rulerse

2018/12/11 18:46

小説書き向けのウェブ雑誌『monokaki』さんのTwitterで、僕の作品『風説迷宮』が紹介されました! とても嬉しいです! だって、『ブギーポップ』と『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が好きな人にオススメって書いてくださったんですよ! 喜ばないわけがないですよっ! 筆舌に尽くしがたいと形容してしまうほど、いろんな思いがこみ上げてきます! この二つの作品とその著者たちが切り開いた時代というものを知ってる者にとっては、これ以上の誉め言葉がないんじゃないか、くらい嬉しい! ありがとうございます、monokakiさん! あと、先日、僕のNOVEL DAYSのPVが10000を越えました! みなさまのおかげです! より一層精進してまいります!

2018/12/11 18:47

RSSリーダ、どうしようか思案中。ソーシャルな奴ばかりだから、よく考えて導入をしたいです。ひとっていうのは思考にバイアスがかかるんですよね、どんなメディアを読んでるかによって。それを考えると、RSSリーダを見るだけでいーや、ってなると、怖い部分もある。リアル書店で一期一会の書籍との出会いをやるのも醍醐味の一つだけど、情報って仕入れないと紙の本を読んでいくにも、羅針盤なしでやっていくのと似てしまうし、密林からオススメされるの選ぶにしても同様。どこかで「存在を知る」のが重要になってくる。で、その「どこか」が問題でもあって。数年前よりずいぶんと視野が狭くなっているので、困ったものです。年を取ったのかな、僕自身が。視野が狭くなったのは、よく言えば「やみくもに進む」のをやめたってことでもあり、傾向があって、その傾向にあらがわないようになる、つまり「まるくなった」ということなのかもしれないです。……まるくなるのがいいか悪いか、疑問ですけどね。今書いてるこういう話も小説に組み込めばいいのに、僕はしゃべログに書くということをしてるのですが、それについても、自分でもどうなんだろうとは思います。でも、雑記は雑記で、書くの好きなので、いいんです。もしかしたら小説でリサイクルするかもしれないですが。ふぅ。年末ですよ、いつの間にか。年末とか年始とか、しゃべログでだらだら雑記書くの、楽しそうなのでやるかもしれないです。『死神はいつも嘘を吐く』が、若干ハードモードに突入してる感があるので、ぐだぐだはここでやる機会を増やすしかないのかなぁ、とも思っています。『死神は~』も、だらだらとしたのを書いていきますけどね、たぶん! 今日更新の『死神は茶化す、報いは受けぬと』も、ヌルいといえば、ヌルい。あと、かなり誤解を生みそうな表現なのは相変わらずです。こういうのをじっくり解いていくのが「謎」系の作品の書き方なので、面倒でも、証明を解く感覚で解いていきたいです。解いたら間違いだらけだった、とならないように、できるだけ気を付けます。うーん、でも言葉足らずだよなぁ、どう考えても。なーんて考えながら、今日も夜が更けていくのでした。

