映し鏡の月
タイトルを最初、「映し鏡の恋」にしてて、映し鏡のほうを月に見立てたんだけど、検索したら、同名の小説がすでにあった。素人小説だけど。
仕方があるめぇ。映し鏡を俺側に向けて、俺と月を合わせ鏡にしてみた。
月が欠ける→時間の経過=大人になる→子供時代の終わり。精神的な区切り。みたいな。
赤毛のアンが好きで、モンゴメリーの小説の中に、きっかけは自分の失敗なんだけど、それに尾ひれどころか腹びれ、胸鰭までついてゴシップの渦中にに巻き込まれて精神的にぼこぼこになって、人格的に一皮むけて大人になりました。
っていうシーンがあって。
人生の区切りって、あとから振り返ると、あの時だなって思うこともあるよね。
新月は、無から有に代わっていくので、占い的には良いことらしく、新しいことを始めるには、朔の日は吉なのだと聞いた。
逆に、満月を過ぎると欠ける一方なので、うまくいかないらしい。
ただ、満月のような満ち足りた家庭が築けるということで、結婚式は良いらしい。
へー。