コネ。
たとえばSNS一つで言っても「おめでとう!」とかで祝福していくことから親しみを持っていただけるのはありだよなぁ、とそこまで思ってただのコミュニケーションの基本だということに気付いた

2017/10/25 22:23

全然関係ない話題失礼します。
ここでなんか書くのも場違いかもしれませんが、『異世界の果てで開拓ごはん! ~座敷わらしと目指す快適スローライフ~』のセーム・アルベスクの顔が、ちょくちょく公式アイコンに変わってるみたいです。ご確認いただければ幸いです。

2017/10/29 20:52

>moonintears16tさん
ありがとうございます! 修正しました!

2017/10/30 22:06

コネの座談会の内容がとても面白く、感想を書こうと思いました。

座談会の感想はみんなで共有できる場所に書いたほうがおもしろいんじゃないかと思いましたので、たきぐち先生のしゃべログに書かせてもらいます。


人のしゃべログに自由に感想を残していく、なかなか恐れ多いことですが、これもコネのなせる技ですね……!



>コネとは、多重婚自由の恋愛である


これが僕のコネの座談会の結論になりました。

コネと恋愛は似ているという坂場さんのコメントは目から鱗でした。


この例えでさらに考えてみると、コネで仕事を取るとは、結婚することなんじゃないかなと。

んでコネを活かすとは、メリットのある人と結婚しまくることなんじゃないかなと。

つまり、多くの人と結婚できる人が、コネ作りの強い人なんじゃないかなと。



・坂場さんのコネ作りは、モテまくりの自由恋愛タイプ


坂場さんの戦略性というか、計算されつくしたコネ作りのノウハウはとても凄かったです。

「あ~! こういうメール貰ったらおれ嬉しいな~!」って思いましたもん。


モテる人はマメであるという話を聞きますが、まさにだなと思うほど素晴らしかったです。


坂場さんのコネ作りは、多くの相手にモテる=結婚相手候補を増やすというスタイルだなと思いました。

色んな結婚相手候補たちと遊んで、相手をよく知って、お話が転がり、「この人となら上手くやれそうだな」と思った相手と結婚する(仕事を成立させる)。


そういうスタイルだと思いました。

コネ作りを恋愛で考えた時、これは最適解だなって思いましたよ……。



・至道先生はお見合いスタイル


至道先生はこの座談会にふさわしくないとおっしゃっていましたが、僕は至道先生のスタイルも、コネ=恋愛で考えると最適解だなと思いましたね。


「僕はこういう能力があります。年収はこれぐらいあります。あなたに対してこれだけのメリットを与えられます。僕と仕事(結婚)しませんか?」


と至道先生は初対面の相手に全て提示していくスタイルです。


これ恋愛で言うとお見合いですよね。

家柄、仕事、年収、性格、趣味、容姿……もう全ての個人情報を出して、お互いに納得できる相手とあって話をする。


このスタイルはとにかく話が早い。自由恋愛のように、一緒あそんで、相手を知って……とキャッキャウフフの期間がなく、いきなり結婚(仕事)まで話が飛びます


最近の恋愛の主流は自由恋愛ですが、お見合いは結婚というシステムにおいてとても効果的です。


坂場さんは自由を恋愛を極め、至道先生はお見合いを極めたのかなと、そう思える座談会でした。

以上、『第14回トークメーカー座談会『おれたちはまだコネのなんたるかを知らない』の感想でした。



2017/10/30 23:26

あっ! 今更だけども、多少流れぶった切ってでも、ユーザー座談会の方に書き込んでもらったほうが良かったかもでしたね。>座談会感想
(事前に書き込みの相談はあり、了承した上で書き込んでもらってます)

2017/11/01 01:48

改案
・Web小説家に”なった”! ~ゼロから始める三週間で小説家になる方法~

 以前トークメーカーで開かれた「Web小説家になる方法」座談会。
 その内容を実践して座談会終了翌日から初めての小説連載を開始した結果、『異世界の果てで開拓ごはん!~座敷わらしと目指す快適スローライフ~』が11月10日に発売となりました。
 それを受け、前回の座談会から新木伸先生、架神恭介先生をお迎えして前回の内容について再度検証!

