日々ログ

皆さんの怖い話が興味深い。
それぞれ自分の記憶に残っているということは、ちょっとした「ズレ」が体験時にあったんでしょうね。私もなんですが。
「なんか、おかしいなあ。いつもと、なにかが違うなあ」という、どこかが歪んでしまってうまく閉じられない引き戸とか引き出し似た「そういうことがありました」のひとことで閉じられない感じのガタピシした感覚があって、いまでもたまに思いだします。
「見たんだけどあれ、なんだったのかなあ」と。私の過ごすこの世界の引き出しでは、ぴったりとおさまらない歪みを肌で感じたから覚えているのだとしか。

昨日は新感線見てきました。髑髏城の七人。オレの粟根が(好きすぎるので所有格つけてしまう)今回もいいメガネであった。小悪人てメガネ役の粟根さんが大好きでたまらん。
続く、秋公演のチケットも取りたいなと思うくらいに楽しかったです。

2017/07/01 11:22

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プロフィール

佐々木禎子(ささき ていこ)
作家。
札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。
1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

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