の違いさえわかってない読者がぶーぶー言ってるだけでなんの問題もない。ちなみに僕は自分でも小説書く身としてはコーダル/モーダルを意識していてバップみたいなコード理論こねくりまわすのはやらないし、無調性音楽の「回避」の仕方に憧れがあるのでそういう理屈」というツイートを僕はしました。その後「僕がさっき千葉雅也さんの小説について書いたことが論点ズレてるかと言うとそうでもないぜ。千葉さんはMax/MSPでなんかつくろうとしたことが小説になったって文學界に書いてて、僕もAbleton Live SuiteをDAWにしてMax/MSPも使うからだ。だから書いたんだよー」と付け加え、この全ての文面を、千葉さんはRTしてくれました。その後、千葉さんはハリウッド脚本術(大塚英志『キャラクター小説の書き方』を念頭においた発言である)や物語論はバップ的コード理論と似ている、という指摘をして、「僕にも音楽的背景がある」と始まり、「僕は本来ジャズじゃなくクラシック(の、古典前衛音楽の理論)がベースにあり」として、僕の無調性音楽のコンロール性に対する憧れに関しては「イディオムを覚えて繰り出すのがジャズやロックだが、それより抽象的な原理をベースにして生成する音のアルゴリズム作曲が僕に近しい」と丁寧でわかりやすく、納得する内容で返答をくれました。このやりとりはなんだったかというと、村上春樹さんの「僕の小説の書き方は全部音楽で学んだことからの流用」という、最近の発言からの流れって部分が大きいと思う。それはともかく、千葉雅也さん、ありがとうございました!!


2023年 08月26日 (土) 17:49


……と、こういうわけね。考えることがたくさん出来たし、それは楽しい。楽しくしていくぜ、これからも。

2023/08/30 05:44

まきえさんへ
まきえさん、おはようございます!! まきえさんの「ネットでみんな洗脳されている説」に関しては、1965年に出版された筒井康隆の小説『48億の妄想』の現代版だ、というだけの話です。『48億の妄想』はアマゾンの作品紹介によると「テレビが絶対の時代、あらゆる人間が各所に設置されたテレビ・アイを意識してひたすら熱演。テレビに踊らされる人間、マスコミを痛烈に風刺した画期的長篇処女作」と、いうことで、要するにテレビが神様になった、という話です。が、常にテレビを意識して行動するので、今のSNS世界やインターネット社会も(1965年の段階で)描いている、というわけですね。もしくは、テレビがインターネットに置き換わったのが今の社会だ、と。なので、僕はそこは踏まえてインターネットと向き合っているので大丈夫ですよ。まきえさんとSFが共通前提になっていればかなり違ってくると思うのですが、なかなかそうでもないので、僕も説明すりゃいいのに説明しないでいるから話がよくわかんない方向へ飛んでいくので、いつか言わなくちゃなぁ、と思っていたのですが、昔のSF小説を読むといいですよ、たくさん読んでください。オススメは筒井康隆です。でわでわ。

