ご案内。

真帆沁(文筆家)のnote(エッセイほか)


◇NOVEL DAYS(小説)

『AAΛY みんなあなたに祈ってる。』 ※聖書に題材をとった短篇集。01、02、03は完結。

『橋で祈る ~夜の底を流れるもの~』 ※完結。全9話。

『惑う人びと ~オン・ザ・ウェイ~』 ※完結。全12話。

『雨男 ~嘆きの谷と、祝福の~』 ※完結。全21話。

『光る蛇【インマヌエル】』 ※完結。全7話。

『People on the way』 (The English version of『惑う人びと ~オン・ザ・ウェイ~』) ※連載中。

『Shining snake【Immanuel】』(The English version of『光る蛇【インマヌエル】』) ※完結。全7話。

『りべかの反乱 ~We are warriors.~』 ※連載中。

『月と匙 ~彼女と彼の「おいしい晩餐」~』 ※完結。全9話。


真帆沁のmixi日記(暮らしのことなど)。


※聖書の引用は『聖書 新共同訳』(日本聖書協会)より。

※I'm challenging an English translation of diary.My English is unskillful.Please forgive me.

2018/04/08 16:59

コメント(-)固定されたセリフ

1枚のクッションの上で、くっつく猫たち。

The cats which touch on 1 cushion.

高田宏『北国のこころ』(NHK出版)

自らを「雪国人」と呼ぶ作家の高田宏が、好きな作家や詩人(みな北国のこころを表現している)を一人ずつ取り上げ、作品紹介をまじえて語る随筆集。島崎藤村、石川啄木、宮澤賢治、太宰治などの、知られざる一面を鮮やかに切り取り、作品を深く掘り下げています。何より素敵なのは、上品で、知的で、わかりやすい、高田先生の文章です。高田先生は作家になる前は編集者でした。書き手として素晴らしいだけでなく、優れた編集者だったのだろうと思います。私は縁あって、高田先生に、たまに書き上げた作品を読んでいただいていました。先生はいつも励ましてくださり、それが支えになって、私は書き続けてくることができました。すでに亡くなられ、もう地上では会えないけれど、先生の文章はいまも多くのことを学ばせてくれ、導いてくれると感じます。

2年前の写真を発掘しました。テーブルの上でおすまし顔の猫たち。最近は2匹でくっついて寝ている時間が長いので、なかなか撮れない1枚です。

I found a picture of 2 years ago. The cats which are a snobby face on the table. They're sleeping long time together recently, so such picture can't be taken easily.

クロワッサン937号
建築家の伊礼智さんに取材した記事『建築家の伊礼智さんと作る小さくて大らかな家』が、webで公開されています。家族一人ひとりの空間と趣味を大切にした、とても素敵なお宅でした。元の記事はクロワッサン937号に掲載されています。
だから昆虫は面白い
丸山宗利著『だから昆虫は面白い くらべて際立つ多様性』(東京書籍)の編集を担当しました。個性豊かな昆虫たちを見比べて知るという趣旨の本。美しい写真が満載で、丸山先生のわかりやすくて味のある文章も魅力です。さらに、新種を発見した国内の若い研究者たちのコラムを収録。子どもから大人まで楽しめます!

文豪みたいな表情でくつろぐ猫。私のおなかにのっています。

The cat which relaxes with the expression which looks like a great writer. He's on my abdomen.

同じ向きで、きれいにおさまっている猫たち。なんだか贈答品のようです。

Cats face to the same direction and fit into a box beautifully. Those seem to be presents.

テラフォーマーズ<公式>キャラクター生物図鑑

週刊ヤングジャンプ連載の漫画『テラフォーマーズ』の公式本『テラフォーマーズ<公式>キャラクター生物図鑑』の編集、執筆をさせていただきました。監修は昆虫学者の丸山宗利先生です。

漫画『テラフォーマーズ』のヤングジャンプの連載は、しばらく休載となっていましたが、先月から再開! 先の展開が楽しみですね。

薄ピンクのミニバラが花盛りです。
ゆきのまちの小品集
ゆきのまち幻想文学賞で入賞した作品が、同小品集に収録されています。『聖夜のメール』が第12回、『セルリアン・シード』が第13回、『顕一郎という名の少年』が第14回、『桃次郎の鈴』が第15回、『穢れなき薔薇は降る』が第17回、『讃歌』が第19回、『ゆめじ白天目』が第21回です。
ぎゅうぎゅうで箱に入っている猫たちに、カメラを持って近づいたら、「何?」と視線を向けられました。
ピエールドゥロンサールの一番花が、かなり開きました。次のつぼみも大きくなってきているので、楽しみです。

プロフィール

文筆家。北海道大学農学部卒。月刊誌編集長を経てフリーに。2009年プロテスタント受洗。真帆沁での作品発表のほか本名の後藤しんこで編集・執筆・校閲歴30年超。近年はWEB媒体のアドバイザリーのお仕...

更新中のテーマ

完成テーマ

アーカイブ

ページトップへ