日々ログ

るるせさん
岩波文庫の『中上健次短篇集』、私も買いましたよ~♪

あれは買ってしまいますよね!


時々、なんだかむしょうに中上健次の文章、読みたくなる時があるんですよね。「岬」とか……(岩波のはあえて「岬」を入れていないのが面白いですね。未読の作品が多くて、読むのが楽しみです!)


岩波文庫に入って、中上健次作品も、いよいよ「古典」となっていくんでしょうか。

中上健次本人が健在だったら、「岩波文庫に入る」ってどうだったんでしょうね、想像すると興趣尽きないですね…!(*^^*)


「文芸部あふたー」、私も楽しく拝読しています。

軽快なテンポで、いい意味で肩の力が抜けている感じで、とても面白いです。

しかも、ずっと以前に経験した「夏の光」を振り返って眺めているような、そこはかとない抒情が感じられて素敵です。


続きを楽しみにしています~‼


それから、お体にはくれぐれも気をつけて下さいませ。

台湾も暑いですが、日本も猛暑ですよね。お互いこの夏をうまく乗り切りましょう。

2023/08/23 23:20

佐久田さん
『ふきのとう日誌』第42話、わぁ、なんだか一種のホラー小説みたいで、この季節にぴったりのエッセイだと思ってしまいました!(*^^*)


正に日常に潜む恐怖……! という感じですね。

あやしい店(店主)だなあと思っても、相手が自分のためにスイカを残してくれていたかと思うと、ついつい立ち寄ってしまう……(自分が行かなくなったせいで潰れてしまっても寝覚めが悪いしなあ)という心理、「わかる!」となると同時に、「佐久田さん、大丈夫ですか」と思わず手に汗握ってしまうところがありました。

『ハヤブサ消防団』第5話を観たばかりだったせいかもしれません(笑)


もう二度とあの店は行かない方がいいと思います。「もうこの店の前は通らないようにしよう」という言葉に、心底ほっとしました。


「大柄なお爺さん」って、私的にはそれだけでもうちょっと怖いです……

2023/08/20 20:39

桐乃さん
noteで桐乃さんの「3行日記」が再開されて、本当に嬉しいです!

桐乃さんのたおやかな文章を読むと、なんだかほっと落ち着いた気持ちになります。


今週はお休みだと、前にしゃべログで拝見しました。

どうかよくお休みになって、英気を養ってくださいませ!

2023/08/16 10:34

しおむすびさん
わぁ、小山清の『落穂拾い』をお読みになったんですね。

小山清は典型的なマイナーポエットで、しかも、あの『落穂拾い』ほぼ一作だけが、準古典として残っている感じなんですね。そういう作家のあり方もあるんだなあ、と思わずにはいられません。

読んでいると「心が穏やかになってい」く――正にそうですね!

私も久しぶりに『落穂拾い』を読み返したくなりました……

2023/08/16 10:27

佐久田さん
『ふきのとう日誌』、絶好調ですね!

もちろん、最新話まで拝読しています~♪


第38話。佐久田さんの川柳、とても面白かったです。

特に――


「ちょっと待て そのブログは 論文じゃないよ!」


が最高でした!(*^^*)

川柳シリーズ、ぜひまたお願いします‼


第39話。佐久田さんのエッセイに描かれる、息子さんとのさりげないやり取り、いつもながらとっても素敵です。


第39話を拝読し、つい私も一句――


親心 わかっているよな いないよな


はは、我ながら見事なまでの駄句ぶり!笑ってスルーして下さい。……スミマセン

2023/08/14 20:42

しおむすびさん
コロナ陰性とのこと、ほっとしました。

よかったです~‼(*^^*)


『とほほでいず2』も、もちろん拝読しています。第81話の「甘じょっぱい話」は、私もこの言葉はあまり使ったことがなくて……「甘辛い」ならわかるのですが…


私はしおむすびさんの日本映画エッセイをひそかに(別に「ひそかに」でなくてもいいのですが…笑)愛読させていただいております~♪


第82話は「ちょうどいいはなかなかない」、これだけで小説のタイトルになりそうな印象的なフレーズだと思いました。「せんぷうきはまわってる」など、しおむすびさんはタイトルの付け方がユニークだなあ、といつも敬服しております。


台風直撃の恐れもあるとのこと、くれぐれもお気をつけ下さいませ。

何ごともありませんように!

