るるせさん
『よすがなる抹茶ラテのきほん」「ストリクトリー・パーソナル【第十七話】」、とても面白かったです!


やっぱり小説作品の核にあるのは、作者の哲学であり、思索だと改めて思いました。

ただ、そうした哲学や思索を、論文のような形式ではなく、物語として面白く描き出すところに小説的技術があるんですよね。この作品はその配合が絶妙だと思います。


メダカちゃんがこれから何を経験し、何を感じ、考えて成長していくのか……そういう「ビルドゥングスロマン」としても、この物語の展開から目が離せません(*^^*)

2023/04/22 23:44

佐久田さん
佐久田さん、「栃木に飛んでいく」、いいですよね!(*^^*)


「『群像』は圧がある」……確かに!五大文芸誌の中でも、『群像』だけ妙にぶ厚いんですよね。『新潮』や『文學界』の二倍以上ありますもんね。


あの俳句、とても素敵でしたね!しかも、すごく「栃木」で……。


2023年の空気感……これも仰る通りだと思いました。


同じ作品についてお話しできるって、楽しいですね♪♪


(整骨院は腰痛でしょうか? ……どうかお大事になさって下さいませ)

2023/04/22 18:32

『群像』は毎月7日発売でした(汗)

昨日、下↓↓に間違えて1日発売と書いてしまいました。

訂正しました。すみません…

2023/04/22 08:09

佐久田さん
佐久田さん、お読みいただきありがとうございます!

私も、『蛇を踏む』とか、けっこう川上弘美さんが好きで……。

ですから、佐久田さんの「短編集『猫を拾いに』から『黄金の道』川上弘美」を拝読した時、「あ、佐久田さんも、川上弘美さんお好きなんだ」と思って、嬉しかったんです(*^^*)


佐久田さんがすごくレビューらしいレビューを書いておられたので、私の方はちょっと外して、エッセイもどきでお茶を濁すという作戦(?)に出ました……(笑)


それにしても、「タイトルが気になる」……よくぞ仰ってくれました!(笑)

この「栃木に飛んでいく」という短篇、川上弘美推しの佐久田さんは、ぜひお読みになるべきではないかと……!


この「栃木」は正に「栃木県」の「栃木」で、本文中に「含蟬しなかった人間の魂は、栃木に飛んでいくのか」なんていう言葉まで出て来るのです!


『群像』は毎月7日発売なので、6月号が出るまでにはまだ少し間があるはずですから、もし書店に立ち寄られることがあったら、この5月号、ぜひ立ち読みでも……(雑誌の活字は上下二段組みとは言え、僅か8頁で終わる分量です)


お薦めです~♪♪

2023/04/21 22:43

『群像』5月号
「追悼・大江健三郎」目当てで買った『群像』5月号なのですが、川上弘美さんの「栃木に飛んでいく」という短篇がとてもよくて、そのレビューをnoteの方に書きました。


まぶたに残るうすみどり――川上弘美「栃木に飛んでいく」(『群像』2023年5月号)|南ノ三奈乃(MinanoMinamino)|note


レビューというより、エッセイみたいになってしまいました…(汗)


お時間とお気が向かれましたら、お目を通していただけますと、とっても嬉しいです‼

2023/04/21 20:10

かわいすぎ!中国語で「ゴハンよ~」と言うインコ
とってもかわいい動画を見つけたので、noteの「日々是口実」の方に書きました。


かわいすぎ!――「おじいちゃん、ゴハンよ」と中国語で呼びかけるインコ|南ノ三奈乃(MinanoMinamino)|note


お時間のあります時にでも、お目を通していただけたら幸いです~‼

2023/04/20 22:00

佐久田さん
「【雑談】電波観測所」第57話、拝読しました。

佐久田さんのブックレビュー、とても面白かったです!

これからもぜひぜひブックレビュー、お願いします~(*^^*)


雨に濡れた牡丹の写真も、すごく情緒がありますね。日本画みたいと思いました♪

2023/04/17 00:08

地球大進化~46億年・人類への旅
『地球大進化~46億年・人類への旅』というNHKスペシャルのドキュメンタリー番組を、皆さんは御覧になったことがありますか。


2004年の番組なんですが、私は今更ながらこれを観て(youtubeで観たんですが、公式ではないのでリンクは貼らないでおきます)、すごく感動したんです。


何しろ私は理科系がめちゃくちゃ弱いので、40億年前に地球に直径400㎞の隕石が最大で計8回も衝突して、地球全ての海が干上がる「全海洋蒸発」という状態になっていたなどという話は全然知りませんでした!


