随想遊戯

でわでわ、今日も今日とて、書いたファンレターの転載です。


アーキテクチャか、キラーコンテンツか、スター性か。


こんばんは、まきえ肴さん。『運営のスタンスとコミュニケーションツールとしてのノベルデイズ』、毎回、各話タイトルが刺激的で挑発的ですが、今僕が挙げたタイトルは特に、思わず読みたくなるタイトルですよね。そういえば、コピーライティング能力も(ウェブ)作家には必要かもしれませんが、それも〈コミュニケーションスキル〉のひとつでもありますよね。〈掴み〉、というか。運営のスタンスも語られるまきえ肴さんのチャットノベル等は、有益だと思うんですよ、ノベルデイズにいるみんなにとって。そういえば、さっきまきえ肴さんのチャットノベルを読み返して思い出したのですが、初音ミクをつくったクリプトンの社長がはるか昔、インタビューで「初音ミクは、それを使ってエイフェックス・ツイン(みたいな天才)が一人現れれば、それだけで大丈夫。逆にソフトが売れてもエイフェックス・ツイン(のような天才)が現れなければダメになるだろう」みたいなこと(うろ覚えですが)を喋っていて、なるほどなぁ、と思ったのですが、それを不意に思い出したのです。特にウェブコンテンツはキラーコンテンツをひとつ生み出すこともとても重要だけれども、カリスマ的な才能を持ったひと(念のために書いておきますが、俗語としてのカリスマのことで、学術的な奴ではないです)が生まれないと、プラットフォームとしてのサイトもきついよなぁ、と思ったのです。ゼロ年代の批評に『アーキテクチャの生態系』というのがありましたが(アーキテクチャ(=サイト)自体が重要という論です)、それでも、やはりスター性を持ったひとたちがいないと難しいというのは、僕も思うところであります。長くなりましたが、読んで考えさせられました、というお話でした。ではでは。成瀬川るるせでした。



2020/08/14 00:43

今日は、書いたファンレターをここに転載します。重要な話なので。


はじめまして、成瀬川るるせといいます。楽しく拝読しました。読むきっかけになったのは、作者さんが書いたコメントへのリプライを読んだことによります。「今の高校生の恋愛経験率は98年をピークに激減し」というのを宮台先生がおっしゃっておられたという話ですね。1994年にブルセラブームが起き、ミヤダイは『制服少女たちの選択』を書きます。1998年は援交女子高生が流行り、ミヤダイは彼女たちの人生観に希望を見ました。しかし、ガッコウを卒業したのちの彼女らはミヤダイが思っていたのとは違い、ほとんどが「メンヘラ化」していってしまいます。それにより『援交から革命へ』と題された著作はタイトルを『援交から天皇へ』と変え、次に出した本からは「亜細亜主義」などの右翼思想に傾いていきます(が、右の小室直樹に師事すると同時に左の廣松渉にも師事して学んだ経緯から、右とか左とか、正確にはそういうことではなく)。僕がミヤダイの講義を聴講していたのは2004年のことで、「僕はなにすりゃいいっすかねー」と訊いたところ、「君はナンパをしろ」と答えてくれたのが印象に残っています。ミヤダイは90年代はサブカル全般を批評していましたが、その頃からはほとんど映画批評しかしなくなった。アニメに関して言えば、宮崎駿監督に「宮崎駿さん、あなたが描く女や女の子は、現実の女や女の子と何の関係もありませんね、空想的すぎる」と語って激昂されたのは有名ですね。ここから僕の感想なんですが、ラノベも、ラノベ嫌いそうな(声優演技が嫌いな)宮崎監督も、〈現実とは遊離した、空想的な女性〉(=だから男性中心的に動く)を描いているわけで、それをラノベ知らない(つまり〈お約束〉を知らないか、納得しない)女性が観たら、そりゃぁ気持ち悪いと思うだろうなぁ、と思い、共感しました。……長くなりましたが、いろいろ思い出せて読んでいて楽しかったです! では。

