佐久田さんの『ふきのとう日誌』第50話、拝見しました。

というか、もう50話なんですね!

身近な日常回から全世界を脅かす核の脅威に至るまで、縦横無尽に語られるエッセイ、毎回とても楽しく拝見しています。


最新話のモラハラプレイ、佐久田さんの『みしゆめを ばくのえじきとなすからに』を連想しました。

アメとムチの使い分けで女性部下を手懐けて支配していくこの課長、手口がいやらしくてイヤですよねぇ。人心掌握術、とかいって悦に入ってそう。

きっと損得勘定が先に立って、対等な人間関係を築けないタイプなんだろうな、と想像します。


そしてこの、小さな星を集めて繋いだような可憐なお花、すごく好きです〜(*´艸`*)

田舎の野山を駆けずり回って育った割に、花の名前をほとんど知らない野暮なわたしですが、いつもきれいなお花に癒やされています。

ありがとうございます(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/09/04 11:59

佐久田さんの『ふきのとう日誌』第46話「『己を殺して他人を殺す』ということ」拝見しました。


なんかわかる気がする、というのが率直な感想でした。


たとえば漫画などで、絵に描いたような優等生が実は裏では悪いことをしている、みたいなベタなお話、ありますよね。

この場合は本人の意思でやっていることなので、今回紹介された女性とはまた違うのですが、抑圧され押し殺された部分というのは消えることはなく、自分のなかに留まり一時的に鳴りを潜めているだけで、いずれどこかの場面で必ず顔を出してくる、ということじゃないかと思うのです。


この女性の場合は、はっきりといってしまえば「嫌な人」「性格に少し難がある」と周囲から思われてしまうような形で「それ」が発露してしまった。しかも当の本人はそれに気づいていないどころか、むしろ、

「いつも辛抱しているので、時にはたまらなくなって、少しぐらい休んだり、息抜きしたりしても当然ではないか」

と考えているのですよね。でも実際、彼女が休んだり息抜きしたりするタイミングは最悪で、周りからすれば、故意に嫌がらせをされているようにも受け取られてしまうという……。


まさに「復讐」ですよね。しかもそれは周囲のみならず、結局は自分自身にも返ってきて、わが身をも傷つけるという結果に。


『おいしいごはんが食べられますように』というと、あの渦中の人、芦川さんのこと、ですよね。

なるほど……。

「以前の職場でパワハラの被害に遭って、そのことで暗黙の了解のように周囲から気遣われたり、職場の配属先も自分だけが優遇されるのはあたりまえ」

と、与えられるものをひたすら貪欲に享受しているように見受けられる芦川さん。彼女の心中はいっさい描かれていませんが、

「あくまでも自分は被害者であり、善人である、いたいけなか弱い子羊」

みたいに思っていそう、という印象を受けました。実際はかなりしたたかな人物だと思うのですが。


もし、自分を押し殺して「いい子」として振る舞ってきたことへの「復讐」の発露が、あの言動の数々なのだとしたら……。

どちらにしても、怖いな、と思います。




ちなみに『源氏物語』はわたしも『あさきゆめみし』を読んだだけで、途中からはもう内容うろ覚えだったりします(^^ゞ

色を表す日本語は本当に雅で美しいですよね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/08/30 11:13

暑いのはマジでもうお腹いっぱいだけど、もくもくと空に立ちのぼる入道雲を見ながら歩くのはわりと楽しい。

もうそろそろこの夏空も見納めでしょうか。

2023/08/27 14:20

夏休み最後の週末だからか家族連れというか小さい子連れのお客さんがめっちゃ多いし忙しいです……。

もうみんな室内でもマスクしないのね。

小さい子連れのご家族はたいていみんなマスクなしで、おひとりさまや少人数のお客さんはマスクをされている印象。

2023/08/27 14:16

るるせさんの神話創作文芸部ストーリア夏の企画作品『バーバ·ヤガー恋愛方程式』面白かったです!

