扇様は、あの甲冑を入れた箱が、旅の時の荷物の邪魔になるって、ぶすっとしていたけど。大体、あの人の荷物は、着替えが多すぎるよ。途中で洗濯すりゃあいいだろうに。
ご本人は、『あれこそが『騎士』の本質だ』、とおっしゃっていましたよ。

『騎士』ねえ。

実はいまいち、意味がよくわかっていないんだけど、あの人は、人間界の西方から来たばっかりだから、とにかく『天地界』の中では異色な存在だよね。着るものとか、言葉とか。あと、あの馬鹿でかい純銀製の甲冑。

私たちのお仲間である、『玉雲国』唯一の『騎士』である、ナイト様についてです。

はい。

皆様、お久しぶりです。


それでは、今日は二日ぶりの『小部屋』更新なわけですが。

今日の議題は、なんだっけ?

読者の皆様。

せっかく応援をいただいているのに、長くお待たせすることになって、申し訳ありません。淳虎さんも反省しておりますので、どうか、お許しください。


推敲と、次の作品の準備も進めておりますので、また、機会がありましたら、ぜひこの『小部屋』にお立ち寄りください。色々な情報を、取り交ぜて、他愛ない会話をいたします。


それでは、また皆様にお会いできるのを楽しみにしております。ごきげんよう。

2018/07/07 09:15

じゃあ、俺たちもそろそろ帰ろうか。


読者の皆様!

お休みをいただきますが、誠に申し訳ありません。

『虎』が帰ってきたら、また全力で取り組ませますので、少しだけ、お待ちください!

何卒宜しくお願いします。


それでは、明々後日の何時かに、また、この『小部屋』でお会いしましょう!

2018/07/07 09:12

ええ、そういうことで、お願いします。


読者の皆様、申し訳ありませんが、少しだけ、お待ちくださいね。

わがままを言ってしまって、申し訳ありません!!

宜しくお願いします。

2018/07/07 09:11

姐さんに聞かせてあげたいね。


……さて。今日の分の推敲と、章の発表が終わったら、明日明後日は、この『小部屋』と発表は、お休みだったよね。

2018/07/07 09:09

でも、本当に、心根は、お優しい方なのですよ……。王音様は、私の憧れの女性なのです。

わかって、いただけませんか。

2018/07/07 09:07

いいんじゃないですか、事実だし。

2018/07/07 09:07

俺も書いてほしくないね、その辺りは。


そうだそうだ、姐さんの話だけど、要するに、あの人は、強くて、美しいけど、怖い!だけど、お姫様に対してだけは、優しい、と。こういう人ってことで、いい?

2018/07/07 09:05

そういう手もありますが……作者自身が、あんまり気に入っていない話なんですよ、これ。だから、アイデアを思いつかない、断片的にしか。

2018/07/07 09:04

「回想」という形にすればいいのでは?

2018/07/07 09:03

……ですって、暎蓮様。

2018/07/07 09:03

俺も、その話は勘弁してほしい。姐さんと、扇様とのあの日々を思い出すのなんて、まっぴらだ。

2018/07/07 09:02

ないわけじゃないですが、これは形になるとしても、先の話ですね。大体、最強ヒロインである暎蓮様が出てこられないじゃないですか。

2018/07/07 09:00

淳虎さん。

そういう昔の話の構想も、練っておいでなのですか?

2018/07/07 09:00

姐さんが相手じゃ、扇様もそういいたくなるだろうなあ。

俺だって、昔から姐さんにはさんざん……、いや、これははまた、別の話になるから、よそう。

2018/07/07 08:58

あら。

確か扇賢様も、似たようなことをおっしゃっておいででした。私が王音様の影響を受けたら、俺は早死にするとかなんとか……。

どうしてでしょう?

2018/07/07 08:57

やめておいたら?

……姐さんが二人になるのは、俺はちょっと……。

2018/07/07 08:56

はい。

私も、あんなふうに、強くなってみたいものだと思っているのですが。

2018/07/07 08:56

……か、体云々は、いいとして、姐さんは、『天地界』中から、『美しき武術家』として有名なんだよね。

数々の武芸界でも優勝しているしね。

よく考えると、女の人なのに、すごいよね。

2018/07/07 08:54

とにかく、強いお方だと。

それから、何とも美しいお方だなあ、と、思いました。それに、お体の形が、すごくお美しいのですよ。

そうかー。

周りは俺たち男ばかりだものね、女の人同士で話すのは貴重な時間かもね。


……王音姐さんを初めて見た時の印象って、どんなだった?