2018/12/13 22:43

さっき『死神はいつも嘘を吐く』の『アルケーから遠く離れて(下)』の用語間違いの修正を行いました。いろんなものがごちゃごちゃしてるお話なので、直さないで進んでるストーリーの次回の作中で言及しようかとも考えましたが、今回は書き直すことに。思えば日本語が崩壊しすぎなので、それもどうにかしたいです。訂正などをしていると言葉がまどろっこしい感じになっていくだけなので、ストレートに、がっちり合う言葉を叩きこんでいきたいですね。短い言葉で端的に合致したものを選ぶのが一番です。長い修飾語句にもすばらしさがあって、それが読みたくて本を読むというのも読書の楽しみのひとつとしてあるのではありますが、少なくとも僕が「書く」という行為で叩きだすのは華美で豪奢な言葉ではないですからね。そこは取り違えるとダメな気がします。そういえば、ブロックチェーンを使ったゲームなんかが出てきましたね。深層学習の音声合成ソフトAIなんかも。ブルース・スターリングや、またはグレッグ・イーガンの、未来の社会の構造の描き方にこころを奪われた経験があって、良い読書体験をできてうれしかった思い出がありますが、彼らのようにハードに社会を考察しないとリアリティが出ない小説になっちゃう時代が来るかもしれないですね。SFはもともと人類を描くものだ、って言われますが、特にこの二人の作家の描く世界って、僕は好きなんです。射程が広いし、僕ができない分野を使って書くので。「はわわわわ……」と唸って読みました。小説のリアリティって言ったとき、読者層が年齢高くなっていってますからね、全体的に。日本の高校の授業で小説の時間、ほとんどなくなるか選択授業になるって聞きましたよ。末期だぜ。こうなるともう、絶対小説書き続けてやる! って逆に思いますね。読者層は年齢高く、しかも学校で習わないので「すきもの文化」になっていく可能性があったりして、書く方も気合入れなおさないとならないですね。って、なんの話だったのやら。今日もだらだらしゃべログを書いて、気持ちいい。これからも、『珈琲フロート・ダークリー』をよろしくです。

2018/12/17 13:22

昨日はお酒を飲みに行き、とても楽しかったです。ぷちオフ会みたいな感じでした。そこでいろんな話をしたのですが、聖書ラノベの方とお酒を飲んでいたこともあり、話題がかなりアグレッシヴなものに。居酒屋のひともびっくりですよね。僕の『死神はいつも嘘を吐く』の今後の方向性の話も、すこし話題にしました。そもそも『死神は~』は、一体なんの小説(チャットノベル)なのでしょうか。アドバイスもいただけたので、それも参考に今後は進んでいきたと思っていますが、開始当時のビジョンと、今進んでいる作品の方向はだいぶ変わってしまい、悩みは尽きません。だいたい、僕の勉強が足りないというのが一番の問題です。「失敗を恐れず、書いてしまえばいいんですよ!」と昨日、お酒を飲みながら言ってもらえたので、「うん、うん、そうだな」と頷きつつ、手元ができるだけ狂わないように頑張ろうと思うのでした。そして、お酒を一緒に飲みに行ってくれる方を広く募集しております。ツイッターなどでお声がけくださいね!

2018/12/20 13:58

年内に、連載を書き進めて更新しようと思っています。まだ、今年は終われないですよ。今、書いてる話はまだ続きます。昨日更新した『内面世界を大掃除なのですよ?』は、書きたいことの半分も書けていなかったので、もうちょい、どうにかしようかなー、とか、逆に、もう次に進もうか、とか。どちらにしろ、『死神は~』の更新は、あります(断言)。まだ、一行も書いてないけど。『内面世界を~』は、自分の言葉でかみ砕いて書いたのですが、あまりにかみ砕きすぎたので、ヌルいなー、と自分では思います。それでもいいんだけど。病気について触れているので、いいね的なものは押しづらいつくりになっていますが、これ、掘り下げないといけないなぁ、と思います。今回の続きの話とは別角度から、これに関してはいずれ書く必要があると思っています。ハードに書くと「これは悪意か?」と思われやすいものを扱うことになるので、慎重に。『風説迷宮』や『ウサミミナース~』を読んでくださった方ならわかってもらえると思うのですが、僕にもそういう一面があって、その症状と向き合うという意味合いでも、書かなくちゃな、と思っています。来年の一月、どなたかがホストになって、こころの病のコラボノベルをつくるそうなので、それにも期待です。僕も参加するかもしれないです。コラボノベルといえば、百合小説の座談会というのも、ありますね。まだ覗いてないのですが、ちょっと時間があるときに読んでみようかな、と思います。書き込むかどうかはわかりませんが。目の前に、書かなくちゃならない原稿があるので、なかなか動けないです。ふむ。気合を入れよう。呟くやつばかり眺めちゃダメですよね、あれは危険なツールですから。この前、『聖書漫談』の作者様とお酒を飲んだ際、「呟く奴は言論プラットフォームではないよね」という話になったのを覚えています。作品の更新頻度は大切なのですが、なにせ僕は雑文書くのが大好きなので、しゃべログをこうやって書いてます。いつもは日々ログにざざっと書いていきますが、年末のイベントで、創作記録2018みたいな企画があるらしく、参加予定なので、日々ログ以外が発動することになりそうです。しゃべログのバックログも整理して読みやすくしたいなぁ。書くのはいいけど、まとめないとダメだよね、と。このブログ自体はNOVEL DAYSのPV数とは直結していないので、書いてる人が少ないのが残念ですね。しゃべログだけ書く猛者もいるので、それはそれでいいのでしょうけれども。一応、「読み応えのあるものを」と考えているので、その意味での、読者サービスになっていればいいなぁ、と思ってしゃべログも、長文にしているんですよ。知ってました? って、今初めて書きましたが(笑)。この改行なしの文章、僕が書いているものらしく、よく日本語崩壊していますが、今後ともよろしく! では、一次文献の精読に戻ろうかな。もう十二時半になってしまった。このまま今日は起きていようかな。では。

