足して２で割ったらどうなる？　そのふたり日本語話してた？　以前店長が健康ランド行ったら下の毛までドライヤーで乾かしてたって。日本人は奥ゆかしい。奥床式、ネズミ返は比喩ですか？　

最近ほとんど読み専門。漢字変換されるから読めない。読めないのがバカなのか？　躊躇う……読めなかった。

　聡い彼女は、周囲の大人の顔も纏う雰囲気も理解していた。自分が、普通の子供と違うことも、ひいては自分の親が、普通ではないことも理解していた。

　ある程度の教育は必要だったが、それ以上は無用だった。彼女は、そういうものだと理解したし、素直に受け入れた。大人にとって、即ち、母親にとって、さぞや都合のいい子供だったことだろう。

　心に一滴の墨が落ちたのは、やはり、思春期だった。

　進路の先の未来を語る友人たちに眩しさを感じながら、自分に輝きがないことすらも、理解してしまった。自分には引かれた轍を忠実に進む車輪しかない。

　「親友」という言葉が、中二病的意味を含んで、瑞々しい関係だったはずが、いつか、独特の甘さを持った感情に変わった。それに気づいた瞬間、失恋を悟った。

　「親友」は同性だった。

　そのことをうまく隠して、穏やかな微笑みを湛え続けた。特に、両親には知られるわけにはいかなかった。

　彼女は、当然進むだろうと思われていた進路を変更した。「親友」と同じ道を歩みながら、心を隠して生きていくことは、とても耐えられそうになかった。それほどに、彼女は精神的に純粋培養されていたのだ。

　学生生活は、穏やかに順調に淡々と過ぎる。

　ある時、一人の青年と出会う。

　彼は、多くの学友と同じぐらいに彼女のことを知っていた。

　あらゆる事象にきっかけがあるように、彼との関係の変化も小さなきっかけだった。彼の境遇を知り、彼女のココロを少しずつ伝えた。

　彼は、嫌みなくらい好青年だったが、彼女に見せる顔は少し違った。それを彼女は好ましく思った。押しつけがましくない好意は、しかし、恋愛とは違った。あえて言うなら、それは、「同志」としての「同情」。

　ある時、彼はこういった。

「あなたを助けたい。あなたの境遇から、あなたを助けたい。あなたの心から、あなたを助けたい」

　彼女は、あきらめを含んで訪ねた。

「どうやって？」

「結婚しよう。籍を抜けば、あなたの家族とその境遇から抜け出せる。そのあとに、海外に移住すれば、自由が手に入る」

「あなたのことは好きだが、あなたに愛はない。それはあなたに対して申し訳がない。できない。あなたの人生を犠牲にはとてもできない」

　彼女は涙を浮かべながら、また、己の人生をあきらめた。だが、彼はあきらめなかった。彼女の純真と「親友」の心を知っていたから。

「これは、契約結婚だ。愛はなくていい。僕と君のすべてを切り捨てて、僕らは自由になるんだ。一人の人間になれるんだ。そのための契約だ。君は頭がいい。契約の意味は理解できるね。少なくとも、僕は君が好きだし、君も僕を嫌ってはいないと自惚れているんだ。愛はなくても生活をシェア出来ると思わないか？　少しの勇気と、大いなる行動力があれば、僕らはもっと幸せになれる。がんばってみないか？」

　彼らは、3年の月日をかけて、その計画を成就させた。

　今日、希望だけを手に多くを捨てて旅立つことになる。

　なんてね。

　家を出る際に、普通、父親よりも母親と別れの言葉が長くなると思うんだが、母親との挨拶は一言のみ。もしかして、前の晩に語り明かしたのかもしれないが、なんとなく、母親との関係はあんまりよくないのかな。って思った。

　その分、妹とのハグは、なんとなく泣けた。妹が母親の出先機関になりがちだけど、妹は妹できちんと自分の立ち位置を固めているようで。

　お姉ちゃんが、理想の娘として育ったんだろうけど、結局、両親の意思を理解したのは妹のほうだったという感じ。

　会見で「愛しています」と、若君は全世界に公言したが、天邪鬼なﾜﾀｸｼは、一気に幻滅。

　そういう大事な言葉は、本人にのみ、言ってやれよ。

　いずれにしても、どうか、お幸せに。もし、傷つけたやつらに復讐したいと思うなら、そいつらが妬むような幸せを手に入れればよいのです。捨てたものすべてに誇れるように、幸せになってほしいです。