2020/08/12 13:55

「つまり僕は女の子と付き合ったことがないのか?」と思ったが、こう、なんていうかマイルドな言い方ってものがあるわけで、一つ前の記事の書き方は僕の最低男加減が伝わってくるだけで、読者さんが離れていってしまうなぁ、と思った。いやさ、でも、僕が東京で遊びに行った大学の教授(そのときは准教授)は僕に「君はナンパをしろ」とアドバイスをくれたのを覚えているよ!! 言わんとしていることは深いなにかもあるけど、普通にその先生はナンパ師だった過去を持っていて(笑)、僕が講義を聴きに行った頃はスワッピングとかしてた頃だった(その後、先生はちゃんと結婚しました。よかったよかった……)。話を僕に戻すと、修羅の道を進むことになるのはわかっていたのだから、お金に苦労して彼女なんか出来ない状態になるのは予測済みで、だから若い頃にやれることはやっておいて良かったわけだ。今日、知らないにーちゃんたちに「ダセぇ」って言われたんだけど、まあ、僕みたいな生き方はダサいのはよくわかる。だから彼女も出来ないのだ。彼女が出来るわけがないだろう。……と、いうのは難しい話で、ナンパをして諦めないで数打てば当たるのである。いや、しないけど。今、なんでその教授の話をしているかというと、NOVEL DAYSで最近、とても人気な作家さんがその教授の話をしていたのを読んだからだ。もしかしてその教授の教え子さんなのかな、と思うけど、近づかない方が良いような気もする。いや、やっぱりちょっとコメント入れてみようかなぁ。どうしようかな。

2020/08/12 12:40

今日はもう寝ようと思います。眠れるかなぁ。くっそ暑いし、扇風機で耐えられるか謎過ぎる。今日は早朝、コンビニに行ったら早朝仕事場の知り合いに会いました。「おれも今日休みだから酒買った!」って、日本酒を見せてくれたのでした(笑)。LINEではそれとはまた違う知り合いが昼間から「酒飲んで酩酊してる」と書いて送ってきました。みんな、大丈夫か(笑)。そういや酒を飲みに居酒屋に行って、昔付き合っていたと思われる女性の話をしたら「それはセフレなのでは?」と返され、それを聞いていた居酒屋の店員さんも「そうだよー」って言ってて。冷静に過去を振り返ると、僕はセフレがいたことが何度かあるだけで、実は女性と深く付き合ったこと、ないのでは? と思った。プラトニックな付き合いの女性もいたにはいたけど、友達以上でも恋人だったかは不明だ。リアルの知り合いの男性に、女性のセフレがたくさんいる方がいるけど、うん、僕も若い頃はそんな感じの縮小版だったかもしれない。「そっかぁ。僕は童貞だったんだな、つまりは」と思った次第です。今も女性の友達もいるけど、それは普通に友達だからね。なにかしようとしたらあきらかにぶん殴られるよ(笑)。しかし、居酒屋の店員さんも話に加わっているって、すごいよな、考えてみると。はぁ。僕もゲスだったのだ、きっと。いや、だから、セフレってつまり、相手側には付き合っている奴がいたって話だよね。まあ、世の中、そんなものだ。思わずカート・ヴォネガット・ジュニアの小説みたいな物言いになってしまうが。「おひとりさま」として、今後も生きていくのか、僕は。少し、考えてしまうよね。「えっちぃことだけは出来たんだから、それはそれでラッキーだったと思えよ」って思考をしたいところです。そう、割り切れる性格をしてたらこんなじめじめした人生を送っていないけどねー。ヒャッハー。

