日々ログ

今日は仕事始めでした。僕は頭が悪いから難しいことはわからないけど、人生での「このままじゃまずい感」と「時代の節目」という、二つの違ったレベルで、変わるだの変わらなくちゃだの変わることが果たしていいことなのかだのを、考える時期が来たのをひしひしとこの身で受け取りました。「ひとは常に変わり続けなくちゃならない」だのそういう話じゃなくて、こういうの、個人史の節目でも時代の節目でも、来るときは来ますよね、必然的に。まさに今年がそれのような感じ。もう、強制的にどうにかしなくちゃならない場面なんだけど、どう出るか考えつかないのです、頭が悪いので。そして、頭が悪いなんて理由をつけるな、という無言のプレッシャーも受ける。無言ではないんですが、実際は。僕が今やってる仕事は、後世に昔のことを伝えることにも関係しています。それって、過去から学ばないといけないことが世の中にはたくさんあるからだ、という話を、今日、仕事場でしました。僕は、いつもへんてこな作品を書いていますが、僕の住んでいる地域は歴史家が多くいて、へんてこな考え方とへんてこな個人史を持つ僕は身の置き場がありません、なにしろ、勉強、できないからね! へんてこなのは頭が悪いからだ、ということになってる。まあ、いいんですけど、そこらへんの理由付けは。だいたい、子供の頃、大人たちは碌でもなかったし、大人になったって、子供っぽいひと、多いのを知って、知識と経験があるんだろうけど、子供の頃考えていたより、大人は大人じゃなかった、ってより一層、わかった。でも、社会的どーたら、ってのがあって、この国にも階級的なものはあるし格差は至るところにあって……。でもそれを言うとひだりだのなんだの言われるので、みんな黙っちゃいますよね。その争い、くだらないもん、黙るよ、そりゃ。連載『死神はいつも嘘を吐く』の、今やってる【廃園の亡霊のために】の落としどころを、やっと雑記帳に殴り書きできました。あとは、ウェブのエディタにがちがち書いていくだけです。その作業、できれば早くやりますね。更新が特になにもないのに滞ってすみませんでした。頑張るぞい!

2019/01/09 15:44

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