2023/08/14 20:35

ドラマと言えば……
前にnoteに感想を書いた中国ドラマ「去有風的地方」がとても良かったので、また劉亦菲さんのドラマを見たいなあ、と思い、続けて中華時代劇の「夢華録」を観始めたのですが、今かなりはまっています。


この作品は今年、wowowでも放送されたそうですね。

先ず宋の時代という、中国の歴史の中でも私の好きな時代が舞台になっているのもポイントでした。


主人公は・趙盼兒。元々官僚の娘なのですが、父親が政治闘争に巻き込まれ、無実の罪を着せられた結果、彼女自身も「賤籍」の身分に落ち、一時は芸妓になっていたのですが、その後恩赦によって「良民」の身分に戻り、今は「茶坊」(昔の高級喫茶店みたいなところ)を経営しているという設定です(悲惨な幼少時代は回想シーンでちらっと出てくるだけなので、そういう場面が苦手な私としてはほっとしました)。

彼女が自分と同じような境遇の女性ふたりと協力し合い、宋の都である東京【とうけい】を舞台に、三人でビジネスの世界で成功していくという一種のサクセスストーリーです。


テーマはずばり「女性の自立」で、シスターフッド的要素も強いです。主人公の趙盼兒と男性主人公の顧千帆の恋愛が物語の縦軸になっているのですが、「男女平等な恋愛」を描こうとする製作者側の意図が感じられます。中国でも、今はやはりこうしたテーマが扱われるのだなあと、時代劇なのにとても現代的な感じがしました。


あ、でも、テーマは現代的ですが、内容は時代考証のしっかりした良質な時代劇で、特にその中国語に、私から見て、とても面白い発見がありました。この中国語の話は、ドラマを観終わったら、ぜひnoteの方で書きたいと思っています。


日本語字幕付きのスペシャルPVがあったので、下に貼っておきます。↓↓


https://youtu.be/ha8cJxCAcgc


2023/08/11 21:05

桐乃さん、しおむすびさん、佐久田さん:


やさしいお気遣いありがとうございます!

おかげさまで、ほぼ快癒しました!


台北の今日の最高気温は34℃、東京の都心の最高気温とほぼ同じということで、台湾が日本より特に暑いというわけではないのですが、台湾は日本より夏の期間がずっと長いのは事実ですね(泣)


台湾の夏は持久戦です……


私は昔から、体調が悪くなると、本を読むのがおっくうになり、ドラマに逃げるという傾向があります。先週から、仕事の時間以外は、本も読まず、何も書かず、ひたすらドラマばかり観ていました。佐久田さんが仰っていた『ハヤブサ消防団』、それから『VIVANT』も楽しみに観ています。


ただ、『VIVANT』は台湾の動画配信サービスでは、翌週の火曜日の配信になるので、SNSでうっかりネタバレを見てしまわないよう気をつける必要が……実は第四話を観る前に、あやうくネタバレ記事を読んでしまうところでした、危ない危ない……!

最初の一話、二話は堺雅人さんの「びっくり顔」のアップの印象ばかり強く、正直「何やってんだかわけわからん」状態だったのですが、第三話から急に面白くなってきて、第四話のラストでドカンときましたね。続きが楽しみです!

2023/08/11 20:24

佐久田さん
『詠唱フェス』、『【雑談】電波観測所』、『ふきのとう日誌』、拝読しました。


先ずは『【雑談】電波観測所』、堂々の完結、おめでとうございます!

「ゆで先生の話が最後というのも、なんだかな~と思って」の部分、ウケました。最終回は正に佐久田さんらしいお話で面白かったです!全61話、長期連載、お疲れ様でした(*^^*)


『詠唱フェス』は、私は絶対書けない作品なので、素直に「すごい!」と思いました。佐久田さんの作品の現代性を見習いたいです。(私なんて、気を抜くと、すぐ古い方へずぶずぶいってしまいますので……汗)


『ふきのとう日誌』の最新話、私も「ハヤブサ消防団」観てます~!しかも、中村倫也さん目当てで観始めたクチです(*^^*)

中村さんの、あのやわらかい物腰と声、素敵ですよね!


