日々ログ

ガールズラブが好きな成瀬川るるせです。男性キャラを出すとそれだけでヘタレ受けボーイズラブキャラ状態の主人公を書いてしまいがちなので、次にどういう小説を書いていくかにあたり、ストーリーやテーマの前に視点人物の性格をどうするか、について考えているターンです。ちょっときわどいネタなのですが、いわゆる『美少女ゲーム』のユーザーでもあるのです、僕は。だけど、1ルートあたり十時間のシナリオのなかで、えっちぃのは2~4シーンが普通で、それまでキャラはずっと恋愛しているのが主流です。人口の男女比が崩壊しているその世界で、恋愛の機微が語られる。それが、僕がプレイしているゲームです。いわゆる『シナリオゲーム』ですね。女性キャラが百合っぽくしてるのと、男性は我慢できないくらいじわじわした恋愛。プレイしてて、「実はこれ、それはそれで女性向けなのでは?」と思ったりします。だから、女性にこそ、プレイしてほしいなぁ、と思うのです。いや、なんの話をしているかというと、美少女ゲームは、抗議されることがあっても、女性ユーザーも多い、ということです。仲良くやろうよ、と僕は思っていますが、どうも世間は違う方向に進んでいますね。次、小説を書くとしたら、そこらへんも考慮したいです。僕は学生時代、ボーイズラブを読んできましたが、それからはいわゆる『営業百合』の世界を見てきて、それと並行してハーレム系のSFファンタジーを読んでいた、って経歴なのでわかりますが、恋愛という大きなくくりで、男女ともに楽しんで読んでいたのを見てきたのは確かなのです。規制のしすぎはよくないですよ。フェミなのだけがフェミなのではなくて、ここらへんの、ちょっと理解できなさそうな世界にも、男女ともにファンがいるんです。しかも、悪者扱いの美少女ゲームは、おそらく男性では耐えられないことが多いくらい、もじもじした恋愛が続いて、それでやっと結ばれるのが主流です。なので、その中では男女は仲良くやっているはずです。そんなにヒステリックに叫ぶものでもないよ、と思うのです。そこらへん、『死神はいつも嘘を吐く』でも、書けたらなぁ、と思います。と、今日はメモを、しゃべログに書きました。時間ができ次第、書いてみたいですね、こういうことについての私見を。でわでわ。

2018/11/16 22:40

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