2018/12/23 00:07

本日、『死神はいつも嘘を吐く』に、章立てをしました。第二章は『KKO問題とバーチャル美少女』から。第三章は昨日更新の『焔魔堂の主たるは……』から、です。思えば第二章連載は僕にとって新しいことの連続で、エキサイティングな日々を送れました。『死神はいつも嘘を吐く』が週間総合ランキング15位になってトップページに載ったり、1万PVを達成したり、『風説迷宮』がネットメディアに取り上げられたりなど……。『死神は~』第三章は、もっともっとパワーアップしたものをみなさんにお届けできるよう、気合を入れて連載していきます! そして来年は、エンタメ百合小説を書く、という目標を達成できるよう、一層の努力をしていきます! ご期待ください! ……と、いうことで、クリスマスも終わり、年末ですねー。僕は、今後書いていく小説の仕込みやインプットをしているところです。仕事もひと段落している冬のこの時期、どう過ごすか。とりあえず、お金はないッッッ! お金を使うようなことはなにもできないッ! 部屋にこもって修行と執筆に明け暮れたり、音楽を聴いて廃人になっているしかないですね(キリッ)! 数年ぶりに新約禁書目録の続きを読んでいるのですが、最新刊に追い付くまで読まなくちゃ、と。執筆の資料を読む間に読むのでなかなか趣味の読書は進まないんですけどね。アニメもWeb小説も、観たい読みたいのがいっぱいです。年末って言ったって、あと数日ありますね、今年。年内に終わらせることは終わらせて、それからなにか考えようかなぁ。今年の小説の更新、できればやりたいのですが、どうでしょう。一月締め切りの原稿もあるので、そちらに向けて動きたいところではあります。NOVEL DAYSさんにも、同時投稿をする予定ですので、よろしくです。って、本当に書けるのか疑問なのですが。クオリティを考えると一行も書けなくなるので、気合でどうにかします。風邪も治さないと。自己管理は大切! うぇーい!

2018/12/26 22:08

2018年の創作活動と来年の目標
 と、いうわけで。今年の僕の活動を振り返ることにしたい。年末だし。

 僕が「成瀬川るるせ」としてスタートしたのは、今年からだ。しかも、この名義になってから、半年くらいしか経ってない。なにか、いろいろあった気がする。気がするだけだ。……って、それじゃこの文章が終わってしまうので続けるけど、基本的には、物書きとしては一般的というか、仕事(と睡眠)の傍らに、小説を書いていただけなのだった。