佐久田さんのドラマ話、私はとても好きなので、またぜひお願いします~♪♪

2023/08/11 00:17

桐乃さん
猛暑+激務+台風+困った同僚……と大変な状況の中、ご丁寧なご返信をいただきまして、本当にありがとうございます。

でも、どうか私へのご返信など、お気になさいませぬよう……

なんだか申しわけない気持ちでいっぱいです。


本当に、どうか無事に今週を乗り切ってくださいませ‼


……石田衣良さんのYouTube番組、観て下さったんですね(*^^*)

『1ポンドの悲しみ』という短篇集はamazonで見かけて、タイトルが素敵だなと思っていたのですが、少なくとも二篇は桐乃さんの「好み」の作品が収録されているということで、今度ポチってみようと思います。


「江國香織さんとよしもとばななさんの作品は、好きなものとあまりピンとこないものにはっきりと分かれる」とのお言葉、「わかる~」となりました。私はよしもとばななさんの作品は、世評高い「キッチン」は正直あまりピンとこなくて、「TUGUMI」の方が好きでした。江國香織さんは初期の「きらきらひかる」とか「落下する夕方」とかが好きです。(考えてみると、よしもとばななさんも初期作品しか読んでいない……汗)


実は私は先週からちょっと胃炎ぎみで……夏はやはり胃腸が弱ったりしますね……(泣)


桐乃さんこそ、大変疲労がたまっていらっしゃることと存じます。くれぐれもご自愛くださいますように‼

2023/08/10 23:59

今日観たYouTube番組
YouTubeでよくある、「〇〇円で本を買う」という企画もの、私はけっこう好きなんです。本屋さんでどんな本を買うかって、履歴書なんかよりもっと、その人がどんな人かわかる(ような気がする)と思うんです。


今日観たのは、直木賞作家の石田衣良さんが、なんと横浜関内にある、有隣堂書店・伊勢佐木町本店で、三千円分の本を買い、更に有隣堂のスタジオでご自身のYouTube番組を収録したものなのです。


番組はこちら↓↓

https://youtu.be/AVwzhfyB-Ho


いつもはブッコローや岡崎さん、郁さんらがいる場所で、石田衣良さんが話しているという絵柄がなかなか新鮮でした。


石田さんも「ゆうせか」、観ているんだそうです(*^^*)


石田衣良さんの作品は、私は二冊くらい読んだことがあるんですが、正直あまりピンとこなかったのです。でも、やわらかい語り口で軽妙に、そして時に辛辣に展開される石田さんのトークは好きで、そのYouTube番組はちょこちょこ観ています。

2023/08/05 19:48

mikaさん
おばあさまの素敵なお話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

おばあさまのことを、mikaさんが「恭子さん」と呼ばれているところに、なんだかきゅんとしてしまいました。


mikaさんは女学生時代の、10代だったおばあさまと時空を超えた会話をされているんだなあ、と感じました。華やかな着物をきて青春を謳歌されていたおばあさまが、やがて勤労奉仕に駆り出され、そして、どんなお気持ちで敗戦を迎えたのかと想像すると、私まで胸を締め付けられるような気持ちになりました。


戦後の日本では、「戦争協力は全て間違いだった」という風潮になりましたが、mikaさんのおばあさまを始め、本当に純粋な心で日本のために尽くして下さった方たちがいるからこそ、今日の日本があるんですよね……


8月15日が近づいているこの時期、とても大切なお話を聞かせていただいた気持ちになりました。ありがとうございます!


拙作の『フレイグラント・オーキッズ!』を、そんなに大事に思って下さって……作者冥利につきます。心から御礼を申し上げます。


mikaさんが、お母さまからおばあさまのお話を聞くことになった、その小さなきっかけになっていたのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです‼

2023/08/02 23:14

佐久田さん
「スラムダンク」はイマイチわかってない私ですが、「ハイキュー!!」はアニメを観ました。「白鳥沢戦」では号泣したことを、ここで告白します…。


実は今回のバレーボールを実況した、台湾のスポーツ専門チャンネルは、日本みたいに局アナと解説者のコンビではなく、女性アナウンサーがひとりで実況するという(私も「ひとり実況」というのは初めて観ました)不思議な番組だったんです。

しかも、その女性アナウンサーが明らかに「ハイキュー!!」のファンで、「今のサーブは及川選手みたいでしたね!」(←「ハイキュー‼」観てなきゃわからないよ!と思わずテレビにツッコミました)とか、「日本選手たちは本当に『ハイキュー!!』から抜け出て来たようです」とか言い出すし、しかも、どう見ても客観的な実況ではなく、思いっきり「日本びいき」してるし……と、なんかいろいろ最高の実況でした‼

台湾って、こういうところが自由すぎて面白いです(*^^*)


ちなみに、台湾では「排球少年‼」と訳されています。

2023/08/02 22:43

桐乃さん
桐乃さん、実は心配していたんです!

