南ノさん、お邪魔します。
わぁ、ありがとうございます! 南ノさんにもお祝いしていただけるなんてうれしいです~!(〃ω〃)
そして『もつれた糸をほどいて』をお読みくださり、ご感想までお聞かせいただいてありがとうございます!
ちょっと最近また臆病の虫が出てきて、今回ファンレターを閉じてしまいました。お手数をおかけしてすみません(ペコリ)
いえいえそんなそんな、見当違いどころか、わたしが考えてもみなかった細やかなところまで掬い上げていただいて、もう感慨無量です~!
南ノさんが書いてくださった通りで、といえたら格好良いのですが、今回は本当に行き当たりばったりで、ちずと伊織と万里の三人にすべてを委ねて書いた結果、あのような出来になりました(^^;)
「二人の会話の『快さ』そのもの、それだけだったのでは」とのお言葉、そしてわたしの知らなかった「いにしえの歌物語」についてのお話を読ませていただいて、あっ、それだ、と目から鱗が落ちました。
(毎回、南ノさんのお言葉に目から鱗が落ちている気がします)
「実験的な作品」と書いてくださった通り、わたしのなかでは『眼中のひと』が転機だったと思っています。以前にもこのお話をしたかもしれません。重複していたらすみません。
あの辺りから極力説明文を省いて会話をメインで書くようになりました。登場人物のひととなりを説明するのに、地の文で何行も書くより、台詞ひとことでその人物の性格がわかる、そういう書き方をしたいと思いました。
ずっとモノローグという作品も大好きですが、テンポの良さという点では会話文に勝るものはない、という気がします。
もつれた糸のようなわたしの頭のなかを南ノさんがきれいにほどいて言語化してくださったようで、なんだかすごく、視界がクリアになったように感じます。(鱗もポロポロ剥がれ落ちましたし)
「いにしえの歌物語」とっても風雅ですてきですね。南ノさんの表現がまた品があって惚れ惚れします。
千寿の名前についても触れてくださって感激です!「鎌倉の上流武士階級の姫の雅さ」とのお言葉、南ノさん縁(ゆかり)の地の鎌倉のお姫さまにたとえていただけるなんて胸熱です……!(〃ω〃)
長々とすみません。
見切り発車常習犯のわたしの書いたものを、いつもすごく丁寧に掘り下げてお読みくださって、本当にありがとうございます!
すてきなお言葉の数々、まるで誕生日プレゼントをいただいたようなうれしい気持ちでいっぱいです(*´ω`*)
今日のお天気はいかがでしょうか。そちらもきっと寒いですよね。新年も今日で七日めですよね。どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ(*´-`)