いぶりがっこのタルタルソースを買った。


いぶりがっことは、秋田のもので、燻製の沢庵だと思ってもらえれば。

タルタルソースのマヨネーズやピクルスのなかに燻製の香りか混じり合いコリっとした歯ごたえの食感と共に。

燻製がとても好きなので「間違いなく好きだろう」と買いました。

野菜にそのままつけて食べても美味しいし、クリームチーズとあわせたら酒がすすむと言われましたが、とりあえず調理してみた。


どう食べるか悩んで「チキン南蛮のなんちゃって、あっさり風はどうかな」とそれでいくことに。


鳥胸肉は食べやすいくらいに切り、片栗粉はたいて、さっと揚げる。下味は塩コショウ程度。

揚げたら砂糖少しとポン酢と鷹の爪のタレをざっくりかけて、そこに「いぶりがっこタルタル」をかけて、いただきます。


タルタルの香りと味を活かしたかったので、甘酢にはとろみつけてないし、味もあっさり味で整えました。ちょっと「ふりかけた」程度。基本はいぶりかっこタルタルメインで。


美味しくいただけました。

チキン南蛮、実は、私はあまり得意ではないのですが……。というかちゃんとしたチキン南蛮をおそらく食べたことがない。総菜で売ってるのを買ってみて「濃い……」とギブアップした記憶しかない。

今回、あっさりめに作ったせいか美味しく食べてしまったわ。

次は本物のチキン南蛮を食べてみたいかもしれない。甘酢+タルタル+揚げ物ってすごいよね。総菜だと冷えてしまってるのもあって胸やけは仕方ないのかもなー。


これ、タルタルソースとして考えるとちょっとお高めの価格ですね。でもこのスモークの香りと味わいは自力で作れないものだ。


スモークの香りが良いので、次は最初にすすめられたように、ボイル野菜と生野菜、クリームチーズとクラッカーなどでシンプルに食べてみよう。

2017/09/07 15:02

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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