2023/08/24 09:07

昔、カントの『純粋理性批判』を全巻読破したのだが、メモを取らなかったので用語なども忘れている。なので、入門書を雑記帳にまとめる作業をしようとして付箋を貼っていたのが去年。作業が途中になっていたのだが、昨日の夜、ハイデガーの雑記帳まとめ作業が完了した(これも去年から持ち越しの作業だった)ので、カントに戻ることにした。それ自体はいいんだよ。問題はボールペンがこのクソ暑さで乾いて、使いものにならなくなっていて、封を切ってない新品が一本あるのでそれを使うとして、インクが薄くなったボールペンをどこかに使うか破棄するかの二択を迫られている、ということだ。家中でメモをするのでそこらへんにボールペンを配置しているし、まあ、父親に「これ、使うか?」と、訊いてみようかな。しかし、そうすると作業部屋のボールペンが一本になってしまう。買うのかぁ。仕方ないなぁ。一本一本封を切るタイプじゃないとダメだから、ホームセンターで安くセットを買うってわけにもいかないんだよね。そうそう、僕の職場はプライベートでもペンを使う趣味のひとばかりなので、職場でもボールペンを持ち歩いてすぐなくすひとばかりで、事務員に怒られたんだよな。事務員に「ペンを使う人間ってそういうものなんだよ」って説明してもわかってくれなくて困ったものだった。なので、一時期、ボールペンが不足している自体になった。っと、そういや職場もまたボールペンが少なくなってきたぞ。基本、万年筆以外は消耗品だからね。仕方ない。話を戻すと、僕は別に西洋哲学を専攻していたわけでもない。でも、ア・プリオリとか現代文学だと普通に文章に出てきちゃうし、クリティークならばなおさらだ。そして、僕もここらへんを扱えた方がいいかな、って思うので、まずはカントだろう。僕の友人、アシェラさんはヘーゲルを専門にした教授についていたらしいのだが、ヘーゲルってひとは「漏れはカントを越える!!」と宣言して出てきた哲学者だ。前にアシェラさんにお会いしたとき、「カントを全巻読んだのにメモ摂らなかったのを後悔してて」って話したら「全巻読むひとは少ないし、読んだならそれでいいんじゃないの」って言われたことがある。読書経験としてはそれでいいし、例えば僕はドストエフスキーがその人生で書いた長編を全て読破したけどメモなんてしてないし、だけど誇れるから、まあ、読書ってそういうものだけど、カントの概念は結構、〈実践で使えるターム〉なんだよなぁ。カントをまとめる作業の再開はすぐにするとは限らないが、そろそろ準備をしておこう。そんな、今年の夏のプランの話でした。

2023/08/02 15:05

R18::雛見沢症候群と高齢者処分特区の話
今日はいつもより長い時間仕事をしたので限界だった。お客さんがみんなどこかの社長やらなにか「先生」と呼ばれる方々なのはいつも通りだが、今日はいつにも増してそれで疲弊した。だいたい職場も、僕以外みんな「先生」って呼ばれるひとだし、もう社会的ステータスとかよくわかんねぇよ。僕はニートだし小説書きたいの。それだけなのになぁ。うふふふおほほほ言ってるなか、地べたを這いつくばって生きているのは僕だけなのでは、と勘違いさえしてくる。だいたい、僕の小説も僕が書いたという理由から地元では完全にバカにされきっているからね。まったく、僕をバカにする奴らは雛見沢症候群で死んでくれ。おっと、暑さの所為でディスってしまった。やっぱり暑いとこう、ダメだね。いや、バカにしている主な層は老人であり、狡猾な老人が広めるため、主体性のないガキが真に受けて精査せず僕をバカにする。で、そのガキの周囲のガキ、及びガキが成長するとその下の年齢のガキに僕をバカにしても良いのだと伝播するわけである。ニトロプラスのゲーム『凍京NECRO』で、旧お台場エリアにアミューズメント施設『高齢者処分特区』というものが存在し、実在の高齢者を実弾射撃の的にして殺して遊ぶ、というのが出てくるが、マジでそのくらいの妄想はすることがある。一応今まで書いていないが、pixivでR18小説を書いている僕だし、そろそろそういう妄想を具現化して吐き出すことをしても良いような気がする。

