日々ログ

佐久田さんの『ふきのとう日誌』
佐久田さんの『ふきのとう日誌』、いつも楽しく拝読しています!

とくに第20話のお話、わたしは該当のドラマを見ていないのですが、佐久田さんのツッコミが鋭くて、笑ってしまいました^^ どうもありがとうございます!


交番勤務って、警察組織の中ではそんなに低く見られているのでしょうかね?

わたしの知り合いが地方の交番勤務をしているので、気になります。前にお会いしたときは、「〇〇交番勤務ですッ!」と誇らしげに言っていたので、ご本人は不遇な職場だと思っていないように見受けられましたが……。


それから、「革靴で犯人を追いかけるシーンに、いつも納得がいかない」という佐久田さんの指摘に目からうろこでした!! そんな視点でドラマを見たことなかったです。

今週、地域の交番の警察官さんたち(二人組)とお話する機会があって、さりげなく、足元を確認してみました。

若い男性警官の方は黒い革靴でしたよ。

ベテランの女性警官の方は、一見黒い革靴っぽく見える、黒スニーカー(靴紐も黒で統一)をはいてました。

ドラマのようにホントに革靴なんだなぁと思うとともに、ベテランになると、見た目よりも実用重視でスニーカーを選ぶようになるのかも? と思ったのでした。


わたしの身近にも事実婚のご夫婦、多いんですよ。

佐久田さんがおっしゃる通り、事実婚(内縁関係)は昔からたくさんあったと思いますが、最近は事実婚であること周囲に隠さなくなった(事実婚が「恥」であるという感性が世間から薄れた)ので、最近多くなったかのように感じるのかなと思います。


わたしの叔母(母の妹)も長い間(20年以上?)、事実婚でした。

叔母は初婚でしたが、お相手の男性がけっこう年上で離婚歴があったので、それが理由かと思います。あと、叔母は学校勤務だったので、国家資格等の各種氏名変更をしたくなかったという理由もあるかもしれないですね。(叔母の夫も元教員でした)

叔母が病気により早期退職をして、相手の男性も年齢による体調の悪化でいつ入院してもおかしくない状況になったタイミングで、婚姻届を出して法律婚になりました。

その後、叔母の夫はあっという間体調を崩して亡くなられたので、叔母が相続手続きをスムーズにできたのは、やはりあのタイミングで籍を入れていたからかなと思ったり。

叔母の夫は生前、公正役場で公正証書遺言を作成していたそうで、前妻の子と現妻(わたしの叔母)が遺産で争そわないように心を砕いていたのだろう、と思います。


わたしのいとこも長いこと事実婚だったのですが、昨年家を建ててですね、それを機に籍を入れたんですよ。

お相手の状況は分からないのですが、いとこは離婚歴があるので、子どもが自立するタイミングで、という理由もあったかもしれないですね。


周囲を見回すと、離婚歴がありかつ前配偶者との間に子どもがいる場合に、とりあえず事実婚を選択する夫婦が多いようですね。

それで、それぞれのタイミング(法律婚によるデメリットよりも、メリットの方が多いと思えるような状況)になった段階で、入籍するのかなと思います。一生死ぬまで事実婚、という夫婦はあまり見ない気がします。


でも、わたしの父方の祖父母(父の父母)はもう亡くなっていますが、死ぬまでお互いの名字が違っていたんですよね。わたしの父は自分の母方の名字を名乗っています。

子どもの頃は、父方のおじいさんとおばあさんの名字が違うのは当たり前のことだったので、おかしいとは思っていなかったし、誰も理由を説明してくれなかったのですが、大人になってみると不思議ですね。

あれはどういうことだったんだろう……といまだに謎です。


2023/07/01 12:17

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ロシア文学が大好きです。 2012年2月からロシア語を勉強しています。

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