2018年の創作活動と来年の目標
 と、いうわけで。今年の僕の活動を振り返ることにしたい。年末だし。

 僕が「成瀬川るるせ」としてスタートしたのは、今年からだ。しかも、この名義になってから、半年くらいしか経ってない。なにか、いろいろあった気がする。気がするだけだ。……って、それじゃこの文章が終わってしまうので続けるけど、基本的には、物書きとしては一般的というか、仕事(と睡眠)の傍らに、小説を書いていただけなのだった。

 今年(の9月から)の僕の活動の主戦場になったのは、NOVEL DAYSで、小説と言っても、『チャットノベル』という形式の小説で、だった。


 以下のリンクが、僕が2018年12月現在、連載中のチャットノベル『死神はいつも嘘を吐く』へのリンクである。


『死神はいつも嘘を吐く』


 かなり、風変わりな作品である。この『死神はいつも嘘を吐く』を書くにあたり、縛りを付けた。「できるだけ地の文を使わない」と「一幕劇になるようにする」の、二点を、だ。それに加えて、「読み応えがあるようにつくる」というのも、縛りとして設定した。チャットノベルという、フキダシでキャラクターがおしゃべりするように進む作品なだけに、リーダビリティは最初から高い。逆に、それだけだと流されてしまって終わるし、自分としても書いていて決めごとがないとつまらないので、タイトに締め付けてみた。が、締め付けるくらいでちょうどだった、ということである。なぜなら書いている現在、約1万PVになっているからだ。功を奏したのだと思っている。

 まだ連載は続行中だ。僕としては(小説では)初めての高いスコアだ。週間総合ランキングで15位にランクインし、トップページにも載った。


 チャットノベルが自分に向いていたのは、高校生だった頃、舞台脚本の「読み合わせ」というのを熱心にやっていたので、脚本やシナリオの形式がもともとフィットする作家性だったからかもしれない。身体が覚えていたのだろう。


【読み合わせ】とは→演劇の稽古で、俳優が脚本の各自の持ち場を互いに読みあいセリフのやりとりをすること。


 それにプラスして、僕は読者としては批評の本を読むことが多いというのも、これまでになく、有効に働いたのだ、と思っている。


 とはいえ、主戦場であるNOVEL DAYSには、数十万PVの人などもたくさんいるので、僕なんてまだまだである。喜んでばかりはいられない。




 来年の目標は、すでに決まっていて、それは二つある。

1.『死神はいつも嘘を吐く』を10万文字以上のボリュームの作品にする。

2.エンターテインメントな百合小説を書く。



 一番目の目標は、この作品は、長く続けないと意味がないのではないか、という考えによる。そして、できれば100話以上の話数を達成したい。


 二番目の目標は、自分のルーツに戻る、ということでもある。僕の中学生のときの一番の読書は、友達から貸してもらった少女小説だった。具体的には、コバルト文庫であった。僕の思春期の心は、少女小説とともにあった。そこに、原点回帰する、ということだ。

 もっと言うなら、ネットラジオのユーザーを長らくやっていたので「百合営業」に慣れ親しんでいた、という理由もある。


 「成瀬川るるせのNOVEL DAYS個人ページ」


 来年の目標、達成を目指して頑張ろうと思う。目標を読んでいただいておわかりのように、「賞をもらう」などの対外的な目標を掲げているわけではない。もちろん、賞は欲しいしお金になるようになりたい、それは物書きなら、思っている人が多いことである。でも、来年の僕の目標はそういう対外的なものではなく、「自分との戦い」をメインに据えている。なぜかというと、もっともっとパワーアップしないと、ほかのWeb作家さんたちに太刀打ちできないからである。