2023/07/30 19:23

神話部夏企画用に4000文字の原稿を書かねばならないのだが、まだ書かない。腰の湿布が切れたので処方箋もらいに行かなくちゃ。今、サドを読んでいるのだが、楽しい。そんなことをしているうちに午後ですよ。web読書もしたいなぁ。神話部に在籍している、って言っても、ながらくメンバーの作品を読んでないので、読もうかな、って思いますね。NOVEL DAYSのいろんなのもディグりたい。が、やっぱり自分でも小説を書きたい欲が強くて、昨日はちょっと執筆前段階の作業をしていたのだった。次に書こうとしている小説の規定が4万文字未発表作品純文学なので、ちょっと練り込まないと書けない。この前の群像の2万7000文字でもひーひー言ってたからね。そう言えば、昔、桐乃さんが書いたBL長編がNOVEL DAYSにもしれっと置いてある、と聞いたので、これからそれも読みたい。桐乃さんの3行日記、良いので、それも毎回楽しみにしているのだった。桐乃さんに穂村弘さんの短歌を紹介したところ気に入ってくれて(もちろん、歌集『手紙魔まみ』のことだ!)、購入したとの情報を得ている。桐乃さんの3行日記によると桜井亜美さんの小説も読んでいたそうで、実は桜井亜美さんは詩集も出しており、前述の穂村弘さんの歌集と、フィーリングが似ている。こういうのを吸収すると、とてもパワーアップするのではないか、と思うのだ。やべ、私信みたくなってしまったが、これはこの文章を今読んでいるみんなにもオススメなので、気になったらぜひ手に取ってみて欲しい。桐乃さん、忙しいひとなので新作を急かしてはならないが、でも、詩や短歌(定型詩)は、読むのも書くのも楽しいし、手軽に出来るし、小説の力にもなるという、不思議なものであり、たまにはそういうのに触れるのもいいよね、と。それはともかく、自分の執筆のことを考えたい。10日くらい放置していたお茶を飲んだらおなかが痛くなってきた。ウォークマンも充電がそろそろ切れそうなので、充電しよう。でも、今、アンダーワールド聴いてて良い感じなので、アルバム聴き終えたら充電にしよう。

2023/07/25 14:01

今後の生存戦略
キタニタツヤを聴いている。『呪術廻戦』第二期のOPを、キタニタツヤが担当するらしい。これは僕も〈領域展開〉するしかないな、と思った次第。アニメは映画しか観てなくて、原作を最新までコミックスで読んだだけなので、アニメ版もちゃんと観ないとな、と思う。意外と僕はアニメをそんなには観てないし、漫画も読まないのだが、呪術廻戦が面白いのはすごくわかる。いや、それはともかく、だ。この暑さで生活サイクルがブッ壊れているので、どうにか建て直さないとならない。サイクルは基本的にはなくて適当に生きているのだが、この夏はある程度サイクルをつくらないと倒れそうな気がする。今日はポール・ヴァレリーの命日だそうで。近代文学から攻めるのもありだな、と思った。僕はどうも現代文学に傾倒しがちなのだけど、近代の海外文学から精査していくと今後執筆していくには良いかな、と思ったのだ。詩でいうと分かりやすくて、ボードレールが近代詩の大成者で、現代詩はステファヌ・マラルメだ、という理解で良い。文学、散文で言うと、セルバンテスが騎士道文学を終わらせて、近代文学が始まる。現代文学は、いろいろあるけど、ジョイスの『ユリシーズ』からだろう。もちろん、日本という固有の問題を考える必要もあるし、書籍を出版するという今のビジネスモデルがどの程度有効であるかはわからず、アメリカでいう〈パルプマガジン〉にあたるweb小説を書いているという自分と引きつけて考える必要性もある。日本はサブカルが強い。ヒエラルヒーは純文学が頂点だが、売り上げ的には純文学は一番売れない。つまり、出版点数的に少ない、参入障壁は一番高い。ここらへんのことを考えた上で、小説を書いていかなくちゃ。プライベートや仕事もいろいろあるけど、小説書かなきゃつまんない人生になっちゃうからね。向き合う時期が来たかな、って感じだ。

2023/07/20 16:55

眠い……、おはようございます。少し積み本を崩すことをしていきたいと考えています。あと、文芸誌も引き続き読んでいく。僕は修業が足りない。頑張らなきゃダメだ。せっかく小説に力を入れられる生活を今はしているのに、片手落ちじゃならないだろう。今日も隙間時間(休み時間という概念はない)でも、読書出来ればな、と思っている。未発表原稿で純文学もまた書きたいのだ。修羅街挽歌を書いて、考えていたら文学について思うところがあって、南ノさんがnoteで書いている小説のレビューや桐乃さんの書いている三行日記に触発された部分もある。両者、ともに素晴らしく、そして文学に目を向けたくなる文章だ。ここで二人にも感謝したい。ありがとう。今の生活だから『百瀬』みたいな作風の小説を僕は書けるのであって、今後は無理かもしれない。そう思うと、文学の基礎体力をつけておいて、時間がなくなった生活をせざるを得なくても小説を書くことになったときに備えておくことも必要だろう。そろそろ生活が変わっていきそうだぜ。もしもに備えておこう。

2023/07/15 06:42

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