クラフトラフト! 筆者の世界観。
平行世界についてですが、座標軸によって表されます。
たとえば、紅葉たちの世界がX=0 Y=0 で、その地点をAとします。
そして、巧人たちの世界がX=1 Y=1 で、その地点をBとします。
平行世界のズレはAとBを繋ぐ長さになります。
これは因果律と直結し、そのズレの分だけ、世界の因果律が変化しています。
少々のズレでは、世界の変化はありませんが、目に見えてズレた世界だと、人や建物といったズレが生じます。
(※ズレた世界で全てが同じ時間軸を通ることはないとの判断からそうしました)
ただし、その平行世界の因果律は、通常変化しません。人や物が変わっても、どこかで調整がついているのです。
(粘土でいえば、ちぎったり、かたちをかえたりしても、全体の重さはかわらないような感じです)
ですが、今回のように、別な平行世界からの干渉などにより、隕石落下などがおきると、因果律が崩れます。
XとYの座標が狂います。
すると、他の座標にも影響を与えてしまうのです。
ですが、それを救済するために特異点のようなものが存在します。
X、Yに対してのZ(時間軸)が進むにつれて乱れを少しずつ調整してくれます。
長い年月がかかるかもしれませんが、周囲の平行世界と合わせるように、その爪痕は修復されていきます。
もし、修復されない場合は、周囲の平行世界に何かがおこるかもしれません。
(※この筆者は、自分で何を言っているか、わからなくなっている可能性があります。ご注意願います)