佐久田さんへ②
ドラマ話の続きですが、『虎に翼』、観たいんですが、台湾の動画配信サービスでは、NHKドラマは少ないんです。大河は観られるんですが、朝ドラはなぜかないんです。以前の清原果耶ちゃんのは、偶々ネット上で観られたのですが……

佐久田さんの言葉で、すごく観たくなってきちゃいました……どうしよう!(笑)

2024/04/28 20:10

mikaさん

「【ブックガイド】人生は、断片的なものでできている」、ウィリアム・フォークナーの『エミリーへの薔薇』の章、拝読しました。


フォークナーは、私は新潮文庫の『フォークナー短編集』だけ読んだことがあるんです。『八月の光』は途中で挫折しました(笑)


新潮文庫版の短篇集の方に「エミリーにバラを」(新潮社版のタイトル)も入っていたのですが、内容はすっかり忘れていました…(汗)

あの本の中では、「納屋は燃える」が、うっすら印象に残っています。(村上春樹は、すごくフォークナーの影響を受けていて、「納屋を焼く」という短編があるんですよね)


フォークナーって、なんだかすごく乾いた印象があります。一般に男性的なイメージの強いヘミングウェイの方が、むしろ女性的な柔らかく、水気を含んだ部分があって(特に初期作品)、以前はヘミングウェイの方が好きでした。今読むと、また違った印象なのかなあ…。

mikaさんのレビューのおかげで、またフォークナーに挑戦してみようかな、という気分になりました。ありがとうございます!


「ぎゃらりい熊四手」も拝読しました。

「ボスコ・マグ」、かわいいですね!私もクマさん系は大好きです♡

ところで、杏子ちゃんのスキーリゾートでのお話は、どなたかの実体験だったりするのでしょうか……(好奇心)


mikaさんの新作を、また楽しみにしております~♬

2024/04/28 22:10

佐久田さんへ③

『虎に翼』、おおっ、そういう世界なんですね!


さっき予告編を観てみました。うん、これは面白そう♡

伊藤沙莉さん、いいですよね!

仲野太賀さん、それから小林薫さんも好きです。


お薦め、ありがとうございます~♬

なんとか方法を探して観てみます!

2024/04/28 23:57

mikaさんへ②
mikaさん、ご丁寧なお返事、ありがとうございます!

mikaさんは、フォークナーを読み込んでおられるんですねえ…

ホント、それだけで尊敬します。


ヘミングウェイは、確かにマッチョなイメージがありますが、初期の作品はむしろナイーヴで柔らかな感受性が溢れている感じが私はするんです。


mikaさんは〝IN OUR TIME〟を読まれて、ヘミングウェイはちょっと苦手だと感じられたんですね…


ところが、私はむしろ〝IN OUR TIME〟の中の「雨のなかの猫」(Cat in the Rain)が、ヘミングウェイの短編の中で一番好きなんです。


人の感想はいろいろあって、面白いですよね!(mikaさんは読書会で、きっといつも感じておられると思いますが…)


まあ、ヘミングウェイは第二短篇集に〝MEN WITHOUT WOMEN〟なんてタイトルをつけたりしているわけですが、殊更に「男」のイメージを強調するところが、むしろ逆なんじゃないかと思ったりもして……。


研究者によると、ヘミングウェイは実は運動神経がなかったらしいですね。

…ああいう最後を遂げたこともありますし、ヘミングウェイの本質は、アフリカで猟をしたり、海でカジキを釣ったりする男っぽいイメージとはむしろ逆の、繊細でナイーヴなものだったんじゃないかな、と私は思っているんですが……


〝MEN WITHOUT WOMEN〟の中でも、「白い象のような山並み」(〝Hills Like White Elephants〟)とか私は好きで、ああいう会話文を書けたらいいな、なんてひそかにお手本にしたりしていたこともあったんです。


こういうお話、とても興味深いです~♡

2024/04/29 23:16

桐乃さん
頭痛、まだ治まったとは言えない状態なのですね……(涙)

本当に、一日もはやく本復なさいますように……!!


猫さんたちも、やっぱり桐乃さんが本調子でないのがわかったり、伝わったりするのででしょうか。吐いたりしたとのこと、心配ですね……><


いろいろお疲れの中、拙作の『太宰治は、二度死んだ』を読んでくださって、お礼の言葉もございません。


「引き込まれる」とのお言葉、身に沁みてありがたく、嬉しい気持ちでいっぱいです!!

かなり長い作品ですので、お時間のあります時に、どうかのんびりとお付き合いいただければ幸いです。


それから、桐乃さんが言及して下さった、女中の「タケさん」と太宰の関係は、かなり重要な要素として後半に出てきます。

どうぞよろしくお願いいたします(ペコリ)


桐乃さんの『キリモドキ②』、再開を心から楽しみにしております!!!

2024/05/08 19:41

桐乃さんへ②
『キリモドキ②』、最新話「5月13日」まで拝読しました。

永井荷風の『断腸亭日乗』とかもそうですが、「人が食べた物」の記録というのは、不思議に興味深いんですよね!


桐乃さんがどういうものを召し上げっているのかを通して、「日常」(荷風のは「日乗」なのですが…「日乗」は「日記」とか「日録」という意味になるんですよね)が浮かび上がってくる気がしました。

お忙しいとは存じますが、次回の更新をまた楽しにしております~!!


それから、拙作を引き続き読んで下さっているだけでなく、お心のこもったコメント、本当にありがとうございます!!


お住は、(自分で書いていて言うのもナンですが)むかつきますよね!

この作品は私が書いたものの中で一番、「悪人」「厭なやつ」「ダメなやつ」出現率が高くて……

読んで下さっている方が御不快になるのではないかと……実はそれが一番心配です(汗)


怪獣映画か妖怪映画(?笑)でも観るように読んでいただけたら……

とひそかに願っております。お時間のございます時、また覗いていただけたらこんなに嬉しいことはありません。


それから、桐乃さんが時々お使いになる山口の言葉、私大好きです♡

「わやくちゃ」……とってもキュートです~♬

2024/05/14 12:44

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