随想遊戯

図書館に本を返却してきた。で、今度送る予定の新人賞の受賞作があったので借りてきた。ぱらぱらめくった感じ、僕の作風でももうちょい希釈すればカテゴリエラーにはならないのがわかったし、実際に読んで確かめよう。大丈夫っぽい。作風が大丈夫なら、あとは実力と……運、だな。まあ、それはそれで。午後はなにしようかな。返却した本は『荒地の家族』。面白かった。さすが芥川賞。佐藤厚志さんの講座で、質問をぶつけたいけど、ほかの論者がもう指摘してそうなことかもしれないので、質問内容、不安だな。でもいいや、聞こう。作業BGM、ずっとソニックユースと麻枝准だよ。どういう組み合わせだよ、って感じ。ここ数日、一冊ずつ読了していて、今日は特に気分が良い。今日は知り合いが韓国の東方Projectオンリーイベントである蓬莱祭に出店している、なう、だぜ。昨日の早朝も夜中も今日の早朝も連絡を取っていた。本当に大丈夫か、心配だったのだが、奴の英語は通じるらしい。ただし、向こうがなに言ってるかは(別に英語だけじゃないし)わからないが、とのことだった。頑張っていてなによりだ。今日が終われば四月のニコニコ超会議に出店、ということで、今日のでき次第では(ほかのメンバーと仲良くしてるなら)僕も奴の応援に一般客参加しても良いほどだ。でもまあ、そんな暇はさすがになさそうではある。七月までに送る原稿は文字数だと10万文字くらい必要なので、必死に『廃園のトロンボーン』を完結まで向かう作業をすると思う。気分良いし、昼寝でもしようか。アニメでもiPadで流しながら。僕は伝奇SFの書き手でもあるので、連載の行方は正直落とし所がわかってない。当初は純文学テイストで山もオチも意味もない作品をつくる予定だったので。もうちょっといろいろインプットしながらアウトプットだな。わからないときはなにかを詰め込め。アイディアが浮かばないときはインプットが枯渇してるんだよ。なんかこう、いろいろ進んでいるよな。僕はただただ歩みを止めないようにするので精一杯だ。私小説の純文学も書きたいんだけど、未発表作品になるので、書いても公開するのは数年後って感じのスパンだよな。NOVEL DAYS、生きているか。サイトにも頑張ってほしい。コンテストもないしな、ここ二ヶ月。それにしてもここ一年間、僕も成長してるはずなんだけど、まだ成果が出るには早い、と見るか、もしくは変わってない、と言うべきか。うーむ、それはともかく、職場がピンチなので、仕事をしっかりしてもこればかりは個人の力ではどうしようもない、みたいな状態。へーい、こういうときは小説のことを考えよう。目の前をどうにかするぞー。

2024/02/17 14:17

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