れとろ幻想譚-るるせ報告書

僕がなんと言われても今、一番力を入れて執筆しているのが『夢浮橋モダン天鵞絨』なのですが、ものすっごいダークになっています。「どうしてこうなった?」って奴です。軌道修正しないとなぁ、と思いつつ。シリアスだとはことわっているのですが、読んでて鬱々しちゃうのってどうだろうなぁ、と疑問に思うのです。でも、今日の夜八時更新の『Without A Doubt【3/3】』は、渾身の百合展開です! 読んでほしいエピソードです! なんとか昨日、その次のエピソード、第五挿話にあたるお話も書き終えることができました。また短いエピソードになっちゃうのですが。ああ、そうだ。いつものモダン天鵞絨の挿話タイトルの元ネタ紹介を。第三挿話『Bone Machine』は、酔いどれ詩人として有名なTom Waitsのアルバムタイトルから。第四挿話『Without A Doubt』は、アメリカのヒップホップバンドThe Rootsの曲名からです。で。このお話のジャンル、「恋愛」にしちゃおうかなぁ、と思っているのですが、どうでしょうか。タグにミステリ貼ってあるんで、いいんじゃないかなぁ、と。ダメか。ミステリ回やるか。どうしよう。なかなかミステリ回にシフトできないっていうか、書きたいことが伝奇ミステリなので、それ、わかってもらえるかなぁ、と悩むのです。伝奇ってなんだかわからないひとにはミステリだっていうのが不明だ、っていうね。そういうわけで、頑張りたいと思います。

2019/10/21 12:55

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