 小説家になるチャンスは今、実際に目の前に転がっています!
 あとは行動するかどうか、ただそれだけ!
 そして今回の座談会では、前回の中で話が及ばなかった「『次』に繋がる技術論」や「業界の世渡りの仕方」などの、実際に行動した後についてもお聞きしていきたいと思います!

内容
☆小説家になるのは簡単!? Web小説でデビューする方法
・Web作家座談会を受けてやってみた。三週間で書籍化打診の来た経緯
・前回語りきれなかった内容を分析・補足! 実体験からの徹底検証
・デビューに必要な能力は? 身につけるべき技術と力

☆はじめての書籍化・契約!? 出版業界のあれこれや気をつけるべきところ
・実際に書籍化打診が来た流れを紹介!
・出版の時『ここだけは確認しておけ』! 現役作家の語る契約前の注意点
・これから作家として生きていく為の、出版社との賢い付き合い方

☆書籍化はゴールじゃなくてスタートだ! 続刊への道!
・Web小説で続けるべき内容とは? 読者に長く親しまれる作品の作り方
・書籍化した後にすべきこと!? 作家がするべき処世術とは?
・これからの出版業界で生き残るには? あれから半年、業界の今!

2017/11/01 13:13

こんにちは。こないだの共幻社さんの私の受賞ですが、22日にエントリーした旨のメールを送って、26日には返事が来ました(´・ω・`) 実質四日ですね。
(あの作品はファミ通文庫短編集用コンペのために書いたものなので、書いたのは5月頃ですが、短編なのでそれほど時間はかかっていません)

2017/11/01 14:49

>東雲さん
うーん三週間は弱いかなー。
まあなろうは日刊週間入って2万ぐらい稼げばいいので、2週間~4週間連載して書籍化は結構ゴロゴロいるんですけどね。
アピールできるポイントもあんまりないので、なろうを知ってから執筆期間含め三週間ということで……。

2017/11/01 15:01

いきなりはじめて三週間でアピール出来るとは思いますよ。だいじょぶ。

共幻社さんのは、ぶっちゃけ即決系だから……(数ふえたらそうもいかなくなるかも)

自分の事例はなんかネタにでもなればと思って書いてみました(´・ω・`)

2017/11/01 15:23

ユーザー座談会の方で先日言った「物語とは何か?」について。
・発想基点
 ハウツー本での「物語は行って帰る物」という記述。

・仮説
 物語は「①日常→②非日常→③日常」の遷移状態のことを指す。

・概論
 物語を構成する要素を考えると、「特別なことが起こった」ということの提示になると考えられる。
 逆に言えば、非日常でない出来事は「特記事項無し」となるからでもある。

①開始時の日常、これはつまり主人公含む世界観の提示になる。
 世界観設定の提示、主人公(基幹人物)の設定提示などの前提知識の提示と行っても良い。

②そして非日常が起こる。
 これは「普通ではないこと」であり、日常と異なることである必要がある。

③最後の「日常」は、「新たに始まる日常」を指す。
 世界が救われた、主人公が心に傷を負った、といった新たに日常を提示することで物語は終わりを迎える。

 これらが不足すると、物語としての体をなさなくなる。
 もちろんわざと①を省略する場合、受け手に対して「ゼロの状態」を作り出す叙述トリックのような状態を作ることもできる。
 ただし②や③を省略した場合、非常に文学的な作品になるだろう。
 エンターテイメント的な側面(いわゆる王道、大衆受け)から見た場合は望ましくはない。