巨大隕石が地球に衝突すると、そのあまりの衝撃に地殻そのものが捲れ上がるという「地殻津波」が発生し、「岩石蒸気」というものが地球を覆い尽くすんです。しかもその時の表面温度がなんと4000度という、太陽の表面温度(黒点の部分)とほぼ同じ温度のため、たった一か月で地球の全ての海が干上がってしまいます。これが「全海洋蒸発」なんですね。


それにより、地球上のほぼ全ての生物(この段階では微生物なんですが)が死に絶えてしまうんです。


ところが――


地下1000mより深いところにいた微生物は、からくも生き残るのです。


全海洋蒸発」によって蒸発してしまった海は、1000年後にようやく雨となって地球に降り注ぎます。


そして、その雨が断続的に、なんと2000年間に渡って降り続き、ついに地球に海が還ってくるのです。(隕石衝突から3000年が経過しています)


その時まで静かに地下で生き延びていた微生物が、再び海に戻っていき、地球は以前よりもっと多様で、豊かな生命の住む星となっていきます……


――と、ここまでが第一回なのですが、いやあ、すごいですよね……


こんなに長々と書いて、南ノはいったい何を言いたいのかというとですね……


こういう番組を観ると、自分の悩みとかが全て取るに足りない、どうでもいいことに思えてきます。(最後がやたら小さい話ですみません…笑)


私はこの番組は保存版にしておいて、日常生活に疲れてきたらまた観よう、と思ったのでした(*^^*)

2023/04/16 12:59

『よすがなる抹茶ラテのきほん』
るるせさんの『よすがなる抹茶ラテのきほん』最新第十六話、拝読しました。

正に今日読むべき第十六話ですね!(あ、日本はもう日付が変わってた、台湾時間ではまだ15日です)

私は、すごく刺さりましたよ。


歴史も政治も社会問題も、全て吞み込む器の大きな作品(しかも、思い切りエンターテインメント!)

続きがとっても楽しみです~♪♪

2023/04/16 00:04

mikaさん
『有機交流電燈 アーカイブ』の「映画『テネット』」、初出版ももちろん拝読していましたが、今回のチャットノベル版も、改めてとても楽しく読ませていただきました。

先生役の女性が、mikaさんのイメージで、とても素敵です!


しゃべログの方の「かぼすちゃん人気再び」も面白く読ませていただきました!

「柴犬は月で笑う」の新しい表紙もアトリエに観に行きましたよ!

私は単純に「ロシア(あるいは旧ソ連?)っぽい表紙(ポスター的な感じ?)で素敵だなあ」と思ったのですが、るるせさんがその点について専門的に書かれていて、さすがだなあと思いました。


ノベルデイズは、やっぱりすごい方ばかりですね(*^^*)

2023/04/15 23:51

佐久田さん
金曜日がいい日だと、なんだか祝福された週末という感じになっていいですよね!

しおむすびさんへのお誕生日祝いのお花の写真も素敵です!


佐久田さんの植物の写真、私はどれもとても好きですよ!(*^^*)

2023/04/15 23:29

しおむすびさん
お誕生日おめでとうございます!


超お忙しい日々を送っていらっしゃるご様子ですが、でも、すごく充実しているのが伝わってきますよ!

しおむすびさんのしゃべログの文章がさりげないのにすごくて、読んでいると、しおむすびさんの生徒さんたちの、キラキラした瞳が浮かんでくるようでした。


ゴールデンウィークには、少し息抜きできる感じですか?

ゴールデンウィークが終われば、後は夏休みまで一気に突っ走る感じでしょうか。


加油‼(中国語で、「頑張って!」の意味です)

2023/04/15 23:21

桐乃さん
桐乃さん、熱がある中でのお仕事、本当にお辛いことと存じます。

一日もはやくよくなりますように‼


季節の変わり目は体調管理が難しいですよね。

古来、三寒四温と言いますけれど、日本と同じく台湾も最近の天気は温(私が勝手に考えた言葉ですが)とでも言いたいくらいで、気温の上下が甚だしいです(というか、もう季節感がなくなっていますよね…汗)


お身体、どうかお大事になさって下さいませ。

2023/04/15 23:14

るるせさん
るるせさんはワナビじゃないですよ~

私の中では、るるせさんは既に立派な作家です。

常に更なる高みを目指している作家ですよ、るるせさんは‼

2023/04/15 23:10

そうです、その出版社の方です。

知り合いの編集者さんは僕の恩人のひとりです。普通に考えたら、〈ワナビ〉である僕と会話してくれるなんて、奇跡的のひとことに尽きます。

恩人だから、恩を仇で返しちゃダメだと常日ごろ思っているのですが、あまりに僕がポンコツなため、返せるものがなにもないのが現状です。


動画観たときは、真面目な創作論を語っていただきましたよ!! 感動しました、ちゃんとメモを取りました。毎回、メモを取っているのですよ、その編集者さんから教わったことを。


冷静に考えたら本当に偉い人なので、どうすればいいのかわからないことが多いです。

でも、偉いとか偉くないとか抜きにして、僕は全ての方との出会いに感謝しています。人間関係でボロボロになった経験も含めて、です。個人的な感情ではいろいろあるけど、大きな目で観ると、そう結論づけるしかないっていう。

2023/04/15 20:17

るるせさん
またすごいお話を教えて下さって、ありがとうございます!

