進研ゼミのアンケートでなりたい人の３位がアーニャだったらしい。この話を聞いて思い出したのは、禁じられた遊びという映画だった。当時は映画館なんて高級だったから滅多に行けなくて、だからもっぱら金曜ロードショーだった。私は兄弟と共にテレビでこの映画を見て、戦争の悲劇がどんなものなのかを感じて号泣した。大人は子供のセンシティブな部分を蔑ろにして「子供だからわかるわけないだろう」と決め付けがちで大事な話を打ち明けたり説明したりしないことが多い。でもそうじゃないんだ。子供は大人が思っている以上「よくわかってる」んだと思う。アーニャが超能力で人の考えが読めるところ。そんなところが憧れなんだということは、今の子供たちも御多分に洩れず人間関係で行ったり来たりしているんじゃないだろうか。もし自分が他人の気持ちがわかったら悩むこともない。そんなロジックなのかなって思った。

課題文学賞、全くだめだった。自信があったわけじゃないけど等身大の自分にはなっていたと思う。あれがだめなら今書いているものもだめなんじゃないだろうかと後ろ向きな気分。才能＝努力だと誰かいってほしい。こんなことでいちいち凹んでてもしょうがないんだろうけど軽くパンチ食らったに近い。我ながら打たれ弱いよ。何にせよ毎日努力していればなんとかなるとか夢は思い続けたら必ず叶うとか、言われたことはあるしよく聞くけどそれは違うというか。やっぱりね、福山も言ってたけど「僕は運が良かった」ってね。ある程度、それってあるんじゃないかかと思う。私が読めない作家がいて、その人は知人に大手の編集者紹介されて持っていった当日に「じゃあ、本出しますか」って一言でデビューが決まったって話ね。文芸誌で読んで、あの時ほど口が空いちゃったことなかった。これも運でしょう。って思うわけ。草間彌生だって叔父が画商だったわけで、発掘されるような環境があるのは最大の強み。そんなこと言ったら自分も幼馴染の力使えば出版社とのつながりがないわけじゃないけど、その人にお願いしたら上下関係ができちゃうから怖くてできない。しかしこのブログって言いたいこと言えるからいいなー。

ディックブルーナーのインタビューの本を読みました。基本的に（戦争もあったので）恵まれた環境で育ったピュアな人。最初は羨ましいな、私の暗黒時代とあまりにも違うと思っていたのですが、読んでいくと、この人の世界に対する誠実さと温かみ、優しさとか難しい局面での精神力とか、さまざまな印象で心が温かくなった。愛だよなー。根底にはそんな不確かな愛なんて言葉が出てくる。これは素晴らしいことです。何度も何度も書き直してあのミッフィーが出来上がった。努力を怠らない、強さ。見習いたいものです。薦めて下さったRさん、どうもありがとう。

見習って「言葉１０００本ノック」でもしようかな。

はろー、そらまめさん。Rさんです。ディックブルーナの本、楽しんでいただけたようでなによりです！！　「寝転がって流し読みでもしてください」なんて言っちゃったけど、オススメの意味が伝わったようですすめた僕も嬉しいです！！　「言葉１００本ノック」ぜひ、してみてください。と、言っても「そんならるるせは出来るんかい！？」というツッコミが入りそうですが、僕には『オーディカル・ナイトメア【短編集】』という短編集があって。全９０話のショートショート＆短編が収録されているのですが、これはほぼ一年で書きました。雑文とか一切なしの、「小説１００本ノック」を、やったんですよ。しかも、病床のなか、雑記帳にボールペンで（つまり消しゴムを使わないで）、ショートショートを書きなぐって、それをのちに清書して。これでかなり僕は成長出来ました。そのなかの『共鳴性ショートショート自由主義短編の顛末と終わりなき変革』っていう章に収録されている作品は、ウェブの『診断メーカー』内にある三題噺メーカーやお題メーカーって呼ばれるもので出されたお題を使って書きました。では、グッドな創作ライフを！！

るるせさん、おはようございます。診断メーカー面白いですね。それで短編書けちゃうのもすごい。やっぱり別物というか。才能が溢れていますよね。枯渇とまではいかないけど私はまだその時が来てなくて映画ばかり見ています。

「深淵をのぞけば深淵もまた見ている」みたいな言葉を知ったのは、ロードオブザリングだった。あと、ドラマのクリミナルマインド。メンバーが犯人逮捕のために犯罪者の気持ちに共感していくのだけれど、その過程で「犯罪者と自分達は変わらないのではないか。だって私たちも人を殺しているんだから」そんな台詞があった。このドラマの魅力は一言では言えないのだけど、その犯罪者の心理がわかればわかるほど深淵に潜っていきそうな気がして怖いんだろうな。っとう私にも過去、殺してやりたいと思わせた人間がいる。でも殺さなかった。まさか、そこまではいかないなんて言えないくらい相手を憎んだ。ないことあることチクられて結局私がクビになった。仕事がないと食べることもできない。私生活に暴力を振るわれたような気がしてつらかったのを覚えている。あの人はまだ嘘だらけの人生を送っているのだろうか。私は自分を制御できるのかあやふやだ。全て何かあったら病気のせいにできるからね。自分を信じられないなんて自分でもそんなことになるなんて思いもしなかった。

クリスマスツリーを出しました。クリスチャンではないのにね。綺麗だからツリーは大好き。子供がいないので大人バージョンの飾り付けにしてます。

ローズメイカーという映画を見た。久しぶりに涙。この作品はもう最初から最後までバラの話なのかと思ったがそうじゃなかった。邦題に難があると思うのは私だけだろうか？詳しくはポジティブナインにて説明。相変わらず感覚的言語ですがこれしか書けません。とほほ

