もはや、9月。
　もう、休暇は終わって、お仕事再開でしょうか。

　思えば、私も半年以上の夏休み‥‥‥夏じゃないな。バカンスですかね。
　結局、何か、安心できるものがないと、ゆっくりもできないんです。この7か月、収入の終了に怯え、でも、積極的に何かをするわけでもなく、のんべんだらりと過ごしました。
　今、思うと、もったいないと思うけど、その渦中にいるときは、腰が持ち上がらないのだ。

　材料集め、読んでます。
　介護の現場って、やっぱりそうなんですね。誰に聞いても同じようなことを言います。
　無職の時代に、介護職を、強力にプッシュされたんですが、資格がないと現場からなので、「人付き合いは避けて通る」が信条の私には、難しいことでした。
　まず、年寄りは、「おれ目線」が強い。
　前職のお局婆ぁとか、前々職の俺至上主義の部長みたいなのが、ゴロンゴロンしてるんだぜ？　お豆腐メンタルには、衝撃がありすぎます。
　介護職が務まる人は、本当に尊敬します。
　私は、そこまで優しくなれません。　

　Gは、大きさによって、クワガタの雌と勘違いするときがあります。あいつら、黒光りするから、見分けがつかん。
　うちのベランダにも、××くじが出没します。でんでんむしと、どう違うんだろうな、と思いながら、はじき出します。ぽーんと。下に人がいないかは、ちゃんと確認します。
　殻があるかないかで、印象が違います。
　でも、殻があると、潰れるときにぱきぱき音がするのが哀れです。塩で縮んだら、もう一度水をかけると戻るんでしょうか。
　いや、乾物じゃあるまいし、それは無理か。でも、生命の神秘ってこともあるしな。
　××に入る文字が「宝」だったらいいんですけどね。宝くじには当たりたいものです。