こんばんは^ ^
台湾の大晦日の風習、面白いですね!
何がって、言い伝えとかしきたりとか、ちょっとした迷信のようなものが、基本的な考え方が日本と似ているなぁ……って。
もちろん、全然違うと言えば違うのですけど、そういう「区切り」を設けて、こうしたほうが良い、こうしたらダメだ、と縁を担ぐような文化や風習の存在そのものが、人間ってそういう生き物なんだなぁと思わせてくれます。
もっと言えば、やっぱりナポリにも似たようなしきたりがあって、同じように来年に持ち越してはいけないって考え方から、大晦日の夜には残飯とか不要な物、下手したらパスタの茹で汁から大型家具まで、窓から投げ捨てるという風習が残っています。
不用心に狭い路地を歩くと、下手すれば死人が出るぐらい、ナポリの年越しは危険でした!
もっとも、カウントダウン花火での死者の方が多いのですけどね。
至る所で半端ない量の花火が打ち上げられるので、大袈裟じゃなく街中が戦場みたいになります。
そして、年が明けて10分ぐらいすると、街中で救急車のサイレンが鳴り響くのもナポリの風物詩でした。
長くなりましたけど、スカラカ・チャカポコを聴きながら、どうぞ健やかに年越しをお過ごしください^ ^