 今年(の9月から)の僕の活動の主戦場になったのは、NOVEL DAYSで、小説と言っても、『チャットノベル』という形式の小説で、だった。


 以下のリンクが、僕が2018年12月現在、連載中のチャットノベル『死神はいつも嘘を吐く』へのリンクである。


『死神はいつも嘘を吐く』


 かなり、風変わりな作品である。この『死神はいつも嘘を吐く』を書くにあたり、縛りを付けた。「できるだけ地の文を使わない」と「一幕劇になるようにする」の、二点を、だ。それに加えて、「読み応えがあるようにつくる」というのも、縛りとして設定した。チャットノベルという、フキダシでキャラクターがおしゃべりするように進む作品なだけに、リーダビリティは最初から高い。逆に、それだけだと流されてしまって終わるし、自分としても書いていて決めごとがないとつまらないので、タイトに締め付けてみた。が、締め付けるくらいでちょうどだった、ということである。なぜなら書いている現在、約1万PVになっているからだ。功を奏したのだと思っている。

 まだ連載は続行中だ。僕としては(小説では)初めての高いスコアだ。週間総合ランキングで15位にランクインし、トップページにも載った。


 チャットノベルが自分に向いていたのは、高校生だった頃、舞台脚本の「読み合わせ」というのを熱心にやっていたので、脚本やシナリオの形式がもともとフィットする作家性だったからかもしれない。身体が覚えていたのだろう。


【読み合わせ】とは→演劇の稽古で、俳優が脚本の各自の持ち場を互いに読みあいセリフのやりとりをすること。


 それにプラスして、僕は読者としては批評の本を読むことが多いというのも、これまでになく、有効に働いたのだ、と思っている。


 とはいえ、主戦場であるNOVEL DAYSには、数十万PVの人などもたくさんいるので、僕なんてまだまだである。喜んでばかりはいられない。




 来年の目標は、すでに決まっていて、それは二つある。

1.『死神はいつも嘘を吐く』を10万文字以上のボリュームの作品にする。

2.エンターテインメントな百合小説を書く。



 一番目の目標は、この作品は、長く続けないと意味がないのではないか、という考えによる。そして、できれば100話以上の話数を達成したい。


 二番目の目標は、自分のルーツに戻る、ということでもある。僕の中学生のときの一番の読書は、友達から貸してもらった少女小説だった。具体的には、コバルト文庫であった。僕の思春期の心は、少女小説とともにあった。そこに、原点回帰する、ということだ。

 もっと言うなら、ネットラジオのユーザーを長らくやっていたので「百合営業」に慣れ親しんでいた、という理由もある。


 「成瀬川るるせのNOVEL DAYS個人ページ」


 来年の目標、達成を目指して頑張ろうと思う。目標を読んでいただいておわかりのように、「賞をもらう」などの対外的な目標を掲げているわけではない。もちろん、賞は欲しいしお金になるようになりたい、それは物書きなら、思っている人が多いことである。でも、来年の僕の目標はそういう対外的なものではなく、「自分との戦い」をメインに据えている。なぜかというと、もっともっとパワーアップしないと、ほかのWeb作家さんたちに太刀打ちできないからである。