るるせさんお得意の魔法少女ならぬ、魔法◯◯という奇想天外な展開に度肝を抜かれました。発想がすごい。


バーバ·ヤガーという言葉をどこかで見聞きしたような気がする、と思っていたのですが、王谷晶さんの『ババヤガの夜』だ、と思い出してスッキリしました。わたしの読みたい本リストに入っているのです。バイオレンスシスターフッド作品。

百合やBLはもちろんのこと、シスターフッドやブラザーフッドも大好きなのです(*´艸`*)


新作『文芸部あふたー』も楽しく拝読しています。

青島くんと月天くんのコンビ、いいですね〜。不良だけど文学少年(青年)で、互いに背中を預けられる相棒という関係性がたまりません。

以前読んだ『春日狂想』もグッときました。

一方の、佐々山さんと山田くんの『熱帯夜が飽くまでドライヴ』はドキドキしながら読みました。佐々山さんの挑発的な文学少女っぷりにドギマギしながらも、

「あおさばが空に浮いたような顔をしやがって」

という中原中也の暴言をなぞった台詞に思わず吹き出してしまいました(笑)

中原中也、あんなにおとなしそうな顔をしているのに、殊に太宰治相手には口が悪いですよね(^^ゞ

これからも楽しみにしています!


体調があまりよろしくないごようす、今年はまたとくに猛暑続きでしたから、夏の疲れが溜まっているのかもしれません。ご無理のないよう、ゆっくりお身体を休めてくださいね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/08/23 17:18

今日は夕方から出勤なので猫たちとお布団でゴロゴロしています。今日明日と雨の予報で気圧が下がっているせいか、お昼前から急に頭痛がし始めて、これヤバいやつじゃ、と思いましたが、鎮痛剤を飲んで寝たらだいぶ治まりました。良かった。


3行日記、お読みくださりありがとうございます!

あのお坊さんなのですが、なぜお坊さんだとわかるかといいますと、剃髪だからというのもありますが、ときどきいかにもお坊さんというあの衣装そのままで来店されるためです。さすがに袈裟まではかけていませんが、墨染めの衣は目を引きます。

そして普段はお食事をされるのですが、夏場は涼みにふらりと立ち寄られるようで、お食事はなしでジュースやアイスクリームをご所望なのです。甘党なんですね(*´艸`*)フフ

2023/08/23 15:12

しおむすびさん、台風、ご無事でなによりです。ホッとしました。

あの緊急速報は本当に心臓に悪いですよね。しかも病院で……。シンとしている場所で鳴り響くと余計にびっくりしてしまいますよね。


こちらこそ、『怪物』の感想をしおむすびさんと共有できて光栄ですし、うれしいです。


そしてしおむすびさん、ついにnoteを更新されたのですね! 出遅れてしまいましたが、これからいそいそと拝見します。

楽しみが増えてうれしいです(*´艸`*)


お身体のほうは、その後、いかがでしょうか。ご無理のないよう、夏の終わりをご家族みなさんと楽しまれますように(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/08/22 23:37

南ノさん、行き当たりばったりの3行日記にうれしいお言葉をいただいて、ありがとうございます!

度重なる気まぐれ更新で、もはや日記と呼べる代物ではなくなりつつありますが(滝汗)、これからものんびりお付き合いいただけるとうれしいです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


先週は、月曜火曜がお休みで、水曜日からはフル出勤だったのです。なぜかお盆を過ぎたはずの水木金がべらぼうに忙しくてバタンキューでした……(^^ゞ


いつも温かいお心遣いをありがとうございます(じんわり)

先週はバタバタしていて落ち着いてnoteを見る余裕がなかったのですが、今週は少し時間があるので、南ノさんをはじめ、みなさんの更新ぶんを拝見したいと思います(*´艸`*)

2023/08/22 22:44

佐久田さん、うれしいお言葉の数々、ありがとうございます! そんなふうにいっていただいて、うれしさのあまり思わず有頂天になってしまいそうです(ノ´∀`*)


『ふきのとう日誌』拝見しています。

第40話、季節外れに鳴くうぐいすのお話、そうだったんだ、とはじめて知りました。そしていそいそと『【雑談】電波観測所』第20話を読み返しにいく桐乃。

(この回、とても好きでした。いや、過去形ではなくもちろん今も好きです!)


