るるせの殺伐☆飼育箱

僕はなにかしら書いていないと不安になるタイプの作家だ。自分の軸がブレていちゃダメだし、この性分はそれはそれでいい。仕事で気にくわないことが毎日あっても、小説が、文章が書ければそれで満足だ。ひとの悪意に晒されても、それでいい。今は本を読んでいて、その言葉に酔っぱらって酩酊している。最高の気分だ。酒は、あまり飲まない。コーラがあればじゅうぶんだ。至福の、深夜帯。いや、もう早朝か。四時を過ぎている。やっと読書モードに入れたかな、と言ったところであり、この文章で酔っぱらう感覚が久方ぶりで、最高の気分なんである。僕は、書きたいことは書いた。タイトルは『密室灯籠』。いつ死んだって構わない。あとこれかから、勝負のときだ。20年来気がかりだった小説を書き終えて、あとは酔いどれつつ、小説を書くだけだ。本当は公募用原稿を速攻で終わらせようとしていたのだが、締め切りまではだいぶあるし、時間をいただいて、読書もしながらの執筆にしていこうと思っている。最初に書いたように、僕は書かずにはいられない人間なので、なにかしらは書くけど、それはここに書いている雑文でも構わない(思えばダークリーのアーカイヴ配信は毎日更新だ)。ちょっと読書する。とにかく今は最高の気分なんだ。もっともっと文章で酔っぱらうぞ!! 乾杯!!!!

2023/03/03 04:15

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