mikaさん、お義父さまのこと、心からお悔やみ申し上げます。
今の世の中は、一年後の自分のことすら想像できないと、私も常々感じておりますが、今回のmikaさんの身に起こったことは、「あまりにも急」で「目まぐるしく、矢のよう」であっただけに、それが過ぎた後には、疲れが一気に出たりするのではないでしょうか。
どうか体調などお崩しになりませんように、くれぐれもお気をつけ下さいませ。
この間書いて下さった「オーストリアの旅行の思い出」は、かなり前だったと記憶していますが、実はmikaさんが公開なさった直後に拝読しております。写真と文章が何とも言えないハーモニーを奏でていて、本当に素敵だと思いました…(*^^*)
mikaさんは、ヨーロッパに関する膨大な知識をお持ちであると同時に、実際にご自分の目で見、手で触れ、舌で味わって理解される方で、だからこそmikaさんの書かれるものは、読者が今まで知らなかったことを教えて下さるだけでなく、血の通った面白さに満ちているのだと、いつも感じています。
また、こうした西洋文化・思想とは、一見相いれないような東洋文化・思想が、mikaさんの中で、きちんと調和を保っているというところが、本当にすごいと思います。
今回の「白骨の御文」のお話、お母さまと夢の中でおしゃべりするお話……深く心に沁み入りました。
どうかお力落としのないように。
ご自愛下さいませ。