　と、加工部の二人に告げたら、取り巻きのお姉ちゃんは、明確に「え⁉」とびっくりし、お局婆は、初めてこっちを見た。

　前日、トイレ掃除を教えてくださいと、こっちからいって、来週はトイレ掃除からだといわれてたので、もちろん、今後もこの状態がだらだら続いていくのだと、だれもが思ってたんだろう。

　その時は、ただ、びっくりしただけかと思ってたんだけど、よくよく考えてみたら、ちょっと、状況が違う感じ？

　ほら。

　この二人、あたしが気に入らない、と、社長に直訴してたよな。

　うん。

　タイミング的に、そっち視点で見ると、さ。

・社長に、気に入らないと直訴する

　　↓

・新人、翌日、午後休みをもらう

　　↓

・新人、辞める。

　字面だけ見ると、自分らが直訴した結果、社長から働き掛けがあって、あたしが辞めることになった。という、チャートが出来上がりそうじゃん？

　なるほど。

　あの時の「え⁉」は、社長がそういう直接的な行動に出るとは思わなかった！　という驚きであったともとれるし、純粋に、辞めることにびっくりしたともとれる。

　物事は裏表があるから面白い。

　あたし側から見れば、単純に、保険と年金が欲しかったので、ずーっと転職活動を続けてて、現在のパートの職場環境が劣悪であることも合わさってすぐにでも辞めたいという気持ちがあり、良き転職先を見つけたので転職と相成った。

　お局婆から見れば、社長に直訴したら社長が辞めさせた。

　そういう取り方もあるんだよね。

　それだとしたら、なおさら、私的にはほくそ笑みたい気になってくる。

　精々、納豆の糸で自分の首でも占めてればいいさ。

　朝から、ひそひそとお局様と取り巻きが話している。これはなんかあるな。と思ってたら、朝礼が終わって、お局様が、早く早くといわんばかりに取り巻きの手を取って事務所に降りて行った。

