思考整理20200728登場人物
今日も今日とて筆の進みが遅い僕。
少しだけ書いたよ。でもなんか、世界が狭い。どうして。
これはあれですよね。今週は「1億総”物語の執筆遅くなる週間”」ですよね(え?)ってことで(どんなことで?)、今日も思考整理の日。今日のテーマは「登場人物」
僕の物語には往々にして中性的な人々が出てくるんです。初期の頃(ノベルデイズさん利用前までの投稿)はそうでもなかったんですけど。振り返れば、「ユウ君とコットンキャンディー」のコットンに始まり、ライくん、アレクシス、(選択淘汰の)僕とボク。より広く捉えればエイトもかな。彼ら(便宜的に”彼ら”と言います)は物語の中で中性的あるいはあまり性別を意識して描いていない方々です。(素敵な男気を秘めた方はいらっしゃいますけど)
なんで彼らを描いたんだろうって考えたんです。なぜ、どちらの性にも寄せず、自由な姿を描いたか。
それは単純に一方の性の枠に留める必要がなかったから。結果深い意味があるようでないような答えでした。
僕の頭の中では「この人の生物学的性別はこれ」という設定はしているんですけど、個性や思考、嗜好はそこに引っ張られる必要はないなっていう。
物語・言葉の世界ってここが強いなと思います。簡単に枠を取り払える。僕の例で言えば、性の他に年齢や種族、身体能力が変幻自在。(例:「永遠の花」のサファイアは200歳超え、「ディストーション」や「オオカミの涙」では獣能力が出てきて、「愛情の記憶」パトリックはヴァンパイア、「おにぴよ」に至っては神様と鳥)
現実世界でもそうであったらいいのに。あれやこれやとカテゴライズせずいられればいいのに。
男だから、女だから、この年齢だから、この容姿だから。この「だから」は、僕はあまり好きじゃない。
この想いはおそらく各々の物語に忍び込んでいるはずで、特に「愛情の記憶」には濃厚に香っているのでは。この物語大好きなんですけど「パトリックがパトリックだから好きなんだ」っていうセリフをエイトが言ってくれて本当によかった。
これからもきっと、自由な存在は出てくると思います。実際に、執筆中の物語にも登場してますしね。そんな彼らが、僕は好きです。
念のため説明を加えると、男らしさ女らしさ等を否定しているわけではないです。自分が在りたいように在るのがいいですよね。
はい、という感じで今日も今日とてまとまりのないログに。まいっか。
しゃべログの何が良いって、いいね機能も閲覧数確認機能もないところだと思う。そこで一喜一憂する必要はないし、読者様にとっていいねすることが義務になってもイヤなので。何とも誰とも比較せず、ゆるく至極マイペースに投稿しております本ブログ。少しでも楽んでいただけるならこれ幸いに候。あ、読んでる人いないかも?それもまあいっか。
・・・・また長くなっちゃった・・・・。
はい。ここまでお読みくださりありがとうございました。良い夢を。