2017/11/02 03:09

001
創作論を綴るのはなぜか。

真理を目指したいから、というある意味中二病的な理由である。
とはいえ物理や数学の学者はみんなそれを行っているのだから、恥ずべきことでもないと思う。

私の定義する創作は今のところ「エンタメ的物語」だ。
「そこに共通解となる答えなんてあるのか?」と聞かれれば、「ある」と断言しよう。

なぜ番号を振り始めたかというと、創作論は目の前の執筆があるとつい後回しにしがちで、いつまで経っても進まず、かといって気がついた時に書くのであれば散文のようになってしまうからだ。
後からまとめたいと思うのだが、まとめる方法について考える必要がある為に番号を振った。

2017/11/02 04:44

002
神は捨てろ

私が創作論を語るにあたり、神秘主義については一切考慮しない。
そうでなければ論ずる意味がないからだ。
異論がある方は是非、神様に天才にしてもらって欲しい。

と、しゃべログタイトルにも天才とあるがべつに天才が嫌いなわけではない。
ただ単に、自分が凡才という自覚があるだけだ。

私の最終目標地点はすべての人間を(創作の)天才に引き上げることで、もっと言えばAIでも面白い話が書けるようになる地点だ。

でも困ったな。生きてるうちに辿り着けそうにない。

2017/11/02 04:49

003
創作論はどのような形態であるべきか

大きく分けて、創作論を構築するときは
①理論 → ②構造 → ③方法
の段階が必須であると考える。
きっかけは別にどこでもいい。
主に構造分析から入って、左右に枝葉を広げているのが早いとは思う。

まずは①理論について説明する。

①理論
脳科学、心理学を経た感情起因の論理のこと。
(フロイトさんとかの心理学はあまり信じてはいけないが)

現代に生きる基本教養を持っている人間ならわかっていることだとは思うが、脳に霊魂は詰まっていないし、宇宙の彼方から降り注ぐ神のミラクルパワーの影響も受けていない。
よって、脳の意識・感情はすべて電気信号と化学反応によって起こされているし、昨今の研究では「意思に自己決定権など存在しない」とまでわかっている。
我々は脳の操り人形でしかないのだ。

脳と言っても、それはただの生体情報処理装置だ。
思考実験として脳A・脳Bという同一の状態の脳を用意したとき、そこに同一のインプットが行われた場合、同一のアウトプットがされるのは確定事項である。
これがどういうことかといえば、「面白い」と感じさせる方程式が必ず存在するということに他ならない。

とはいっても現実では脳の状態が同一なことは考えにくい。
それは性別や年齢などの個体差はもちろん、文化や知識といった要因が大きいと思われる。
たとえば日本文化がわからない者に武士道を主題にした話をしても、理解されないようなものだろう。もっと極端な話、日本語がわからなければ日本語の小説を楽しむことはできない。

だが文化的要因すらも操作する、もしくは排除する、もしくは一定の文化領域に狭めたとき、「最大公約数での面白さ」=「可能な限り面白くする方法」というのが存在するのは確実に予見できる。
ここで重要なのは、「誰もが面白い話」を作ることはできないかもしれないが「誰もが面白い方程式」は存在するということだ。
実際に話を作ることは文化の壁があるので、LCLの海で液体人間として融合でもしなければ、絶対に無理である。
だが「文化Aが理解され、感情Bの状態の人間は、Cの物語を体験すると面白い」という類の条件付きでの「面白い確率の高い話を作る方程式」は、存在すると考えられる。

この条件式を完全解明するには、脳の構造がすべて明らかにされなければ無理だろう。
よって現代では最後まで方程式を定義することは不可能だ。
だがそれに対して、部分的にでもアプローチをすることはできる。
今でも脳科学で解明されていることはあるし、我々自身が感情という経験はすぐに実験できるからだ。(もちろん「脳の仕組み>体験する感情」という信頼性の違いは存在するが)

ここで重要なのはただ一つ、「その創作論には受け手の感情・脳の状態の遷移が考慮されているか?」という点だ。
この視点が欠如した創作論は、ただの妄想の一種に過ぎないと思われる。