 そう、来年、目標に掲げるのは「可視化された自己鍛錬の成果」なのである。「頑張りました」ではなく、「頑張ったら目に見えて目標が達成できるもの」を目標にしたのだ。


 こうして書いてみたら、やることがクリアに視えてきた。

 あとは、目標達成のために動くことだ。

 いつになく、僕は熱くなっている。

 さあ、来年へ! 次の時代が待っている。

本日、『死神はいつも嘘を吐く』に、章立てをしました。第二章は『KKO問題とバーチャル美少女』から。第三章は昨日更新の『焔魔堂の主たるは……』から、です。思えば第二章連載は僕にとって新しいことの連続で、エキサイティングな日々を送れました。『死神はいつも嘘を吐く』が週間総合ランキング15位になってトップページに載ったり、1万PVを達成したり、『風説迷宮』がネットメディアに取り上げられたりなど……。『死神は~』第三章は、もっともっとパワーアップしたものをみなさんにお届けできるよう、気合を入れて連載していきます! そして来年は、エンタメ百合小説を書く、という目標を達成できるよう、一層の努力をしていきます! ご期待ください! ……と、いうことで、クリスマスも終わり、年末ですねー。僕は、今後書いていく小説の仕込みやインプットをしているところです。仕事もひと段落している冬のこの時期、どう過ごすか。とりあえず、お金はないッッッ! お金を使うようなことはなにもできないッ! 部屋にこもって修行と執筆に明け暮れたり、音楽を聴いて廃人になっているしかないですね(キリッ)! 数年ぶりに新約禁書目録の続きを読んでいるのですが、最新刊に追い付くまで読まなくちゃ、と。執筆の資料を読む間に読むのでなかなか趣味の読書は進まないんですけどね。アニメもWeb小説も、観たい読みたいのがいっぱいです。年末って言ったって、あと数日ありますね、今年。年内に終わらせることは終わらせて、それからなにか考えようかなぁ。今年の小説の更新、できればやりたいのですが、どうでしょう。一月締め切りの原稿もあるので、そちらに向けて動きたいところではあります。NOVEL DAYSさんにも、同時投稿をする予定ですので、よろしくです。って、本当に書けるのか疑問なのですが。クオリティを考えると一行も書けなくなるので、気合でどうにかします。風邪も治さないと。自己管理は大切! うぇーい!

2018/12/26 22:08

年内に、連載を書き進めて更新しようと思っています。まだ、今年は終われないですよ。今、書いてる話はまだ続きます。昨日更新した『内面世界を大掃除なのですよ?』は、書きたいことの半分も書けていなかったので、もうちょい、どうにかしようかなー、とか、逆に、もう次に進もうか、とか。どちらにしろ、『死神は~』の更新は、あります(断言)。まだ、一行も書いてないけど。『内面世界を~』は、自分の言葉でかみ砕いて書いたのですが、あまりにかみ砕きすぎたので、ヌルいなー、と自分では思います。それでもいいんだけど。病気について触れているので、いいね的なものは押しづらいつくりになっていますが、これ、掘り下げないといけないなぁ、と思います。今回の続きの話とは別角度から、これに関してはいずれ書く必要があると思っています。ハードに書くと「これは悪意か?」と思われやすいものを扱うことになるので、慎重に。『風説迷宮』や『ウサミミナース~』を読んでくださった方ならわかってもらえると思うのですが、僕にもそういう一面があって、その症状と向き合うという意味合いでも、書かなくちゃな、と思っています。来年の一月、どなたかがホストになって、こころの病のコラボノベルをつくるそうなので、それにも期待です。僕も参加するかもしれないです。コラボノベルといえば、百合小説の座談会というのも、ありますね。まだ覗いてないのですが、ちょっと時間があるときに読んでみようかな、と思います。書き込むかどうかはわかりませんが。目の前に、書かなくちゃならない原稿があるので、なかなか動けないです。ふむ。気合を入れよう。呟くやつばかり眺めちゃダメですよね、あれは危険なツールですから。この前、『聖書漫談』の作者様とお酒を飲んだ際、「呟く奴は言論プラットフォームではないよね」という話になったのを覚えています。作品の更新頻度は大切なのですが、なにせ僕は雑文書くのが大好きなので、しゃべログをこうやって書いてます。いつもは日々ログにざざっと書いていきますが、年末のイベントで、創作記録2018みたいな企画があるらしく、参加予定なので、日々ログ以外が発動することになりそうです。しゃべログのバックログも整理して読みやすくしたいなぁ。書くのはいいけど、まとめないとダメだよね、と。このブログ自体はNOVEL DAYSのPV数とは直結していないので、書いてる人が少ないのが残念ですね。しゃべログだけ書く猛者もいるので、それはそれでいいのでしょうけれども。一応、「読み応えのあるものを」と考えているので、その意味での、読者サービスになっていればいいなぁ、と思ってしゃべログも、長文にしているんですよ。知ってました? って、今初めて書きましたが(笑)。この改行なしの文章、僕が書いているものらしく、よく日本語崩壊していますが、今後ともよろしく! では、一次文献の精読に戻ろうかな。もう十二時半になってしまった。このまま今日は起きていようかな。では。

2018/12/23 00:07

昨日はお酒を飲みに行き、とても楽しかったです。ぷちオフ会みたいな感じでした。そこでいろんな話をしたのですが、聖書ラノベの方とお酒を飲んでいたこともあり、話題がかなりアグレッシヴなものに。居酒屋のひともびっくりですよね。僕の『死神はいつも嘘を吐く』の今後の方向性の話も、すこし話題にしました。そもそも『死神は~』は、一体なんの小説(チャットノベル)なのでしょうか。アドバイスもいただけたので、それも参考に今後は進んでいきたと思っていますが、開始当時のビジョンと、今進んでいる作品の方向はだいぶ変わってしまい、悩みは尽きません。だいたい、僕の勉強が足りないというのが一番の問題です。「失敗を恐れず、書いてしまえばいいんですよ!」と昨日、お酒を飲みながら言ってもらえたので、「うん、うん、そうだな」と頷きつつ、手元ができるだけ狂わないように頑張ろうと思うのでした。そして、お酒を一緒に飲みに行ってくれる方を広く募集しております。ツイッターなどでお声がけくださいね!

