はじめての方へ
msgt2009
◇真帆沁(文筆家)のnote(エッセイほか)
◇NOVEL DAYS(小説)
『AAΛY みんなあなたに祈ってる。』 ※聖書に題材をとった短篇集。01、02、03は完結。
『惑う人びと ~オン・ザ・ウェイ~』 ※完結。全12話。
『雨男 ~嘆きの谷と、祝福の~』 ※完結。全21話。
『光る蛇【インマヌエル】』 ※完結。全7話。
『People on the way』 (The English version of『惑う人びと ~オン・ザ・ウェイ~』) ※連載中。
『Shining snake【Immanuel】』(The English version of『光る蛇【インマヌエル】』) ※完結。全7話。
『りべかの反乱 ~We are warriors.~』 ※連載中。
『月と匙 ~彼女と彼の「おいしい晩餐」~』 ※完結。全9話。
◇真帆沁のmixi日記(暮らしのことなど)。
※聖書の引用は『聖書 新共同訳』(日本聖書協会)より。
※I'm challenging an English translation of diary.My English is unskillful.Please forgive me.
2018/04/08 16:59
2018/05/16 18:41
2018/05/23 22:05
2018/05/28 18:02
2年前の写真を発掘しました。テーブルの上でおすまし顔の猫たち。最近は2匹でくっついて寝ている時間が長いので、なかなか撮れない1枚です。
I found a picture of 2 years ago. The cats which are a snobby face on the table. They're sleeping long time together recently, so such picture can't be taken easily.
高田宏『北国のこころ』(NHK出版)
自らを「雪国人」と呼ぶ作家の高田宏が、好きな作家や詩人(みな北国のこころを表現している)を一人ずつ取り上げ、作品紹介をまじえて語る随筆集。島崎藤村、石川啄木、宮澤賢治、太宰治などの、知られざる一面を鮮やかに切り取り、作品を深く掘り下げています。何より素敵なのは、上品で、知的で、わかりやすい、高田先生の文章です。高田先生は作家になる前は編集者でした。書き手として素晴らしいだけでなく、優れた編集者だったのだろうと思います。私は縁あって、高田先生に、たまに書き上げた作品を読んでいただいていました。先生はいつも励ましてくださり、それが支えになって、私は書き続けてくることができました。すでに亡くなられ、もう地上では会えないけれど、先生の文章はいまも多くのことを学ばせてくれ、導いてくれると感じます。
2018/05/30 17:46
2018/06/01 19:34
1枚のクッションの上で、くっつく猫たち。
The cats which touch on 1 cushion.
2018/06/01 19:35
2018/06/07 18:32
わが家のベランダガーデンにも、紫陽花の季節が到来しました。
A season of a hydrangea also arrived at a verandah garden of my home.
2018/06/07 18:33
2018/06/09 14:10
2018/06/10 19:15
本日の猫たち。雨音のなかで、気持ちよさそうにしています。
2018/06/10 19:16
レイ・ブラッドベリ『万華鏡』(創元SF文庫)
ブラッドベリが自ら選んだ26編を、新訳で収めた短篇集。万華鏡、霧笛、刺青の男などの名作短篇のほか、私の大好きな連作長篇『たんぽぽのお酒』からも4話が収録されています。まさか、たんぽぽのお酒を新訳で読める日が来るなんて! 1篇読むごとに、やっぱりブラッドベリの世界は素敵だなぁとうれしくなってきます。
調べると、『華氏451度』も近年新訳で出版されており、また『火星年代記』は作者による序文等が追加された新版が出ている模様。どちらも読みたい! と、この夏はブラッドベリ熱が再燃しています。
2018/06/19 13:01
2018/06/22 21:50
今日は『犬を職場に連れて行く日』だそうです。私の仕事場には2匹の猫が常駐していて、時おり机(とパソコン)を占拠します。
Today is ”Bring Your Dog to Work Day”. In my workplace, there are always two cats, and from time to time they occupy desks (and computers).
来住英俊『キリスト教は役に立つか』(新潮選書)
かねてから、信徒が信仰するキリスト教と、非信徒が知っていると思っているキリスト教は、本質的に乖離していると感じていました。その溝を、丁寧に埋めてくれる名著です。著者は東大法学部卒の神父。文章は知的で、かつ、平易なので、幅広い読者におすすめできます。私は5~6年前からこういう本を作りたくて、いくつかの出版社に企画を持ち込みましたが、宗教の話にフラットに応じられる編集者はたいへん少ないと感じました。その意味で、この本を実現させた新潮社の担当編集者は、市場のニーズを的確に把握して出版ビジネスを実行できる優れた人だと思いました。
2018/06/27 12:29
2018/07/04 19:31
ある日の猫たち。やはり一緒に寝ています。
Cats of a day.They were sleeping together as usual.
2018/07/04 19:32
2018/07/05 19:47
2018/07/21 18:34
文筆家。北海道大学農学部卒。月刊誌編集長を経てフリーに。2009年プロテスタント受洗。真帆沁での作品発表のほか本名の後藤しんこで編集・執筆・校閲歴30年超。近年はWEB媒体のアドバイザリーのお仕...
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