2020/08/11 20:36

ども、成瀬川るるせです。取り出したるはメフィスト巻末座談会をまとめた『密室本2』です。こういうの、読むのいいよね、僕は大好きだ(笑)! 僕はこの『密室本2』を読んで爪を研いでおこうと思う。気合い入るぜ。この本、2002年4月からの座談会が収録された本なんだけど、その頃、ちょうど『クビシメロマンチスト』が発売された、とのこと。おお……。否が応でも気合いが入る。今は、仕事から帰ってきて、弟にスクーターのパーツを交換してもらって、洗車して、ゲームを少しやってBGMで眠ってしまって起きた、というところです。お盆は仕事しながら、空き時間でゲームとこの本読むのに時間を費やそうかな。今、並行して何冊も本を読んでいるのだけど、まあ、この本、メタ視点とも言える訳じゃん。だから、最優先して読もうかなー、って思うのですよ。お盆、ほんと時間を贅沢には使えないので、じわじわと出来ることをするのみです。そうだ、僕は雑誌メフィストの定期購読者だった頃があるからわかるわけだけど、「巻末座談会とはなんぞや」という話ですよ。座談会とは『メフィスト賞』の選考会です、要するに。そして、知ってる人は知ってるけど、かなりヤバいよね、内容。尖ってるから、座談会でお話をする編集者さんたちの言葉が(笑)。パラパラめくると、汀こるもの先生がデビューしたあたりのことが書いてあって、懐かしい。そう、この頃、購読してたんだよね、毎号。取り寄せてもらってたんだけど、その定期購読を申し込んでた近所の書店がやる気無くて、僕をぞんざいに扱い、メフィストを取り寄せるのを忘れた、なんてことが何度も何度もあったので、定期購読をやめざるを得なかったんだよね。悔しかったなぁ。本屋さん、少なくてさ、近所に。そんなことがあって、単行本化して買うスタイルの読書になったんだなぁ、色々と。

2020/08/08 23:55

noteに僕が書いた恨み節を、2つほど転載します。


成瀬川るるせ

2020/07/30 22:35

ズブロッカを夕方からストレートで飲んで、LINEで噛み合わない会話をして、他にはなにもしてなくて。目がぐるぐる回る。チーズ牛丼ていうのがスラングになったとかならないとか、よくわからない情報が知らないどこかで飛び交ってる。でも知識人とかいうのがふんぞりかえる世界よりゃいいかもなぁ。


成瀬川るるせ

2020/07/30 22:52

小学生、中学生、高校生の頃の男性の友人たちは、僕がお膳立てしたことにより女の子と付き合えたりえっち出来たりしたのに、その恩を仇で返し、僕は奴らによってクソみたいな人生を歩まされることになった。ひっでぇもんだ。僕の人生を返してほしい。恨み節しかない。


 ……と。酒の勢いで思わず書いてしまったよー。

2020/07/30 23:47

あと一ヶ月でNOVEL DAYSが二周年じゃん(トークメーカー時代を含めなければ)。二年間、僕はノンストップで小説やチャットノベルを書いてきた。いやー、頑張った。少し休暇も欲しいところです。だって、頑張ったじゃん、僕。誰も褒めてくれないけど。インプットをしっかりやりたいですよー。あと一週間半くらい、小説の更新は毎日続きますが、それ以降は、たぶん、動いてない風に見える期間が続くんじゃないかな、と予測されます。このブログのアーカイヴも2020年に入ったところで、更新を、しばらく休止する予定だし。それはアーカイヴの話で、このしゃべログは、気が向いたら書きますけどね。なにかしらは書きますよ、主戦場はウェブなので、僕の現在は。ウェブは流れが速いので、弱小の作家の僕はたぶんすぐに忘れられてしまうのですが、それでも僕は休みたい。パワーアップしないと戦えないよー、これ以上は。あと、ついったぁはあまり見ないようにしたい。だいたい、ゆーせー思想がどーの、と書いて炎上したバンドは、僕が東京にいた頃の学校の後輩が在籍しているバンドじゃんか(笑)。笑えねぇ……(笑)。あ、さっきからコルトレーン聴いてるのだが、クールで良いよね。クール、って言葉も最近は聞かないけども。今日はサロンパスを買ってきたよ、あとカルピスの原液も。カルピスつくりながら読書してました。今、午後三時。もう寝ようかなって考えています。疲れた。なにもする気が起きない。かなり色々どーでもいいよ。