2017/11/02 04:53

004
②構造

類型分析など。
「これらの物語は面白かった」
「それらの話では、こういうことをしている」
「こんな構造になっている」
という物語の構造を分類したり、解析したりすることだ。

物語という良い研究対象がゴロゴロしているのだから、ここから入るのが手っ取り早いのが間違いない。
ハウツー本でもこの形態が多いだろう。
ただし前述もしたが、構造解析で終わっている創作論に意味は存在しない。
構造を解析したところで、或いは分析したところで、それが正しいかも役に立つかもわからないからだ。
(というか多くのハウツー本では、正確な構造の分析すらまともに出来ておらず、こじつけのようなものが多い。どうしてこう、作家というやつは感性や経験、感情や勘といったものに頼ろうとするのだ)

構造を解析したら、①理論に対して仮説を構築し検証し、その構造解析結果が正しいのかという反証が必要である。
また、①②が正しいことが証明されたとしても、③方法がわからなければそれを実際の創作に活かすことはできない。
よってこの創作論においての「構造」は「入り口」と定義できるかもしれない。

……じゃあ番号を付けるなら1番がふさわしかったのでは?
うわっ、なんてこった。

2017/11/02 05:11

005
③方法

②を再現するための方法論だ。
これが確立されなければ、実際に使用することができない。
それではいくら構造を分析したところで、意味がない。

どういうことかといえば、たとえば「ギャグ」。
「笑い」は常識とのズレ(スキーマ)が引き起こすとされている。(②構造)
脳内には数種類の感情があり、そのうち笑いは基本的な基幹感情に分類される(ロバート・プラッチクの感情の輪等)。(①原理)
ここまでの知識があったとしても、実践的に「笑い」を生み出すギャグを書く事ができるかというと、そういうわけでもない。
ここを分析していくには、②構造から「スキーマを発生させる話の書き方」を考察する必要がある。
たとえばそこで考えると、常識を定義しつつ言葉の解釈にズレを発生させる……などの方法論へと発展させることができるだろう。

そしてそのような考え方で「実践方法」を提示しなければ、いくら創作について考えを深めたところで創作論にはなりえないのだ。

2017/11/02 05:17

と、ここまでは頭の中に整理されていた「創作論の書き方」なんだけれども、さて問題はここからどういった切り口で創作論を分類していくか、ということなのであった。

たとえば「題材選定」から入って「モチベーション」だとかの物語を創る順々に分野としてまとめていくべきか、それともわかりやすいところからまとめていくか……。

まあとりあえずは思いついたところから散文的に書いていくしかないのだけどなー。

と眠れないかったのでこんなことをもんもんと考えているのであった。
ねむーい

2017/11/02 05:26

共幻社さんの即決エピソードなら私もあります。


31日の19:56にメールを送って、同日の20:54に返信が返ってきていました。


驚異の58分!

2017/11/02 18:08

なるほど……。参考にします!

2017/11/02 18:27

はええーーー!

2017/11/02 19:31

物語構造「旧日常→非日常→新日常」の原理

物語は常に予想や期待を反復して行い、それに対して答え合わせを行う形で脳は読み湯進めている。
いわば常に連続で問題を出し続けられているに等しい。

ここからいくと、最初の「旧日常」は前提知識の提示。
その問題がなんのジャンルであるか。
どのような文脈で語られる話であるのかを提示する部分だ。

そして次の「非日常」。
そこに非日常の事件が起きる。
これは問題文そのものであるといえる。
読者に疑問を投げかけ、それに対して読者が想像を膨らませる部分だ。

最後の「新日常」。
解答にあたる部分で、読者に満足感を与える部分。
結論が出てこそのエンタメ物語と言えよう。

これは「三幕構成」の理論の原理であるとも言える。
ちなみに「序破急」は能などのスピードに関する概念なので、物語とはあまり関係ない。

2017/11/03 21:26

プロフィール

滝口流です。滝口、たきぐち等という名前で活動している事もあります。
Twitter @TakigutiR

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