　おさらいしておこう。

　私の作業位置は、事務所から階段で上がってすぐ。事務所は、扉なんかない、ただ、応接セットがあるだけの2階フロアである。

　当然、建物の構造は熟知しているのだろう。そのはずだ。何せ、何年も務めてるはずだからな。

　ああ、でも、何年住んでても、左京区がどこにあるかも、左京区そのものを知らないやつだからなｗ　知らないかもなｗ

　とぎれとぎれに聞こえてくる言葉の断片を繋ぎ合わせれば、意味の理解ぐらいできる。ざっくり、要約すると、

「かたっ苦しい言葉遣いの人とは一緒に仕事なんかできん」

　それを、社長が一所懸命なだめている。

　なんか、社長に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

　歳なんか関係ない。

　会社は経験がものをいうのだと、社会経験が浅いﾜﾀｸｼは、そう思ってるわけです。なので、先に入社してる人は、いくつであっても先輩なのです。

　先輩は、それだけの経験があるのです。だから、敬意を払うのです。つまり、敬語です。

　それが、徐々に付き合いを深くしていけば、お互いに気心が知れてくるわけです。

　この人はこういう人だから、ここまでは許されるかな。

　この話題は避けたほうがいいかな。

　これを言ったら、きっとウケてくれるだろう。

　そうして、言葉も態度も砕けてくるのです。

　それを！

　入社一日目からやれ！　と言われても、無理だろ。

　普通、それをやったら、ただの礼儀知らずだぜ？

　さて。

　一寸の虫にも五分の魂はあるのです。

　すぐそこにいる営業さんに、犠牲になってもらいました。

「ここで作業したら、ダメでしたか？」

「ん？　どこでもいいよ」

「いや、なんかちょっと、聞いちゃいけないかなって思って」

「？」

「以外に、下の声って通るんですね。いや！　聞いてるわけじゃないですよ！　聞こえちゃうから、移動したほうがいいかなって‥‥‥」

「‥‥‥」

「もしかして、ここ(加工部)、人足りてます？」

「いや、人は、足りてないね。やってって言われてすぐできるような仕事じゃないから‥‥‥」

　と、ここで、電話。会話、終了。

　まあ、こんなもんか。

　よしよし。針とは言わなくても、礫の筵ぐらいにはなったかな。

　ごめん。関係ない営業さんに嫌な思いさせて。だがしかし。この話は社長に通るだろう。ふっふっふ。

　あたしゃ、正面切って立ち向かうことはしないんだよ。メンタル豆腐だからな。

　強い言葉でガンガンやられると、泣いちゃうんだよ。

　次の日。午後からお休みをもらって、面接に行き、その次の日。

「今日で退職させてください」

　一瞬、言葉に詰まる社長。そして、

「ほんと、申し訳ない」

　こちらが恐縮するほど、謝ってもらった。

　社長の管理不行き届きってことになるのかもしれないけど、結局、お局様の人間性に問題があるのだから、如何ともしがたい。

　お局様を切れば、仕事が立ち行かないし、雇用し続ければ、新しい人が皆辞めていく。

　気の毒ではあるけど、思い切ったことをしないと、これは、もはやどうしようもない問題。

　でもさ。

　今日言って、今日退職がokって、あたしよりもお局様を選択したんだよな。

　ふつうは、もう少しなんかありそうだし、いろんなことを想定してあれこれ考えて臨んだんだけど、肩透かしではあった。

　あたし、そんなに期待されてなかったんだなぁ。

　確かに、おかしな人との出会いも、数知れずある。出会った当初は

「この、クソがぁぁぁ!!!!」

　とか思っちゃって、しくしくと心が痛んだりもする。

　けど、最終的に、そういう人もいたなぁ、程度の思い出に昇華していくのだ。人見知りが過ぎんだろ。っておばちゃんも、今の会社の社長も、今までパッとしなかった悪役の顔が作れるような気がしてくる。

　今日、お仕事早引きして、面接に行ってきたｗ

　パートのお仕事を休んで、面接だぜｗ　

　そこで、ぜひ！　うちに来てください！　と、前のめりでいわれた。

　必要とされることは、とてもうれしいし、変な人とのかかわりが多かった手前、感じの良い人に絆されるのは必然だろう。

　明日、パートの社長に、今週でお仕事辞めさせてください。と、言う。

　そして、来週からは、まっとうな会社に働きに行くんだ。

　健康保険も入れるし、厚生年金も入れてもらえる。

　願ったりかなったりだわ。

　そして、あたしは、この会社に、出来る限りの貢献をしたい。

　大声で歌っちゃうよ！

　あ～た～～らしぃ、あ～さがっ、きったっ！♪(ラジオ体操の歌)　イエッス♪

　そういえば、私が一人で、黙々と作業していると、必ずお局ばー様がやってくる。

「営業さん、こっちにいる？」

　いるわけ、ねーべや。

「あ、今日は、あさ、指示をもらってから、ここにはいません」

「さよか～」

　そして、退場。

「‥‥‥？　何しに来たんだ？」

　と、思ったら!!!!!!　あいつ、あたしがさぼってると思って、チェックしに来たんだ!!

　マジ、クソ野郎だな。

　嫌いなお菓子を会社全体に、皆さんでどうぞ。と、言われてもらったら、受け取らないとしても、相手にありがとうを言うのは普通のことだと思うのです。たとえ、腹いせにゴミ箱行になったとしても、もらった事実は変わらないので、ありがとうは言うべきだと、私は考えるのです。