2020/07/27 14:25

なにから手を着けていいか、わからない状態で数日経ってしまった。茨城のことを書いているはずが、全然その感じがしないなー、と。それじゃ、ダメだよね。そう思ったら、動けなくなってしまった。なにをどすればいいのか。わからない。舞台が書き割りにならないようにしなくちゃ、と焦るだけで、具体的にどう動くか、わからない。突拍子のない話を書いてもいいんだけども。〈あたりをつけて〉資料に触れてみようと思う。そういう直感も、鈍ってきているんじゃないかな、僕は。じゃあ、今日の僕のツイートから抜粋を、しておこう。


成瀬川るるせ

@rulerse

純文学とエンタメは論理が違う。文学賞いっぱい持ってる純文学の作家が「楽しんで」書くような時代になったのが正直嫌な感じなので同時代の純文学作家を一括りにしちゃう自分がいる。社会との接点の持ち方、変革力はジャンル小説の方法論の方が有効だよ。夢物語と罵られても僕はそれでいい。

午後1:24 · 2020年7月25日·Twitter for iPhone

成瀬川るるせ

@rulerse

返信先: @rulerse

さん

僕がアイコンをブコウスキーにしてるのは「パルプ小説」の作家だからだ。高尚なものを書きたかったけど、僕は地べたを這いずり回るしかなかった。だから鈍臭く田舎のガサツさしか持ち得なかったしウェブ小説という現代日本のパルプ小説の中にいるけど、そうなるべくしてなったんだ。自分語り、終わり。


うーむ。「悩んじゃってますー」みたいで恥ずかしいな、これ。

2020/07/25 21:50

ソシャゲやりながら好きな小説の「新版」を読み返していて。全編リライトされていて驚きだよ。全然違う小説になっている。具体的に作品名出すと、『天帝のはしたなき果実』です。僕は講談社ノベルス版で何回もシリーズを読み返したけど、新版である文庫版も購入したのですよ。それで読み返したら、全然違う。どちらも面白いけど、文庫版は、手慣れたタッチで書いているね、作品を。楽しい読書。ゆっくりじっくり、たまに気が向いた時にページをめくっている。僕はシリーズ四作目が好きなんだけど、それはまだまだあとにとっておきたいなぁ、と考えてる。作品内に浸るのが気持ちいいんだよ。深夜から起きてるから眠いけど、これから仕事です。僕は本を読むの、遅いからなぁ。読みたい本がたくさんあって、大変だ。夜中はPCゲームも三十分くらいプレイしたんだけど、BGMで眠りそう。毎度のことだけど。ソシャゲは、一ヶ月は禁書目録月間としているので、禁書目録やってる。今、レベル70で、第9章。14章まで解放されているから、まだまだだね。四時間くらい、それでも眠ったのかな、今日は。ほどほどに頑張りますよ、仕事。このブログが自作小説の進捗情報だけになっているので、アーカイヴもあるのに、それはダメだな、と思いつつも、でもね、本当に小説のことばかり考えてる。僕の歩みはとても遅いけど、誰かに突き刺さるような小説を書きたいと思ってる。誰かを突き動かせればいいな、って思ってる。しかし眠いな……。仕事場についたらドクターペッパーを今日も飲もう。うーむ、楽しく! ですね。シャワー浴びないとー。かなりつらい。珈琲フロート・ダークリーもコンテンツなんだ、という意識……持った方がいいのか、これでいいのか。宣伝はするけど、内容に踏み込まなくなっちゃったもんな、最近は。内容に踏み込んでも、ここ読むひとはそんなにいないし、良いような気もするけど、どうなのかなぁ。