第42話「バラック八百屋のスイカ」、南ノさんも書かれていますが、なんだかホラー小説のような不穏な気配が漂っているようで、ドキドキしながら読みました。

「ここ、多分借地だな。」

という佐久田さんの冷静な眼差し。そして八百屋のおじいさんの生計を思い、人情味を発揮される優しい佐久田さん。


商売というのは、基本的にはお店側とお客さんの立場は対等、需要と供給のギブアンドテイクだと思っていますが、それでもこの場合はおじいさん、理不尽極まりないうえに明らかに恩を仇で返すという、なんともいえない苦い気持ちになる結末でしたね……。

佐久田さんが魔のバラック八百屋から解放されて、心からホッと安堵しました。本当に良かったです〜!


夏の花の写真、どれもすてきで目の保養です。いつもありがとうございます。

「地味な生活」とってもよきですね! 何事もなく穏やかに日常を過ごせるのが、結局はなによりのしあわせじゃないかと思う今日この頃です(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

2023/08/22 22:29

しおむすびさん、台風と、その後、体調はいかがでしょうか。


『怪物』の感想をお読みくださり、ありがとうございます。

そう、そうなのですよね。観測する人間のそのときの精神状態や感情の在り処によって、ものごとから受ける印象というのはかなり左右されますよね。


永山瑛太さん演じる保利先生は、脚本を書かれた方が永山瑛太さんを配役として当て書きされたそうで、なるほど、先にこの役者さんありきの人物造形だったのだなと納得でした。

田中裕子さん演じる校長先生もすごかったですよね……。


本当はもっと掘り下げたい場面がたくさんあるのですが、どうしてもネタバレになってしまうので自粛せざるを得ません。うー。悩ましいです。


しおむすびさんの感想を拝見していなければ、この映画、きっと見逃していたと思います。印象深い作品を観ることができて良かったです。

ご紹介くださってありがとうございました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


こちらへのご返信はお気遣いなくです。

どうかゆっくりお身体を休めてくださいね。

2023/08/16 01:10

いまさらだけど、映画『怪物』
もう二ヶ月近く経ちますが、映画『怪物』を観てきたのでした。

(えっ、時間経つの早すぎません???)


ネタバレせずに感想を書くのがとても難しい作品で、ああでもないこうでもないと考えたあげく、とにかく思ったことをシンプルに簡潔に書くことにしました。


あらすじはこちらの記事に写真や動画付きでわかりやすく書かれていましたので、興味のある方はどうぞ。


https://www.fashion-press.net/news/96110?utm_source=line&utm_medium=social


主人公はだれ、と聞かれると、思わず一瞬考えてしまうのですが、なぜかというとこの物語は、とある三人の人物それぞれの視点で展開していくためです。


シングルマザー。

担任教師。

小学生の男の子。


たとえば複数の人物が、あるひとつの同じできごとを観測したとしても、それを見る人間の視点は同じではなく。そのときの状況判断から、それぞれが異なる印象を抱くのは往々にして起こりうることです。


そして、自分は被害者側だと主張する人間が、それが果たして事実かどうかもわからないような噂話を鵜呑みにし、面白おかしく吹聴することで、自分もまただれかにとっての加害者側に立つ、という立場の反転、危うさも、日常のなかには普通にあって。


