日々ログ

mikaさん、おはようございます!! シガーロス、全アルバム聴きましたよ!! 凄かったし、これから執筆BGMに、シガーロス大活躍になります。と、いうのも、シガーロスって、ひとつのアルバムが本当の意味で「コンセプトアルバム」になっていて、ジャンル自体がアルバムごとに違う、なのに全てに「シガーロス感がある」っていう、突き詰め方がとにかく物凄い!! ありがとうございます、感謝の気持ちでいっぱいです!!


そうそう、ソシュール。

現代になって哲学をやるならまずランガージュ、ラング、パロール。このみっつと、あとはシーニュ、シニフィエ、シニフィアンの概念をまず覚えてからスタートだ、っていう(笑)。執筆するとき、どこに照準を絞って書くかによって、説明をどうするか、って問題がありますよね。最初から説明するのだと話の前提が長すぎてどうしていいかわからない、っていうの、ありますね。それが如実にわかる一例だと思います、この話は。よく「ターゲット読者層を決める」って言われますが、要するに今みたいな話なんだと思います。


ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』。日本語訳の小説、読んで感銘を受けた僕は、ブルガーコフ『犬の心臓』や『運命の卵』も読んだのですよ、もう五年以上前ですが。それで、NOVEL DAYSに来て、当時「不動の二位」と呼ばれていた方が隣の県に住んでいまして、一緒にお酒を飲んで、そのとき、ブルガーコフの話になったんです。で、彼は『犬の心臓』を読んでいなかったので説明したのです。そうしたら「この作品もキリスト教のメタファー含まれているぜ」って言うので、「どういうことだ、教えてくれ」って言って、かなり長い説明を受けました。mikaさんの活動報告を読んで、それを思い出しちゃって。当時を思い出して、しんみりしてしまったのですよー。


なんか箇条書きみたくなっちゃいましたが、さっき起きたばかりで、頭が働かなくて、でも、すぐに返信したかったので、書きました。クリステヴァと言えば、ポストコロニアリズムの哲学者でもあり、女性でもあり、説明すべきことがたくさんあると思います。mikaさんの解説を、聞きたいです。ではでは、また。

2023/02/02 03:46

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ロシア文学が大好きです。 2012年2月からロシア語を勉強しています。

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