2018/12/20 13:58

さっき『死神はいつも嘘を吐く』の『アルケーから遠く離れて(下)』の用語間違いの修正を行いました。いろんなものがごちゃごちゃしてるお話なので、直さないで進んでるストーリーの次回の作中で言及しようかとも考えましたが、今回は書き直すことに。思えば日本語が崩壊しすぎなので、それもどうにかしたいです。訂正などをしていると言葉がまどろっこしい感じになっていくだけなので、ストレートに、がっちり合う言葉を叩きこんでいきたいですね。短い言葉で端的に合致したものを選ぶのが一番です。長い修飾語句にもすばらしさがあって、それが読みたくて本を読むというのも読書の楽しみのひとつとしてあるのではありますが、少なくとも僕が「書く」という行為で叩きだすのは華美で豪奢な言葉ではないですからね。そこは取り違えるとダメな気がします。そういえば、ブロックチェーンを使ったゲームなんかが出てきましたね。深層学習の音声合成ソフトAIなんかも。ブルース・スターリングや、またはグレッグ・イーガンの、未来の社会の構造の描き方にこころを奪われた経験があって、良い読書体験をできてうれしかった思い出がありますが、彼らのようにハードに社会を考察しないとリアリティが出ない小説になっちゃう時代が来るかもしれないですね。SFはもともと人類を描くものだ、って言われますが、特にこの二人の作家の描く世界って、僕は好きなんです。射程が広いし、僕ができない分野を使って書くので。「はわわわわ……」と唸って読みました。小説のリアリティって言ったとき、読者層が年齢高くなっていってますからね、全体的に。日本の高校の授業で小説の時間、ほとんどなくなるか選択授業になるって聞きましたよ。末期だぜ。こうなるともう、絶対小説書き続けてやる! って逆に思いますね。読者層は年齢高く、しかも学校で習わないので「すきもの文化」になっていく可能性があったりして、書く方も気合入れなおさないとならないですね。って、なんの話だったのやら。今日もだらだらしゃべログを書いて、気持ちいい。これからも、『珈琲フロート・ダークリー』をよろしくです。

2018/12/17 13:22

RSSリーダ、どうしようか思案中。ソーシャルな奴ばかりだから、よく考えて導入をしたいです。ひとっていうのは思考にバイアスがかかるんですよね、どんなメディアを読んでるかによって。それを考えると、RSSリーダを見るだけでいーや、ってなると、怖い部分もある。リアル書店で一期一会の書籍との出会いをやるのも醍醐味の一つだけど、情報って仕入れないと紙の本を読んでいくにも、羅針盤なしでやっていくのと似てしまうし、密林からオススメされるの選ぶにしても同様。どこかで「存在を知る」のが重要になってくる。で、その「どこか」が問題でもあって。数年前よりずいぶんと視野が狭くなっているので、困ったものです。年を取ったのかな、僕自身が。視野が狭くなったのは、よく言えば「やみくもに進む」のをやめたってことでもあり、傾向があって、その傾向にあらがわないようになる、つまり「まるくなった」ということなのかもしれないです。……まるくなるのがいいか悪いか、疑問ですけどね。今書いてるこういう話も小説に組み込めばいいのに、僕はしゃべログに書くということをしてるのですが、それについても、自分でもどうなんだろうとは思います。でも、雑記は雑記で、書くの好きなので、いいんです。もしかしたら小説でリサイクルするかもしれないですが。ふぅ。年末ですよ、いつの間にか。年末とか年始とか、しゃべログでだらだら雑記書くの、楽しそうなのでやるかもしれないです。『死神はいつも嘘を吐く』が、若干ハードモードに突入してる感があるので、ぐだぐだはここでやる機会を増やすしかないのかなぁ、とも思っています。『死神は~』も、だらだらとしたのを書いていきますけどね、たぶん! 今日更新の『死神は茶化す、報いは受けぬと』も、ヌルいといえば、ヌルい。あと、かなり誤解を生みそうな表現なのは相変わらずです。こういうのをじっくり解いていくのが「謎」系の作品の書き方なので、面倒でも、証明を解く感覚で解いていきたいです。解いたら間違いだらけだった、とならないように、できるだけ気を付けます。うーん、でも言葉足らずだよなぁ、どう考えても。なーんて考えながら、今日も夜が更けていくのでした。

2018/12/13 22:43

小説書き向けのウェブ雑誌『monokaki』さんのTwitterで、僕の作品『風説迷宮』が紹介されました! とても嬉しいです! だって、『ブギーポップ』と『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が好きな人にオススメって書いてくださったんですよ! 喜ばないわけがないですよっ! 筆舌に尽くしがたいと形容してしまうほど、いろんな思いがこみ上げてきます! この二つの作品とその著者たちが切り開いた時代というものを知ってる者にとっては、これ以上の誉め言葉がないんじゃないか、くらい嬉しい! ありがとうございます、monokakiさん! あと、先日、僕のNOVEL DAYSのPVが10000を越えました! みなさまのおかげです! より一層精進してまいります!

