南ノさんへ
『生成AI時代の小説作品』をお読みいただきありがとうございます!! AIが進歩しようが、結局人間って小説を書き続けると思うのですよね。
だって、小説を書きたい、ってのと小説を書く必要がない、ってのは両立するから。
必要がなくても、ひとは小説を書きますよね。
ただ、その書く「内容」は、変わっていくでしょう。AIの網の目くぐるような作品を、書いていくことになる。そうすると、そのひとの個人史は大事になっていくでしょうね。
例えば精神感応で他人のこころを覗けても、「理解」出来るかというと「出来ない」ですよね。だって、他人は結局は他人で、自分じゃないから。もちろん、五感すべてを追体験できても同じ。拒絶感が、どこかで生じる、自分ではないから。
そういうお話でした。