ざまぁされるのも、のし上がっていくのもいいんだけど、なんか、借り物っぽくて、乗りこなせてない感。

　うっかり検索しちゃったら、韓国発のサイトだった。　

　ああ、そうか、韓流ドラマっぽいから、何かが違ったんだな。

　それと、韓国の漫画は、とんがってる。顎もとんがってるし、目も切れ長すぎる。

　作者は違うけど、もしかして、名前を変えて同じ人が書いてるとか？

　絵面は違くても、ツンでるときはすごくとんがってるのに、デレた時の顔が、これがまたギャップが大きすぎて、謎な感じ。

　元絵を三頭身にするのは良しとして、全く、線が違うんだけど。それは、デフォルメしたんじゃなくて、全く違うキャラクターじゃないの？　っていうぐらい。

　ま、それが今の漫画、アニメの線なんだろうな。という感じ。

　時代に、取り残されちゃったのかなー。

　うむうむ。

　だけどさー。

　お互いに、好き合って結婚したらしいのだよ。

　で。で、そこで、何か、ﾜﾀｸｼは絶対しないであろう決心をして、重大な何かがあって、この人と一生を共にし、この人の人生という大荷物を、自分のものと一緒に引き受けても後悔はしないであろうという、理解はできないが、なにか、そんなものがあったのだろうという想像だけはつくような、心理的転換点のポイントがかちゃんとかみ合って、合流した人生の線路を連結した貨車を引っ張り、あるいは押していくことになったんだろうと、勝手に想像している。

　が、だがしかし。

　残念なことに、相手は貨車でも機関車でもディーゼルエンジン搭載の馬力だけはあるポンコツ車でも、ましてや、レトロ感満載の蒸気機関車でもない、ただの、人間だったのだ。

　結婚したからと言って、相手は人間のままだし、ましてや、一心同体、「あいつは自分」になったわけではない。

　そこには、理解を超えた人生があって、至る現在なわけだし、逆に、その、知らない人生があったからこその今なのだ。

　つまり。

　その知らない人生を、詳らかにしなければならないのだろうか。結婚というのは。

　ミステリアスではいけないのだろうか。

　確かに、浮気は悪いし、倫理的にも悪だと思う。が、責め方がえげつないというか、そんな言われ方したら、あたしでも反省はしない、ってか、お前、何様？　奥様？　奥様ってそこまで言えるほどに、旦那に対して優位にいれるものなの？

　っていう、ね。

　むかし、トムとジェリーっていう、猫とネズミが仲良くけんかするアニメがあって、通常弱者のネズミが、上位の捕食者である猫に対して下克上するっていうアニメなんだけど、その下克上の仕方がえげつないっていう。

　まさに、いじめの構造。力関係がしたなら何やっても許されるのか？　そんなわけで、嫌いなアニメだったから見なかったんだけど、たまに時間が空いて、たまたまテレビを付けたらやってたからうっかり見ちゃってムカつきながらテレビを消した記憶がある。

　浮気をしたやつが、そもそも悪いのは同意。そこは譲れないところだけど、それを笠に着て、言いたい放題やりたい放題、相手の人格を貶めるようなやり方は、たとえ正義だとしてもやっちゃいけないんだと思うんだよ。

　もちろん、破綻したいなら別だけど。

　人間、間違うこともあるわけで、それをたてに、くそみそに言われたりやられたりすれば、だれだって、自分を守るほうに傾くし、修復しても、また何かあればこのようなやり取りが繰り返されるのだと学習すれば、いくら、被害者が修復を希望しても無理だべ。

　浮気者の肩を持つわけじゃないが、そもそも、ばれるような浮気はするなといいたい。お前ら、ばれないと思ってるのか？　それとも、バカにしてるのか？

　そういう時は、自分が見に行くとなんとなく傾向がわかる。……気がする。

　さて。

　いや。

　うん。

　これでは、人は見てはくれていないのだろうと納得した。

　自分の独り言を垂れ流すだけなら、自分だって見ない。

　人の愚痴とか、見たくないもんな。

　よし。

　この調子でいこう。

　基本的に、ワールドワイドな空間なんだから、全世界に向かって愚痴ってると思うのだが、全世界的に、だれもが勝手に愚痴っているからこそ、だれも見ない。と、言うことが分かった。

　気兼ねなく、愚痴ろう。

　窓際とかいて、「まどべ」と読む主人公。

　上司に、まどぎわ、まどぎわと、バカにされてるんだけど、実は、昼行燈の超やり手の国税局の査察官。某時代劇の中村さん並み。

　翻ってリアル元上司も「際」付きの名前で、違う名前なんだけど、もう、窓際（まどぎわ）としか思えない。

　上記ドラマ主人公とは似ても似つかない「実力者」。なんだろう。只管運がよく、ただ我慢強く、自分以外のためには絶対動かない、ことなかれ日和見主義の要領の良さだけで成り上がった典型。

　今年の1月10日に開設してた。

　うわー。

　嫌なもん見つけちゃったよ。

　てか、今更facebookデビューかよ。きもちわりー。

　おいしそうにお茶づけをすすって食べるのも、クッキーをかじった時にサクッと感とか音でわかるし、おいしそう！っても思う。

　思うけど、それをテレビなどのスピーカーを通して聴くと、不快感になり替わるのはなぜか。

　生唾を飲み込む音ととか、他人の出す食事中の音を耳元で聞きたくはない。

　息継ぎしないと続かないのは水泳と一緒なのはわかるし、どうしたって、話の切れ目は存在するし、そのついでで滑らかに話をぶった切らないように、ブレスを入れるのはわかる。

　わかるが！

　もそっと、静かに息を吸えないものかね？

　そういうのを利用できる人が、うらやましいと思う。

　結婚制度も、パートナーも、今後、一切のそういう自分以外の誰かを隣に置く予定も希望もないわけだからな。

　本気で自分以外の誰かを好きになれる、っていうことが、どれほど、尊いことかということを、性的マイノリティの皆様は誇るべきだと思う。

　ただ一人の人間を、心から愛せるという意味において、君たちは、本当に、素晴らしい存在だ。