2018/12/11 18:47

rulerse

2018/12/11 18:46

ライセンスがついてる正規品のOffice365使ってるのに「ライセンスのない製品」とWordに表記されてしまう僕。ノートPCには365、デスクトップには永久ライセンスのOfficeと、無駄にマイクロソフト製品を買っているのに、それはないんじゃないの? と思うのですが。まあ、いいでしょう。いつものことです。正規ユーザーだっていつも認めてくれないのは毎度のことです、マイクロソフトさんだけでなく。それはそうと、次の小説を書こうと気合は入っているのですが、一行も書いていません。この前、仕事含めての知り合いの方に「るるせくんのやりたい表現ていうのは、決まっているようなもので、問題はそれを『どう』表現するか、なんだよね」との言葉をいただきました。うーん。そうとも言える。文章という枠内で、どう表現していくか、とても悩んでいます。悩んでいないで書き始めればいいのですが。短編集でも、書きますかね、テーマ決めて。連作短編にするかはわかりませんが。そうすると、必要なのは設定ですね。設定を考え出すと数か月かかる人間ですので、軽くゆるく設定して、やりますか。と、いうことで、今月中には走り出せるように頑張りますね。エンタメできるかは不明ですが、やりますよー、たぶん。

2018/12/05 02:57

今日更新で『ウサミミナースは双子地球の慟哭を聴くか』は、最終回でした。お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました! 現在の僕は、風邪でダウンしています。うう、ニート体質なのに働きすぎましたぁ。疲れて、インプットをおろそかにしていたので、頑張らなくちゃ、というターンです。結局、観るはずの映画の動画も観てないし。映画を観るのは重要ですからねー、あまり観ないけど。そういえば、夢野久作のwikiが更新されていて、弘道館述義の勉強をした、って書いてあるんですけど、「マジで?」って気が。親に読めって言われた可能性も高い家庭環境でもあったわけですが、夢野久作は。でも、本当にそうなのかはちょっと不思議な気がしちゃって。さて。僕の今年のモードは混乱に包まれていたのがダイレクトに長編小説にあらわれていました。来年はエンタメ書きたいです。まだ今年、一か月ありますから、今年の残りで短編を書きますよー。ここでモードを変えてかないと。十年以上前の話ですが、僕の同級生のお父さん(骨を治す仕事の方)が「身体を治すにはどうしたらいいか」という問題に対し、「マンガだよ。まずはマンガを読むんだ」と言っていたのを思い返します。マンガを読むことの重要性! 身体を治す(心じゃなくて)にマンガが必要というのは、いろんな意味合いがあると思います。その方のところで僕は『MONSTER』や『コトー診療所』を全巻読みました。なるほどな! と感心してしまいました。今年は楽しみにしていることもあるし、まだまだ今年はやることあるんで、風邪を治してモードを変えて頑張るぞー。

2018/12/03 04:13

「自分にとって常に新しいこと」ができなければ、書く意味がない、と僕は思います。僕は『王道』も『テンプレ使ってテンプレ回避』もやったことがないので、それらを試しても十分、自分にとっての新しいことになるのですけれどね。自分のなかでの線引きの問題で、自分が納得できれば問題はないので、これは繰り言みたいなもんですが。なにを話しているかというと、次の小説を、一体どういうものにするか、考えているところだ、ということです。空想の羽根を広げるにしても、どういう方向性に持っていくか、悩んでいます。とりあえず、もしかしたら短編小説のオーダーがあるかもしれないので、簡単なプロット組みたいのですが、世界観構築から行こうかなー、と思案中。「贅沢な短編」をつくれたらいいなー、なんて。それと、オーダーがなくても、5000~20000文字程度の短編をつくろうと思っています、年内に。こっちはコンテストに向けての練習もかねて。と、いうことは、次は短編をつくることになる、ということです。NOVEL DAYSに掲載できるものは掲載します。うーむ、オーダー、あるかどうかわからないですけどね。いつも百合百合言ってるのに、僕の小説にガールズラブって、純粋な形では、全く書いていないですよね。なので、GLもやれればいいなぁ、とも思っています。師走は、次の作品に向けて走りますよー、……水面下で。

