これに関して今回の聖書ラノベ大賞は本当に良い機会。勉強したい分野でもあったので、応募作を書くか（書けるか）どうかはともかく、色々調べるのです。

（１）資料を収集する

（２）資料を咀嚼する

（３）問題を心の外に追い出す

（４）アイデア（既存の事柄の新しい組み合わせ）を発見する

（５）アイデアを具体化する

これはまるで――というか、ほとんど同じことを言っていますね。

先の「③立ち往生したら一旦離れる」も、単にリフレッシュするためだけというより、その事前段階で行き着くところまで行き着く、という状態を経験したあと、その問題から離れて、意識の外で問題が整理されるのを待つ、ということなのでしょう。その点で、人間の脳みそは結構信頼していいのだと思います。

あとはとにかく形にする。構想だけあっても意味がない。形にして見てもらう。批評をもらう。でも批判の声ばかりに気を割いても大して役に立たない。そこで手を止めるより、とにかく創れ！ということなのでしょう。

発見も多いけれど、大好きな作品なのでコメディパートでつい笑ってしまう。フリがきちんとしてるんだもんなぁ。ズルいよなぁ……！

更新！第２部も佳境に！

ちょっと長めの１話です。

『この勇者パーティーには裏切り者しかいない！』

最新話→ 第57話　悪魔的手つき

今回は、

◆【童話】たぬきのポン吉、異世界へいく

なろうの『童話企画』で書いた短編。なろうと言えば異世界ということで書いたものの、『まぜるな危険』的な仕上がりになったような。

文体は童話に寄せて、もう、ただただ楽しんで書いていた記憶があります。

とはいえ結末はちょっとは童話っぽく締めくくられたのではないかとも思います。長めなので上中下に分けて掲載してます。よろしければぜひ！

◆屋上の鎖

　ここからややダークゾーン。鬱屈とした恋愛とその結末のお話。

◆ささささささ、る

　初めてのホラー。どうにも中学校を舞台にするとねじ曲がって昏くなるらしい。

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そしてこちらは昨日更新した分。

ようやく１０万字を越えました。第２部もあとすこし！

『この勇者パーティーには裏切り者しかいない！』

最新話→ 第58話　悪魔的略奪

【本日の更新】

◆黒い獣

　「夕暮れに染まる街を走る影が二つある。」――この序文をお題に、自由に書いてよい、という企画に寄せた短編。珍しく、意識して比喩など使ってみた作品でもあります。

（追記）タイトル間違えていてました、すみません。正しくは『黒い獣』です。

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そして……こちらは第２部完結！！

『この勇者パーティーには裏切り者しかいない！』

最新話→ 第59話　悪魔的絶叫

色々と含みを持たせつつ第３部に続きます。

……しかし、「かんけつ」を変換すると「完ケツ」と出てしまう僕の辞書はどうしてしまったのでしょうか。

今回は特に「スマホ」や「タブレット」でのトークメーカー閲覧について。

トークメーカーでの座談会などで、最新のセリフを読もうとすると、ずーーっとスクロールしなければならず面倒ですよね。公式座談会などではその煩わしさを軽減するために字数を決めて次のページへ移るようにしてくださっていますが、それでもやっぱりスクロールは大変。

そこでこの記事！

わずか2タップ！iPhoneのSafariで一番下まで一瞬でスクロールする方法

（外部リンク。しゃべログ・トークメーカー外のページにジャンプします）

タイトルどおりSafari（iPhoneやiPadに入っている標準のブラウザアプリ）限定のワザではありますが、設定は本当に簡単。要は「ショートカットボタン」を作ってしまおう、というものです。

これを１回設定しておけば、トークメーカーに限らず、Safariで閲覧しているページの「画面の１番下」まで一瞬でスクロールしてくれます。

iPhoneなどで閲覧しているかたはぜひお試しくださいませ。

※　ちなみにPC（Windows）であれば、「Ctrl」キーと「End」キーを同時に押せば同じように「１番下」までジャンプしてくれます。「１番上」に戻るには「Ctrl」キーと「Home」キー同時押しです。