タイトルの『怪物』や、物語のなかに出てくる

「怪物だーれだ?」

という印象に残るフレーズから、

「いったいだれが怪物なのか」

とつい考えてしまいますが、実際は

「怪物を生み出すのはだれなのか」

あるいは

「そもそも怪物とはなんなのか」

を問いかけているように感じられました。


実は、映画を観に行く前にレビューをいくつか覗いてみたのですが、わたしが見た時点では、賛否両論、評価は真っ二つに割れていました。


おそらく、その原因は、この映画のラストにあるのではないかと思います。


映画のラストからエンドロールが終わり、劇場内に明かりが灯されるまで、わたしはなすすべもなく呆然としていました。不意打ちを食らったような心持ちで、正直いうと、少し泣きました。

感動したとか悲しいとか、そういうのではなく。


あまりにまばゆく、美しい映像を目の当たりにして、ああこれは、と。


わたしの感じたこと、その解釈が正しいかどうかはわかりません。

この作品のラストは、これを観たひとりひとり、それぞれの感じ方に委ねられるのではないかと思いました。


エンディングは坂本龍一さんの曲でした。

まばゆく、美しい映像からの、心に沁み入るメロディ。


謹んで哀悼の意を表します。

2023/08/15 03:11

るるせさん、ありがとうございます。

お盆前半戦、エグかったです……。勤務時間中に手をつける暇がなくて、今月ははじめて本当に事務仕事、締め切りに間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤしました。

本来の締め切り日である土曜日には終わらなくて、日曜日の、昨夜ですね、閉店後になんとか仕上げて、帰宅したのは23時過ぎでした(^^ゞ


るるせさんもお盆はハードモードなのですよね。ただでさえ連日の猛暑続きで、明日は台風の影響もあるかと思います。

体調その他もろもろお気をつけて、なんとかお盆を乗りきりましょう。


明日の神話部の新作公開、楽しみにしています!

2023/08/14 22:46

佐久田さん、息子さん、帰省されていたのですね。佐久田家のようすを垣間見ることができてうれしいです。

怒濤のお盆前半戦、『ふきのとう日誌』でめっちゃ元気をもらいました。進次郎構文、最高ですね(笑)

別れの凪のお話、わかりみが深いです……。


今日からお仕事なのですよね。お盆でお忙しいことと思いますが、お互いがんばりましょう୧⁠(⁠ ⁠˵⁠ ⁠°⁠ ⁠~⁠ ⁠°⁠ ⁠˵⁠ ⁠)⁠୨

2023/08/14 18:29

しおむすびさん、息子さんの体調不良に続いて、しおむすびさんまで……。

明日の台風もとても心配ですが、ご無理のないよう、休めるときには少しでもお身体を休めてくださいね。

2023/08/14 18:14

しおむすびさん

佐久田さん

南ノさん

るるせさん


ありがとうございます(´;ω;`)ウッ…

今週あと3日、がんばります。


南ノさん、もしかして体調を崩されているのでは、とひそかに心配していたのですが、やはりそうでしたか。ご多忙やもしれませんが、ご無理をなさいませんよう、胃にやさしい温かいものを召し上がってゆっくり療養なさってくださいね。どうぞお大事に。


台風7号が接近中ですね。心配です。

みなさんどうかお気をつけください。


では、行ってきます。

2023/08/11 08:04

今週のスケジュール
台風の朝です。あんなに本体から離れているのに、外は嵐。今から出勤ですが、これ、無事に職場にたどり着けるのでしょうか(^^ゞ


今週のシフトはけっこうハードで、

今日、明日、しあさっての日曜日はそれぞれ約13時間勤務。

土曜日は半休だけど、そこで毎月恒例の事務仕事を仕上げないとみんなのお給料出なくなっちゃう案件。そして夜は普通に出勤。


当初の予定ではここまでハードではなかったのですが、元々ひとりお休みを取っている13日の日曜日に、つい数日前、さらにもうひとり、急遽休みたいという申し出があり。

本当は、シフトが出たあとの変更はよほどのことがないとできないのですが、しれっと捩じ込まれまして。


《鬼の桐乃、心の声》

(いいけどさー。せめて直接わたしにいってきてくれないかなー。ほかのスタッフさん経由で言付けを頼むとか、うーん、おとなとして最低限の礼儀ってもんがあるでしょうよ)


