日々ログ

南ノさん
南ノさん、丁寧なお返事をどうもありがとうございます!


新連載の『林檎が丘読書クラブ』も早速読んでくださったとのこと、うれしい気持ちでいっぱいです~^^

読書会の雰囲気を南ノさんに楽しんでいただけて、書いてよかったと報われる思いです。


さすが南ノさん、ご名答!

そうなんです、わたし自身をモデルとしたキャラは「弓絃葉ちゃん」です。(仲間うちでは若手なので「ちゃん」づけにしました)

キャラの名前は全員、万葉集に歌われた草木にちなんで名付けました。


「いにしへに恋ふる鳥かも弓絃葉の御井の上より鳴き渡り行く」(弓削皇子)


登場人物欄も見てくださったのですね!

皆さんに、自己紹介欄に何を書くか直接お聞きして、お返事があったかたの分を反映しています。

いま空欄のかたの分も、いずれお聞きして、お返事もらいたいですね。

皆さんの本以外の趣味ってよく知らなかったので、今回お聞きして、意外な一面を知り、わたし自身も驚きでしたよ~^^


『蟹の横歩き』は、わたしも読書会がなければ手に取らなかった本です。

当初、「枳さん」がギュンター・グラスの代表作である『ブリキの太鼓』を推薦されて、『ブリキの太鼓』は長すぎて読み切れないということで、いろいろ考えて、『蟹の横歩き』を読むことになったのでした。

ヴィルヘルム・グストロフはもちろん、グストロフ号沈没事件というのも知らなかったし、現代のドイツの若者たちの考え方というも未知の世界だったので、学びが多い本でした。さすがノーベル文学賞作家だと思いました。


たしかに翻訳家で作品の印象が変わりますよね。

音楽の世界で、同じ楽譜でも演奏者や指揮者によって、印象がまったく異なるのと似ている気がします。


次回は『真夜中の子供たち』を取り上げます。

公開は来年になるかと思います。

引き続き、楽しんでいただけるように精いっぱい取り組みますね!


2023/12/10 23:43

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プロフィール

ロシア文学が大好きです。 2012年2月からロシア語を勉強しています。

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