るるせさん
穂村弘さんの手紙魔まみ、読みました。
すごく良かったです。うまく言葉にできないのですが、たぶん、この読後感を無理に言葉にしないほうが良い、のだとも思うのです。
今はまだ、そのときではない。
自分のなかでじゅうぶん寝かせてから、自分の言葉で取り出せるときが来たら、そのときにまたお話しできればと思います。
巻末の「手紙魔への手紙」で書かれていた、
「静かな、明るい女の子だった。」
という「まみ」の印象は、わたしも同じように感じていたので、なんだかとてもしっくりきました。
すてきな本をご紹介くださって、ありがとうございます!
詩は、あまりたくさんは知らないのですが、詩を読むのは好きです。
長田弘さんのように、静けさを語る詩に心惹かれると同時に、魂の叫びのような、荒々しい、血を流すような詩も好きです。お行儀良く、型に嵌まったような詩はあまり好みではなかったり。
詩も短歌も小説も、不穏なものがちらちらと見え隠れするようなものに心を摑まれてしまうのです。
3行日記、お読みくださりありがとうございます。日記というか、もはや雑記のようですが、書くのは楽しいので細々と続けていきたいと思います。
るるせさんの神話部夏企画作品、楽しみにしています! 応募用の純文学作品の執筆もがんばってください。
るるせさんの純文学作品はめちゃくちゃわたしのドストライクなのですよ。おそらく、心身を削って書かれているのでは、と思いますし、量産できる類いのものではないだろうとも思うので、ひとつひとつの作品を大切に、堪能しております( ꈍᴗꈍ)
【追伸】
10日も前のお茶は絶対にヤバいので飲まずに処分したほうが良いです〜!!