しおむすびさんをはじめ、みんな「伝える」ために書いているので、気持ちって、こめてるかこめてないか、わかりますよ。だから大丈夫なはずです。

件のレターは、えーっと、少し前の僕の活動報告で村山さんとしおむすびさんにコメントいただいた回の活動報告なのですが、読まないと書けない、と書いた。それはその彼に向けた文章でもありました。

伝えるには技術が必要で、天才じゃないなら努力しないと、って立場を僕は取るのですが、彼は自分の作品を過信しているのか、努力は病むからやらない、副業で稼いでいきたい、の一点張りで、ちょっとズレているところがあります。彼がナンセンスギャグと呼ばれるのはナンセンスだから不条理に見えるという点が大きい。作品ならともかく、手紙は伝わってナンボです。他の人と違ってリスペクト精神も足りないから、こころがこもってないのが見える。

技術に関しても「小説で伝える技術」は一朝一夕では出来ません。

これは彼にとってもいい機会だと僕は考えます。論文やレポートの書き方からやってほしいと思います。まずは不条理ではなく条理、ロジカルシンキングから。でも、嫌だって言うだろうなぁ。自信があるから嫌だ必要ないとなるわけで、自信あるのはいいけど、勉強して欲しい。

と、いうことでしおむすびさんは大丈夫ですよー。こころはこめればこもってくれますから。技術は場数を増やしながら考えればいいし、それが真っ当なルートだと思います。