日々ログ

しおむすびさん②
息子さんの看病などでお疲れの中、拙作『猫をさがす』を読んで下さり、更に素敵なコメント、本当にありがとうございます!

16歳……自分のことはあまりに遠い記憶という感じで……しかも、今の女子高校生の生態がわかるはずもなし……開き直ってファンタジーにしてしまいました(*^^*)


「若い輝きは「死」と隣り合わせなのかもしれない」…そうですよね!ある意味、「死」に無意識に接近してしまう時期なのかもしれないと思って書きました。

とっても嬉しいです~♬

2024/03/24 11:18

しおむすびさん
息子さんがお二人ともインフルエンザ!

今はコロナよりインフルエンザの方が怖いですよね……

息子さんたちの一日も早い恢復をお祈りいたします!

しおむすびさんご自身も、お体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ!

2024/03/22 18:57

桐乃さん
桐乃さん、なんだかお久しぶりの感じで……

お仕事、相変わらず大変お忙しいご様子……

どうかご自愛下さいませ!

2024/03/22 18:56

るるせさん
先ほど拝読して、「いいね!」も押してきました^^


るるせさんは、ある意味「内部」の人なので、当然ライトノベルと一般文芸に関する細かい定義を踏まえた上で、書いておられるわけですが、講師の方の経歴、背景によっては、そのへんの部分が、けっこうざっくり定義されてしまうところがあるのかなあ、とも感じた次第です。

その点、黒木あるじさんは、「自分がよく知らない」分野というところに謙虚だった印象があり、好感を持ちました。

2024/03/22 18:37

何度もすみません。短編手帖 第84話 南ノ三奈乃さんへの応答:成瀬川るるせ作品はライトノベルか を公開しました。増補を行いました。また、更新後、かなり手直しを行ったので、既読でももう一度お読みいただけると嬉しいです。ではでは。

2024/03/22 17:40

るるせさん

詳しく説明して下さって、ありがとうございます。

なるほど、「ボーダーライン」というのは、ある意味るるせさんらしい立ち位置という感じで、ユニークですよね。

私の認識では、るるせさんの作品はキャラクターの設定やストーリー展開にライトノベル的な雰囲気があるものの、それに収まり切らない〝不穏なもの〟が物語の底から立ち昇ってきて、時に〝ライトノベル的な枠や型〟を突き破る。その不穏で激しく、時にクレイジーですらあるものの中に、るるせさんの〝文学〟がある、という印象です。


※『短編手帖』への収録、問題ありません。どうぞ~!!^^

2024/03/22 11:10

*追記:現在ライトノベル業界は苦境に立っており、新陳代謝をよくしたいだろう、と睨んでいるので、今後、ライトノベルレーベルにも作品を送ってみたいな、とは思っています。一石を投じられるかも、なんて期待していますし、僕はライトノベルだとは思わないけどライトノベルに見えるならライトノベルレーベルに送ってみてもセーフなのでは、という発想です。

2024/03/22 07:11

南ノさんへ

 南ノさん、お読みいただき、ありがとうございます。そうです、黒木あるじ先生の講評でマイクを持ってしゃべっているのは僕の写真です。


>講評、とても興味深かったですけど、講座の先生たちがるるせさんの作品をライトノベルとみなしているところに、「へー」と思ってしまいました。私は今まで、るるせさんの作品をライトノベルと思ったことはなかったので……。広義では「ライトノベル」に分類されるのでしょうか? この点については、るるせさんご本人はどう思われたのかなあ、とちょっと気になりました。


 これに答えようと思います。

 僕の作品は「ライトノベルか?」。

 この記事ではカットされているのですが、実話怪談作家さんの講義と言うことで、僕は提出した『庚申御遊の宴』は、ハヤカワ文庫JAから出版している『裏世界ピクニック』という作品を参考にしている、と説明しました。記事後半のあるじ先生の「くねくねが出てこようが八尺様が出てこようが」は、『裏世界ピクニック』に出てくるネットロア(ネットで噂される都市伝説=ネットロア)のキャラクターのことで、あるじ先生も、本来は民俗学系のひとなのでフォークロアを扱う『裏世界ピクニック』は読んでいる、とのことで、その前提があり、この話題は進みました(コピペすると『裏世界ピクニック』は、ネット上で実話怪談として語られる存在が出現する、この現実と隣り合わせで謎だらけの<裏世界>。研究とお金稼ぎ、そして大切な人を捜すため、鳥子と空魚は非日常へと足を踏み入れる。女子ふたり怪異探検サバイバル! ……とあります)。重要な点ですが、『裏世界ピクニック』はライトノベルレーベルではなく、ガチなSFレーベルでもあるハヤカワ文庫から出版されています。

 また、これも記事から抜けていますが、「成瀬川さんの作品を読むと京極夏彦、西尾維新、宮沢伊織(これが裏世界ピクニックの作者)の影響を色濃く受けているのがわかる」と言われましたが、宮沢が元ライトノベルレーベルの作家なのを除くと、京極も西尾もラノベ作家ではありません。が、これは留保付きで、であります。京極の担当だったメフィストの編集者は太田克史と言い、西尾維新、舞城王太郎などをデビューさせ、その後、彼らを連れて雑誌『ファウスト』を創刊させ、東浩紀をブレーンに据えます。東は『ゲーム的リアリズムの誕生』を上梓した頃で、『ファウスト』はその線上での執筆陣でした。

