南ノさんへ②
南ノさんが「一番好き」とおっしゃられた「雨のなかの猫」、読み直してみます!
以前に"In Our Time"を読んだのは、授業の一環でして、ただ先生が語る解釈を鵜呑みにしていただけだったような気がするので、「自分で読んだ」とは言えないんじゃないかと思えてきました。英文を目で追っていただけだったのかも……
ちなみに先生は「ダンテの神曲のパロディで、聖なる愛から性愛への格下げ」うんぬんと語っていましたね(遠い目)
南ノさんとこうしてヘミングウェイについてお話して、ひさしぶりに思い返し、本当にそのような解釈が正しかったのか、あやしく思えてきました。
あれからだいぶ年数が経ち、わたし自身も読書経験値を積んできているので、いま読めば、フラットな目で作品と向き合えるのではないかと思っています。
「白い象のような山並み」も未読なので、ぜひ読んでみたいです!
丁寧に教えていただき、どうもありがとうございます^^