2020/07/24 07:07

最近、iPodに入れたもの。三月のパンタシア『あのときの歌が聴こえる』、ずっと真夜中でいいのに。『潜潜話』、NIRVANA『With The Lights Out』、Fishmans『LONG SEASON』、THE BOOM『手紙』、ニューオーダーESSENTIALS、ニューオーダー『通のためのニューオーダー』、ニューオーダーNEXT STEPS、n-buna『月を歩いている』、ブラーESSENTIALS、Liam Gallagher『MTV Unpluged』『Why Me? Why Not.』『As You Where』、ヨルシカESSENTIALS、矢井田瞳ESSENTIALS、妖精帝國『Hades:The other world』、ブラーNEXT STEP、BudaMunk『The Corner』、トライガン『TRIGUN THE FIRST DONUTS』、カプコン『ロックマンディストピア』、Sound Horizon『Nein』『少年は剣を・・・』『ヴァニシング・スターライト』『Roman』、SWINGING POPSICAL『Go On』、くるりESSENTIALS、ザ・チェインスモーカーズESSENTIALS、サンプリング:ドアーズ、ジッタリン・ジン『夏祭り』、ゴリラズESSENTIALS、亜咲花『SHINY DAYS』、STRFKR『Future Past Life』、レジーナ・スペクター『Begin hope』、Dragon Ash『Rio Emocion』、スガシカオ『Sweet』、Tricot ESSENTIALS、SURFACE『Phase』。……などなど。

2020/07/20 13:07

某新人賞の応募受付が完了したので、もう眠ろうと思います。今回は応募規定ちゃんと守れたよっ!! って、このブログの最初の頃を読んだりNOVEL DAYSの活動報告の最初の頃の読まないとわからないと思うので二年越しで再度説明してみると、実は二年前、原稿を送り返されているのですよ。黙ってシュレッダーにかけて終わりじゃない、というとても親切な場所で、僕は「次、送るとしてもここしかあり得ない!!」と考えました。それで、送ったわけですよ。今回は要項満たしたので、なにかしらコメントがあることになります。それは今年の12月のことになると思います。今からドキドキです。なんか……興奮する。最近、本当に読書含むインプットを怠っているし、執筆もゆっくりペースだし、なにかこういうのがないと戦えないのかもしれない。逆に、今回の応募で、戦闘態勢になるきっかけになればいいなぁ、と思うのです。こんなの、頑張るしかないじゃんかよー。この老体にむち打って戦うか。古兵ですよ、僕は。だが、そんな僕だから出来ることも、あると思うから。12月が楽しみだなー!!

2020/07/20 12:16

帰宅。あんまりついったぁの方にはいないことにした。今の時点で、この珈琲フロート・ダークリーのアーカイヴが1万5000プレビューを越えていて。ありがとう、みんな、愛してるぜ!! と、言ったところです。プリンター用紙を買ってから帰宅しました。インクは取り寄せ。『刀語』のアニメのBlu-ray BOXを購入して、ほくほくです。先月は『傷物語』のBlu-ray全巻購入したし、手元にディスクがあるのはいいものですよね。うーむ、本当は創作ノートに使ってるツバメの雑記帳も切れそうなので買いたいのですが、どうにか来月まで保たせようと思っているところです。インクが届いたらデジタルメモの整理を進めよう。アナログに出来るものはアナログにして保管するのだ。ここに書いたかどうかは忘れたけど、スクーターで少し事故っちゃって。パーツの交換をしないとならないのですよー。やれやれですよ、ったく。僕は自転車もろくに乗れないのにスクーター乗ってるからね。そりゃたまにゃ事故るよ。今日は、また、百瀬探偵結社綺譚の誤字直しを、今朝方やってから仕事に行きました。で、帰ってきて、昼食も済ませたし、これを書いたら資料読み、少し頑張ろうかな、と。孤独なレースは今日も続いてく……。

