るるせの殺伐☆飼育箱

今、正直言うと死にたい。人生が終わったとしか思えない。誰にも認められず、僕の代わりに誰かが褒めちぎられているだけの社会を見ている気がするし、これからもそうなるとしか思えない状態だ。ひとは他者のまなざしを無意識に欲する。そうなのかもしれない。ひとりで自己満足してりゃいいのに、それすらなれない、ナルシズムに酔いたいのに酔うには他人の承認が必要な人間なのかもしれない。蔑視されるべき人間が僕だ。これが何者にもなれない僕だ。笑ってくれ。死んだ方が良い。

だが、まあ、生きるしかないかな、と相反する気持ちもあるのだ。これじゃあんまりだ。死ぬ最後の一瞬まであがけ。誰もが僕を指さし笑おうとも、だ。僕は最底辺の人間だ。誰よりも最低で、唾棄すべきクズだ。だが、だ。咲かせてみせよう、この僕という徒花を。

畜生。

僕はまだ戦うぞ。

僕は選ばれない人間だ。だが、それがどうした。僕は生きて、必ず勝つぞ。死んでも生きてやる。


2023/11/21 02:46

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