　朝、顔を見たら、嫌いな奴でも、おはようございますは、言うのです。

　同じ会社に勤めるのです。最低限、やることがあるはずです。

　コミュニケーションは、新人からやれと言われたから、頑張って、話題を探して、およそ無難だと思った、どちらから通われてるんですか？　と、聞いたら、

「そんな個人情報を、雑談で話すとか常識がない。あなたに話すような軽い話題ではないし、個人情報なんだから、あなたに話す気はありません」

　と、言われた。

「私も、あんたの個人情報なんか聞いてないでしょ。あんたのことなんかどうでもいいし」

　‥‥‥はあ。

　ちょっと、意表を突かれまくって、びっくりしすぎた。

　個人情報って、なんだと思ってんだろう。このおばちゃんは。

　つまり、個人情報とやらを、お前に話すと、犯罪に巻き込まれる可能性があるから、絶対しゃべらない。って意味だよな？

　お前は、私の個人情報を探って、悪いことでも企んでるんだろう。

　って、いいたかったのかな？

　多分、言葉の端々から、生粋の京都人と思えるんだが、左京区がどこかも知りません。と、言われた。どこにあるかも知りません。

　‥‥‥はあ。

　なんで、こんなに嫌われたんだろうなぁ。

　入社1週間なんだけど。

　そういえば、前職でも1週間でお前は仕事に対する態度がなってないって怒られたっけ。

　えー。

　そんなに不真面目な態度なのかな。あたし。だれか、客観的に教えてほしい。具体的にどこがダメ？　笑顔で返事をするのがダメ？　ああ、そういえばそういわれた。

「あんた、笑い事じゃ、あらへんで」ってな。

　社屋から出て左。といったあと、会社に入ってきて右、と言い換えるから、ここから外に向かって左ですね。と確認したら、

「あんた、人の話聞いてんのか？　入ってきて右、いうてるやん」

　おんなじじゃね？　と思いながら口には出さずに、すみません。って笑ったら怒られた。

　社長が情に厚い人だから、長年勤めた人には何も言えないんだろうけど、始業時間40分以上前にきて一人で仕事をして、就業時間半分以上、何もせず、べらべらしゃべって、終業30分前に掃除を始めて、5分前にロッカーにいるんだぜ。

　ふつうはありえないと思うんだが。

　始業時間前は手当をつけなきゃいけない時間だぜ？　労基に訴えたら指導が入るレベル。

　この会社のお掃除は、じゅうたんをたわしでごしごしするのだ。それで糸くずをからめとる仕組み。はっきり言って、取れてないけどな。

　週末のお掃除に、掃除機を出してくるから、何か特別に掃除するところがあるのかなって思って、何をしたらいいかわからず、何したらいいですか？　って聞いたら、聞かんでもふつうにそうじしたらええんや。って言われて、普通に掃除？　たわしで、じゅうたんをごしごし？

　お前は、自分のミシンの周辺を、2，3回行ったり来たりして終わってんじゃん。

　まともに掃除機をかけるなら、たわしでごしごしは、いらんのじゃね？　掃除機をかける傍らで、絨毯をたわしでごしごしする意味が分からん。

　空いた時間に、手持無沙汰でその辺の掃除をしていたら、そんなことせんでええんや。掃除の時間があるんやからな。っていうけど、その、掃除の時間、お前は、目につく大きなゴミしか拾ってないだろうよ。

　この人は、来る人来る人、すべての新人を辞めさせていったツワモノだそうだが、なるほど、納得。こんな人、良く今まで生きてこれたな。

　この会社でこの社長だから、生きてこれたんだろうなぁ。

　この人とお付き合いする人がどんな人なのか、ちょっと、興味がある。

　自分の気に入った人にはイケズはしないし、そもそも、自分に反抗しないやつを手下のように従えてるから、ストレスなく人付き合い出来てるんだろう。

　ま、でも、あたしは、あたしが犯罪者扱いされたことは、末代まで根に持つ。

　自分がそうするから、人もそうすると思ってんだよな。このタイプは。

　誰が、お前の個人情報を売るんだよ。そんな下らない犯罪に手を染める時間があったら、面白おかしく笑ってたほうが、よほど人生が豊かになるわ。

　自分が他人の人生を踏みにじってきたからって、お前もそうされる価値があると思うなよ。

　誰が路傍の石なんか気に掛けるかよｗ

　一生、井戸の底の泥にまみれて暮らせばいい。お前に、天高く澄んだ空なんか見えないんだろうからな。

　っていうか。

　新人の名前を呼ばないのは、社会人的に、デフォですか？

　自分のうっかりが原因なんだが、むかつく。

　真っ白な何も書いてないところをクリックしてるんだよ。

　そこがリンクになってるなんて、誰が、わかるかよ。

　マジ、腹立たしい。

　誰に当たることもできない分、さらに腹立たしい。

　素人小説で、体調崩してまで連載続けてなんて言わない。それが、たとえ本職で、それで食ってるとしても、具合の悪いときに書けなんて言えないよ。読者には見えない締め切りとかは別だけど。

　いくら、楽しみにしてるといってもね。……と、いっても、だよ。

　逆に、スランプだー＞＜　って、正直にのたうってる人もいる。

　なんか、書けない。って、言い訳してる人も、いる。

　そのうち、本当にスランプなのは1割に満たないだろうと、どこかで誰かが言っていた。スランプって、書きたいんだけど書けない。そもそも、書こうとしてないのは、ただの言い訳だと、その人が言ってた。

　する人は、終始、徹頭徹尾、言い訳してる。書けない―！　助けてー！　って言いながら、なんか、それなりのものを書いてる。

　きっと、そういう人は理想の高い人なんだろうな。目標が、太宰治とか。三島由紀夫とか。

　あたしの、おれの実力は、こんなもんじゃねーんだ！　もっとかける！　書くんだ!!って、どこかのボクシング漫画のように、ジャブジャブっ！　ってやってんだよ。燃えるね～。こういうの、いくつになっても青春やってるなって思う。青春って、若作りすることじゃないと思うんだよね。