2020/07/16 13:56

一次創作を量産するひと、確かにすごいよなぁ。いや、それはともかく、金曜日ですね、今日は。身体がボロボロなのですが、大丈夫かなぁ。昨日、ジャック・ダニエルを飲み過ぎて、うひー、ってなってます。

関係ないけど、数日前の僕と知り合いのやりとりの抜粋をします。


7月3日

返信先:

僕の地元には自費出版(同人じゃなく)のコミュニティがあって、地元の新聞に載るそういうおじいさんたちにすっごいバカにされていて僕、目の前でゲラゲラ笑われたり「あなたの書いてるものは無駄だから今すぐその小説もどきを書くのを辞めて汗水流して働きなさい」って言われたりする。働いてるのにw


7月3日

田舎コミュニティのじじいに認められる必要ないでしょ



返信先:

身に染みます。囚われていますね。書いてる時はそういうおじいさんなんか想定読者には入ってないのに、普段の生活では腹を立てている。分裂してますよね。本当に「囚われているな」と感じました。


7月3日

返信先: 

その通りでした!! ありがとうございます、はっきり言ってもらえると勇気が出ます!!



……と、怒られつつも励まされたので、頑張ろうと思うのです。

2020/07/10 00:33

新連載【述義】はじまります!
と、いうわけで。明日の午前11時から、新連載が始まります! タイトルは『百瀬探偵結社綺譚【述義】』となる予定です、よろしくですよー。探偵の破魔矢式猫魔、萩月山茶花、小鳥遊ふぐりたちと行く、オカルトミステリーツアーとなります。連載はゆっくり続けていきます。まだスタートダッシュの段階なので、どうなるか不明な部分が多いですが、楽しんで書いていますし、面白いので、ぜひ、読んでみてください。気合いは入っていますよー。本当は今月半ばからにしようと思ったのですが、明日、7月1日で、区切りが良い、ということで、明日からにしました。本当に連載は、いつも以上に遅い進みになると思われますので、ご了承ください。今日は、さっきLINEで友人が『もののけ姫』を映画館で観ているというのを、送ってきました。そうそう、この前、4K画質版の『AKIRA』を、その友人と観たんだよね。凄い刺激になりました。もののけ姫も、今観ればまた変わって見えるんだろうなぁ。今、映画館は、スタッフセレクションになってるところがあって、流石の素晴らしいセンスですよね。そういえば、それとはまた違う、東京にいる友人とメールでやりとりしてて、その中で、この前僕がスクーターでひっくり返ってしまった話をしました。むしろ、職場などではその話はしていない、という。で、パーツを交換しないとならないんです。大変だ。なのに、さらにノートPCのSSDを交換することにして。お金がいくらあっても足りません。今は色々メンテナンスの時期だ、と僕自身は考えています。なので、そこらへん、しっかりしていきたいです。いやー、今年に入った直後からシリーズがぼちぼち始まった百瀬探偵結社シリーズ、ついに連載開始ということで! 僕は! ヒャッハーなのです!! タグには書いてないけど、百合要素も少し入っています。では、少し休んだら漫画読みでもしようかな。連載、頑張ります!!

2020/06/30 14:02

と、いうことで、『百瀬探偵結社』メンバー表。山茶花がよくわかんないことになっていますが、それはそれで。表紙、絵師さんに描いてもらうか、悩んでいます。それはそうと、次は某所で百瀬探偵結社シリーズを書くことになるのですが、締め切りに間に合うか、さっぱりわからない。来月の上旬の、終わり頃には完成して投稿してないとならないのだけれども。クオリティより締め切りを優先させてくれと釘を刺されてしまった。くぎゅぅ。

