すると、ほかの登場人物も出さないといけなくなって、話が長くなるんですよ。
あんた、頭が単純だから、物語の収拾がつかなくなると言いたいんだね?
要は、そういうことです。
でも、せめて、主役の一人であるお姫様だけは、何とか……。

わかってますよ。


暎蓮様は、ご自分で、いかがですか?

今回の事件では、恐ろしい話をたくさん聞いたので、あまり前に出る自信がありませんが……何とか、頑張ってみます。

……だってさ!


頼むよ、淳虎さん。

さあ、さあ、早く帰って、書いてきてよ!!

わかりましたよ……。


読者の皆様、こんな私ですが、見捨てないでくださいね!

今日も、頑張ります!

読者の皆様、ちょっとでいいですから、応援してやってください。

俺たちも、頑張ります。

それでは、またこの『小部屋』で、お会いしましょう!

小説のせいで今、話す元気がないのですが……私も、頑張りますので、読者の皆様、宜しくお願いいたします。

淳虎さんにも、頑張って、書いていただきます。


……それでは、また、この『小部屋』で。……ごきげんよう。

さて。今日は、今書いている新作の原稿量についてだけど。

お姫様、どう思う?

先日、伺った限りでは、少なくとも、第八章までは書いておられるようでしたが。それにしても、まだ『敵』様と直接対決はしていないのですね。
うん。少なくとも、前回のより、今回の方が長い作品になりそうだよね。変な、いや、ちょっと変わった、登場人物も、新たに出てきたし。脇役だけど。
ああ、あの方ですか。あの方は、いつもあの調子なのですよ。
せ……じゃなくて、あの人にそっくりだよね。顔も、気性も。だけど、新しく出てきた人の方が、単純な思考の持ち主だ。
そ、それは、事実かもしれませんが、そのお話はここだけのことに。聞かれていたら、一大事です。

それもそうだ。

それじゃ、えーっと、今は、どのくらいまで、書き進んでいるの?淳虎さん。

彪君が、部屋荒らしをしているところまでですよ。そこまで書いたところで、『術』の全貌が思いつかなくなって、いったん筆をおいたんです。
あ、あんた、『術』の全貌を思いつかないって、考えたから、ああいう名前にしたんでしょうが。……もう、その路線で行くしかないでしょう。

やはり、そうですかねえ。

……大体、今回、メインの闘いと、サブの闘いがあるので、それだけでも原稿の分量が増えそうなんですよ。作者的には、そろそろメインシーンを書きたいんです。

でも、わきのことをしっかり書かないと、読者様には伝わらないことも、多いのでは?淳虎さん。

ここは辛抱して、頑張って、もらさず情報を入れてください。お願いします。

暎蓮様にそう言われると、こちらとしても断る理由が……。

……あんた、お姫様と俺とを差別しているね?

まあ、いいけど……。

じゃあ、お姫様の言うことを聞いて、しっかり隅々まで書いてよ。宜しくね。

お願いします。

それと、結局、連載にするかどうかは決めたのですか?

できた原稿の長さにもよります。まだ未決ですが、連載に、もしするとしても、そんなに間を空けずに、出すと思いますよ。

そうですか。それを伺って、安心しました。

やはり、読者様に楽しんでいただくのが、大前提ですものね。

そうだね。一安心だ。


それじゃ、今日も執筆頑張って!!


それと、いつも読んでくださる読者様たちにも、お礼を。

いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。今後も、色々なことに負けないよう、淳虎さんにも、言って聞かせますし、そして、俺たち二人も、なんとか頑張りますので、宜しくお願いします!

読者の皆様。

淳虎さんに頑張ってもらって、何とか物語を完成させますので、申し訳ありませんが、もう少し、お待ちくださいね。


いつも、多大な応援を、ありがとうございます。とても、励みになっております。

私たちも、淳虎さんの頭の中から抜け出して、策を練りますので、ご安心ください!

宜しくお願いします。

なんだか、頑張らざるを得ない(好きでやっていることですが)状況になったので、気がせいてきました。楽しみつつ、書いてきます!

皆様、いつもありがとうございます。

今後とも、この物語をよろしくお願いします!……それでは、ごきげんよう。

人間界は、なんだか湿度が高く、暑くなってまいりましたが、皆様、いかがお過ごしですか?

天地界、『玉雲国』は、今日も相変わらずのさわやかな陽気です。

ここ最近、ここ『小部屋』の、朝の更新時間が早かったみたいだけど、また元に戻ってきたね。どういう理由だろう?
淳虎さんのお仕事の時間帯に、理由があるようですよ。ここ数日は、朝にやるお仕事が、少なかったのでしょうね。
『不定期更新』って自分で言ってる通り、本当に安定しないね。この前なんか、午後とか夜じゃなかったっけ。

これを気分転換に書いていらっしゃるようですから、察して差し上げましょう。

でも、読者様のためには、早く書き上げてほしいところですね。

今書いてる第2作、次作に続く変な伏線が張ってあったりするから、書き続けないわけにいかないだろうね。扇様が主役の方の話も進めているみたいだし。……っていうか、あちらが本筋なんでしょう、本当は。

私など、どちらにも出させていただけて、うれしい限りですね。

彪様も、ご活躍なさっておられるではないですか。

『活躍』というより、扇様にうまく使われているような気もしないでもないけどね……。まあ、どっちのシリーズも、頑張るよ。

そうです!

私たち二人が、力を合わせれば、どんな『邪』にも打ち勝てるはずです。

それに、私は、なんといっても、彪様のことが、

な、なんでもない……。


ちょっと、淳虎さん!あんた、また余計なことを、お姫様に。

ちょっとした彪君へのサービスのつもりなのですが。
余計なことはしないでいいんだよ。本当に、あんた、作者の権限を使って、俺たちで遊んでいるね。
それが『物語』ってもんです。

彪様?さっきから何を、淳虎さんと二人でお話されているのですか?


私もお仲間に入れてください。

い、いや、お姫様、淳虎さんは、もう帰って、書き続けることにした、と言っているんだよ。……だから、俺たちも、帰ろう。

ほ、ほら、あんまり書いちゃうと、ネタがなくなって、更新できなくなるからね。

だから、行こう。


それじゃあ、読者の皆様、暑くなって大変ですが。

引き続き、原稿は進めておりますので、宜しくお願いします!

またすぐに、この『小部屋』でお会いしましょう!

今日はなんだか、しゃべり足りなくて残念ですが、仕方がないので、私も、失礼させていただきます。


その代わりと言ってはなんですが、私たちが、淳虎さんの背中を押して、書かせますので、皆様、どうか、お待ちくださいね。……今、第十章だそうです。少し、長めになってきましたね。


それでは、また、この『小部屋』で。ごきげんよう。

いよいよ、次の章あたりで、まず最初の『敵』様との対決ですね、彪様。

物語も、少し盛り上がってきたように感じるのですが。

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