囲炉裏端

 昨日、

『ランキングがNOVELDAYS公募の選考に反映されない理由についてゆるく語ってみる』

というチャットノベルを読んだ。NOVELDAYSは過去に2回だか3回盛り上がったそうだ。今も実質講談社が運営してるのではない……みたいな。

 ざっとだけで最後までは読んでいない。

 ベテランさんにはここのランキングは不満だろうね。

 はっきりpv数(実質の)と星の数の累計にすればいいのに。24時間の星の数ではいくら大御所さんだって続かないでしょ。古い人ほど下位だし。

 大御所さんのブログみて、投稿されている数に驚いた。浮上して目に入っているのはほんの1部。全作品にすごい星が付いているのに。ここでは評価されない。だからよそに移りますってのがあるんだね。


 暇だからジャンル別でラストまで見たんだけど全部同じ表紙。最初は画像も少なかった。ここは新作は開けてくれるよね。開けてくれないまま本日のランキングにこられないのってあるんだろうか?

 私はイラストに人物がはっきりあるのは読む気なくなる。漫画みたいなの。金八先生が言ってたよ。小説は想像させるって。

 たとえば私の2作を読んで、スピンオフなんだって気が付いてくれるのを想像する。3作目を読んで、これは……あれか……って気がつくのを想像。紹介文にはわざと書かない。

 まあ、細々と読んでくれたら本望。


 私も日記、ブログ投稿しようかな。

 タイトルは『囲炉裏端にて』

 紹介文。

 毎日のように訪れる囲炉裏端がある。井戸端ではない。そこには雅な女主人がいて話を聞いてくれる。うなずき意見してくれる。居心地が良くて私は……

 第1話  炊いたらごはんでしょ


 どう?

2021/05/16 10:22

コメント(1)囲炉裏端
 ブログ投稿、いいですね!
 一話のタイトルだけで、笑えました! 「炊いたらごはんでしょ」! そうだよね! 炊いたらごはんだ!!
 ご飯を平らに持った彼女には、まだまだ、逸話がありまして、
「こんもり盛ったほうがいいんじゃない?」
 って、一応、そっと、意見らしいことを言ってみたら、
「それじゃ、量がわからんやん。みんな同じように盛らんと」
……、…………、………………?
 え!! いや、わかるよね! ごはんの中身の問題で、平らに盛るの!?

「ご飯は左、汁は右に置くんやで」
「はい(まあ、基本だわな)」
「面倒くさいよね。どっちだって、ええやん」
……、…………、………………?
 ええわけないやん!! つか、それごときで面倒なの!?
 
 色々、面白い彼女でした。

 登場人物のイラストは、確かにそうです。すごく面白い小説でも、挿絵のあまりのイメージ違いにがっかりして、その先が読めなかったことがあります。
 ネット小説でも、イラスト、upしました! みてね! って言葉に唆されて見に行って、二度とその人の小説を開くことはなかったです。
 逆に、ぴったりした挿絵だったら、そこから妄想の翼が、ばっさばっさ広がってしまうこともあるのです。
 速読できる人って、文字を脳内で画像に変換して読んでいるんだそうですよ。
 例えば、こたつに入って団らんしているという文章があったとして、そこに描写されていないミカンや、こたつ布団の質感まで記憶に残っているらしいのです。
 印象に残った、すごい好きなシーンを、もう一度読み返したくて探すけど、そんな描写はどこにもない。ということが、発生するのです。
 そういう想像に、既存のイラストは邪魔になるだけです。
 なので、本当は、NOVEL DAYSもイラストなしで登場人物が設定出来たら、一番いいんですけどね。
 私は、一番印象に残らなそうな、どうでも良さそうなイラストを選んでます。影絵は意外にインパクトがあるので、それ以外で、色遣いの地味なやつ。
 

 評価されたい人は、移動も仕方ないです。評価は別としても、まず読んでもらわねば、評価もされないので、そこんとこは、どうなんでしょうね。
 ツイッターなんかで宣伝して、自分のサイトも宣伝して、公募には手あたり次第応募して、それでも、初投稿です! っていう人が、いきなり新人賞とかとっちゃったりして、そりゃあ、妬ましいだろうなぁ。
 気持ちはわかるけど、才能をねたんでも、自分の才能が伸びるわけではないので、あとは、努力するのみですしね。その努力が報われないので、妬むんですよね。
 でもさ。努力って報われるためにするんでしょうけど、それが、いつ報われるかは、だれもわからないわけです。生きてる間に、評価されればいいですけど、ガリレオ・ガリレイなんか、死んで何百年してから、名誉が回復されてますからね。
 誰に評価されなくても、自分の中に積もって、人として深みのある人になれれば、いいのかな。って、私は思います。



 「雅な」と「邪な」の漢字が似すぎていて、辛い。
 敢えて言うなら、「ガサツな」が、一番しっくりくるかな。

2021/05/16 13:30

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