ここで登場いただくのが、『庚申御遊の宴』の表紙。これ、頑張ったんだぜ? 個人的に気に入っているのですよ。田舎(いな)たい感じがあって良いでしょ? そこにゴシックロリータ、っていうね。赤べこがタンスの上に置いてあることからわかるように、福島県で撮影しました。……これからビールでも飲もうかな。次に書く、その作品について考える時間にしよう。

2020/06/21 00:25

2020/06/21 00:23

今日は二時間後くらいには出勤、というタイミングでこれを書いています。昨日は友人とカラオケに行って3時間ほど歌ってから映画館で『AKIRA』の4K画質版を観て、フレッシュネスバーガーを食べて帰ってきました。服屋と本屋にも寄って買い物もしましたよー。その友人とおしゃべりもたくさんして、有益な一日を過ごしました。まあ、昨日も仕事を終えてからの遊びだったので、気分的にも楽でした。まー、今日も早朝仕事だけどね。本屋で海外ミステリの古典作品を4冊買ってきた! そこから勉強です(笑)。どの作者の作品が自分の肌に合うか、楽しみ。買ってきた4冊とは、チャンドラー、チェスタートン、ディクスン・カー、アガサクリスティ。なんとクイーンが入ってない、っていう。ポーもないね。ちなみにコナン・ドイルのシャーロック・ホームズは、短編は全冊持っているのです。あ、ノックスやヴァン・ダインもないや。とかそんなこと言わず、焦らずに摂取しますね。うぇーい!

2020/06/17 02:34

再び、ガルデモの話を。
PJハーヴェイを聴きながらこれを書いています。『A Perfect Day Elise』のサビ、「ぱーふぇくでいー!」ってリフレインが響きます。作品も、いったん、キリの良いところに来ているので、少し休憩を、と。PJハーヴェイ、歌詞も過激だけど、曲調も好きで、たまに聴きたくなるんだよね。なぜか知らないけど。扇風機を回しながら、暑さに耐える季節がやってまいりました! やべぇ。もうちょっとだけPJハーヴェイの話をすると、ゲストボーカルにRadioheadのトム・ヨークが参加してる曲もあって。そういうの、良いよね。『Big Exit』ってアルバムね。そう、買い直そうと思って頼んだら、渋谷のレコファンから来てさ、ウケたよ、昔、よく行った店だったので。渋谷のレコファンでCDをディグってたなぁ、って。みんなすごいスピードでCDを漁るんだよな(笑)。「レコファンからや!!」っつって。そういえば、フィッシュマンズのライブアルバムを頼んだら中野ブロードウェイから来てさ、あれも良かったなぁ。僕のやってたバンドの曲をコンピに入れたいっていうレコード会社があってさ、話をしに中野駅の前の喫茶店に入って。その喫茶店の脇がホステスさんのいるお店でさ。そのレコード会社のひとだったか、ちょうど新宿のイエローサブマリン(トレーディングカードショップ)のあるビルでライブやったときは、有名な文房具屋のそばの海鮮屋だったかに入ったんだけど、そこが二階か三階かで、一階がふーぞくてんだったっていう。そんな環境下で飯を食う、っていう。そういやそのライブハウスの横のテナントが、ポールダンサーが踊るところでさ、ウケたよ。結局、バンドメンバーがプロの俳優になるから素人バンドなんかやってらんねー、っつって辞めて、会社のひとも「想い出作りにCDをつくるわけじゃねーんだ! この話はなしだ!」って言って、バンドはアマチュアのまま終わったっていう。一回書いたけど、その後、その会社のレーベルの名前がガルデモの曲名になってたりしてさ(ゲームの特典CDなんで、今は手に入らないかも)、あのときは泣いたよぉ。「ああ、僕もガルデモのメンバーだったんや!」っていう勘違いをして(笑)。岩沢さんバージョンのガルデモね。そして、僕は死んだ世界戦線から、消えたっていう(笑)。まあ、そういうわけで、色々思い出しつつ、サブスクでPJハーヴェイを聴いてる夜なのでした。