『ゲーム的リアリズムの誕生』のキャプションをコピペすると、「話題を呼んだ前作『動物化するポストモダン』より5年半の待望の続編です。本書では、前作の問題意識(オタクの消費行動を分析することで現代社会を読み解く)を引き継ぎつつ、さらに「涼宮ハルヒ」シリーズなどのライトノベル、「ひぐらしのなく頃に」などのゲーム、舞城王太郎の小説などを読解することを通じて、日本の物語(文学)の行方について解いていきます。明治以降の「自然主義的リアリズム」、大塚英志の「まんが・アニメ的リアリズム」に対して「ゲーム的リアリズム」とは何か?」という文芸批評です。

 京極や西尾の作品や作家性は大塚、または東の提唱する線上の作家だと考えていい。

 話を戻すと、南ノさんの「広義では(成瀬川るるせの作品は)ライトノベルに分類されるのでしょうか」に関して言うと、前述の東浩紀の提唱する「ゲーム的リアリズム」と、大塚英志の提唱する「まんが・アニメ的リアリズム」(これは講談社現代新書『キャラクター小説の作り方』で提示されるものです)も、講師陣は「ライトノベル」という認識での発言だと思われます。

 もちろんそう僕は自分の作品をライトノベルだとは思わないのですが、実はライトノベルには「定義が存在しない」、あっても「ライトノベルのレーベルから発売したのでライトノベルである」というトートロジーが成立するくらいで、それで言うと京極も西尾も、一般文芸レーベルである講談社文庫から(文庫化は)発売するので、定義上はライトノベルではなく、ただし大塚や東の両氏は京極や西尾も念頭に置いていると思われるので、それに影響関係があると説明されたのだから僕の作品もその意味ではライトノベルではないはずですが、ボーダーラインだとは思います。

 これが、僕の見解です。なお、その後太田は星海社という出版社を立ち上げ、その座談会で僕の『密室灯籠』が取り上げられたときに、「ライトノベル風の文体である」という評を受けたことも付け加えます。

 南ノさん、ありがとうざごいます。


ちなみにこの文章、僕の『短編手帖』に収録して良いでしょうか。ご検討の方、よろしくお願いします。

2024/03/22 06:46

るるせさん
ライター講座の記事、拝読しましたよ!

るるせさんの写真まで載っているではないですか!(マイクを持っているの、るるせさんですよね^^)

講評、とても興味深かったですけど、講座の先生たちがるるせさんの作品をライトノベルとみなしているところに、「へー」と思ってしまいました。

私は今まで、るるせさんの作品をライトノベルと思ったことはなかったので……。


広義では「ライトノベル」に分類されるのでしょうか?

この点については、るるせさんご本人はどう思われたのかなあ、とちょっと気になりました。


でも、全体的にとても面白い記事でした!!

2024/03/21 21:50

佐久田さん、るるせさん
地震のニュースを見ました。

佐久田さん、大丈夫でしょうか。


桐乃さん情報によれば、るるせさんはご無事とのことで、ほっとしました~


災害は本当に怖いですよね!><

2024/03/21 19:36

佐久田さんへ
佐久田さん、『ふきのとう日誌』、完結おめでとうございます!!

ラスト2話。98話は、佐久田さんの専門(!)のコロナのお話。そして、最終話は、しみじみとしたお話で余韻が残りました。

あえて99話で終わらせたところも印象的でした。


お疲れさまでした~!!

新しい連載の予定などは、あったりするのでしょうか。

のんびりと、楽しみに待ちたいと思います(*^^*)

2024/02/25 12:53

mikaさん
『ぎゃらりい熊四手』最新第5話、拝読しました。

私はお恥ずかしいことに、「ロウブロウ・アート」という言葉すら知らず、とても勉強になりました!

なるほど、「ロウブロウ・アート」の作家に「巨匠」の二字を冠することは、歴史的背景を考えると、一種の「言語矛盾」になりかねない部分もあるわけですね……


その作家自身が「巨匠」と呼ばれるのを嫌った、という面もあるのでしょうか。


これらはフィギュアも、すべてmikaさんのコレクションの一つなんですよね!

mikaさんのお宅では、これらのコレクションの一角に「ブッコロー」グッズもあったりするのでしょうか?


mikaさんは、教養人であると共に趣味人でいらっしゃって、いつも素敵だなあ…と思っています!(*^^*)

2024/02/18 21:29

佐久田さん
『ふきのとう日誌』最新97話、拝読しました。

いやあ、ほんとおっしゃる通り、「昭和」ってロクでもないことも多々あった時代でしたよね……


特にある意味、「昭和」って、「サラリーマン」の時代でしたから、「仕事のため」と言えば、何でも許されてしまうような風潮もありましたよね。

私も改めて、「昭和」の暗部について考えてしまいました……


面白かったです!