2018/12/01 04:10

自分が今書いているものと、ほかのサイトに掲載されている記事の内容がかぶると、地味にへこみますね。いや、別にかぶっても読者さんの記憶が強化されるから、意味がないかというと、とても意義のあることをやっている、ともいえるのですが。僕はそんなにアンテナを張ってないので、見つけるとダメージを負います。いま、まさにその状態。とっとと『アンチ・ヒーローよ語れ~』の後編を書くしかなさそうですね。まいった、まいった。たまに「僕の書いた文章って結構読まれているんじゃないか?」と錯覚してしまいますが、枕を高くして眠ると寝首をかかれます。気をつけねば。風邪をひいて休んでる場合じゃないですよ。早く書かないとネタの鮮度が下がっていくばかりです。せっかくネタを仕込んでも鮮度が下がるのが一番きつい、モチベーションなくなるから。ネタがかぶるのはもう、仕方がない部分があって、問題意識が共鳴している、と考えるのが精神的にはやさしいです。ホント体がだるいのですが、頑張らなくちゃ。今書いてる話、そんなに引っ張る代物でもなかったのでした。「はい、次いくぞー」くらいの気持ちで行こうと思います。

2018/11/29 17:51

ブログタイトルを変えました。『成瀬川るるせの珈琲フロート・ダークリー』になりました。あと数話で『ウサミミナースは双子地球の慟哭を聴くか』の連載が終了します。今日更新の第38話は、主人公がやっと決心して動き出すところ。作品中、ずっとうじうじしていた主人公は、一体なにをどうするのか。やっと物語らしい部分が出てきた、というね。動くのが遅すぎたような気が、作者としてはしますが。でも、後悔はしてないです、この作品。今読み返すと恥ずかしいけど。今日は11月29日ですか。12月までに次の小説の設定をつくりたいです。今現在、鼻水が出て頭痛があって、風邪です。インプットや資料読みなどが進みません。仕事がひと段落したからって理由もあります。開放感が出たとたん、同時に風邪をひくわけです。今まで精神力でどうにか頑張れていただけ、とも言えます。僕、もうちょっとインプット量を増やさないとならないな、と思った矢先、ダウンしてるという。うまくはいかないものですね。そういえば『死神はいつも嘘を吐く』の最新話『アンチ・ヒーローよ語れ、ピカレスクの華を』が、途中になってますね。これはすぐに書かないと。メモ類はあるので、執筆は気力勝負です。とりあえず、頭痛が治ったら、着手します。今日は取り急ぎ、ブログタイトルを変えた旨、報告のためにしゃべログを書きました。こういう日に限って眠れないんだよなー。

2018/11/29 01:08

三連休のこのタイミング、いい感じです。僕はずっと仕事ですけど、各地でイベント多い時期ですもんね。そして、十二月はみんな忙しい、っていう。忙しい中、しゃべログを早朝、だらだら書いてるのが気持ちいい。リラックスしながら書けます。特にテーマ決めてないし。本当に、タイピングするのが気持ちいいっていう、それだけで文章を進ませる、その快感。日記ブログって本来、こういうものじゃなかったのかなぁ。徒然に書くって文化、今もあるのやらないのやら。みんな賢くなっちゃって、テーマ決めてそれによって使い分けするのがネットのカルチャーになってしまって、某ダイアリーは十数年経った今年、サービス終了です。僕も七年くらいそこにいたので、残念です。毎日更新で七年間続けるという、狂気の沙汰でもありましたね。なんか僕、ずっと文章自体は書いてきたのですが、なにかをなした、ってことはありませんでしたね。だいたい、敬語すら使えませんから。社会人として失格だ、という。日記サービスといえば、某ケータイ小説サイトが日記サイトだった頃、携帯小説を生み出す前だというのに小説書いてましたね、日記なのに無理やり私小説を書くという試みをしていました。それも懐かしいです。そのサイトはまだ残っているんですよね。僕は一体、なにをやっていたのやら。その後もめちゃくちゃいろいろあって、ここに流れついたのが現在です。今思えば、長く続けてきたひとは、みんななにかしらのプロフェッショナルになっていってしまいましたね。取り残されている感が強いです。まあ、前から感じていますけど。十年前くらいの僕って、純文学の新人賞でいいところまでいったんですけど、どうしたことか、サブカル的な方へシフトしていってしまい、戻れなくなってしまったのでした。ルーツがルーツなので、どうしてもエンタメできないですね、いまだに。低学歴なので、コンプレックスの塊の僕ですが、手に職つけてきたか、というと、なにもスキルがないです。愚痴っても仕方ないのですが、階級制度、日本にもあるっていうのを、もう誰も隠さない世の中になりましたね。優生思想なんて言葉を出した日にはぼこぼこになるので今、ここに書いた時点でびくついていますが、田舎で暮らしていると、やたらと「血」の話ばかりをみんなしているような気がします。本音と建て前ってのがあって、血の話は本音に相当するので、僕みたく書いてしまうと大変ひどい目に遭うわけですが、いや、でもなんか本音と建て前が遊離していて、もしかして病気なのはこの社会そのものなのでは、と陰謀論が頭をかすめます。うん。書いてはいけないことをたくさん書いてしまったぞ! これはまた攻撃の渦中に身をさらすような気が。でも、おかしいひとが多いように思えるんだもん。変なのー。