 そう、来年、目標に掲げるのは「可視化された自己鍛錬の成果」なのである。「頑張りました」ではなく、「頑張ったら目に見えて目標が達成できるもの」を目標にしたのだ。


 こうして書いてみたら、やることがクリアに視えてきた。

 あとは、目標達成のために動くことだ。

 いつになく、僕は熱くなっている。

 さあ、来年へ! 次の時代が待っている。

今期のアニメが終わっていきますね。今日は『やがて君になる』が最終回でした。僕はまだ放送を追えていないので、年内に観終えなくちゃ、と思っています。今、視聴してるのが『リリース・ザ・スパイス』で、こちらも最終回を迎えたばかりの作品です。昼までに観終えられるかも。観て、滾ってます。女性キャラが多い作品ばかり観ている気がしますが、『東京喰種』なんかも観てますからね。ダークファンタジーも僕の好物です。冬は、僕は仕事がほとんどないかもしれないので、例年通り、ゲームやって冬眠でもしたいです。が、チャットノベルの連載は続行していきますよー。年末と言っても、今日は29日なんですよね。執筆して更新、できると言えば、できる。読者のみなさんはどうでしょう、やはり帰省したりコミケに初詣と、年末年始をエンジョイするのでしょうか。僕の小説が入り込むすきがないような気がしますね、なんだか。僕も、おととい、昨日と、『凍京NECRO スーサイドミッション』をプレイしてるだけの二日間を過ごしました。なにをやっているのか(笑)。原作のPCゲーム『凍京NECRO』、僕は大好きで、この作品から多大な影響を受けました。それがソシャゲになるっていうのだから、プレイしないわけにはいかない、ということでプレイしてたのですが。楽しいです。PCゲームの方は原案の方のお約束として、原作には百合要素があったんですよ。NECROは「エチカ×キリ姉」の百合的な恋愛が軸としてある作品なんですよ、実は。すれ違いだらけの二人には、本人たちも知らない秘密があった、という……ネタバレになるのでそれ以上はツッコミませんが。って、なにを語っているんだ、僕は。エチカ大好き! それはともかく、テキストゲームもやってないで去年から持ち越しているのもありますよ。PCゲームはプレイしてると耳に気持ちいいので、眠ってしまうんですよね、疲れていると。今年の初夏は、パソコンの前で寝落ちしていた日々が続きました。いやー、しかし、無軌道ですね、僕の行動。でも、やる気なくしてなにもできない日っていうのもたくさんあったので、ここ数日はゲームやってただけマシという気がします。そんな感じで、それはそれとして、今日はできれば短編のプロットをつくりたいです。時期が時期なので、気楽に、アニメ観たりゲームやりながらプロットつくろうかな、と。最近は必要に駆られて文章を読むことが多かったので、映像コンテンツを消費したいです。その合間に、プロットのことを考えたりなど。とりあえず今からは、音楽でも聴いて目を休めます。朝四時だし。休憩休憩、っと。

2018/12/29 03:46

あけましておめでとうございます。元旦から『死神はいつも嘘を吐く』の更新をしてみましたが、いかがだったでしょうか。NOVEL DAYSも投稿者みな、切磋琢磨しているので、僕も気合を入れなくてはなぁ、と思っています。頑張らないとダメですよねー、本当に……。なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。成瀬川るるせでした!

2019/01/02 20:29

PCゲームをプレイしたり、BLゲームの曲を聴いてたら日常から乖離してしまい、そのうえ百合小説を読んでるものだから、完全に脳内がヤラれています。戻れない……。どうすりゃいいんだ……。そうそう、僕の『風説迷宮』は、TS的解釈もできますね。TSも書きたいけど、あまり振れ幅が大きいと書いてる自分がつぶれるし、すでにいっぱいいっぱいな状態です。僕は百合を書きます、たぶん。連載中の『死神はいつも嘘を吐く』に僕が戻れるか戻れないかが、現在、分岐点になっているところで、頭の切り替えが本当に問題です。僕はなんで切り替えが下手なんでしょうか。おそらくは勉強が苦手だったことも関係していると思います。学校の授業って、一時間に一回くらいで別の科目をやるという、思い出すと「頭の切り替えが下手だったら『積む』」仕組みだったのです。「すべてはつながっている」とか「国語力は数学力」とか、物は言いようですが、僕にそのようなセンスは皆無なのでした。「分岐点」と書いたのは、ここを越えないと僕に小説を書く資格はない、ということです。学校も碌に出てない僕に物書きは無理なのか? 試されている気がします、神とか超越的な存在とかに。嫌われ者である僕が、それでもすがりついているのが、執筆です。幼いころから、ずーっと、なにかしらを書き続けてきました。書くことが好きなんです。だけど、世間はそれを許しません。僕から、世間はいろいろなものをはく奪していきました。生命も奪い去られそうになったのは、一度だけではありません。それでも、何度も何度も試練は続き、世の中は僕を許さない。僕はそれでも好きなものは好きだし、書き続けます。書いているものは否定され続けましたし、僕の人生も否定され続けています。でも、僕は生きるし、書き続けます。僕の表現や、好きなものが生理的に受け付けないひとが多いものであることは承知しています。それでも、書いていきます。同じことを言いますが、今年は試される年になりそうです。時代の節目。淘汰しようとする世間は今日も僕を嘲笑い、排斥しようとします。それでも、負けない気持ちで、生きていこうと思います。すみません、不愉快な文章になってしまったかもしれません。ですが、僕は今、立ち上がるために、ここにこうして書くしかなかったのです。ゲームや音楽に浸るのは気持ちがいい。だからこそ、戻って、戦いつつ、好きなものを好きだ、と胸を張って言えるように。