　あたしは、鴨長明狙いだからね。狙っていくなら、ノーベル賞より、イグ・ノーベル賞。ゆく川の流れは絶えずして、しかも、元の水にあらず。のんびりゆったり、時に渦を巻き泡立ちながら海に向かって流れてゆくのさ。

　だからさ。

　別に、だれも期待なんかしてないんだよ。本当に入院してたり、体調崩すこともあるだろうさ。誰も見てないから、本当のところはわからない。けど、そこまで無理して書くことも、ないと思うんだよ。

　無理だったら、無理って、言っていいと思う。逆に、悪いと思うなら、言い訳なんかしてないで頑張ってかけ。としか。

　所詮、素人小説家。書くほうも楽しんで書いてたらいいんだと、思う。

　個人的な意見だけど。

　では、京都に住んでいるのを、京都を出さずにいえるか？

……いえるじゃないか！

　洛中在住!!　いいね！　

　と、思ったら、ここは、洛外だった。

　うーん。

　ちょっと、格は落ちるかもしれないが、この際、洛外在住でもいい。

　後は、この言い方を広めるだけだが、洛中、洛外と、2通りの呼び方があるのはどうなんだろう。

　しかも、舞鶴や南丹とか宇治のほうは、洛ではないから、そうは言えない。

　ん？

　いやいや、洛、つまり都の中だから、洛中。それ以外は洛の外だから、洛外。

　それでは、あんまり広義すぎるか？

　やっぱり、京都です。って、なるのか。

　ちなみに、都内在住って、青梅市とかも、都内在住のうち？

　めちゃくちゃ検索して出てこなかったのに。

　昔は、章立てするときに、タイトルが入れられのに、いつの間に仕様が変わったんだ（怒

　ちょっと、ダメだということに気づいた。

　まず、ブログは基本的に、だれが見てもいいようには書いていない。なので、読む人を選ぶ。口調も荒いしね。そこを訂正。

　特定の誰かを、遠慮なくこき下ろしている。そこを刺激の少ない言い回しにしてみる。

　自分の知識に基づいた批判が多い。そこを、多くの通説を絡めてみた。

　ちょっと、ダメかもｗ

　面白いことを面白いと受け止めてくれる人はいいけれど、こちらの思惑とは全然違うところで受け止められると、なんと言い訳していいかわからない。

　昔、「地球へ…」という漫画がテレビシリーズで放送された。ソルジャー・ブルーが死ぬシーンで、これは……、と思うところがあって、それと全く同じパロディを書いているサイトさんがいた。面白かったので（・∀・）ﾆﾔﾆﾔしてみていたら、突然、閉鎖された。曰く、

「人がなくなるシーンについて、感情を害される表現がありました。お詫びします」

……え？

　リアルとフィクションを区別できないのは問題だし、それを言い出すと、人が亡くなるシーンを書くこと自体が問題になるんじゃないの？

　ことほど左様な具合で、みんながみんな同じ感情を共有してくれる、あるいは、そういう人もいるんだなって生暖かく見守ってくれるのならいいのだけれど、受け手個人の感情にのみあてはめて、自分の中でうまく消化できずに、書き手に投げつけてくるような人を、うまく捌けない自分がいるのも自覚している。

　打たれ弱いのです。

　そんなわけで、ブログで書いたことは、ブログの中で笑ってもらいたい。

　でも、切り取って、投稿するかもしれない。

　そこは、その時の気分で。今後ともよろしくお願いします。

　そこで目にした数多の書き込み。

「ランキング3位でした！」

「ランキングトップだったけど落ちた！」

「NOVEL DAYSのランクが！」

「NOVEL DAYSのランキングって……」

「ランクが！」

「ランク……」

　そういうけどさ。

　ランキングって名前はあるけど、一位、二位、三位……、って順位付けされてないのに、どうやってわかるんだろう？　それとも、本当に、順位付けされてるのに、当方のディスプレイでは表示されてないだけとか？　

　さて。

　種明かしになるのかどうかわからないけど、今日、総合評価数を何気なく見たら、バク上がりしていた！　おおぅ!?　何事!?