2018/11/24 05:21

えろさを醸し出せる作家さんて、すごいと思うんです。そう思うのは僕だけですか? いや、そんなことはないはず。文章でえろさを醸し出せるのはすごいことですよ! そう思いませんか? 今の僕には、無理だなぁ、と感じているので書いているのですが、そうそう、それでですね、某所で百合文芸小説コンテストってのがあって。NOVEL DAYSにもいずれそういうコンテストが来るんじゃないか、と思って楽しみにしているのですが。今回コンテストのある某所は僕が昔、書評を習っていたときの先生がおられるところですので、逆に投稿しづらいっていう。……NOVEL DAYSの講談社は本格ミステリの牙城なので、なんだかいろいろあるだろうから、えーっと(以下略)。数年前、その講座があった場所へ、ついでなので赴いたら、なぜか僕の存在が知られていたっていうこともあって、不思議な体験を……と、思ったらこの前、京へ行ったらばっちり名前呼ばれました。逃げ場はないな、と改めて思う次第です。そんな自慢話がしたいのではなく。えろさですよ。たとえそのえろさにオッサンぽさがにじみ出ても、それはそれでいいとは思うんですよ、僕は。若い女性なのに小説書くとえろおやじさがにじみ出るというのも、属性としてアリだという以前に、実際、存在しますからね! 僕は抑圧がかかっているのか、小説にエロティシズムを出すのが苦手で、でも、読者さんてのは、作者の欲望なんて透けてみえるものだったりしますよね。自分じゃわからないけど。そういうものの開放を、ある程度していけたらいいなぁ、と思いますね。電車の中で、または学校で椅子に座って、肩を寄せ合って居眠りするってシチュエーション、僕にも確かにありました。そういうの、書いていけばいいのに、僕は人生が殺伐としていて、今日、マンガ読んで思い出せた次第です。今まで僕はなにをしてたんだ、って感じですが。……違う、ボーイズじゃないですけど(笑)。僕は女主人公じゃないと距離感が取れないっていうひとだし、百合マンガ好きなので、百合小説書けたらなー、と思います。川端や谷崎も百合小説を書いていますね。僕が書いたって悪い道理はないですよ、きっと。セクシャリティがどーの、という現実問題より、妄想を大切にしたいです。それに、書きましたが、なんかシチュエーション的にはドキドキした思い出だってある。遠い昔のことだったとしても。そのドキドキ感が、伝われば、恋愛も悪くはないぞ、と思えるような気がします。ドキドキを切り取れば、ね。まあ、それはともかく、えろさを醸し出すには、コンテンツをしっかり吸収するのが大切ですね。来年の僕の目標は、エンターテインメント小説を書くことです! エンタメ! 言いたいこと優先させてしまって、陰キャどころか病んでるだけになってしまいがちですので。エンタメ書くぞい! そして、百合小説を書くぞい! って、今、時計を見たら早朝四時十五分。今日の仕事に耐えられるのか。謎ですが、書きたいので書きました。頑張ろうと思います! 成瀬川るるせでした。

2018/11/23 03:43

ガールズラブが好きな成瀬川るるせです。男性キャラを出すとそれだけでヘタレ受けボーイズラブキャラ状態の主人公を書いてしまいがちなので、次にどういう小説を書いていくかにあたり、ストーリーやテーマの前に視点人物の性格をどうするか、について考えているターンです。ちょっときわどいネタなのですが、いわゆる『美少女ゲーム』のユーザーでもあるのです、僕は。だけど、1ルートあたり十時間のシナリオのなかで、えっちぃのは2~4シーンが普通で、それまでキャラはずっと恋愛しているのが主流です。人口の男女比が崩壊しているその世界で、恋愛の機微が語られる。それが、僕がプレイしているゲームです。いわゆる『シナリオゲーム』ですね。女性キャラが百合っぽくしてるのと、男性は我慢できないくらいじわじわした恋愛。プレイしてて、「実はこれ、それはそれで女性向けなのでは?」と思ったりします。だから、女性にこそ、プレイしてほしいなぁ、と思うのです。いや、なんの話をしているかというと、美少女ゲームは、抗議されることがあっても、女性ユーザーも多い、ということです。仲良くやろうよ、と僕は思っていますが、どうも世間は違う方向に進んでいますね。次、小説を書くとしたら、そこらへんも考慮したいです。僕は学生時代、ボーイズラブを読んできましたが、それからはいわゆる『営業百合』の世界を見てきて、それと並行してハーレム系のSFファンタジーを読んでいた、って経歴なのでわかりますが、恋愛という大きなくくりで、男女ともに楽しんで読んでいたのを見てきたのは確かなのです。規制のしすぎはよくないですよ。フェミなのだけがフェミなのではなくて、ここらへんの、ちょっと理解できなさそうな世界にも、男女ともにファンがいるんです。しかも、悪者扱いの美少女ゲームは、おそらく男性では耐えられないことが多いくらい、もじもじした恋愛が続いて、それでやっと結ばれるのが主流です。なので、その中では男女は仲良くやっているはずです。そんなにヒステリックに叫ぶものでもないよ、と思うのです。そこらへん、『死神はいつも嘘を吐く』でも、書けたらなぁ、と思います。と、今日はメモを、しゃべログに書きました。時間ができ次第、書いてみたいですね、こういうことについての私見を。でわでわ。