2019/01/04 06:09

今日は仕事始めでした。僕は頭が悪いから難しいことはわからないけど、人生での「このままじゃまずい感」と「時代の節目」という、二つの違ったレベルで、変わるだの変わらなくちゃだの変わることが果たしていいことなのかだのを、考える時期が来たのをひしひしとこの身で受け取りました。「ひとは常に変わり続けなくちゃならない」だのそういう話じゃなくて、こういうの、個人史の節目でも時代の節目でも、来るときは来ますよね、必然的に。まさに今年がそれのような感じ。もう、強制的にどうにかしなくちゃならない場面なんだけど、どう出るか考えつかないのです、頭が悪いので。そして、頭が悪いなんて理由をつけるな、という無言のプレッシャーも受ける。無言ではないんですが、実際は。僕が今やってる仕事は、後世に昔のことを伝えることにも関係しています。それって、過去から学ばないといけないことが世の中にはたくさんあるからだ、という話を、今日、仕事場でしました。僕は、いつもへんてこな作品を書いていますが、僕の住んでいる地域は歴史家が多くいて、へんてこな考え方とへんてこな個人史を持つ僕は身の置き場がありません、なにしろ、勉強、できないからね! へんてこなのは頭が悪いからだ、ということになってる。まあ、いいんですけど、そこらへんの理由付けは。だいたい、子供の頃、大人たちは碌でもなかったし、大人になったって、子供っぽいひと、多いのを知って、知識と経験があるんだろうけど、子供の頃考えていたより、大人は大人じゃなかった、ってより一層、わかった。でも、社会的どーたら、ってのがあって、この国にも階級的なものはあるし格差は至るところにあって……。でもそれを言うとひだりだのなんだの言われるので、みんな黙っちゃいますよね。その争い、くだらないもん、黙るよ、そりゃ。連載『死神はいつも嘘を吐く』の、今やってる【廃園の亡霊のために】の落としどころを、やっと雑記帳に殴り書きできました。あとは、ウェブのエディタにがちがち書いていくだけです。その作業、できれば早くやりますね。更新が特になにもないのに滞ってすみませんでした。頑張るぞい!

2019/01/09 15:44

このひとつ前の記事を書いたときに言葉を間違えてしまって、「歴史家が多い」んじゃなくて、地元には地元の「郷土史」を勉強してる熱心なひとが多い、と書こうとしたんですよ。大きな家になってくると『市史』や『町史』や『村史』に自分の先祖が出てくるのがざらだったりするし、なにかを勉強し始めるフックとなりやすいんでしょうね。そして田舎は、世襲も多いです。『血』の厄介な話は常に聞き続けるし、しゃべるひともそれを特に差別だとは思っていません。難しい話で、『進化論』が差別に利用されて(その『根拠』として利用されて)しまったのは有名な話でもあります。遺伝以外にも、例えば四大公害は、関わるすべてのひとに大変なこころの苦痛を齎しました。それはここ、NOVEL DAYSもやっている講談社の、講談社文庫『苦海浄土』を読めば、その複雑さも理解できるかと思います。中上健次は路地とそこに生きる人々を美しく描きだしました(『千年の愉楽』などの映画を観ればわかると思います)。『郷土』のことを描く難しさは、いろいろありますが、今は世界中が村社会(相互監視社会という名前の)になったことから、発信者はどこにいても、それを逃れる術はないという意味で、ここで今述べてきた「郷土」に関わる文章を描く難しさを感じるのではないか、と思います。僕は感じています。数日前、僕を紹介してくれたこともあるmonokakiさんで、「研究とエンターテインメントの相互作用」という記事がアップロードされましたが、これはよく読んだ方がいい記事だな、と思いました。と、いうのも、Web小説を含む小説を読む層は年齢が高くなってきたので、ガチ研究も必要だと思うからです。昨日、募集が終わった「聖書ラノベ」も、子供だましは不可能ですし、全体的に昔はアリだった表現も不可能になってきているし、エンタメ小説に、ある種の『止揚』が必要な時期になっています。いや、もう、僕だってこの話、チャットノベルでやった方がいいので、あらためてそこで書き直しますが、今思っているのはそういうことです(『死神はいつも嘘を吐く』に続く!)。

