淳虎さん、あんたさあ、昨日のテーマで、『犬傀儡』を『鬼傀儡』って書いていたけど、あれってどういうこと?あわてて訂正したみたいだけど、読者様はみんなもう気づいてるよ。

読者の皆様!

いつもありがとうございます。

さっそく今日の分の推敲作業に入るそうですので、またお時間がありましたら、読んでいただけたら嬉しいです。

『犬傀儡』編もラストスパート、はたして事態はどう転がるか!?

でも、最後は、ハッピーエンドです。後味のいい物語の世界を、お楽しみください。


それでは、またこの『小部屋』で、お会いしましょう!!

そうですね。


読者の皆様。今日もまた、宜しくお願いします。

これから推敲に入るそうですので、発表は、しばらくお待ちください。


また、日常を忘れて、夢の国である『天地界』に遊びにいらしていただければ幸いです。

また、この『小部屋』で、皆様とお会いできるのを、楽しみにしております。

それでは、ごきげんよう。

じゃあ、お姫様、読者の皆様にごあいさつして、俺たちはそろそろ帰ろうか。



わかってますよ。これから、すぐに。

そこを考えるのが、あんたの腕でしょうが。

……まあ、いいや、とにかく、今日の分の推敲だけは、ちゃんとしてよね。

…………。

……あんたら登場人物が、すべてにおいてマイペースなため、進んでませんよ、途中から。ただ、つなぎのシーンさえ思いつけばねえ……。

と、ともかく。

『犬傀儡』編ももうそろそろラストスパートになるし、次の作品をとっとと書いてよ。

それから、……扇様が主役の方のは、進んでるの?

お待ちを、暎蓮様。

それ以上はネタバレになりますので、ご容赦を。

ええ、ですから、三人で……

は……はは……。

それは、よーく分かるんだけどね、一応俺にも、立場っていうものが……。せ、扇様の手前もあるしさ。

あら、彪様、私、なにかいけないことをしたでしょうか?

あれは私としても一生懸命考えて……。

わー!

わかったからやめてくれ、腰が抜ける。

あれ、あの冒頭のシーンは、一応彪君へのサービスシーンのつもりですが。なんといっても、あの暎蓮様の暴走ぶりが……
今、冒頭のシーンで、俺を苦しめて、そのあとの展開をどうするかまだ考え中だもんね。

それも考えていますけどね。推敲次第です。

最新作の構想も練らないといけませんし。

明日で決着がつくかもしれないということですか?

ええ、まあ。

これから推敲して、……ラストスパートですから、今日のは短いかもしれません。

あんたのその勝手な思惑で、俺たちは動かされているんだから、迷惑な限りだよ。


ところで。今日は新しい章の発表はあるの?

色々とごまかしてますねえ、彪君。

まあ、今後の展開をどうするか決めていないので、何も言わなくていいですが。

え、俺?

……俺はねえ……。……うーん……。

今回も何とか、ハッピーエンドになりそうだということで、安堵しているよ。

彪様は、いかがでした?

何か、今回、色々と、お考えのご様子でしたが。

きっと、街でもあの『邪術』を使って、お金儲けをしているんだろうね。悪者だ。
特に、『雲天宮』は、城内でもかなり清浄な『気』を保っているはずの場所ですから。その中で、あれだけの『邪術』を使ってきたのですから、あの『術者』様は、かなりの手練れだったということでしょうね。……恐ろしいです。
本編中では書いてなかったけど、あの後、『雲天宮』の整備をする人たちは宮殿浦賀犬の死骸だらけだったことに驚いていたし、城内の、犬の死骸が埋まっていた場所がたくさん掘り返されていたことに、不気味なものを感じていた人たちも多かったみたいだよ。

そうですね……。

あの、謎の『術者』様の存在は、怖かったですし、死んだ犬たちもかわいそうでした。

それに、『犬傀儡』って、とても不気味でした。

……今回の『犬傀儡』編も、いよいよラストスパートだね、お姫様。

お姫様的には、どんな感想を持った?

読者の皆様!

淳虎さんに代わって、お休みをいただいたお礼を言わせていただきます。ありがとうございました!


今後も、最新作の情報や、トークメーカーでしか公表しない、ちょっとした企画などのご案内をさせていただきますので、お暇ができたら、またこの『小部屋』に遊びにいらしてください。


本日も新しい章の推敲をしてから、発表予定です。気が向いたら、読んでみてください。


それでは、またすぐに、この『小部屋』」でお会いしましょう!

あら、そんなつもりでは……。


とにかく。

読者の皆様、お休みをいただいてありがとうございました。

今日から淳虎さんは、また書き始めるそうです。


新しい章の発表も、推敲出来次第、するそうですので、お暇があったら、また、『天地界』に遊びにいらしてくださいね。

お待ちしております。

それでは、皆様、よい1日を。またこの『小部屋』で、お会いしましょう。

ごきげんよう。

暎蓮様、すごい嫌味……????
そうですね。執筆のお邪魔になりそうです。

そんなことはどうでもいいから、机に向かえ!

……ああ、もう帰ろう、お姫様。

彪君が怒ると思って、なかなか出てこられなかったんです。それがまた、実は……

あんた!

俺をいじっている暇があったら、さっさと新しい章の公開でもしろよ!あと、最新作も、まじめに書けー!

悩んでましてね……。

彪君をいじくり回すのが面白くて、展開にはまだ、手を付けていないんです。

今お書きになっている、最新作は、どんな展開になりそうですか?
ええ、そのつもりですが。これを書き終わったら。

わっ!

……あ、あんた、帰ってたの。

今日から、推敲を再開してくれるんだろうね?

とことん、マイペースですよね。
ナイト様は、そういう点、確かに華麗ですね。ただ、性格は、思ったより

人間界から来たばかりだっていうしね。

でも、あの人の性(さが)である『白い狼』は、幻想的で美しいとは、思うよ。

ああ、あの香り、大好きです。

ナイト様も、少しお香にも興味を持っていただければ、『玉雲国』での生活も楽しいと思うのですが、西方趣味にこだわりがあるようですね。

ま、まあ、それだけの問題じゃないけど、そんなものだよ。

……それに、大体、扇様はお気に入りのお香があるじゃない。いつも衣に焚きしめているあれが。

ナイト様と同じ香りになるのがお嫌だということですか?

い、いや、お姫様。

男には、譲れない部分っていうものもあってね……。

扇賢様とナイト様は、全く別の人間のに、なぜ好敵手だとお思いになるのでしょうね?人にはそれぞれ個性というものがあるのですから、いちいち気にしなくていいと思うのですが。

俺は、あれを公共の風呂に入れるのだけは勘弁してほしい。

男同士、全員同じ匂いになって、気持ち悪いったら。……扇様も、そういえば、嫌がっていたよね。ナイトさんをライバル視しているせいもあるけど。

私も、女性用の香料を何度か頂いたことがあります。いい香りなのですが、やはり国が違うと、香りの質も違いますね。『玉雲国』自体がそうだからですが、『雲天宮』でもいつもお香を焚いているせいで、あの砂養国の香料は、慣れない香りに感じるときもあります。

風呂の時、ついでにね。

ああ、風呂と言えば!

ナイトさんは、香料も妙に好きで、すぐ風呂に香料を入れたがるんだよね。あれって、砂養国(さようこく)出身だからでしょう?あの国には、香料づくりの匠がいるんだってさ。

ご自分でお洗濯なさるのがご面倒だからではないですか?

彪様は、お荷物がいつも少ないようですが、途中でお洗濯なさっているのでしょう?

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