お姫様、俺たちも、読者様方にごあいさつして、帰ろう。

読者の皆様、大変お待たせしました。

現実を忘れる時間です。これからしばらく、冒険と、……ろ、ロマンスを、楽しんでいっていただけると、幸いです。

これから発表作業にかかります。

どうか、今回も、宜しくお願いします！

は、はい。そういうことで。

……とりあえず、新作の冒頭を、今から公開してきます。

読者の皆様、お待たせしました。少しでも、楽しんでいただけたら、幸いです。

宜しくお願いします！

と、ともかく。

淳虎さんは、これからも、このサイトでしかやれない話をたくさん書いていこう、と。そういう結論で、いいね？

……お姫様。

男には、一応矜持というものがあってね……。

あの人は、そりゃあ、完璧なる美男でしょう……。

一度、扇様が、苦々しげに言ってたのを聞いたことがあるよ。男として、負けたような気分になるんだろうなあ。

『天地界』にはいろんな人種の方々がいらっしゃるけれど、俺たちは、どちらかというと人間界の東方に出自があるみたいだね。髪も黒いし、肌も象牙色。

……ナイトさんは、人間界の西方の出だと言っていたけれど、きれいな金髪をしているよね。牛乳みたいに白い肌だし。

ああ、昨日言ってた、別企画？

あれはあれで、まったく毛色が違うから、面白いと思ってもらえるかどうかは、謎だね。

『見せ場』のシーンと『そうでない部分』があるわけだけど、読者様によって、どちらを面白いと思うかは、違うだろうね。

何にせよ、一人でも多くの方に、楽しんでいただけるといいなあ！

おおー！

ついに、できたの……って。冒頭だけ？