2020/06/11 22:33

庚申御遊の宴解題 〜次作に向けて〜

一太郎のepub変換は、プロパティつくりも楽だし、結構便利かもな、と思うのでした。
epub変換、なにしたいかと言うと、電子書籍化だ。
NOVEL DAYSさんがKindleでなにかやろうとしているっぽいので、この機会にKDPにアカウントをつくった。
むしろ、電子書籍にわざわざするような作品があまりないのが悩みだ、ってくらいだ。

僕は、今やってる仕事がなくなったら、電子書籍で、仕事のことをまとめていこうと、数年前から思っている。生きてる間に僕がしなくちゃいけないのは、仕事……資料館で解説するようなことをまとめることだと思っている。その事業はいつ始まるかわからないし、終わるようなものでもない。ライフワークになることだろうな、と思う。

先達の書物のお仕事を参考にしながら、やっていく。そのために、少しずつは、動いている。

その橋渡しにしたいと位置付けているのが、『百瀬探偵結社』シリーズだ。今年の夏頃、本格始動させる予定。
シリーズの中の一編として書いた『庚申御遊の宴』の舞台の元ネタ、福島県の、閼伽井嶽の竜灯伝説は、水木しげるが書いているほど有名であり、同じく出てくるジャンジャンガラガラとは、じゃんがら、またはじょんがらと呼ばれるもので、北茨城市から福島県にかけて実際にある祭りである。そこら辺を組み合わせたのが、『庚申御遊の宴』という作品だ。また、庚申信仰の話は、勿来に庚申塚が残っているところから繋げているし、じょんがらは常陸から来たという坊さんが伝えた、とされるのである。
思えばカロリー高すぎた作品に仕上がったものだ。
庚申信仰は、占術、陰陽五行説の十干十二支で計算して、かのえさる、になるときを指す。陰陽道が江戸時代に出回った『雑本』という俗な本で伝わったり、民間にくだって呪術化したような陰陽道のひとたちなどの占術などによって庚申待ちという風習が流行ったのだが、作品ではそれともストーリーを絡めている。

僕の住んでる近くのことをベースに、作品構築を狙っているのが、百瀬探偵結社シリーズだ。
基本路線は、そこからスタートする予定だし、僕の本業の方と、いつでもリンクできるようにしておいて、いつか書くであろう、仕事の話にスムーズに移行できるようにしたいのである。

庚申御遊の宴|作品詳細|NOVEL DAYS https://novel.daysneo.com/works/7320e5f61651610754692356cfd3b619.html

他にも書きたいことはあるけれど、今回はこのくらいで。
以上、庚申御遊の宴の解題(に、なってないな)でした。


2020/06/07 22:28

海外ドラマを観て一息入れていました。海外ドラマ、特にミステリは、良いよね! どこかに書いたかもしれないけど、『パイナップルサンド』って作品は、構想半年、執筆半年の、合計一年をかけて書いた作品なんです。百瀬探偵結社シリーズも、もしかしたら、そのくらいの期間で書くことになるかもしれない。今は、走るための、基礎練してる状態に近い。楽しんで書かせていただきますよー! 偽典とモダン天鵞絨で描けなかった分も、回収していこうと思っています。「まだ、死ぬわけにはいかないな」と、思った次第です。そうそう、『文芸部は眠らせない』、昨日で100話を達成しました! 現在、145000文字くらい。僕は小説って媒体で創作活動をしているのだけど、小説で一体、なにが出来るのか、その可能性の向こうまで行きたいと考えています。ただ、物語るだけじゃダメなんだよ。そこに、自分のすべてをぶつけたい。可能性を切り開きたい。可能性を探らないと、頭打ちになっている現状を打破できないと思っているのです。一方で、KDPという方向を、NOVEL DAYSさんは模索しているし、話に乗れればなぁ、と考えています。さて、どう動くか。

2020/06/05 17:33

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