そういうわけではないですが、このことについては、私ははっきりと、怒っているのです。事が解決しましたから、まあ、お許ししますが。……でも。次に同じことをしたときには、もう許しません。
お、暎蓮様、珍しくわたくしの味方をしてくださるのですか。
そうです。彪様が勝手なことをなさるおかげで、淳虎さんが悩んでおられるのです。
それは、彪様のせいです。

やさぐれた言い方だなあ。

それでも、前半部分は、だいぶ一話を短く直せたんでしょう?問題は、後半……。

一場面が妙に長いんですよ、あんたら登場人物が勝手に動いてくれるせいでね。場面を切り替えるのも楽じゃないのです。
ふうん。まあ、あんたの文章は文節が長いからね。それにしても、場面が切り替わるところとかで、ちょうどよくパッと切れないものなの?
彪様のお話の新連載を開始したいのに、連載するには各話が長すぎて、それを連載用に、短く……というのができなくて困っているのですよね。
どうしたの、淳虎さん。久しぶりの更新だっていうのに、お気鬱そうだね。

尻を蹴飛ばされるのはまっぴらですが、わたくしも何とか踏ん張りたいと思います。

皆様、これからもよろしくお願いいたします。


それでは、今日のところはこの辺で。

また、この『小部屋』と、物語上で、お会いしましょう。

読者の皆様。

私が、淳虎さんのお尻を蹴飛ばして、原稿書きに熱中させますので、ご安心ください。王音様の蹴りほど威力はないかもしれませんが、私も練習していますので。

今後とも、宜しくお願いいたします。

俺の意見はどうでもいいのか……。


まあ、ともかく、読者の皆様!

少し時間はかかりますが、またそのうち新作を発表できる時が来ると思います。それを待っていただけたら嬉しいです。

宜しくお願いします!

暎蓮様にまでそういわれると……。はい。頑張ります。

その通りです。

応援してくださる皆様方のためにも、頑張らないといけませんよ、淳虎さん。

だから、今日の〆としては、あんたが頑張らないと、読者様が逃げていってしまうよ、ということでしょうが。読者様を大事にしなさいよ、と。

わたくしのことはどうでもいいんですよ。

問題は、あんたがたの話です。

ますます、ヘンタイ……。
一夫多妻制なのですわね。確か、飼い猫もご自分の『妻』だとおっしゃっていませんでした?
すべて、我が妻です!
あんた、そういやあ、パソコンに名前つけてたね。先々代が、 『パソ子』さんで、先代が『パソ美』さん、そして今のが確か、『パソ代』さん。……ヘンタイ……。

一度、『缶詰』ってやつをやってみたいと思っているんですけれどね。

ネタ帳抱えて、パソコンだけ持って。

お二人とも、さっきからなんのお話をされていらっしゃるのですか?


……とにかく、淳虎さん。どちらが主人公であろうとも、好いてくださる読者様はいるのです。その方たちのためにも、書かなくてはいけません。頑張ってください。

それも、なかなかあの二人の関係はねえ……。

わー!


だ、だったら、扇様とお姫様のを一生懸命書けばいいだろ!

ええ、はいはい。

言いたかないですが、その通りですよ。

だからわたくしは、彪君と暎蓮様の関係のような、無理のありすぎるロマ……

改めて言われると腹が立つけれど、その通りだよ、淳虎さん。


……大体、あんた、大半の若い読者様に好まれるような華やかなファンタジーが書けないから、こういう王道を進んでるんでしょうが。そこを自覚しなさいよ。

彪君も扇賢様もまだ子供の上に、昔の人ですからねえ。それこそ、なくてもいいような渋みがあるんでしょうか?

地味になるのもむべなるかな、ですね。

そうですよ、淳虎さん。

彪様も、扇賢様も、私にとっては十分魅力ある主人公ですが、例えば、お若い方には物足りなさがあるのかもしれませんし。

……そのう……『渋み』がわからないと。

俺としては、どっちが主人公だとしても、どうも『華』に欠けると思うけどね。


……でも、ま、こういう地味な王道ファンタジーを好いてくださるお人もいらっしゃる、ということが、作品をいろいろ発表してみて分かったことじゃない。多くを望むのは「分不相応」ってやつだよ。

彪様と扇賢様のどちらが人気があったのか、が、よくわからなくて、参っているわけですわよね。

いったいなにをため息ついてるの?淳虎さん。

無事連載が終わりそうなんだから、もっと喜べば。

扇賢様主演の『五彩の虎の冒険』の連載も、そろそろ終わりですね。

はああ。

と、まあ、二人からのごあいさつは、こんな感じです。


みなさまの反響を楽しみに、執筆に励んでおりますので、応援してくださるとうれしいです。頑張ります!


それでは、また物語上で、お会いしましょう!

読者の皆様、お体に気を付けて、楽しい夏をお過ごしくださいね。


扇賢様の連載は、もうすぐ終わりですが、場合によっては、次作も公開するかもしれません。

彪様のお話の公開も、皆様の応援にかかっております。

ぜひ、お目を通していただければ幸いです。


また皆様とお会いできるのを、心待ちにしております。

それを短めにってねえ。

一言で終わると思うけど。


……読者の皆様!

暑いうえに台風ですが、皆様お元気でしょうか?

暑さ、というか、熱中症にはクエン酸がいいらしいです。ぜひ、お試しあれ。

扇様の連載は楽しんでいただけているでしょうか。

『お気に入り登録』をしてくださった方々には、深く感謝です。

ぜひ、今後とも、『天地界』シリーズをよろしくお願いします!

ありがとうございました。

そうなのです。

扇賢様の連載が、もうすぐ終了ということで、『人間界』は暑かったり、台風も来たりして大変なようなので、読者の皆様に『陣中見舞い』のごあいさつを、と。

またしても、久々の更新だけれど。

今日のテーマは、「陣中見舞い」を短く??

なんだかよくわからないうちに、お話が終わってしまったようなので、ごあいさついたします。


読者の皆様、いつもありがとうございます。

彪様の新作もですが、今、連載中の扇賢様のお話も、応援してくださるとうれしいです。

みなさまが、この冒険譚で少し楽しい気分になってくださいますように。


それでは、また、この『小部屋』でお会いしましょう。

ごきげんよう。

わー!


……と、いうわけで、今回はここまでです。

これからも、時々、こうして、『しゃべログ』は更新しますので、よかったら、お目を通してください。

扇様の連載の方も、よかったら、是非。宜しくお願いします!


それでは、また、この『小部屋』でお会いしましょう!

え?……どういう意味でしょう?
あんたら、なにを見つめあっているんですか、人前で。そういうのは二人の時にやってください、差支えない範囲でのロマンスを。
……お姫様……。……ありがとう。

主役が何をおっしゃっているのですか、彪様!

頑張って、『敵』様と立ち向かっていただかないと。……私も、そのための力は惜しみません。二人で、また冒険しましょう。

そんな、まだ発表されてもいない話をされてもねえ。

……俺は、もっと地味にしていたい……。

でも、その分、扇賢様第4作ではだいぶ重要な役割を担わせてあげているじゃないですか。強くなりましたよ、彪君。
お手柔らかにお願いしますね。彪様がお怪我をするのは、もう嫌です。
どこまでやるか、まだ考え中です。彪君の謎も、まだ解き明かされ中ですし。『対決』のシーンもまだまとまってませんし。

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