ご案内。

真帆沁(文筆家)のnote(エッセイほか)


◇NOVEL DAYS(小説)

『AAΛY みんなあなたに祈ってる。』 ※聖書に題材をとった短篇集。01、02、03は完結。

『橋で祈る ~夜の底を流れるもの~』 ※完結。全9話。

『惑う人びと ~オン・ザ・ウェイ~』 ※完結。全12話。

『雨男 ~嘆きの谷と、祝福の~』 ※完結。全21話。

『光る蛇【インマヌエル】』 ※完結。全7話。

『People on the way』 (The English version of『惑う人びと ~オン・ザ・ウェイ~』) ※連載中。

『Shining snake【Immanuel】』(The English version of『光る蛇【インマヌエル】』) ※完結。全7話。

『りべかの反乱 ~We are warriors.~』 ※連載中。

『月と匙 ~彼女と彼の「おいしい晩餐」~』 ※完結。全9話。


真帆沁のmixi日記(暮らしのことなど)。


※聖書の引用は『聖書 新共同訳』(日本聖書協会)より。

※I'm challenging an English translation of diary.My English is unskillful.Please forgive me.

2018/04/08 16:59

コメント(-)固定されたセリフ

庭で、ミニトマトが次々色づいています。とても甘いです。

In my garden, mini tomatoes are ripe one after another. They are sweet.

この季節は毎朝、庭で朝顔が咲きます。早起きが苦手な私のかわりに、夫が写真を撮ってくれました。

Every morning, morning glories bloom in the garden this season. Because I am not good at getting up early, my husband took pictures instead of me.

ジョン・アーヴィング『ピギー・スニードを救う話』(新潮文庫)


大好きなアーヴィングの貴重な短篇集です。映画の『ホテル・ニューハンプシャー』に魅了され、原作を読んだのがアーヴィングとの出合いでした。『カープの世界』『オウエンのために祈りを』など、独特な世界観の長編で知られる作家です。この短篇集は、単行本もあるようですが、私は2007年に文庫が出てすぐ読み、いまあらためて、味わいながら読み返しています。最後の「小説の王様」に深く賛同。アーヴィングがディケンズ愛を語りながら、自身の小説論を展開します。私もディケンズが好きなので、あちこち同意しながら、勇気をもらいました。執筆当時の出版界(アーヴィングが見ている世界だから、英語圏中心)への指摘の部分は、現在の日本にも当てはまる点があるように思います。

※リンクを貼ろうと思い、新潮社のサイトを検索しましたが、ヒットしませんでした。

茄子が実りました。すでに何度か収穫して食べました。おいしかったです。

An eggplant has grown.I already harvested it several times and ate it.They were delicious.

ハイビスカスが咲きました。今年、苗木で買ってきたものです。予想よりゴージャスな花でした。

Hibiscus has bloomed.This year I bought it with seedlings.It was a gorgeous flower than expected.

クロワッサン オンライン
6月に開催されたグンゼのイベント「第2回 キレイラボ ファンミーティングin東京」を取材させていただいた記事が、クロワッサン オンラインにアップされました。キレイラボは、年齢を重ねた肌に優しいスキンウェアのシリーズで、私もタンクトップやハーフトップなどを愛用しています。完全無縫製で、生地の端はカットオフ、洗濯表示はプリント(チクチクしがちなタグがない)ですから、本当に心地よく着られます。記事では、女性同士で下着について語り合ったイベントの様子をリポートしています。

ある日の猫たち。やはり一緒に寝ています。

Cats of a day.They were sleeping together as usual.

来住英俊『キリスト教は役に立つか』(新潮選書)

かねてから、信徒が信仰するキリスト教と、非信徒が知っていると思っているキリスト教は、本質的に乖離していると感じていました。その溝を、丁寧に埋めてくれる名著です。著者は東大法学部卒の神父。文章は知的で、かつ、平易なので、幅広い読者におすすめできます。私は5~6年前からこういう本を作りたくて、いくつかの出版社に企画を持ち込みましたが、宗教の話にフラットに応じられる編集者はたいへん少ないと感じました。その意味で、この本を実現させた新潮社の担当編集者は、市場のニーズを的確に把握して出版ビジネスを実行できる優れた人だと思いました。

今日は『犬を職場に連れて行く日』だそうです。私の仕事場には2匹の猫が常駐していて、時おり机(とパソコン)を占拠します。

Today is ”Bring Your Dog to Work Day”. In my workplace, there are always two cats, and from time to time they occupy desks (and computers).

レイ・ブラッドベリ『万華鏡』(創元SF文庫)

ブラッドベリが自ら選んだ26編を、新訳で収めた短篇集。万華鏡、霧笛、刺青の男などの名作短篇のほか、私の大好きな連作長篇『たんぽぽのお酒』からも4話が収録されています。まさか、たんぽぽのお酒を新訳で読める日が来るなんて! 1篇読むごとに、やっぱりブラッドベリの世界は素敵だなぁとうれしくなってきます。

調べると、『華氏451度』も近年新訳で出版されており、また『火星年代記』は作者による序文等が追加された新版が出ている模様。どちらも読みたい! と、この夏はブラッドベリ熱が再燃しています。

本日の猫たち。雨音のなかで、気持ちよさそうにしています。

Today 's cats.They seem pleasant in the rain sound.

クロワッサン975号
本日(6月9日)発売のクロワッサン975号に、俳句と小説の講座の体験ルポルタージュを書いています。特集『スマホ時代の、伝わる文章術。』の中の一企画『物事の感じ方が変わった! 句会と小説講座を体験。』です。真帆沁の筆名で小説を発表していることも書かせていただきました。

わが家のベランダガーデンにも、紫陽花の季節が到来しました。

A season of a hydrangea also arrived at a verandah garden of my home.

プロフィール

文筆家。北海道大学農学部卒。月刊誌編集長を経てフリーに。2009年プロテスタント受洗。真帆沁での作品発表のほか本名の後藤しんこで編集・執筆・校閲歴30年超。近年はWEB媒体のアドバイザリーのお仕...

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