　何のことはない、自分のページに自分で作者ブックマークしていた。

　それだけで、＋7ポイント。今月10日にアップした分。そして、今日upした分に＋2ポイント。おそらく、ブックマークされると、全作品に＋が加算されるんだろう。それが、早いか遅いかの差か、あるいは、PVの数に依存しているのかはわからないが、古ければ加算は増える。そして、ブックマークを外して数分後に、ポイントが削除されて更新された。

　これが、一時的なものか、あるいは、ブックマークされている限りずーっとついているのかは検証していないからわからない。

　けど、そういうもんだよ。

　ページ数に依存するのか、作品数にのみ加算されるのかもわからないけど――なにせ、1ページの作品しかupしてない――そんなことで、星の数が上下するとか、それで、仮にランクが決まってるなら、ないわー。

お気に入りについて

作者→全作品に＋２

作品→その作品に＋７　

不都合があると、敵を作って意を逸らす。

自分は悪くない。

敵が来るから、身を守るのだ！

では、敵を作らなければいい。

そうであれば、身を守る必要もない。

憎い。恨めしい。そこに妬みはないだろうか。

日本はなぜ、原爆を落とされて黙っているのか。と、問う。

黙ってなかったじゃない？

経済で攻勢を深めて、対等以上になったじゃない。

今は、どうか知らないけど。

やり返すなら、方法はいくらでもある。

平和的な方法を取らないのは、それを知らないから。

どうか、知ってほしい。

原動力は怨み辛みでも、その力はいかようにも転化できるんだ。

星が減っとる！

　昔、ラセーヌの星ってアニメがあって。

　♪ら・ら・らせ～ぬ～ぅ。主人公になりたかった。主人公になって、マリー・アントワネットのお近づきになりたかった。巨人の星ってのもあったな。別に、星飛雄馬になりたかったわけではないが、お姉ちゃんには憧れた。芯の強い女性は好きだぜ！

……、６、だよ。登録者の足跡だとして、6回閲覧された。自分の足跡が含まれると考えると、誰か、他人が読んだと思えない。

　タグでランキングを開くと、右に横に数えるとして、

　本日で、31番目。

　三日で、8番目

　週刊で、16番目。

・・・・・・　お　い　。　お　か　し　い　べ　。

　たった、6人のユニークでこんな上にいるわけがないべ。投稿数が100(5/7 9:23現在)と他と比べて少ないことを考えれば、公募のコンテストで、運営母体が講談社なのに、読んでる人、少なすぎ。なのに、上位にいすぎ。

　隠し要素満載です。

　星もpvも当てにはならない。

　読み専が極端に少ないか、読む人はインしない人か、あるいは、どこかを経由したリンクでないと数に入らないとか。社内でインしないで読みまわしてるとか。

　で、もっと謎なのが、ランキングと称してはいるが、一番がどこかは明記してないんだよね。一応、横書きの倣いとして、左上から数えるから、一番左の一番上がトップだと認識してるけど、運営は、決してそれが一位だとは言ってないんだｗ

　つまり、ランクなんか存在してないんだよねー。

　何の根拠もない憶測だけど、ある程度時間がたった作品は、何かのアルゴリズムで、トップに上がってくる仕様なんじゃないかな。そうやって埋もれた作品にも光を当てる仕様。それで読まれて、面白いと思ったらそのままそこに居続けるし、それでも足跡がつかなかったら、また、戻る。そうやってシャッフルしてるんじゃないかなー。

　投稿しただけで星がもらえて、登場人物を登録したらした数だけ星がもらえて。

　誰かに読まれたわけでもないし、誰かの目に留まったわけでもないのに、評価とも思える星をもらっても、ランクがあるなら意味のない星だし。

　ビジネスホテルに泊まると必ずついてくるアメニティじゃないんだよ。

　と、思ったんだけど、このサイトでの星は、そういう意味なのかな？　もしかして。

　徒競走しても、順番つけないで、みんなが一番！　みんなが頑張った！　みんながすごい！　っていう世代が運営してるんだろうな。

　金子みすゞも詠ってるじゃないか。みんな違くて、みんないい。足の速い人は、足が速いってみんなの前でほめてもらって、勉強できる奴はそれがすごいってほめてもらって、絵が上手、歌が上手、何にもないなら何にもなくても腐らないことがすごいね。

　嫉妬も羨望も、大人になったら、嫌って程出てくるんだから、子供のうちに感情の処理の仕方を覚えたほうがいいんじゃないの。

　まあ、本当にできる人は、そうやって褒めてもらわなくても出来るんだけどな。けど、ほめてもらったらうれしいじゃん。

　逆に、出来る人ほど、ほめられない社会になりつつある気がするよ。

　私も、おひとりさまの星を目指すさ！　上野千鶴子とは別の形でな！