若い編集者さんが「髪染めてるのなにも言われないのか?」とブッコローに突っ込まれる動画と言えば、「目指せ小説家デビュー!web小説の世界」ですよね。


では、「髪染めてる」方の上司も当然同じ出版社…それなら、「KA〇〇KA〇〇」ですか⁈


おおおおおおおっ


実は私は、るるせさんのお話の中に時々出て来る編集者の方というのは、てっきり星海社の方だと思っていたんです。


ということは、星海社座談会でるるせさんをめちゃくちゃ買っていた方はまた別の編集者なんですね~‼


なんとなんと……素晴らしき交友関係……♪♪


しかも、その「KA〇〇KA〇〇」の方とは、とても濃いお付き合いをされている感じが、るるせさんのさりげない言葉の端々から窺えます。


るるせさんが「動画観ましたよ~」と送った後に、その方がなんと返信されたのかも気になりますね(*^^*)

2023/04/14 18:16

南ノさん、ありがとうございます!!


あまりプロと繋がりがある話はしない方がいいらしいのですが、数日前、編集者さんと会話をしたのですよ(その知り合いの編集者さんの部下である編集者さんが、ブッコローに「髪染めてるのなにも言われないのか?」と有隣堂の動画で言われていた編集者の方ですね。知り合いの編集者さんは、昔は町田康さんの担当だったりなど、下北系の作家さんを得意とした編集者さんだったので、部下が髪を染めてもなにも言わないことが予想されます)。その、知り合いである編集者さんが僕に「なんとなく知っていることは、知らないことと同じだよ」とおっしゃってくれました。会話の文脈としては、「突き詰めて考えること」の大切さの話だったので、身が引き締まったんです。最近、僕もだらだらしていることが多くて(身体が痛かったしw)、モチベーションが戻らなかったのですが、その編集者さんから「勉強はいくつになっても出来るから、するんだよ」との言葉をいただいたんですよ、前に。いろんな世界のプロと付き合いがあるその方からすれば、僕なんてなんの専門性もないど素人だし、普通にアマチュアなのはアマチュアだからです(トートロジーになってますが、そういうことです)。

20年近く前、東京から帰郷したとき、その方が手紙をくれました。「泣くなよ、男だろ!」と書いてありました。それを胸に刻んで、今、こうして僕は執筆しています。

まだまだこれからです。そして、亡くなるその瞬間まで「僕はまだまだこれからだ!」と言っていたいです。


自分語りをしてしまいましたが、実はブッコローの動画を観て、出演してたのが知り合いの部下だったので飲んでたお茶を吹き出してしまい、「動画観ましたよ〜」って速攻で連絡したんです。その話がしたかっただけでした。世間って狭いのか広いのかわからない事例でした。

でわでわ。

2023/04/13 16:58

るるせさん、おめでとうございます!
るるせさん、前人未到の200万PV達成、おめでとうございます!


いやもう、るるせさん、すごいの一言です(*^^*)


しかも、twitterの方で拝見しましたが、ご友人から「獺祭」のお祝いが‼


るるせさんは、本当に作家として人々に愛されているんだなあ、と改めて感じました。


正に壮挙ですね。


私まで、なんだかとても嬉しいです~♪♪

2023/04/12 21:23

桐乃さん
ニュース動画観て下さったんですね、ありがとうございます!(*^^*)


八重洲ブックセンターは2028年だかに復活の予定だそうですが、大型書店というのが実はもう時代と合わなくなっているのかも…とも、このニュースも観ていて感じました。


そういう意味で、有隣堂は確かに新しい試みをしていて、番組でも紹介されていたように、本は日本全国どこで買っても同じ値段だけど、どうせならこの書店で買おう、という気に消費者をさせることができたら成功だと言えますよね…(*^^*)


あ、そう言えば、今日公開された「ゆうせか」は、又吉直樹さんの再登場回でとても面白かったです!


桐乃さんが書いて下さったお話……馴染みのお店が町から消えるというのは、どんなお店でも寂しいものですが、書店はまた格別な感慨があるような気がしますよね……

特に夜遅くでも、それが書店なら安心して入れるし…なんとなく自分の心を落ち着かせるのにうってつけの場所という感じがします。紙の書店はネット書店と違い、その空間そのものが魅力的だったりするんですよね…。

…と言いつつ、私も、これまた桐乃さんが仰ったように、最近はけっこうネット書店や電子書籍ポチッが多いです…(汗)


……いろいろ考えさせられたニュースでした…

2023/04/12 01:00

滅びゆく紙書店
八重洲ブックセンター、閉店してしまったんですね…

下はANNの9日前のニュース動画なのですが、観ていると切なくなりますね…

https://youtu.be/iCBlVl_PL8Q


ところがですね、7:24から書店の新しい取り組みとして、なんと我らがブッコロー登場で、びっくりしました。(渡邊郁さん、すっかり全国規模の有名人ですね~)

大型書店とはまた違った、地方書店のアイデアが、紙書店起死回生のきっかけになるかもしれませんよね。


有隣堂頑張れ~‼(心は今でも神奈川県民の南ノ)

2023/04/09 22:59

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