2019/01/11 11:11

rulerse

2019/01/13 20:20

rulerse

2019/01/13 20:20

下の二つの写真の画像が、今つくっている小説のキャラ案です。もう、書き始めているのですが、こんな感じに。ズボンがストライク・ウィッチーズでいうところのズボンになっている気がしますが、お気になさらぬよう。ただの僕の趣味でこうなっただけです(笑)。短編をつくったら、そのまま連作短編にしたいです。でわでわ、頑張ります。

2019/01/13 20:20

仕事、自宅での作業を(やらなくてもいいと言われても)やっていて、自宅作業ができる環境に感謝するのでありました。時間は削られるけど。創作の方は資料ではなく、純粋に読書していて、「面白いと感じる小説は、なんで面白いと感じるのか」を、改めて考えています。ずーっと長く続いてるシリーズものを読んでいたりしてね。ずーっと、面白いと読者が感じ続けていられるってすごいな、と。いや、波はあるんでしょうけれどね。新しく書き始めた小説は難航しています。それで頭がいっぱいになっちゃってるけど、そろそろ連載の方にも戻らないと。連載も、書くときは楽しく書いていますよ。「楽しい」が伝わるときが一番、僕も楽しい。僕ってパソコンの前に座って画面を見つめるのが苦手なんですよ。すぐに眼精疲労が襲ってくる。なのでできるだけパソコンの前に座らないようにしているのですが、パソコンの前で正座して小説を書いているんです、僕は。畳の部屋で正座して書いてる。パソコンで文章を読むときは、ソファに寝そべっていたり、横になって読んでいます。腰が痛いのです。身体が、……歳ですね。しかし、僕の身近にいる方々はみんな、バイタリティがすごいので、負けないように……とは思うけど、負けます。僕は怠惰なので。書いてる小説をお見せできるのは、まだ先になりそうです。NOVEL DAYSの講談社さんがセルバンテスってサイトをオープンさせるとのことなので、そこにもコンテンツ出します。それが今書いてる小説になるかも、です。NOVEL DAYSは、こうやってしゃべログもあるので、ホームとしてやっていきたいですが、今度の小説はシリーズにしたくて、そうするとセルバンテスってシリーズもの書きやすい環境っぽいので、良いかな、と。そもそもは百合小説のコンテストに出そうと考えていた短編ですが、連作にしたいな、と考えて。シリーズを書くっていうことはつまり、新人賞に送るのではない、ということになりますね、必然的に。少なくとも、僕の中では、シリーズものを新人賞に送るってのは、ちょっと考えられないです。シリーズものを書くことにより、僕もウェブ媒体での小説に軸足を置くっていうことになるのだな、と。それって僕の人生では今までなかったことなので、気合を入れて、やっていくしかなさそうです。頑張りますよー。