2018/11/16 22:40

十二月の末から時間に余裕ができる予定の成瀬川るるせです。今のところ、休暇中の予定もあって、上野のムンク展に行ければなぁ、と思っています。某アニメ映画も三か月の間に三本、連続で公開なので、観に行きたいところです。ふむ、完璧。これこなせばどうにかなる。……と、思ったのですが。iPad Proの新しいのが発売ですよ。欲しい! 非常に欲しい! ノートパソコンのSSDの交換もしたくて、それで満足しようとしていたのですが、iPad Proプラスアップルペンシルとスマートキーボード、セットで欲しいですよね。物欲が渦巻くのです。でも、買ったら展覧会も映画もキャンセルしなくちゃいけないくらい、お金なんてありません。困った。今月、ソシャゲに課金しなければどうにかなるかもしれない……そんな淡い期待をするのですが、そんなこと考えてる時点で自己コントロールが働いていないので、ダメです。どうしたもんか。それを言ったら、Macの「ことえり」の使い方なんて忘却の彼方なのですが。ぐぐぐ……。紙に印刷すると大変なのは、ウェブクリップしたものに書き込みというスタイルでみんな使っていることからもあきらか。印刷は最小限に抑えたい。雑記帳も減らしたい。するとiPadとアップルペンシルしかないじゃん。ノートパソコンじゃなくタブレットの方が仕事に便利に働くことがあるし(WinとiOSという問題もありますが。文字化けとか)。うーむ。どうしよう。嗜好品を消費しなければ、どうにかなるのでは、と考える。考えるけど、どうしていいかわからないです。いろんな場所に行く「体験」を選ぶか、「道具」を選ぶか。悩みどころです。……贅沢な悩みなんですけどね。考えるだけならタダだ、というお話でもあります。

2018/11/12 04:31

今月馬車馬のように働かないと生活に困るのでせっせと働きますが、その一方で、インプット作業と資料読みが待っています。長編じゃなくて『死神はいつも嘘を吐く』用に、資料となる文献にあたるのです。僕、少し悩んでいて、なにを悩んでいるかというと、文献にあたるとなるともう、いよいよこの作品も本気度が上がってしまうので、注意が必要だという悩みなのです。だらだらした回もつくらなきゃって思いつつ、なんだかガチな攻め方をしているのが四話続き、軌道が修正されないんじゃないか、と。冬は教科書読みをー、と思っていたのですが、うまくいかないものですね。資料読みも大変勉強になるのですが。あと、今月は映画のシリーズものを動画見放題サービスで全作品観ようと思っていまして。配信が期間限定なので、今月中に消化しないと。今日も、明日が期間限定最終日のアニメがあったのでそれを観て、「百合」成分を補充しました。これでまた戦えます! 『ウサミミ~』のあとは、長編書き、しばらく休もうかな、なんて。連作短編のチャットノベル『死神は~』は、書いてて、楽しさが半端ないです。まず、自分が楽しいっていうね、これ、大切ですよ。『ウサミミ~』は、本気で一人称世界を構築することを優先させました。書かざるを得ない作品でした。魂削った感覚があります。ところが、『死神は~』も、魂を削る、その削り方が鋭くなってきているのです、自分のなかで。エキサイティングですよ。今月は半ばすぎるまでまとまった時間は取れないうえに隙間時間がないので、体調を整え過ごし、今後の執筆の備えにもなればいいな、と思ってそのように生活します。軽いエピソードならばどうにか時間なくてもいけそうなので、魂削ってばかりいないで、ほっと一息入れられるようなエピソードもつくりたいです。だいたい僕が本気出すと碌なことにならないんですよ、ったく。……おっと、この話ってなんだか「明日から本気出す!」っていう奴じゃないですか! 更新頻度は上げられないけれども、頑張ります。読んでくださっている皆様のおかげで、僕はなんとか日常を生きています! ありがとう!!