こんばんは。僕も浴びるようにアニメや映画を観たいのですが、なかなか時間が取れない状態です。本もたくさん読みたいけど、どうもそう上手くはいかないです。なにより、僕は書くことが好きなので、書くことに比重を置いてしまいますねー。クリスマスツリー、綺麗です！！

昔ブログやってた頃はHPも作ってたしアクセスが一日３００くらいあって、それが普通だと思ってた。訪問者カウンターをつけていて毎日こまめにチェックしていた時期が懐かしい。今は不特定多数の人にブログ見られるのは嫌だな。だって自作小説盗まれたことあったから。あの時はショックだった。このブログはアクセスとか全く気にならない。入り口が狭いしブロックできるもんね。（今は機能つけれるのかもだけど）そういえば、櫻井孝宏が引退ってどういうこと？憤りを感じる。別にキャラを売りにしているわけじゃないし声でしょ。声。不倫しようが関係ないよ。声優もそこまで注目されるようになったのかね。まぁ、水瀬いのりが不倫って言ったら私なりにショックかもしれないけどファンはやめない自信はある。あと、エメ。Aimerって書いてエメ。あの声とFateの世界がピッタリしていてすごい。さくらの歌最高。ドロドロしていていいなぁ。恨みつらみが自分の性格で理解できる。重いってやつ。自分でも重い女だと思う。メキシコとかスペインの血が入ってるのかも。「愛してるを毎日行ってくれないと不安なの」流石に「私を殴ってくれないと愛を実感できない」とまではいかないけど。文字を打っていることで生きられる。こうして。なんとか釣り合いの取れる状態。書いている途中は無心だし多幸感も得られて生きていてよかったと唯一思える瞬間。書いているから生きられるっていうと自死した文豪を思い出す。書けるのに亡くなったその人は何が問題だったんだろう。虚しくて、全てが虚しくて死を選んだのだろうか？どこにも逃げることができなかったのだろうか？「溜飲が下がる」意味がわからないので広辞苑で調べた。私はコピペしてネットで調べるより辞書を引きたい。これは言葉を知る上で幸運になるからだ。なぜかというと溜飲（りゅういん）と調べると他の単語の一覧まで読むことになるから。語尾が増える楽々方法なのだ。自分はあまり語尾力がないのでこうやって増やしていく。オーディオブックは使ってみたい。しかし意味のわからない漢字などはどうやって解消すればいいのか。でも本を読むことができないので耳で聞くのがいいかな。

るるせさん、これコメントに反応できないのがあれですねぇ。ツリー褒めてくださって嬉しいです。自慢のツリーなんです。古くて壊れてしまったオーナメントもありますが、中には二十年もつかってるものもあるんですよ。

すごい。僕なんてブログ７年間毎日更新していましたが、７年経っても一日２、３人しか読んでませんでしたよー。Fate/staynightをクリアして、買っておいたホロウアタラクシア（staynightの続編）をプレイしないで何年間も経ってしまったんですよ。そしたら、今は星海社にいいる太田克史さん（メフィストの編集者Jさん）がある生放送番組に出ていて「Fateは二作目からが面白いのに……」と言っていたので昔使ってたPCを取り出してプレイして。ホロウアタラクシアも、映画にならないかなー、と思うけど、どうだろう。わからないなぁ（笑）。

何の話だっけ。あ、そうそう「ぼっち」の話。子供の頃から友達いませんでした。理由は自分に問題があった。他人に寛容になれないというか批判ばかりしている嫌なガキでした。でも自分じゃ気づかない。今思うとそりゃ嫌われるよっていうこと平気で言ってたっけ。そのせいで沢山傷つけたし傷ついた。なんでこんなに性格悪いのか、わからぬ。今は、相容れないっていうことが増えたかな。もう孤独でいいかな。孤独で飯を食えりゃいいんだけど。

そらまめさん、先程はご訪問ありがとうございます！

クリスマスツリー、ステキですね！

なんだか華やいだ気持ちになります♪

このクリスマスツリーを眺めながら、「湯圓」でも食べましょう！

文化ごちゃまぜで面白いかも……ww

るるせさん、読んでるかなー？お返事遅れました。なんだかいろんな方向から慰められているような気がいたします。ご心配おかけしてます。孤独というか、愚痴っていうか。ここはなんだかあまり読まれてる感ないから気兼ねなくいられます。書くのも簡単だし、いいですね。

南ノさん、お返事ありがとうございます。誰がなんと言おうが私がファン第一号だということは忘れないでくださいね。いひ　今度ぜひエアー飲み会しましょう。

昔「笑う犬の冒険」っていうテレビ番組があって一番好きなギャグに、これ、「にいちゃん、毎日毎日同じことの繰り返し。生きてる意味がわからないよ」っと兄にいうんですが、そのあと、ゴムパッチンするっていう、なかなかシュールなギャグ。「生きてるって何だろ」って言いながら出てくるんだけど、ね。瀬戸内さんが言ってた「生きている意味は愛」するため（？）とかってやつは、響かない。すぐに愛って出てくると、ねじ曲がってるからか拒否反応。愛なんて出てくるあたり、もう幸せなんじゃないかね、あたしゃ愛なんてもん、やっぱり不確かな生き物としか思えない。あ、でも動物は別。猫はめちゃ愛してる。多分人間より。

愛する猫ちゃん。もう十年以上になるのに、いまだに夢に出てくる。