【更新】

しゃべログの仕様も変わって、宣伝のお知らせもあまり必要ないかもしれませんが。短編シリーズが一区切り付くまでは続けようと思います。

◆『これは飲み物ではありません。』

　カレーは飲み物、これも飲み物。ここに来てようやく新作の短編です。

◆増える被害者

『廃園になった遊園地・裏野ドリームランド』をお題にしたホラー企画へと寄せた短編。字数的には中編。ドリームランドで起きた強姦失踪事件を追う刑事２人。そして――『増える』被害者。

前々からやってみたかった、「トークメーカー形式からテキスト形式への書き換え」、第２部まで進んだ『この勇者パーティーには裏切り者しかいない！』ですこし試してみようと思います。セルフノベライズ？　英語にするとかっこいい。

これはユーザー座談会に端を発し、滝口さんが開いてくださった自由参加のコラボ企画です。滝口さんのバイタリティときめ細やかさがすごい。

さてこの企画、作品の『冒頭シーン』でどれだけ読者を引きつけられるかを競うのですが、200文字前後という規程があるのでかなりエッジの効いたプロローグが集まる激戦の予感です。

トークメーカーのセリフ形式でくるのか、地の文形式でくるのか、参加者の個性も二分されそう。書くのも読むのも楽しみです。

とはいえユーザー同士の交流がメインなので穏やかに進むかと思います。まだまだ参加受付中（ただし上限は原則15名）ですから、興味のあるかたはぜひ！

・　今朝外を走ったら震えるほど寒くて驚いて、プチ衣替えをしつつ、ついつい模様替えまで手を伸ばしてしまいました。綺麗になったからいいんだけれども。こう、ベッドの下に間接照明を設置するというオサレな演出をですね……ふふ、タイマー付きだから寝落ちしてもへっちゃらさ！

・　で、聖書と十字軍関係の読書と、フルメタの写文、なろう掲載用の原稿、夕方のダンゲロスＳＳで集計……ときた１日。宣言通りインドアを満喫した週末でしたとさ。

・　ちなみに夜に外食の予定がない休日には、「集中できる」というメリットに惹かれて糖質制限を試行中。べつに炭水化物食べても体重はそんなに増えない体質なのですが、まず顔から太るのです……顔から……。いやだ……。

・　なにより、まったく被らない。シチュエーションはもちろんのこと、１５名もの参加者がいるのに、テイストもバラバラ。「短い文量で目を引きつける」ことを意識した結果なのか、作者さんたちの特徴が如実に表れていて、楽しいし、とても勉強になります。

・　インパクトのある場面描写が目を引くのは言うまでもなく、叙述の中に矛盾がある系統の作品、「これはなんなんだ？」と、いい意味でじっくり考えさせられる作品は、文字数のわりに作品への滞在時間が長くて、つまり強く興味をそそられているということで、過激な描写以上に効果的なんだなぁと。

・　未読の方はぜひ。そしてユーザー登録されている方は投票も。本日７日の23時まで！　１人１票！　そして今回参加を見送った方は、次回があればぜひ参加してみてください。楽しいですよ。

・　なにかとバタバタしていますが、トークメーカーにて連載中の拙作『この勇者パーティーには裏切り者しかいない！』が、共幻社様からお声がけを頂き、ライトノベルとして電子書籍化されることとなりました。

ひなた悠 ×米洗ミノル『この勇者パーティーには裏切り者しかいない！』

小説形式に改稿するのはこれからではありますが、楽しい作品にできるように頑張ります！

まだドッキリじゃないかとビビってます！

・　今日は午前中頑張ったので夕方は海へ。いや、むしろサーフィンのために頑張ったと言っても過言ではないかもしれませんが。そして活動限界がやってきて、夜はもう「ぼえーっ」と機能停止中……。

・　聖書関連で、映画『十戒』を観ました。映像すごい。前半は『心優しき迷える英雄』の話で、後半は『世俗を超越した神のしもべ』の物語と、かなり毛色が違っいて戸惑ったり。でもそういうことなんだろうなぁ……。他の読了した書籍とあわせて感想を書くつもりなのですが、まあ、今日は……もうベッドにダイブ。