やっぱりお体の具合がよくなかったんですね……


しゃべログも、noteも更新が止まっていたので、日頃のご多忙に加え、お体の調子を崩されているのではないかと思っておりました……

ただ、こちらからお尋ねするのも、桐乃さんを煩わせるだけだと思って躊躇しておりました。

今日桐乃さんの文章を拝読できて、ほっとしました!でも、どうかご無理なさいませんように。私へのご返信などは本当にお気になさらず……


私のウザいバレーボールレポートの連投、呆れずに読んで下さってありがとうございます!宮浦選手特集の動画も観て下さったとのこと、とっても嬉しいです~(*^^*)


また、中学校時代のお友達とのエピソードも教えてくださってありがとうございます。さすが天性の小説家・桐乃さん。さりげないエピソードなのに、桐乃さんが描かれると小説の一場面のようです!

中田選手の現役時代という言葉から、「あの時代」が浮かび上がりますね。(中田さんは「天才セッター」と言われていましたよね…)


中田さんは現役引退後は指導者の道を歩まれて、久光製薬の女子バレーの監督で結果を出し、この間まで全日本女子バレーの監督だったんですよね。ただ、東京五輪など国際大会での結果が思わしくなくて、残念ながら退いてしまいましたが……。


今、日本は大変な暑さだとニュースで見ました。水分をたっぷりお摂りになり、お休みの日は、とにかくよくお体を休ませてくださいませ。

くれぐれもご無理なさいませんように。

2023/08/01 12:18

三度、日本男子バレーボール
しつこいぞ、南ノ。いいかげんにせんかい!

…という声が聞こえる今日この頃ですが……


今日見つけたこの動画、お時間がありましたらぜひ御覧くださいませ!

銅メダルに輝いた、あのイタリア戦での宮浦選手の得点シーンを集めた動画で、タイトルがずばり「その時、宮浦健人は伝説になった!」(南ノちょっと意訳)です。


動画はこちら↓

https://youtu.be/PLFuKoudoBE


アタック、サービスエース、ブロックと……いかに八面六臂の大活躍だったかがわかる動画になっています。海外の実況だと、「宮浦」が「ミヤオーラー」みたいな発音になるのが面白いですね…(*^^*)


しおむすびさんに教えていただいたので、日本でのスポーツのスペシャルイベントやインタビューなどを調べてみたのですが、石川選手、高橋藍選手、西田選手の3人がクローズアップされている印象で、宮浦選手はどうも一般的に認知されていないような……(宮浦選手が自身のSNSをほとんど利用していないせいもあるのかも…?まあ、そこがまた宮浦選手らしくていいんですけど…)


でも、今大会のMVPは誰が何と言おうと宮浦選手なんですよ!(力説

大会の途中で、ヨーロッパの名門チームである、フランスリーグ1部の「パリバレー」が、すぐに宮浦獲得に動いたことからもわかるように、日本国内より海外での評価の方が高い印象なんですね。


9月からの五輪予選、宮浦選手がスタメンで起用されますように…

ブラン監督~‼

2023/07/31 21:55

しおむすびさん
私のウザいバレーボールレポートを読んで下さってありがとうございます!(*^^*)


そうなんです、ルールがけっこう変わっていてビックリです@@


日本は今、いろいろスポーツのスペシャルイベントがあるんですね! 私も観たかったなあ……

2023/07/31 08:44

佐久田さんの新作
佐久田さんの新作「冬来たりなば春遠からじ」、こちらもとても好きな作品でした!

僅か2000字で、こんなに長い人生の物語が描けるのかと感動しました…。


しかも、節目節目を季節に擬えているところが、決して奇抜な比喩というわけではないけれど、深い味わいがありますね。


特別ではない、むしろ平凡な人生の中の「普通の悲しみや喜び」が描かれているからこそ、読者は自分の人生に引きつけて、しみじみと味わうことができるんだと改めて感じます。


最後が「祈り」の言葉になっているところが、いかにも佐久田さんらしくて素敵です!

