南ノさん、こんにちは。
仕事始めやら体調不良やらでタイミングを逃してしまい、今さらですが、先日のわたしの「憧憬」にいただいたお言葉にお礼をお伝えしたくてお邪魔しました。
先日は南ノさんのお話をお聞かせくださり、ありがとうございます。
子どもの頃に困難により培われた「読む力」「読解力」があるからこそ、南ノさんの書かれる文章にはひとの心を揺り動かす力があるのだなと感じました。
「自分はおかしいのかも」とか「他人とのズレ」をずっと感じていると、他人と分かり合えることは永遠にないんじゃないかと思えてきますよね。よね、といわれても……と思われたらすみません。
でも、だからこそ、同じような感覚を共有できるひと、ものごとに対しての価値観が似ているひとに出会えたらそれは奇跡のようだと思えますし、そういう出会いは大切にしたいと思います。
わたしは勝手に南ノさんに対して親近感を抱いていて、すみません、これはわたしの一方的な感覚なのですが、とても話しやすくて、自分が発した言葉をそのままの意味や温度で受けとめてくださる方、と感じております。これは佐久田さんやしおむすびさんに対しても日々感じていることです。
今までずっと「他人とのズレ」を感じてきたからこそ、ものの感じ方や考え方に共感できる方の存在はすごくありがたく、また支えにもなります。
これは決して、価値観の違う相手とは分かり合えない、と断じるつもりではなく、心の支えとなる感覚の近しい方と出会えたからこそ、価値観の異なる、ただし言葉の通じる相手であれば、言葉を尽くすことによってお互いの世界を少しずつ開くことが可能なのかもしれないという、一縷の希望を抱くことができるように思うのです。
他人への不信感や恐怖心は消えることはないけれど、そういったものを抱えたまま、それでも一歩踏み出すことができるような。
世界は決してわたしたちに優しくないし人生ハードモードだったりするけれど、ひととの出会いが自分の狭い視野を広げてくれたり、未知の世界を教えてくれたり、わたしは南ノさんをはじめ、このしゃべログでお話しさせていただいている方々に出会えて、今の自分は幸せだなとしみじみ感じております。
長々と自分のことばかり、またもや支離滅裂なことを書いてしまったように思います。すみません。
わたしは考えすぎるあまり言葉を削りすぎて言葉足らずだったり、余計なひとことを付け加えてしまったりして、ご不快な思いをさせてしまうことがたびたびあるかもしれません。そのときはどうかご指摘いただけましたら幸いです。
いつもありがとうございます(ペコリ)