2024/02/18 21:23

mikaさん
mikaさん、わざわざ修正のご連絡をして下さって、ありがとうございます!


なるほど、「everyday magic」だったんですね。『魔女の宅急便』の例、わかりやすかったです。感謝です~!!


『真夜中の子供たち』…実は『林檎が丘読書クラブ』をとっくに拝読しているのですが、mikaさんがすごくわかり易くまとめて書いて下さっているということは、すごくよくわかりながらも、とにかく原作が難しすぎ!!という感じで、感想が書けなくてすみません。まあ、mikaさんは別格としても、他のメンバーの方たち、ああいう難解な長編小説をちゃんと読んでいて偉いですよね!!


莫言はノーベル文学賞受賞作家ですよね!「赤いコーリャン」というのが代表作で、映画にもなっているんですよね(映画タイトルは「紅いコーリャン」)。私は大学の時、映画を観て面白いと思って、中国語の原文に挑戦したんですけど、挫折しました(笑)


なるほど!「作者が主題とする内容はあくまでも現実だということ」というのがポイントなんですね。確かに、村上春樹の作品が「異世界ファンタジー」と違うのは、この点ですよね!


それと、mikaさんが村上春樹を「シュールレアリスム寄り」と見ているところですが、わかるような気がしました。村上春樹はよく「クール」という言葉を使うのですが、そういう対象との距離感も、「シュールレアリスム」的な美意識に近いんじゃないかな、と私も思ったりします……。


mikaさん、お忙しい中、ご丁寧に教えて下さって、本当にありがとうございます(*^^*)

心から感謝です~!!!

2024/02/15 01:05

桐乃さん
ご無沙汰しております!

お忙しい中、温かい祝福のお言葉を寄せていただき、本当にありがとうございます!!


さっきからニヤニヤしていて、たぶん、私今すごく不気味な顔をしていると思います(汗)


好きな作家さんだけに、「否定されたら立ち直れないなあ」という気持ちもあったのですが、思い切って投稿してよかったです。


「おめでとう」のお言葉に胸がいっぱいです!!

本当にありがとうございます!!!

2024/02/13 21:11

るるせさん
温かい祝福のお言葉、ありがとうございます!!

「ハッピー!」のお言葉に、正に幸せな気持ちにさせていただきました。


人生、たまにはこういう日もあるんですね(*^^*)

なんだかぼーっとしています……

2024/02/13 21:07

第1回オトラジ小説コンテストで受賞作に選ばれました!
皆さん、聞いて下さい~!!

石田衣良さんのYoutube番組内での小説コンテストで、拙作の「白熊」が受賞作に選ばれました!


もしお時間があったら、観てみてください~♬

URLはこちら。↓↓(私の作品は1本目に紹介されています)

https://youtu.be/rquP0wgPOxY?si=1VeMl7tT2NWP1hrn


石田衣良さんに、自分の作品を温かく講評していただいて、感無量です~(*^^*)

嬉しいです~!!

2024/02/13 18:24

佐久田さん
『ふきのとう日誌』最新2話、拝読しました!

「光る君へ」、私も観ていますよ~

「鎌倉殿の十三人」以来、台湾でも大河ドラマが動画配信されるようになったんです。

「家康」は、私は合戦シーンがあまり好きではないこともあって、第一回を観ただけで挫折したのですが……


吉高由里子さんは、現代物より時代物――連続テレビ小説『花子とアン』や、この作品の方が逆に自然に役に溶け込んで、しっくりくるから不思議です。

道長も『大鏡』などで描かれているイメージとは全然違いますが、これはこれで面白いですね!


大河ドラマも、佐久田さんの連載も、続きが楽しみです~♬

2024/01/28 14:31

るるせさん
『生成AI時代の小説作品』、拝読しました。

本当はNOVEL DAYSの方にレターをお送りするつもりだったのですが、何しろ私はまだ生成AIを使ったことがないので……気後れがしてあちらでは書けませんでした(スミマセン)


私にとっては、かなり難しい内容だったのですが、最後の章の、「ノイズ……人間の、人間であることの強みが、実はスタイリッシュなものでは収まりきらないノイズ性にあるだろう」という言葉が胸に沁みました。


かつてバンドをやっていて、今は小説に全身全霊を捧げているるるせさんの言葉だからこそ、心に響くものがありますね!


なんだか、ほっとしました…(*^^*)

2024/01/20 00:10

mikaさん
『ぎゃらりい熊四手』の「第3話 クリスマスはカーソンズで!1975」、拝読しました。

とても面白かったです!


当時は何でもない物だったのに、時間が経つことによって、アンティーク的な価値が出る。不思議と言えば不思議ですが、本当に現代の私たちの目に魅力的に映りますよね。正に「予期せぬ美」!


mikaさんの記事を読ませていただいて、ミルクガラスのあのマグカップ、手に取ってみたくなりました。とくにボトムのところを、撫でてみたいです~(*^^*)


次の更新も、楽しみにしています♬

2024/01/07 22:40

プロフィール

物語の力を信じたい人。
「NOVEL DAYS」に作品を発表しています。

更新中のテーマ

完成テーマ

完成テーマはありません

アーカイブ

ページトップへ