他者という存在に対する、やさしい視線を感じました。

2023/07/30 21:09

るるせさんの新作
るるせさんの新作「すべてがそうありますように」、すばらしかったです!

とても700字ちょっととは思えない、深い余韻がありました。


「ノンフィクション」とはっきりカテゴライズしたところも、この話(あるいは、サブタイトル通り「記憶」)を書き残しておくんだという、るるせさんの強い思いを感じました。


るるせさんの「私小説」系の作品、私はとても好きです(*^^*)

2023/07/30 21:04

佐久田さん
男子バレーボールについての、私のウザい記事を読んでくださり、またYoutubeの動画も観てくださってありがとうございます!


もし上司との会話の話題に少しでもお役に立ったとしたら、とっても嬉しいです~♪♪(*^^*)


この間のサッカーワールドカップの時は、サッカーの話題が出たら「やっぱり三笘だよね!」と言っておけば間違いないと言われていましたが、今回のバレーボールに関しては、「宮浦すごいよね!」と言っておけば間違いないです!(笑)


日本代表チーム、本当に皆若くてかっこいいんですよね!


9月からの五輪予選が楽しみですね~♪

2023/07/29 22:05

日本男子バレーボール対イタリア戦:運命の第5セット
日本男子バレーボールチームが見事銅メダルを獲得した、対イタリア戦の第5セットの全プレーがわかる動画が見つかりました。


https://youtu.be/vuMR5wXkfFM


この試合は日本が2セット先取した後、イタリアが2セット取り返し、フルセットにまでもつれ込んだのですが、日本は今回の大会では、フルセットの試合は全部勝っているんです。ものすごい勝負強さですよね!


しおむすびさんがおっしゃっていたように、私も川合俊一さんの全盛時代に観ていて、その後観なくなった(日本バレーボールが低迷期に入ってしまったんですね…泣)ひとりだったのですが、「史上最高の逸材」と言われる石川祐希選手が脚光を浴びるようになってから、また見出したんです。そしたら……


元々15点マッチだったはずが、25点マッチ(最終セットだけ15点)になっているわ、足を使ってもいいことになってるわ、リベロという守備専門のポジションができてるわ、オポジットという攻撃主体のポジションがあるわ、サーブや攻撃が以前よりずっと進化しているわ……と、以前との違いにびっくりしたのでした!


9月から始まる五輪予選は、日本ではフジテレビの地上波での放送になるそうですね!(まあ、私は台湾のスポーツチャンネルで観るわけですが…笑)


その予習の意味も含めて、ぜひこのイタリア戦「運命の第5セット」、お時間がありましたら、ぜひ御覧下さいませ!


注目していただきたいのが、背番号4宮浦健人選手です。日本代表は西田有志選手と宮浦選手の二人がオポジットのポジションなのですが、何かとパフォーマンスが派手な西田選手がスタメンで起用されることが多く、なんとなく大人しいイメージの宮浦選手はその陰に隠れがちだったのですが、私は宮浦選手推しだったんです。


今大会の後半、不調の西田選手に代わり、宮浦選手のパフォーマンスが爆発し、連日MVPの活躍ぶりは本当にすごかったんです!


一人の選手がイタリア相手にサービスエースを7本も決めたというのは、それだけで歴史に残るような出来事なのですが、特に最終第5セット、たて続けにイタリアに2セット奪われ、流れが完全にイタリアだった時、名将ブラン監督が日本の最初のサーバーの役を宮浦選手に託したんです。


第五セットだけ25点ではなく、15点マッチなので、どちらか先に点を取った方が圧倒的有利になります。今のバレーボールルールではサーブをミスった瞬間に、相手に点が入ってしまうので、このサーブに試合の運命がかかっていたと言っても過言ではないんです。

そのプレッシャーがいかほどのものであったのか、我々凡人には想像もつかないのですが、そこで見事サービスエースを決めた宮浦選手の精神力と勝負強さは、観ていて思わず鳥肌が立ちました。


ある意味試合を決めたと言っていい、宮浦選手の最初のサービスエースだけでも、ぜひ観ていただきたいと思います!


……南ノはいったい何をひとりで昂奮しているのかと、もういい加減ドン引きされていることと思います……スミマセン(*^^*)

2023/07/28 22:31

プロフィール

物語の力を信じたい人。
「NOVEL DAYS」に作品を発表しています。

更新中のテーマ

完成テーマ

完成テーマはありません

アーカイブ

ページトップへ