2019/01/18 18:33

「インプットは浴びるように摂取していくものだ」と、僕は聞いたことがあります。そして、「自分のつくるジャンルの小説はたくさん読んでおけ」とも。これは、その通りだと思います。僕がこだわる百合ってジャンルは、実質ノンジャンルとも言えて、恋愛を主軸におかなければ、女性同士が仲良くしてる以外では、定義として別にどんなジャンルでも成り立ちますよね。そこが難しく、かつフロンティアだと思うのですが。「ジャンル内のお約束を守ればおーけい」で発達したジャンルはたくさんあります。でも、それともちょっと違うかな。百合は語るものではなく、やるものだ、っていうのは至言だと思いますね。読んだら、書け! です。理屈はどーでもいいんですよ。理屈が最優先されてしまいそうな問題を取り扱うことになるので、逆に御託はいらない、っていう。僕は、百合だと言われる作品はがっちり読んでいかないとならないですね。まだまだ修行が足りないのです。僕に足りないのは、執筆量もなので、失敗を恐れずに書いていくことも大事。「好き」をいっぱいちりばめたいです。去年とはモードを変えて突っ走っていきますよー!

2019/01/22 20:50

セルバンテスに、最新作を投稿しました。オープンしたらぜひ読んでもらいたいのです。シリアスながらも明るい作品に仕上がっています。NOVEL DAYSに投稿するかどうかは、保留です。シリーズものにする、と決めたので、シリーズ第二作に向けて構想を練っています。学園異能×百合というジャンルで行きます。よろしくです。そっちとの兼ね合いがあるので、『死神はいつも嘘を吐く』の連載はゆっくり更新になりそうです。できる限りのスピードで更新はしていきたいですが。そうそう、スマホやソシャゲやってて、いきなりのゲーム内イベントラッシュなのですよ、今。プレイ、したいですよー。ずっと読んでたサイトの記事なども、読むの中断してたのがあり、そういうのも読んでいきたいですー。そのコツコツとしたものが、重要だってことも往々にしてあるし。去年のモードが病んでいる感じだった僕ですが、セルバンテスに投稿した作品は、まともです。普通に読めるはず。異能ものなので、読むのにコツがいりますけどね。そこは、技術の問題で、作者の力量だ、という話ですが。「すべてはつながっている」とは言うけれど、ピンポイントで資料にあたっていかないとならないので、ゴツい本も、久しぶりに読もうかなー、という想いと、百合小説などでジャンルを研究する必要性に、若干の乖離がちらほらあります。そしてその溝を埋める、つなげることもできるので、それはそのうち『死神は~』などでやっていけたらな、と思っているところです。一体、どのくらい先の話になるかわかりませんが。ゲームやってる暇、僕にあるのでしょうか(笑)。

2019/01/25 05:03

しばらく小説の更新が滞っている僕ですが、それなりに執筆は続けています。セルバンテスのオープンまでにシリーズ第二弾を書き上げられるかの瀬戸際なので、焦っている感じです。そうそう、kindleの白黒のタイプのものを購入したんですよ。fireタブレットはカラーなのですが、動作が重くて。読書は快適にできるのが一番だな、と白黒のkindleを買って思ったのでした。アンリミテッドは使わない方向で。どちらにしろ資料系の本はできるだけ紙の本に付箋を貼って読むスタイルで行きますので。kindleは持ち運び便利なので、仕事の隙間時間や遠出をするときに活躍してくれればいいかな、と。無料とかセールとかがあるので、それをうまく利用して使っていきたいです。それに、mobiファイルにすれば自分の書いたものもkindleで読めるのがすごくいいですよね。ファイルを開くんじゃなくて、一冊の本として取り扱ってくれるのが地味に嬉しいです。この時間になんでこの文章を書いているかというと、今日は映画を観に行く予定なのですが、強風の影響で電車が運転見合わせで、時間が余ったので書いているんです(理由になってないな)。こういう日に限ってこうなるのですよ、まいったな。これ、ブログだから映画の話を書いても大丈夫なのかな。映画の話も書きたいですね。書くかどうかわからないけど。「書きたい」と「実際に書く」は、違うものです。僕、ひねくれているのかなぁ。

2019/01/29 08:05

ページトップへ