日々ログ

昔は小説を執筆するのに自分できちんとしたスケジュールを立てて、期限までに書き終えてた。プロットは二週間、本文は一ヶ月半から二ヶ月。これで200枚の小説を書いて、新人賞に送る、っていう。今の僕はだらけているんじゃないか、とも思う。だらだらインプットはきっとだらだらして読み終えるのが遅い。少しタイトなスケジュールを組まないとダメなのでは、と。現在、肩が筋肉痛である。ほどよい筋肉痛は、生きた心地がする。昨日、坂口安吾を読み返したくなったんだよな。坂口安吾は、陸上の選手だった。短距離走だったかな。学生の頃、ね。安吾の文章を読んでて、それはわかるような気がする。あたまを空っぽにしながら、今日も僕は生きよう。安吾がさぁ、空襲のときにビルの屋上で「堕ちよ!!」って言う感覚、僕はとてもフィットする部分がある。スケジュール立てる段階に、僕は今いないけど、そのうちまた考えないとなぁ。百瀬探偵結社綺譚は、一ヶ月に1エピソードってスケージュールで動いていたんだよな。これからもまだ頑張るしかないじゃんか。水道水がうまいとは言えないので、冷水で溶けるお茶でも買ってきたいところだが、筋肉痛なので大人しく回復を待とう。

2024/04/29 14:47

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