日々ログ

ここのところ、回想録と言えば言える『密室灯籠』を書いているので、ひとから「お久しぶりです」と言われても、久しぶりなのかわからなくなって、声が出なくなってしまう。なにもわからない。ここしばらく世の中は選挙で忙しかったみたいだけど、僕は世の中とは関係なく、自分の戦いを続行していた。忙しい……と言うよりも、時間の使い方が下手、と言った方が正しい。ひとには言えない悩みもたくさん抱えている。一言で言うと、世の中は頭がおかしい。政治でそれが是正されるかというと、そうじゃない問題と僕は向き合っていることも多いので、社会がおかしいんだ、とは一概には言えない話だよなぁ、と思う。まあ、おかしいけどね、このくそったれな社会。政治家に(しかもいろんな政党から)嫌なこと言われたこともあるし、あっちがばかにしているならば、無視するしかない。うんざりだ。じんわりと、僕はそういう〈わるいおとな〉に首を絞められて死んでいくのだ。カルタゴ滅ぶべし、みたいな論調でなにか言いたくなる。言わないけど。『密室灯籠』の話に戻ると、小説は読みやすい方がいいらしい。そうだったのかぁ、と思いつつ、これから『百瀬』完結に向けても進むけど、文体や内容についても、考えなくちゃならないなぁ、と。それ考えると一行も書けないんだよね。困ったことに。でも、第二部を書いていきますので、お待ちください。密室灯籠、高校編が終わったらしばらくお休みして、百瀬探偵結社綺譚に戻ろうかなぁ、とも考えています。百瀬、終わらせないと、次に進めないですよー。資料もがっつり読み込んで、やりますので。そういや僕がしばらく休筆する話はどうなったのか。うひー。

2021/11/02 16:34

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