わたしは心が極狭なので、こういうの、いちいちモヤモヤしちゃいますね。いかんですね。心を広く持ちたいものです。


では、今日も一日がんばりましょう。

2023/08/10 08:01

いやー、毎日暑いですね。

あまりの暑さに、もしかして自分の輪郭、溶けてちょっとドロッとなっているんじゃないかと思うほどです(^^ゞ


今週は祝日があるのと、そのままお盆へ突入するのでシフトが少々ハードモードです。なんとか乗りきりたいところ。

あ、でも、来週の週明けはお盆だけど、なんと仕事はお休みなので、とにかく今週さえクリアできれば、あとは野となれ山となれ、なのです。

がんばります!

2023/08/09 01:46

南ノさん

南ノさんが書かれている、「◯◯円で本を買います」企画みたいなの、わたしも好きです〜!

限られた金額のなかでどの本を選ぶか、というのは、そのひとの性格や、いま興味のあるものがはっきりと浮き彫りになりますよね。興味津々です(*´艸`*)

なんだか、遠足のおやつに300円以内でなにを選ぶか、子どもの頃に駄菓子屋さんで散々悩んだことを思い出します(笑)


石田衣良さんの小説、わたしも何冊か読んだことがあります。

ずいぶん前に、ラジオの朗読で聴いた『1ポンドの悲しみ』という短編集のなかの「声を探しに」「デートは本屋で」という2作が印象に残っています。気になったので自分で本を買って読んでみたのですが、やはりこの2作品が好みでした。

同じ作家さんの作品でも、読んですごくしっくりくるものとそうでないものがあって、わたしの場合、江國香織さんとよしもとばななさんの作品は、好きなものとあまりピンとこないものにはっきりと分かれる傾向があります(^^ゞ


有隣堂のいつものスタジオで、ブッコローたちではなく石田衣良さんたちがお話しされているの、すごく不思議なかんじがしますね。

石田衣良さんがYouTubeをされていたのは知らなかったので、今回はじめて視聴しました。ご紹介くださって、ありがとうございます!(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


厳しい猛暑が続きますが、お変わりないでしょうか。8月を迎えて、そろそろ暑さによる疲労も溜まる頃ではないかと思います。

南ノさん、どうぞご自愛くださいね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/08/09 00:59

佐久田さん
佐久田さんの更新ぶん、もちろんすべて拝読しております!

『詠唱フェス』はあらためてお手紙を書きたいと思っているのですが、めちゃくちゃ面白かったです! 好き!(*´艸`*)


そして『【雑談】電波観測所』ついに最終回なのですね。連載お疲れさまでした。いつも楽しみに拝見していました。

ラストに、タイトルと呼応するお話を持ってこられるところ、さすがです。

地磁気……普段の生活ではほとんど気にかけることはないのですが、こうしてあらためて地磁気についてのお話を聞くと、え、すごいな、とびっくりしてしまいますね。

ほんまにめっちゃロマンやん……!

JR常磐線の直流と交流の切り替えも、そうなんだ、と驚きでした。


佐久田さんがハチワレと再会できることを願っています。


『ふきのとう日誌』夏の花、最高です!

白いサルスベリ、はじめて見ました。近所ではほぼピンクのサルスベリばかりなので、とっても新鮮です。

そういえば、仕事帰りに通る道に、夜にだけ咲いている大きな白い花がありまして。灯りのない暗い場所で、近くに行くと、どこからともなく微かに甘い匂いがして、白い花が闇にぼんやりと浮かび上がるのです。「闇はあやなし」という言葉がふと思い浮かびました。

花の名前は夜顔でした。道理で、夜にしか咲かないはずです。

いつもきれいなお花の写真をありがとうございます。目と心の保養になっています。


そして、ですよ、第34話。

初代遠藤ーーー!!!(# ゚Д゚)

ひさびさに鬼の桐乃が金棒握りしめて怒り心頭、怒髪天を衝く勢いで降臨しました。バーサーカーモードです。やる気まんまん、鼻息ふんふんですよ!