あら、王音様は、本当はとてもお優しい方なのですよ。

武術家ということで、多少、厳しい面をお持ちなのは、仕方がないことなのでしょうね。

私に対しては、まるで妹のように、かわいがってくださるんです。

私も、長女なせいか、お姉さまがいるというのがとてもうれしくて。いろいろご相談をしたりするんです。

普段の姐さんは鬼みた……い、いや、武術家のせいか、ちょっと怖いところもあるけれど、そういうところはお姫様には見せないみたいだね。

はい。

王音様は、私にとっては、お仲間でもあり、『主婦の先輩』でもあります。

色々なことを教えていただいて、お付き合いがとても楽しいのですよ。

……と、いうわけで、今日のテーマは、王音姐さんについてだけれど。

……お姫様は、実は結構、王音姐さんと仲が良かったりするよね。

『虎』が、なんだかいろいろと吼えてましたが、本人もまだ、やる気は失っていないようです。読者の皆様、申し訳ありませんが、どうか、温かい目で見守ってやってください。


今日の『章』は、お姫様と俺が、『男ばかりの場所』へ出向くところです。どうぞ、一度現実から離れて、物語の世界へお遊びください。

皆様とお会いできるのを、楽しみにしています。


それでは、また、物語の中と、この『小部屋』でお会いしましょう!

読者様方のためにも、頑張ってください。

私たちも、できる協力は、惜しみません。物語の中を、駆け回ります。


……と、いうことで、これから、新章発表の推敲にはいるそうなので、私たちは、これでお暇させていただきます。


読者の皆様。わがままな作者で申し訳ありませんが、これからもどうぞお付き合いくださいね。宜しくお願いします。

早く、皆様にお会いできるのを楽しみしております。


それでは、また、物語上と、この『小部屋』でお会いしましょう。ごきげんよう。

わかっております。今回の連載が終わったら、トークメーカー上でしか見られない『淳虎』の読者様調査の『企画』もありますし、新作も書き進めます。頑張ります!

そりゃあ、商人じゃないけれど、言ってみれば『読者様は神様です』の世界の人だからね、この『虎』は。縁起もかついでんじゃない、『虎』だけに。


……まあ、いいや、じき、お休みをいただくんだから、それまでは、しっかり働きなさいよ。

案外、素直ですのね。
すみませんでした。読者の皆様……。
……昨日は、短かったうえに、1章しか出さなかったくせに……。

今やっとります。

今日の章は、文字数が多いので、推敲が大変なのです。

そ、そうだね、3人でできる、まともな話をしよう。


……で?今日発表の章の推敲は進んでるの?

そうなのですか……。

私も、お仲間に入れてほしかったのですが。

わー!


……お、お姫様、その話は、とってもよくない話なんだ、だから、聞いちゃだめ。

ああ、暎蓮様、それは、彪君が暎蓮様を……

彪様、さっきから何を興奮なさっているのですか?

お話の筋が、また私にはよくわからなくなっているのですが……。

当たり前だよ!


この際だから言うけど、あんた……何考えてんだ!

俺を困らせて、地獄に落とそうとでもしてるのか!

ああ、ありましたねえ、その時と全く同じ台詞を言ってましたね、彪君。

扇様ですら、度胆を抜かれてたよ。

ていうか、本筋である扇様の話にも、あんなシーン、出てこなかったっけ?

暎蓮様の『夢見る瞳』が書いてみたかったもので、ひひ。

待った!

ネタバレになるよ。

……それにしても、冒頭から、よくもあんな、俺に対して残酷な設定を考えてくれたね、あんた……。

ええ。彪君の困り顔が見たくて、あの、暎蓮様の……
でも、その代わり、新作を書きだしてくださったのですよね?
いやあ、あそこが、話のきりがよかったのと、残りの話数を、同じ数で公開したいな、と思ったら、ああなったんです。決して、怠慢とかじゃあ……。

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