2018/11/10 22:19

成瀬川るるせです。今日、更新したのは小説『ウサミミナースは双子地球の慟哭を聴くか』の第十六話(16節?)です。今、帰宅して気になって十六話を読み返してみたんですが、「意味がわからん」と思いました。ちなみに僕、このお話の作者です。意味がわからない小説というのは世界中には昔から数多くあり、その系譜の予定でした。この部分を書いてた時の僕はなにを考えていたんだろーなー、と思い出してみると、この時点では全体を四万文字で終わらす予定で書いていて、話のちょうど半分というのが今日更新の部分。「急展開しなくちゃ!」って思って考え通り急展開させたのですが、(このしゃべログにも書いたけど)いろいろあって、「どうやら八万文字近く書かねばならないらしい」ということになって。別にここで無理に話を急展開させる必要がなかったのに急展開してしまったっていう。つまり、プロットが破綻したのが、この付近です。連載することも前提で書いていたので展開がめくるめく変わりまくってもそれはそれでアリなのですが、「話の真ん中あたりだから」と思って掛軸ってキャラと主人公の二人の話が続いて担当医が再登場して……って急展開、これはもっと丁寧に書いて本当の真ん中(三万五千文字過ぎたくらいのところ?)でやることだったんです、プロット的には。そうすれば意味がわかる。普通の本の長編小説のように大きく「序破急」やるってのが、僕の長編の書き方なので、真ん中で大きく変わるのです、物語が。大きななかで、意味がわかる。うまい人は「序破急」の中に「序破急」をつくるものだし、一話一話の細切れの中にも上がったり下がったりまた上がったり、とアクセントをつけて書くものなのですけどね。でも、僕は大きく捉えて、って書き方が今のところ限界で。大きく捉えての序破急の「破」のつもりが計算ミスをしてしまったのでこうなったのでした。まー、限界ってことよりも、この『ウサミミナースは~』は、書きたいことがあって書いた、というのが正直なところで、「言いたいこと詰め込むぞ!」というのが最優先だったので、プロットで魅せる作品でもないのですが。……説明不足な文章なのに展開もわからない、下手すると読者を置いてきぼりにする小説になっていて、それがちょうどこの十六話が象徴する場面だったのでした。これから、最初から読み返そうかな、とは思うのですが、たぶん、作者の僕が読んでも「意味がわからん」となると思います。なので、ある意味ご安心を。意味がわからないのは『仕様』です! 意味がわからないまま突き進んで四万文字で終わる、って構想だったのです。いや、そうだったっけ? ……うん、おそらくは、そうだったと思います。ところが、この小説、七万五千文字以上あります。本文を書いてる途中で文章量を倍にする必要性に迫られ、予定変更したのでした。その理由から、軌道修正していくのが今後の『ウサミミナースは~』の連載です。なので、読み進めていくと、「意味」はわかるだろうと思います、小説の設定とか、諸々が。「連載としてそれはどうなの?」というのに関しては、さっき書いた通り、全部読んだら、わかるタイプの作品だ、ということですね。意味がわかる作品に仕上がっています! 「それでいいのか?」ということにアンサーをつけるのは、僕の長編書きの今後の課題です。言い訳になってしまいましたが、ここからが本番です、この小説は。今後ともよろしくお願いします! 悩みながら成長していければなぁ、と思います。その奮闘の記録がこの『ウサミミナースは~』でもあります。そういう意味でもぜひ、読んでいただきたいです!

2018/11/07 17:21

『ウサミミナースは双子地球の慟哭を聴くか』の連載を始めました。長編です。一日一回更新で、十二月のあたままで続く予定です。毎回1000文字程度で、少しずつ、更新していきます。長丁場なのですが、よろしくお願いします。予定通り十月中に連載を開始できて、ほっと胸をなでおろしています。不測の事態が起こらなければ、最終話まで毎日更新していけます。前に書いた教科書読みですが、ほかの本を読みながらたまに読んでいるので、全然進んでいません。今は倫理の教科書を読んでいて、年内に読み終えたいのですが、「倫理に出てくる本」を少しの冊数しか読んでないので、取り寄せて読んでいます。取り寄せたのは例の中二病的な書物ですが。ずっと部屋にあったのをどうにかされてしまったので、違うところから抄訳を手に入れて読んでいるのでした。去年の今頃は骨折してて動くのがつらかったのですが、今年は精神的疲弊と食生活バランスの欠如が問題です。去年とは違う風にダメな生活態度で、今年は年末に向かいます。去年の年末は小説を書くこと、できなかったなぁ。……次に書く物語のタネになるものは多そうなのですが、絞り込みがどうしても必要というのが、現在。遅筆だけでなく遅読なので、一冊一冊、噛みしめながら読みたく、読んだら実作品につながるようにしたいです。『ウサミミナースは~』については、まだ序盤だし書き上げてから少ししか経ってないので、なにかを作者が言うのは客観的に見られなくてできない、それに無粋なものでもあるのかな、と思います。ゆっくり、気づいたときにでも回想を、しゃべログでしていきます。なので、しゃべログもチェックしていただけると、うれしいです。……この前投稿した短編『崩落するわたしの不在証明』と、中編『風説迷宮』、そのふたつの作品のテーマを同時に扱っているのが、今回の『ウサミミナースは~』です。今年の総決算とも言えます。今年はこういうモードでしたっていう。ふむ。次は短編書こう。でも、ちょっと時間かかるかな。あまり矢継ぎ早に書いても仕方ないので、年末は、小説のこと考えて日々を過ごし、練って構成がもしできたら書きたいです。そのくらいのスタンスでのぞみますよ。

2018/10/29 18:54

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