デリカシーの欠片もないセクハラ男は鬼の桐乃が秒でエアーフルボッコにしておいたのでもう大丈夫です。

嫌いな相手が好きなものに対して忌避する感覚、わかります。理屈じゃないのですよね。なんかイヤっていう。


蝶の数え方、わたし『数え方の辞典』という本を持っているので見てみたのですが、ほんとだ、蝶や貴重な虫は「頭」で数えることがあると書いてあります。知りませんでした。

ちなみに動物の数え方は、人間の大きさを基準にして分けるそうで、人間より大きい動物は「頭」、人間より小さい動物は「匹」、人間と同じくらいの大きさだとどちらでも数える、というふうになっているようです。勉強になります!


長々とすみません。サクッと読み流していただけたら幸せます。

厳しい猛暑が続いて、そろそろ疲労も蓄積する頃ではないかと思います。

佐久田さん、どうぞご自愛くださいね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/08/08 23:44

mikaさん
mikaさん、どうもご心配をおかけしました。温かいお心遣いをいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです(´;ω;`)ウッ…

連日の猛暑で相変わらずヘタり気味ですが、なんとか日々を過ごしております。ありがとうございます!


お着物は、何代にもわたって家族に引き継がれていく、というのがすてきだなと思います。お洋服でもそういうことはあるのかもしれませんが、やはり和服は別格というかんじがします。

なので、mikaさんがお母さまから受け継がれたお着物のお話を聞かせていただけるのは、とてもうれしいです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


ひとくちに紬といっても、いろいろな種類があるのですね。わたしの場合は父親が「大島紬」といっていたのでそれとわかりましたが、来歴のわからないお着物というのはまるで物語のミステリのようで、なんだかドキドキしちゃいます。


余談ですが、白川紺子さんの『下鴨アンティーク』という、京都を舞台にした、お着物をめぐる小説がありまして、わたしはこのシリーズが大好きなのです。

高校生の主人公が、亡き祖母から受け継いだお着物を虫干ししようと蔵から出してくるのですが、ちょっと目を離した隙に、お着物の柄が消えてなくなってしまうのです。消えてしまった柄をお着物へと戻すために、その柄の意味や、お着物自体の来歴をたどっていくというミステリ仕立ての連作短編集になっていて、この主人公自身も休日にはお着物を着て過ごしていて、そのコーディネートのテーマが毎回とってもすてきなのです。


そして、玉岡かおるさんの『をんな紋』という小説を読んではじめて知ったのですが、お着物の家紋には、代々女系にのみ引き継がれていく「女紋」というものがあるそうですね。

ちょっと調べてみたところ、地域によっては嫁ぎ先の家紋ではなく、生涯にわたってこの女紋で通すところもあるそうで。これは主に西日本で見られる風習だそうですが、興味深いなと思いました。


七十二候の桐の花からわたしのことを思い出していただけたとお聞きして、とってもうれしいです! もったいないお言葉をいただいて大変恐縮ですが、あわわ、ありがとうございます……!

そういえば、桐は、お着物を仕舞う長持ちなどにも使われていますね。防虫効果があるとか。魔除けには菖蒲や柊が用いられますが、わたしもこの名に恥じぬよう、虫除けとして、大事なものたちに悪い虫が寄ってこないよう、鬼のように目を光らせたいと思います!(違うそうじゃないw)


暦の上では今日は立秋、秋の始まりだそうですが、現実はまだまだ過酷な猛暑が続いています。

mikaさんも、くれぐれも熱中症などにお気をつけて、どうぞご自愛くださいね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2023/08/08 21:58

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